仕様書

【015080】江東塩浜郵便局
仕様書
1
件名
江東塩浜郵便局社屋清掃業務請負
2 履行期間
契約締結日の翌日から2017年6月30日まで
3
履行場所
江東塩浜郵便局(〒135-0043 東京都江東区塩浜2−23−2)
4 郵便物等に対する扱い
(1) 履行に当たって、郵便物等に触れる必要があるときは、日本郵便株式会社社員の
立会いを求める。この場合、郵便物等に関する秘密(信書の秘密のほか、郵便物等
の差出人又は受取人の住所又は居所及び氏名並びに郵便物の有無、取扱年月日、種
類、個数その他郵便物等に関する一切の情報を言う。)を侵してはならない。
(2) 郵便物等の亡失、損傷には特に留意すること。
5 清掃作業の範囲
(1) 清掃作業の範囲及び清掃対象箇所の区分
別表1「郵便局清掃実施区分別総括表」及び別添図面のとおりとする。
(2) 清掃実施日(定期清掃)
月及び年単位で実施する清掃については、監督社員と協議の上、原則として祝休
日に行うこととする。
6 清掃作業要領
別表1「郵便局清掃実施区分別総括表」の作業方法、作業場所及び契約期間中の実
施回数を確認の上、別表2「社屋清掃作業対象別作業要領一覧表」のとおり清掃対象
箇所を誠実かつ丁寧に清掃し、きれいに仕上げること。
窓ガラス清掃については安全管理には特に配意し、必要な安全対策を講じた上、別
表1「郵便局清掃実施区分別総括表」に記載された契約期間中の実施回数について、
別表2「社屋清掃作業対象別作業要領一覧表」のとおり両面(外側・内側)を実施す
ること。また、必ず清掃箇所の下見を行い、実施可能であることを確認すること。
7 清掃員の構成等
(1) 清掃業務について、作業の内容判断ができる技術力及び作業の指導等総合的な技
術を有する実務経験豊富な者を必ず含むものとする。また、監督社員等の指示に従
い、作業に関する一切の事項を処理し、現場管理の総括に当たる現場代理人を定
め、作業の実施場所に臨機に駐在させるものとする。
(2) 現場代理人は、清掃員を総括するとともに、仕様書により委託内容を十分に理解
して職務を遂行するものとし、監督社員の指示に直ちに対応できる態勢を整えてお
くこと。ただし、現場代理人が不在になるときは、代務者を事前に指定し、監督社
員に通知すること。
(3) 契約締結後、速やかに清掃員等の実務経験年数等を記載した清掃員名簿を監督社
員に提出すること。
なお、清掃員の構成について、必要があるときは協議できるものとする。
(4) 清掃員は、清潔な身だしなみを保ち、作業にふさわしい制服及びネームプレート
を着用すること。
8 提出書類
(1) 請負代金内訳書・請求金額内訳書
契約締結後、速やかに請負代金の内訳を記載した様式2「請負代金内訳書」及び
月ごとの請求金額の内訳を記載した様式3「請求金額内訳書」を作成し、契約責任
者に提出すること。請負代金の毎月の支払いは、請求金額内訳書に基づき行う。
(2) 社屋清掃業務使用機器等持込届
清掃業務に必要な機器・用具類については、事前に様式4「社屋清掃業務使用機
器等持込届」を提出すること。
なお、これらにかかる費用については、請負代金に含むものとする。
9 作業報告
清掃作業終了後、様式5「社屋清掃作業日誌」に作業状況を記入し、検査社員又は
監督社員に作業完了の報告をし、検査確認を受けること。
なお、履行確認の結果、不適切な箇所がある場合は、監督社員等の指示に従い、直
ちに手直しを行い、再度確認を受けた上で、作業を完了させること。
10 その他
(1) 作業に当たっては、良好な環境衛生の維持と保全に努め、誠意と責任を持って遂
行するとともに、法令を遵守し、安全管理について万全を期すこと。
(2) 清掃用の資材、洗剤等の材料は、良質かつ適切なものを使用し、施設・備品等を
損傷することのないよう留意すること。
(3) 清掃員の控室等の使用については、監督社員の承諾を得ること。
(4) 作業用具等の保管場所は、常に整理整頓しておくこと。
(5) 作業のための水及び電力は委託者が提供するので、その使用は必要最小限とする
こと。
(6) 必要に応じて入退室用のカードを貸与するものとする。取扱については、監督社
員の指示による。
(7) 清掃員は、清掃作業履行中に知り得た業務上等の秘密、及び個人情報その他の情
報は、契約期間中、契約終了後を問わず、これを漏らし又は他の目的に使用しては
