戦略産業雇用創造プロジェクトについて１戦略産業雇用創造プロジェクト（厚生労働省事業、通称「戦プロ」）とは ○安定的で良質な雇用を創造するため、製造業を中心とする産業政策と一体となった地域独自の雇用創出のための取組を支援する事業（計画期間最大３年間） ○実施事業は、地域が提案した事業構想の中からコンテスト方式で選定 ○現在は２５道府県で実施（今年度の採択地域は、山口県など１３道府県）２本県の事業内容 (1) 概要中小企業の新事業分野進出や積極的な事業展開、優れた人材の確保・育成の取組を企業の成長段階やニーズ等に応じ、一貫的かつ総合的に支援（2）支援対象企業・高い技術力を生かした新事業展開に取り組むものづくり企業・次世代産業（環境・エネルギー、医療関連）に取り組む企業［指定業種］金属製品製造業、化学工業、プラスチック製品製造業、窯業・土石製品製造業、鉄鋼業、はん用機械器具製造業、生産用機械器具製造業、業務用機械器具製造業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、電気機械器具製造業、輸送用機械器具製造業、設備工事業、医療業 (3) 支援内容 ①地域マネジメント強化 … コーディネータによるハンズオン支援体制の整備等 ②事業者向け雇用拡大事業 … 特定テーマの事業化支援、事業拡大スタッフ雇用助成等 ③求職者向け人材育成事業 … 能力向上研修、ＯＪＴ研修助成等 (4) H28 事業費（見込み）２億９６百万円（うち国の補助：８割） ※「チャレンジやまぐち中小企業総合支援事業(予算額３億６４百万円)」において、戦プロを活用 (5) 雇用創出目標７００名（H28～30 年度の３年間）