ハンセン病国賠訴訟 ハンセ 家族訴訟についての勉強会 平成 13 年5月にらい予防法を廃止しなかった国会の立法不作為の国賠法上の 違法性を認める熊本地裁判決が出されたことはご存知だと思います。 その後、原告団、療養所入所者の自治会、弁護団は、国との協議を継続して おり、入所者の在園保障や退所者の生活支援などの施策を前進させています。 しかし、被害を受けたのはハンセン病元患者だけではありません。元患者の家 族も、元患者の療養所への収容により家庭が崩壊し、社会で差別偏見を受ける などの被害を受けてきました。しかし、家族の受けた被害については、何らの 施策もなされないまま放置されてきました。 そこで、家族を原告とする新たな訴訟が本年2月と3月に熊本地裁に提訴さ れました。その原告は 568 名に上ります。関東にもこれまで身を隠してきて立 ち上がった多くの原告がいます。 この機会に、家族訴訟の中心として訴訟を引っ張っておられる徳田靖之弁護 士を迎え、ハンセン病元患者の家族の被害と訴訟の現状について説明会を開催 します。お気軽にご参加ください。講師を交えて懇親会も開催します。 準備の都合上参加申込をFAXあるいは、メールでお送りいただけると幸い です。メールの場合 [email protected] に送付ください。 ■ ハンセン病家族訴訟勉強会 日時 6月 23 日 午後6時 30 分から 日時 場所 港区虎ノ門1-13-5 第一天徳ビル地下1階 リロの会議室「虎ノ門天徳ビル」 http://relo-kaigi.jp/conference/minatoku/toranomo n-tentoku.html (講師の紹介) 講師 徳田靖之 弁護士(大分県弁護士会) 徳田靖之(大分県弁護士会) らい予防法違憲国賠訴訟西日本弁護団代表、ハンセン病国賠訴訟では指導的な 役割を果たし、以後ハンセン病問題の解決に向けて精力的に取り組む。また、 ハンセン病患者に対する特別法廷での裁判について最高裁からの謝罪を勝ち取 った中心でもある。事件に臨む真摯な姿勢で多くの若手弁護士に絶大な影響を 与えている。 【本企画は、青法協弁護士学者合同部会東京支部で後援しております。】 FAX03-3501-8824 中村総合法律事務所 弁護士 鈴木敦士宛 ハンセン病家族訴訟説明会に参加します。 事務所名 氏名
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