ならない。
(8) 受託者は、本契約に関して開示した情報等及び契約履行過程で生じた納入成果物
等に関する情報を本契約の目的以外に使用又は第三者に開示若しくは漏えいしては
ならないものとし、そのために必要な措置を講ずること。(公知の情報等を除く。)
(9) 本契約に基づく作業にあたり、作業の全部又は一部を第三者に委託し、又は請け
負わせる場合は、当該業者名、作業内容・範囲等について事前に契約責任者に通知
し、承認を得ること。この場合、受託者は当該再委託先に対して、前記(7)・(8)の
秘密保持義務を負わせるものとする。
(10) 当社の業務に従事する労働者に対し、公益通報者保護法に係る通報窓口につい
て当社指定の周知文を受領したことを確認の上、当該周知文を用いて周知に努める
こと。
(11) 詳細、疑義については、監督社員等の指示によること。
別表1
郵 便 局 清 掃 実 施 区 分 別 総 括 表
江東塩浜郵便局(015080)
統一
記号
床面積(㎡)・構造
使用区分
室名等
窓口ロビー
風除室
弾性床
繊維床
床清掃
硬質床
103.40
12.60
【A】 玄関ホール
2回
剥離洗浄
1回
表面洗浄
2回
剥離洗浄
1回
表面洗浄
2回
剥離洗浄
1回
表面洗浄
2回
剥離洗浄
1回
表面洗浄
2回
剥離洗浄
1回
表面洗浄
2回
剥離洗浄
1回
表面洗浄
2回
剥離洗浄
1回
46.98
【B】 一般事務室
弾性床
156.90
会議室
【C】 会議室
弾性床
21.19
廊下
弾性床
廊下・エレベーターホール
17.20
便所
【E】 便所・洗面所
弾性床
湯沸室(1・2階)
4.50
弾性床
【F】 湯沸室
ギャラリーフロア
18.00
【N】 その他
弾性床
床面積合計 【 Z 】 窓ガラス
表面洗浄
弾性床
窓口事務室
【D】
作業方法・
契約期間中の実施回数
床構造
−
弾性床→ビニル床タイル、ビニル床シート、ゴム床タイル、フローリング
硬質床→陶磁器質タイル、石、コンクリート、畳、モルタル等
繊維床→カーペット、じゅうたん等
380.77
114.00
1
−
内外両面洗浄
3回
別表2
【015080】江東塩浜郵便局
社屋清掃作業対象別作業要領一覧表
作業対象
作業項目
表面洗浄
弾性床
剥離洗浄
硬質床
洗浄
繊維床
洗浄
窓ガラス
洗浄
作 業 要 領
床全面を除塵し、表面洗浄用洗剤、床磨き機等を用い、皮膜表面の汚れを洗浄、吸水用
真空掃除機又は床用スクイジーで汚水を除去し、2回以上水拭きを行い、十分に乾燥さ
せ、樹脂床維持剤を塗り残しや塗りむらのないように1回格子塗りする。
床全面を除塵し、剥離用洗剤、床磨き機等を用い、皮膜を完全に剥離、表面を水洗い
し、吸水用真空掃除機又は床用スクイジーで汚水を除去し、3回以上水拭きを行い、十
分に乾燥させ、樹脂床維持剤を塗り残しや塗りむらのないように3回格子塗りする。
床面を除塵し、表面洗浄用洗剤、床磨き機等を用い、汚れを洗浄、吸水用真空掃除機又
は床用スクイジーで汚水を除去し、2回以上水拭きを行い、十分に乾燥させる。
カーペット表面の除塵をし、発泡性の強い中性洗剤(カーペット用洗剤)、自動シャン
プークリーニング機等で洗浄し、パイルを乾燥・起毛させる。
ガラス面に中性洗剤を塗布し、汚れを除去の上、ガラススクイージー及びタオルで清拭
する。同時にガラス回りのサッシをタオルで清拭する。
様式1
社屋清掃作業実施計画表(月間定期清掃)
年 月
対象年月
年 月 日( )
作成年月日
監督社員(確認)
作 成 者(受託者)
印 日
曜
作業方法
室 名
作業人員
印 延作業時間
1
人 時間 分
2
人 時間 分
3
人 時間 分
4
人 時間 分
5
人 時間 分
6
人 時間 分
7
人 時間 分
8
人 時間 分
9
人 時間 分
10
人 時間 分
11
人 時間 分
12
人 時間 分
13
人 時間 分
14
人 時間 分
15
人 時間 分
16
人 時間 分
17
人 時間 分
18
人 時間 分
19
人 時間 分
20
人 時間 分
21
人 時間 分
22
人 時間 分
23
人 時間 分
24
人 時間 分
25
人 時間 分
26
人 時間 分
27
人 時間 分
28
人 時間 分
29
人 時間 分
30
人 時間 分
31
人 時間 分
窓ガラス清掃
第 回
備 考
月 日( )∼ 月 日( )
