那覇西ロータリークラブ 国際ロータリー 2580 地区 創立 1962 年 6 月 4 日 2016年6月22日 プログラム案内 週報 第2438号 会 長 新垣安男 幹 事:宮内一郎 副会長:大濱俊男・比嘉広明 例会日 毎週 水曜日 12 時 30 分 例会場ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー 事務局 那覇市松山 1-1-14 本日のプログラム 那覇共同ビル6階 TEL:861-7824 FAX 861-7825 (6月22日) ・点鐘 ・ロータリーソング 日も風も星も ・会長報告 TEL : 098-861-7824 FAX : 098-861-7825 ・幹事報告 ・卓話 四つのテスト 会員卓話 1、 真実かどうか 新里正次会員 2、 みんなに公平か ビジター 3、 好意と友情を 楊金銭、王晨桓, 魏婉菁, 黄美蓉(台北関渡社) 深めるか 知名 洋(那覇南) 4、 みんなの為に ゲストスピカー デニストルトーナ様 なるかどうか ゲスト 宮内英美里様 (宮内会員) 例会報告 ニコニコBOX ¥12,000 第2557回 (2016年6月15日) 出席報告 累 、 計 ¥449,000 知名 洋(那覇南)国際大会では大変お世話になり 会員数 出席数 欠席数 出席率 前々回 訂正出席率 61名 34名 24名 59% 75% ました。 デユーク様(2014-15年度台北関渡会長) 例会に参加させて頂きまして有難うございます。 光栄と思っております。貴クラブの益々のご発 例会欠席会員 展をお祈りします 伊野波、名幸、高田、大原、新垣(裕) 、新里(順) 宮里、新里(孝) 、新垣(安) 、上原、大城(博)、 儀部、福重、照屋(義)、久保、立津、石川(元)、内野 会長報告 会長欠席のため、副会長の私大濱が代わりにご報告し 飯沼、吉田、丸橋、照屋(紀) 、白土和夫、 ます。台湾から4名のロータリアンがいらしています。 近藤博之会員 先ほどの会員のスピーチを翻訳しますと、「今日は皆さ Maku UP んと楽しく和気あいあいと交流をしてください。 」とい 儀部頼人(6/3地区ローターアクト) うことでした。楽しくやっていきましょう。 飯沼 武(6/9和歌山東) ローターアクト年次大会出席者(6月12日) 石川正一、新里順一、豊村良春、比嘉広明 幹事報告 ・2017-18年度地区補助金プロジェクトの 大城純市、儀部頼人、江夏正浩 申請書が届いております。 宮内一郎、名幸俊海(6/13那覇南) 申請受付期間 新里順一、新里 孝、大原 博(6/15宜野湾) 2016年7月1日~2017年9月30日 ・次年度活動計画書提出願い 次年度活動計画書まだの委員長はお早めに提出 下さいますよう御願いいたします。 ムスリムにとって祈りは大切です。1日5回祈りを しますので、祈りを捧げる部屋等も設けました。 泡盛もアルコールが入っているのでムスリムは飲め ません。自由時間には快適に旅行を楽しめるための簡単 ・九十会のご案内 (多田宏パストガバナーを囲む沖縄RCの会) なメモを作成して配布しました。 このような準備をして実際に100名の方が沖縄に 多田パストガバナーが分区での研修セミナー開催 来ました。アンケートをとったところ、86名の回答が のためお越しになります。 あり、嬉しいことにムスリムに対応できているという方 セミナーでの詳しいお話がお聞き出来る事と思い が58%でした。要望としては、もっとハラルフードを ますので会員の皆様ご出席下さい。 増やしてほしい、礼拝場所は男女分けてほしいといった 日時 7月7日(木)18:30~ ことがありました。まだまだ改善するところが多いこと 場所 ANAクラウンプラザ沖縄ハーバービュー に気づかされました。 会費 7,000円 ※ お申込みは事務局まで このような努力の甲斐があって、JATA 旅博2012 で、国内・訪日部門のツアーグランプリ賞をいただきま した。 ・卓話 「ムスリムフレンドリー沖縄と外国人対応について」 ダットプラス代表 デニストルトーナ様 それ以来、ムスリムツアーが続けられ、今まで450 名の方が来沖されています。 ムスリムツアーin北海道も実施し、成功しました。 今や、ムスリムを迎える体制が相当整ってきました。 私は、フィリピン生まれです。2008年に沖縄ツ ムスクが那覇空港に設置されたり、礼拝場所がショッピ ーリストに入社し、インバウンド関係の部署に配置さ ングモール内に作られたり、ハラル食専門店ができたり れ、市場の開拓の仕事をしました。私が考えたのは、 しています。 ムスリム(イスラム)ツーリズムです。 ムスリムの人口は1億6000万人いるとされて いますが、そのうち40%がインドネシア、マレーシ ア、フィリピン等のアジアパシフィックにいます。大 きな市場が控えています。 2009年からタイの旅行社に商談を始めました が、皆断られてしまいました。受入れ体制が大きな問 題点でした。2012年にシンガポールの旅行社によ るムスリムツアーの下見がなされることが決まりま した。ここから課題解決に取り組みました。なにせ、 豚は食べず、アルコールは一切食事に使わないという 習慣があるのですから。県内のホテルやレストランは どこもそのような対応をしてくれなかったのです。 私は、県内でハラルマークの食材がないかを徹底し (デニストルトーナ 様) て調査しました。ハラルマークとは、豚肉やアルコー ルを原料として使用していないことを公に証するも 私は、ムスリム教徒が日本旅行を深めてもらうため、 のです。すると、大手のスーパー等にはありましたし、 海外に出てセミナーを行っています。参加された方の3 レストランでもハラルを使っていたことがわかりま 割は観光には興味はないが、ビジネスに関心があるとい した。ホテルやレストランとかけあって、ハラル認証 う方です。 牛肉を使った宮廷料理や豚肉を使わずにカツオだし これからは、多様性が求められています。たとえば、 を使用した沖縄そば、ハラル認証牛肉を使ったスパイ ベジタリアンツアー、医療ツーリズム、アレルギー対応 シーなフレンチと沖縄料理のコラボ等次々と新しい 食、ゲイツーリズム等です。今後とも沖縄の観光のため 食べ物を開拓しました。 に力を尽くしたいと思っています。
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