・System x3100 M5(5457)5Uモデル - Windows Server 2012 R2導入ガイド ServeRAID-H1110編 本文 INDEX 1. 導入前の作業 1.1 使用するコンポーネント 1.2 オプションの増設 1.3 RAIDの構成 2. Windows Server 2012 R2の導入 1. 導入前の作業 当カイドは、ServerGuideを使用しないでWindows Server 2012 R2をGUI使用サーバー(Server Core インス トールではなく)として導入する手順を記述しています。 システムに搭載されているRAIDアダプターとして、ServeRAID-H1110コントローラーが搭載されている環境 における導入手順を紹介しています。 【電源投入前にお読みください!】 前面ベゼルの左側に配置されているパワーオンLEDを確認します。 パワーオンLEDが高速で点滅(1秒間に4回)している場合、サーバーを完全に始動させる準備ができていま せんので電源制御ボタンは使用不可の状態です。 低速で点滅(1秒間に1回)する状態へ遷移するまでしばらくお待ちください。 システム装置をAC電源へ接続した場合、まずは高速で点滅する状態になります。 1.1 使用するコンポーネント 当ガイドで紹介する導入手順では、次のメディア、ドライブ、ソフトウェアを使用します。 (1)System x3100 M5本体とオプション 当ガイドでは、以下の構成となります。 ・System x3100 M5(5457C5J) 1台 ・4TB 7200rpm 6Gbps NL SATA 3.5型 HS HDD Gen2(49Y6002) 3台 (2) Windows Server 2012 R2 DVD (3) デバイス・ドライバー各種 当ガイドで使用する各種デバイス・ドライバーと、その入手方法について説明します。 ハードウェア・コンポーネントのデバイス・ドライバーは、OSが標準で持つものについては自動的にデバイ ス・ドライバーが適用され、認識します。 下記のハードウェア・コンポーネントについては、OSが持つデバイス・ドライバーに含まれませんので、個別 に適用する必要があります。 デバイス・ドライバーを適用するタイミングは、ハードウェア・コンポーネントの種類によって異なります。 OSが標準で持つデバイス・ドライバーについても、IBM Webサイトにて最新版が公開されている場合があり ます。 最新のものが公開されている場合は更新されることをお勧めします。 下記のハードウェア・コンポーネントおよびデバイス・ドライバーは、OS標準にデバイス・ドライバーが含ま れておらず、個別に適用する必要のあるものです。 □CHIPSET-INF ・Intel Chipset Software Installation Utility 拡張子がexe形式のファイルをUSBメモリーキーなどへ保存します。Windows Server 2012 R2 導入後に ご用意ください。 当ガイドでは、このドライバーとして以下のファイルをダウンロードしました。 ・intc_dd_inteldp_9.4.0.1027_windows_32-64.exe ※ 更に最新のものが存在する場合は最新版をご利用をください。 ※ デバイス・ドライバーの入手方法 ドライバーやファームウェアを更新する場合、OS導入後にUpdateXpress System Pack Installer(UXSPI)を 利用することで一括して更新することができます。 UpdateXpress System Pack Installerの使用方法の詳細については、下記のガイドをご参照ください。 IBM System x BladeCenter UpdateXpress System Pack Installerガイド http://www.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd08.nsf/jtechinfo/SYJ0-02FE011 また、IBM Web サイトから必要となるデバイス・ドライバーのパッケージファイルを、個別にダウンロードして 入手することもできます。 デバイス・ドライバーを個別に入手する方法について以下をご参照ください 【入手方法】 1. Fix Centralにアクセスし、ご利用の機種などを選択してください。 Fix Central http://www.ibm.com/support/fixcentral/ System x3100 M5の場合は、以下のように項目を選択して[次へ進む]を選択します。 製品グループ: [System x] 以下から選択 System x: [System x 3100 M5] 以下から選択 System x 3100 M5: [5457] オペレーティング・システム: [Windows Server 2012 R2] ※ダウンロードを行うためには、IBM IDによるサインインが必要です。Fix Centralの使用方法詳細につ いては、Fix Central使用ガイドをご参照ください。 Fix Central使用ガイド http://www.ibm.com/software/jp/support/fixcentral/ 2. 表示されるフィックスの一覧より、必要となるドライバー パッケージすべてにチェックをいれて、[次へ進 む]を選択します。 当ガイドの手順で必要となるドライバーについては、「1.1 使用するコンポーネント」の「(4) デバイス・ド ライバー各種」を参照してください。 ※ 過去のバージョンが必要な場合は、"置き換えたフィックスが含まれるようにします"のリンクを選択 して、古いバージョンを表示させてください。 3. 使用条件が表示されます。 内容を確認して、使用条件に同意される場合は[同意します]を選択します。 4. ダウンロード画面が表示されます。 画面右側の[ダウンロード・オプションの変更]を選択することで、ダウンロード方法を変更することがで きます。 5. 必要なパッケージを選択して、ダウンロードして下さい。 1.2 オプションの増設 メモリー・モジュールの取り付け手順など、各種注意事項に関しては、最新のシステムガイド、System x 資 料、または「インストールとサービスのガイド」をご参照ください。 システム・ガイド http://www.ibm.com/systems/jp/x/system/guide.shtml IBM System x 資料 IBM System x3100 M5 http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/systemx/documentation/index.jsp?topic=/com.ibm.sysx.5457.do c/c_product_page.html IBM System x3100 M5 Type 5457 インストールとサービスのガイド System x3100 M5 Type 5457 2014.6 http://www.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd10.nsf/jtechinfo/SYM0-018E32C 1.3 RAIDの構成 Windows Server 2012 R2のインストールを実施する前に、ServeRAID-H1110でRAIDを構成します。 RAIDの構成は、uEFIの設定からHuman Interface Infrastructure Configuration Application(以下、HII Configuration Application)を用います。 ここでは、HII Configuration Applicationから、ハードディスク(4TB 7200rpm 6Gbps NL SATA 3.5型 HS HDD Gen2(49Y6002))3台でRAID1Eを構成するシナリオを説明します。 HII Configuration Applicationにおける詳細なRAID構成手順などにつきましては、以下のマニュアルをご参 照ください。 Human Interface Infrastructure Configuration Application User Guide ftp://ftp.software.ibm.com/systems/support/system_x_pdf/ibm_doc_mpt2sas_hiic-2011-09_user-guide.pdf ServeRAID-H1110の装着手順などにつきましては、以下のマニュアルをご参照ください。 ServeRAID H1110 SAS/SATA Controller for IBM System x Installation and User's Guide ftp://ftp.software.ibm.com/systems/support/system_x_pdf/ibm_doc_mpt2sas_h1110-2011-09_install-user -guide.pdf ※ServeRAID-H1110の制限事項 ・接続される最大ハードディスク本数は4本までです。 ・3.5型ホットスワップ ハードディスクモデルのみUEFIモードをサポートします。 ・2TBを超えるハードディスクについては、RAID 0,1E,10をサポート(RAID 1はサポートされません)。 【構成方法】 1. サーバーの電源を投入し、IBM System xのロゴの下に「<F1> Setup」と表示された段階で[F1]キーを押下 します。 2. Setupユーティリティー「System Configuration and Boot Management」画面から「System Settings」を選 択し、[Enter]キーを押下します。 3. 「System Settings」画面が表示されますので、「Storage」を選択し、[Enter]キーを押下します。 4. 「Storage」画面が表示され、「LSI SAS2 MPT Controller SAS2004,...」が選択された状態にて表示されま す。そのまま[Enter]キーを押下します。 5. 「LSI SAS2 MPT Controller Configuration」画面が表示され、「LSI SAS2 MPT Controller Version 7.25.04.01」が選択された状態にて表示されます。そのまま[Enter]キーを押下します。 6. 「Configuration Options」画面が表示されますので、「Controller Management」を選択し、[Enter]キーを 押下します。 7. 「Controller Management」画面が表示されますので、「Create Configuration」を選択し、[Enter]キーを 押下します。 8. 「Controller Management > Create Configuration」画面が表示されます。当ガイドではRAID1Eを構成し ますので、「Select RAID level」にて「RAID1E」を選択し、[Enter]キーを押下します。 