様式1
社屋清掃作業実施計画表(年間定期清掃)
作成年月日 年 月 日( )
監督社員(確認)
作 成 者(受託者)
印 統一
記号
使用区分
【A】 玄関ホール
【B】 一般事務室
【C】 会議室
【D】 廊下・エレベーターホール
【E】 便所・洗面所
【F】 湯沸室
【N】 その他
【Z】 窓ガラス
区別
作
業
印 月
7
8
9
10
11
12
1
2
3
4
5
6
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
表面洗浄・
剥離洗浄
カーペット
洗浄
表面洗浄・
剥離洗浄
カーペット
洗浄
表面洗浄・
剥離洗浄
カーペット
洗浄
表面洗浄・
剥離洗浄
カーペット
洗浄
表面洗浄・
剥離洗浄
カーペット
洗浄
表面洗浄・
剥離洗浄
カーペット
洗浄
表面洗浄・
剥離洗浄
カーペット
洗浄
洗浄
備 考
様式2
年 月 日
契約責任者
日本郵便株式会社
東京支社長 殿
江東塩浜郵便局社屋清掃業務請負
請負代金内訳書
住所
氏名
区分
弾性床
清掃対象面積
繊維床
硬質床
【A】 玄関ホール
116.00
【B】 一般事務室
46.98
【C】 会議室
156.90
【D】 廊下・エレベーターホール
21.19
【E】 便所・洗面所
17.20
【F】 湯沸室
4.50
【N】 その他
18.00
小 計 ①
【Z】 窓ガラス清掃 ②
印
日常清掃
日数
請負金額
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
定期清掃
回数
請負金額
3
3
3
3
3
3
3
380.77
114.00
3
小 計(①+②)
その他諸経費
合 計
様式3
年
月
日
請 求 金 額 内 訳 書
契約責任者
日本郵便株式会社
東京支社長 殿
住所
氏名
印
江東塩浜郵便局社屋清掃業務請負について、請求金額内訳は下記のとおりです。
月別
月額(税抜)
消費税額
合 計 金 額
7月分
円
円
円
8月分
円
円
円
9月分
円
円
円
10月分
円
円
円
11月分
円
円
円
12月分
円
円
円
1月分
円
円
円
2月分
円
円
円
3月分
円
円
円
4月分
円
円
円
5月分
円
円
円
6月分
円
円
円
請求代金合計
円
円
円
様式4
年
月
日
日本郵便株式会社
江東塩浜郵便局長 殿
社屋清掃業務使用機器等持込届
( 年 月作業分)
住所
氏名
用途
品名
印
数量
様式5
社 屋 清 掃 作 業 日 誌
年 月 日( )
担当
現 場
代理人
監督
検査
天候 江東塩浜郵便局
作業方法
【C】 【D】 【E】
3
4
5
便
会 廊
下
議 エ・ 所
・
室 レ
ベ
洗
タ
面
ホ
所
【F】
6
湯
沸
室
【N】
7
そ
の
他
8
9
10
11
12
13
14
ー
事
ー
項
ル
定
期
清
掃
表面洗浄
− − − − − − −
剥離洗浄
− − − − − − −
弾性床
床
清
掃
硬質床
洗浄
− − − − − − − − − − − − − −
繊維床
洗浄
− − − − − − − − − − − − − −
洗浄
作業時間 : ∼ : □完了 ・ □未完了
窓ガラス
※凡例 1 弾性床:ビニル床タイル、ビニル床シート、ゴム床タイル、フローリング
2 硬質床:陶磁器質タイル、石、コンクリート、畳、モルタル等
3 繊維床:カーペット、じゅうたん等
4 玄関周り:正面玄関、ロビー出入口、社員通用口の外側で、庇のある部分
5 構内空地:建物、玄関周り等を除く敷地内
【郵便局使用欄】
※郵便局は定期清掃終了後に検査をし、検査完了(合格)の際は下記の処理をします。
①清掃契約会社から本書(清掃日誌)を受領
②本書上部の担当者・検査者を押印
③上記②の後本書をコピーし原本は郵便局保管
④コピーした本書に下記証明(記名・押印)後共通事務集約センター宛に送付
上記について正しく履行されたことを確認した
履行確認年月日
年 月 日
郵便局名
江東塩浜郵便局
役 職
氏 名
【共通事務集約センター使用欄】
本契約に係る給付について契約条項に適合していることを確認した
確認年月日
年 月 日
センター名
東京共通事務集約センター
役 職
氏 名
特
記
ー
作業対象
ー
清掃 清掃
種別 区分
【A】 【B】
1
2
玄 一
関 般
ホ 事
務
ル 室