1 参加者の有無を確認する公募手続きに係る参加意思

参加者の有無を確認する公募手続きに係る参加意思確認書の提出を求める公示
平成 28 年 6 月 22 日
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構
契約担当役
鉄道建設本部東京支社長
林
淳
次のとおり、参加意思確認書の提出を招請します。
1 当該招請の主旨
本役務は、東京圏を対象として、方面別に既存鉄道路線網の現状等を把握したうえで、運輸
政策審議会答申第 18 号において適用された需要予測手法及び過年度に構築した定量的な評価
手法等を活用し、輸送需要の予測及び GIS を活用した分析等を行い、方面別に既存鉄道路線網
を評価し、各方面が抱える課題を整理するものである。
本役務の実施にあたっては、鉄道の需要予測に関する高度なノウハウと技術力及び膨大な東
京圏の基礎データの蓄積があり、当該手法等に精通しているとともに、当該手法による豊富な
需要予測実績が必要であることから、これらの能力と実績を有する特定の者を契約の相手方と
する契約手続きを行う予定としているが、下記の応募要件を満たし、本業務の実施を希望する
者の有無を確認する目的で、参加意思確認書の提出を招請する公募を実施するものである。
応募の結果、4 の応募要件に満たすと認められる者がいない場合にあっては、特定の者との
契約手続きに移行する。
なお、4 の応募要件を満たすと認められる者がいる場合であっては、特定の者と当該応募者
に対してプロポーザル方式による技術提案書の提出を要請する予定である。
2 役務概要
(1) 業務名
東京圏における都市鉄道の方面別路線網の評価に関する調査
(2) 業務内容
方面別の鉄道路線網の現状整理
1式
定量的な評価手法による方面別の鉄道路線網の評価・分析
1式
方面別の鉄道路線網の課題の整理
1式
報告書作成
1式
(3) 履行期間
平成 29 年 3 月 3 日
3 役務目的
本役務は、東京圏を対象として、方面別に既存鉄道路線網の現状等を把握したうえで、運輸
政策審議会答申第 18 号において適用された需要予測手法及び過年度に構築した定量的な評価
1
手法等を活用し、輸送需要の予測及び GIS を活用した分析等を行い、方面別に既存鉄道路線網
を評価し、各方面が抱える課題を整理することを目的とする。
4 応募要件
次に掲げる条件を全て満たす者であること。
(1)
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構契約事務規程(平成 15 年10月機構規程第
78 号)第 4 条又は第 5 条の規定に該当しない者であること。
(2)
平成 27・28 年度の役務競争参加資格確認において、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整
備支援機構(以下「当機構」という。)鉄道建設本部東京支社における「土木設計調査」に
係る競争参加資格の認定を受けた者であること(会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に
基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)
に基づき再生手続開始の申立てがなされている者については、手続開始の決定後、当機構
鉄道建設本部東京支社が別に定める手続に基づく競争参加資格の再認定を受けているこ
と。
)
。
なお、
「平成 27・28 年度役務競争参加資格確認者」のうち、当機構鉄道建設本部長野工事
事務所において、
「土木設計調査」の認定を受けている者は、当機構鉄道建設本部東京支社
において当該業種区分の競争参加資格の認定を受けているとみなす。この資格認定の取り扱
いについては、当機構ホームページの「調達情報/競争参加資格/平成 27 年 8 月 1 日付け組
織改正に伴う競争参加資格の取扱いについて(お知らせ)」を参照すること。
(3) 平成 18 年度以降に元請として完了した同種業務の実績を有していること。
同種業務とは、以下の全ての業務をいう。なお、①、②は同一件名でなくてもよい。
① 東京圏を対象として四段階推定法・非集計行動モデルにより都市鉄道の需要予
測を行う業務
② GIS を用いて需要予測結果等の分析を行う業務
(4) 当該業務区分における前年度の当機構鉄道建設本部の作業成績が平均で 60 点未満でな
いこと。
(5) 次に掲げるア、イ、及びウの基準を満たす主任技術者を配置できること。
ア 次のいずれかの資格を有する者
①
技術士(建設部門又は総合技術監理部門(建設))を有する。
②
RCCM(鉄道)を有する。又は、同等程度の能力と経験を有する。
イ
平成 18 年度以降に元請として完了した同種業務の主任技術者又は担当技術者と
しての経験を有すること。
同種業務とは、以下全ての業務をいう。なお、①、②は同一件名でなくてもよい。
また、
主任技術者 1 名で条件を満たさない場合は、複数名で対応することができる。
① 東京圏を対象として四段階推定法・非集計行動モデルにより都市鉄道の需要予
2
測を行う業務
② GIS を用いて需要予測結果等の分析を行う業務
ウ
平成 28 年 6 月 22 日現在の手持ち業務量(特定後未契約のものを含む)が 4 億円
以上または 10 件以上でない者。また、機構発注の手持ち業務のうち、低入札業務が
ある場合は、契約金額 2 億円以上又は手持ち件数が 5 件以上でない者。
なお、手持ち業務とは主任技術者又は担当技術者となっている契約金額 500 万円
以上の業務をいう。
(6) 当機構鉄道建設本部東京支社長から独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構の工
事等請負契約に係る指名停止等措置要綱(平成 15 年 10 月機構規程第 83 号)に基づく指名
停止を受けている期間中でないこと。
(7) 技術提案書を提出しようとする者の間に、資本関係又は人的関係がないこと。
(8) 警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する業者又はこれに準じるものとして、
当機構公共事業等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。
5 手続等
(1) 担当箇所
〒
105-0011
東京都港区芝公園 2-4-1
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構鉄道建設本部東京支社契約課契約係
電話 03-5403-8732
FAX 03-5403-8770
(2) 説明書の交付期間及び場所
平成 28 年 6 月 22 日(水)から平成 28 年 7 月 20 日(水)までの休日(行政機関の休日に
関する法律(昭和 63 年法律第 91 号)第 1 条第 1 項に規定する行政機関の休日。)を除く毎
日、9 時 30 分から 16 時まで(1)に同じ。
(3) 参加意思確認書の提出期限、場所及び方法
平成 28 年 7 月 21 日(木)16 時まで(1)に同じ。持参、郵送(書留郵便に限る。
)又は電送
(事前に契約課へ連絡を行うこと。
)すること。
6 その他
(1) 手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。
(2) 関連情報を入手するための照会窓口 5(1)に同じ。
(3) 当該応募者に対してプロポーザル方式による技術提案書の提出を要請する際の提出予定
期限:平成 28 年 8 月 12 日(金) 16 時まで
(4)
鉄道建設本部東京支社において土木設計調査の業種区分に係る競争参加資格の認定を受
けていない場合でも5(3)により参加意思確認書を提出することができるが、その者が技
術提案書の提出者として選定された場合であっても、提案書を提出するためには、提案書
の提出時において、当該資格の認定を受けていなければならない。
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(5) 詳細は説明書による。
7 契約に係る情報提供の協力依頼
次のいずれにも該当する契約先は、当機構から当該契約先への再就職の状況、当機構との間
の取引等の状況について情報を公開することとなりましたので、御理解と御協力をお願いいた
します。
なお、詳細については、業務説明書を参照して下さい。
(1) 当機構において役員を経験した者(役員経験者)が再就職していること又は課長相当職以
上の職を経験した者(課長相当職以上経験者)が役員、顧問等として再就職していること。
(2) 当機構との間の取引高が、総売上高又は事業収入の 3 分の 1 以上を占めていること。
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