04月22日(水) 第2388号

那覇西ロータリークラブ
国際ロータリー 2580 地区
創立 1962 年 6 月 4 日
2015年4月22日
週報
プログラム案内
第2388号
会
長 新垣裕道
副会長:新垣安男・国場幸明
幹 事:慶佐次 操
例会日 毎週
水曜日 12時30分
例会場ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー
事務局 那覇市松山1-1-14 那覇共同ビル6階
TEL:861-7824 FAX 861-7825
本日のプログラム
(4月22日)
・点鐘
・ロータリーソング
日も風も星も
・会長報告
・幹事報告
立食
TEL : 098-861-7824
FAX : 098-861-7825
ニコニコBOX ¥2,000
4月29日(水)休会
5月6日(水)休会
四つのテスト
1、真実かどうか
2、みんなに公平か
3、好意と友情を
深めるか
4、みんなの為に
なるかどうか
卓話
次回予定 会員卓話
5月13日(水)
丸橋弘和会員
5月20日(水)
照屋紀枝会員
累
計
¥434,000
折田政博 天才ヴォーカリストのティム、ケプラー氏を
迎えますので、ご案内いたします。
会長報告
先日沖展会場に行ってまいりました。当クラブ会員の高
田さんの入選写真を拝見しました。安里清榮会員の奥さ
んも写真で入選しておられました。
本日は浦添クラブ、那覇北クラブの会長がお見えです。
例会報告
5月 18 日(月)に当クラブと那覇南、浦添、那覇北ク
第2507回 (2015年4月15日)
出席報告
ラブの 4 クラブ合同懇親会を予定しています。
、
会員数
出席数
欠席数
出席率
前々回
訂正出席率
63名
37名
23名
62%
72%
例会欠席会員
伊野波、名幸、安里(清)
、喜久川、大原、松島、
新里(順)
、具志堅、上原、大城(博)
、儀部、大庭
福重、照屋、川畑、渡慶次、立津、城間、若松、
内野、飯沼、宇栄原、丸橋会員
Make Up
伊野波盛求(4/9那覇東)宮内一郎(4/9新潟西)
ビジター
幹事報告
・例会変更 コザ RC
日時 4月23日(木)現地集合13:00
場所 沖縄ターミナル㈱
(平安座石油基地)
㈱ぬちまーす(うるま市伊計島)
ビジター費 2,000円
・沖縄分区青少年交換派遣学生募集要項が届いております。
詳細については事務局まで!
・東京本郷 RC より4月8日に開催致しました地区研修
協議会に参加へのお礼状が届いております。
・那覇北 RC 創立5周年記念式典・祝賀会
比嘉孝明、松野知之(那覇)
、呉屋政彦(那覇北)
日時 5月28日(木)18:00~
喜納朝勝、田中久光(浦添)
場所 沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ
ゲスト
会費 10,000円
桃原翔太さん、中山真利さん(那覇西奨学生)
・東京御苑RC 国際ロータリー加盟認証状伝達式
サム ヒントン(青少年交換学生)
日時 5月30日(土)12時開始
銘苅真理様(琉球大学学生課)
場所 新宿ワシントンホテル
中田竜次様(沖縄キリスト教学院大学学生課長)
登録料 15,000円
・4月度誕生祝い
どちらのケースも子ども同士の仲は裂かれたままとい
新里順一(4月1日)儀部頼人(4月12日)
う不幸な状態。内妻、0氏、長男らが、相続が起こる前
新垣安男(4月28日)
に、事前に弁護士に相談をしていたら、局面は変わっ
ていたのではないか。
卓話
弁護士の悩み
弁護士 照屋 俊幸
2つの遺産相続問題の事例をとおして弁護士の悩み
をお話したい。
夫が急死。前妻の子が、内妻を協議の場から最初から外
してきた。遺品の中から、亡夫が署名した婚姻届出用紙
が見つかった。
内妻は、誠弁護士に、自分が尽くした20年間は一体何
だったのかを明らかにしたい、と訴えた。
誠弁護士は、内妻には相続する権利はないが、住宅の半
卓話者・照屋会員
分は内妻の所有であるという訴えを起こしましょう、と
提案した。
結末は、和解で解決。内妻はお金を得ることはできな
かったが、和解の中で、
「長年夫婦として苦労したこと
に感謝する」という一文が入った。誠弁護士は、耐子氏
から感謝の言葉をいただいた。
M氏が急死。相続人は、長男と長女。長男が、
「同居中、
親の面倒をみたから均等に分けるのはおかしい。長女は
自分の苦労を全く分かっていない、」と主張したが、長
女は承諾しない。
誠弁護士は、調停で、寄与分の主張をした。調停では解
決つかず、審判で決着。
結末は、長男の言い分は通らず。均等に分ける結果に。
新会員・照屋紀枝会員
誠弁護士は、長男から「この結果はおかしい。弁護士の
力不足だ。
」とお叱りの言葉を投げられた。
2つのケースとも、法的には金銭的な要求を叶えること
はできない、それを覚悟してスタートした。たとえ、法
的争いでは負けても、自分のやってきたことを相手方に
知らせることができたことで、自ら、人生の新しいステ
ージに進めるということではなかったのか。
それなのに、依頼者からかけられた言葉は真逆。
弁護士は、法的にできないことはできないといって突き
放した方がいいのか。中途半端に関わって依頼者に不満
足感をもたらすようでは、専門家として失格(悪徳弁護
士)なのか。悩んでしまう。
那覇西奨学生・桃原翔太さんと中山真利さん