7 猿落くん 《奈良県開発》 ニホンザル 物理的に獣の動線を遮断し被害を防ぐ。 約860円/m∼ ⑥久万高原 ★ダンポールやネット等を用いて比較的軽量で簡易的に設置できる。 ★発展系として、改良型猿落君がある。★電気柵との組合せも可能。 8 苗木の食害防止資材 《くわんたい》 ニホンジカ 袋状の資材で苗木を覆い、ニホンジカの食害を防除する。 約750円/本 ④林研 ★1本の支柱に長さ1.7mの袋状の資材を固定。 ★足元を地面に密着させることが重要。 ★資材が軽く、支柱が1本のため施工が容易。 (この他にも苗木・ 成木の食害防止資材を展示) 9 センサーカメラ イノシシ、ニホンジカ、サル、小動物等 対象鳥獣を特定し、被害対策を的確に実施する。 約35,000円/台∼ ①農水研、②果樹研、③みかん研、④林研、⑧農大、⑨今治、 ⑩しまなみ、⑪中予、⑫大洲 ★赤外線で動物等を感知し一定時間撮影することが可能。 ★動画及び静止画を記録することができる。 10 移動式大型捕獲檻+遠隔監視装置 サル、イノシシ、ニホンジカ等 大型捕獲檻を遠隔監視装置で監視し、最もよいタイミングで箱檻の 扉を閉め獣を捕獲する。 大型捕獲檻約600,000円/基(4m×4m)∼、遠隔監視装置約1,100,000円/式∼ 監視カメラ ⑦鬼北(展示は松野町内現地) ★餌付けによりサル等を誘引し、群れごと捕獲することができる。 サルの捕獲では生息数調査、群れの行動調査に基づき捕獲檻を 設置する。サルの捕獲では餌付けに2∼3ヶ月を要する。 11 おじろ用心棒 サル、イノシシ、シカ、小動物 物理的に獣の動線を遮断するワイヤーメッシュと電気ショックを 与える電気柵を組合せ獣の侵入を防止する。 約60,000円/台∼ ⑥久万、⑦鬼北 ★支柱にも電線を取り付けることで、サルが支柱をつかんでも 感電するため、侵入防止効果が高い。 12 黒色防鳥網 鳥類 園地をネットで被覆しヒヨドリ等の鳥類による被害を防止する。 約220,000円/10a∼ ②果樹研、③みかん研 ★糸の太さが従来の青色防鳥網の2.5倍となり鳥が絡みにくい。 価格は従来品より1割高であるが、耐用年数が従来品の2倍の 10年継続使用が可能となり実質55%のコストダウン。 13 くぐれんテグス君 カラス 圃場の周囲を防鳥網で囲ったうえで、弾力ポールを用いて テグスを天井部に張りカラスの侵入を防止する。 約100,000円/10a∼ ②果樹研、③みかん研 ★虫害の発生が予想される園地では、防虫ネットとの選択を検討する。 監視モニター
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