9. 「Controller Management > Create Configuration」画面にて、「Select Physical Disks」を選択し、[Enter] キーを押下します。 10. 「Controller Management > Create Configuration > Select Physical Disks」画面が表示されます。RAID を構成する各ディスクにカーソルを移動し、[スペース]キーを押下します。 当ガイドでは、ディスク「0:1:2 SATA HDD-512b 3726GB」と「0:1:1 SATA HDD-512b 3726GB」と「0:1:0 SATA HDD-512b 3726GB」を選択します。 11. 「Controller Management > Create Configuration > Select Physical Disks」画面にて、「Apply Changes」 を選択し、[Enter]キーを押下します。 12. 「Message」画面が表示されますので、「Confirm」にカーソルを移動し、[スペース]キーを押下します。 13. 「Message」画面にて、「Yes」を選択し、[Enter]キーを押下します。 14. 「Message」画面にて、「Operation completed successfully」が表示されます。「OK」を選択し、[Enter]キ ーを押下します。 15. 「Configuration Options」画面へ戻ります。[Esc]キーを5回押下します。 16. 「Settings were changed. Do you wish to save it ?」画面が表示されますので、[Y]キーを押下します。 以上でRAIDの構成は終了です。 2. Windows Server 2012 R2の導入 当ガイドでは、Microsoft Windows Server 2012 R2のDVDメディアと以下のLenovo版のDVDメディアを使用し て、BIOSモードで導入確認を行なっております。 00FF286 Windows Server 2012 R2 Essentials(1-2CPU) IBM版(日本語) 00FF258 Windows Server 2012 R2 Datacenter(2CPU) IBM版(日本語) 【導入手順】 1. サーバー本体の電源を投入し、直ちにWindows Server 2012 R2のDVDメディアをDVDドライブへ挿入し、 DVDメディアからブートします。 <注意!> Windows Server 2012 R2のDVDメディアからのブート方法について Windows Server 2012 R2のDVDメディアからブートするには、IBM System x ロゴが表示されたタイミングで[F12]キー を押下します。 「Select one time Boot Device」では、次回起動するデバイスを一覧から選択することができます。 【uEFIモードで導入する場合】 [CD/DVD Rom]を選択して、[Enter]キーを押下してください。 【BIOSモードで導入する場合】 [Legacy Only]を選択して[Enter]キーを押下してください。 ※当ガイドでは、BIOSモードで導入を行っております。 1. 2. Windowsのインストール開始画面が表示されるまでお待ちください。画面が表示されたら、言語とその 他の項目を選択して[次へ]を選択します。 ※当ガイドでは、初期設定のまま導入を行っています。 「インストールする言語」 :日本語(日本) 「時刻と通貨の形式」 :日本語(日本) 「キーボードまたは入力方式」 :Microsoft IME 「キーボードの種類」 :日本語キーボード(106/109 キー) 3. 「今すぐインストール」画面が表示されます。このボタンを選択します。 4. プロダクト・キーの入力画面が表示されます。プロダクト・キーを入力して[次へ]を選択します。 5. インストールするオペレーティング システムを選択する画面が表示されます。ここでは、現在読み込ん でいるDVDメディアを用いてインストールを行うことの可能なエディション、インストールオプションを選 びます。購入したエディションおよびインストール オプションを選び[次へ]を選択します。当ガイドでは、 「GUI 使用サーバー」を選択しています。 6. 「マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項」画面が表示されます。ライセンス条項を最後までお読み 頂き、インストールを継続する場合は「同意します」にチェックを入れて[次へ]を選択します。 7. インストールの種類を選択する画面が表示されます。当ガイドでは、「カスタム: Windowsのみをインスト ールする (詳細設定)」を選択します。 8. Windowsのインストール場所を選ぶ画面が表示されます。この段階ではパーティションが作成されてい ないので、インストール可能なパーティションの作成を行います。 当ガイドでは、「ドライブ 0 の割り当てられていない領域」を選択して[次へ]を選択します。自動でパー ティションが作成されます。 ※認識順などによって、必ずしもドライブ 0とならない場合があります。その場合は適宜読み替えてく ださい。 ※任意にパーティションを作成されたい場合は、[新規]を選択し、作成するパーティションのサイズを入 力して[適用]を選択します。 ※作成したパーティションとは別に、システムが使用するパーティションも作成されます。 ※種類が「オフライン」と表示される場合があります。その場合には「このドライブにWindowsをインスト ール...」を選択します。 その後、「ドライブをオンラインするには[OK]をクリック...」の画面が表示されますので[OK]を選択します。 これにて上記の画面が表示されます。 9. インストールが開始されます。インストール中は、数回、自動的に再起動されます。インストールが完 了するまでしばらくお待ちください。 10. インストール完了後、コンピューターへサインインするためにAdministratorアカウントのパスワードを設 定する必要があります。 画面の指示に従って、Administratorのパスワードを設定してください。 11. パスワードを設定するとサインイン画面へ遷移します。[Ctrl] + [Alt] + [Del]キーを押下して Administratorアカウントでサインインします。 サインインすると、初期設定が自動的に実行されます。 12. コンピュータ名やネットワークの設定などは、自動的に行われています。 これらの変更が必要な場合、以下の方法で変更を実施ください。 サインイン後に、「サーバー マネージャー」が表示されます。 コンピュータ名の変更やネットワークの設定、OSの再起動や停止などは、「サーバー マネージャー」の <ローカル サーバー>の項目にて行うことができます。 13. デバイス・ドライバーの導入・更新 ステップ「12.」の段階で、デバイス・ドライバーなどの不足によりデバイス マネジャー上で「ほかのデバ イス」が表示されます。この項では不足しているデバイス・ドライバーのインストール方法を示します。 既にインストールされているデバイス・ドライバーに関しても、Web上に最新のものが存在した場合は、 アップグレードすることをお勧めいたします。 ■Intel Chipset Software installation utility これはIntel Chipset Device Softwareとなります。デバイス マネージャー上の「PCI データ取得および シグナル処理コントローラー」、「SM バス コントローラー」に適用されます。 (1) 「1.1 使用するコンポーネント」で準備した "intc_dd_inteldp_9.4.0.1027_windows_32-64.exe"のファ イル(ファイル名はバージョンにより変化します)を、CD-RやUSBメモリーキーなどのメディアを使用して IBM System x3250 M5上にコピーします。コピー後、ファイルをダブルクリックして実行します。 (2) インストーラが起動し、「Querying System Package Information」画面が表示されますので、[Perform Update]がチェックされていることを確認して、[Next >]を選択します。 (3) 「Package and System Match Ready to Update System」画面が表示されますので、[Update]を選択し ます。 (4) 「Success」画面が表示されるまでお待ちください。表示されたら[Exit]を選択します。これで適用完 了です。 (5) デバイス マネージャー上に 付きで表示されていた「PCI データ取得およびシグナル処理コントロ ーラー」、「SM バス コントローラー」にドライバーが適用され、「ほかのデバイス」の項から消えたこ とが確認できます。 以上の手順でWindows Server 2012 R2のセットアップが完了しました。 <参考!> 導入したWindows Server 2012 R2のEditionを確認する方法について 導入したWindows Server 2012 R2のEditionについては、以下の方法で確認することができます。 ・Server Core インストール環境の場合 「コマンドプロンプト」や「Windows PowerShell」にて、"systeminfo"コマンドを実行してOS名を確認してください。 「Microsoft Windows Server 2012 R2 Datacenter」などと 表示されることで、OSが正しく導入されたことを確認できま す。 ・GUI 使用サーバー環境の場合 「サーバー マネージャー」を起動て、<ツール> - <システム情報>のOS名を確認してください。 「Microsoft Windows Server 2012 R2 Datacenter」などと 表示されることで、OSが正しく導入されたことを確認できま す。 <参考!> 導入したWindows Server 2012 R2が、uEFI/BIOSモードのどちらで導入されているのかを確認する方法につ いて 導入したWindows Server 2012 R2が、uEFI/BIOSモードのどちらで導入されているのかについては、以下の方法で確 認することができます。 ・Server Core インストール環境の場合 「コマンドプロンプト」や「Windows PowerShell」にて、以下の方法で確認できます。 1."diskpart"コマンドを実行します。 2."list disk"コマンドを実行して、OSが導入されているディスクのGPTの項目を確認します。それぞれ以下の とおりです。 「*」と表示されている場合は、uEFIモード。 「 」(空白)になっている場合は、BIOSモード。 確認したら、"exit"コマンドを実行して"diskpart"を終了します。 ・GUI 使用サーバー環境の場合 「サーバー マネージャー」より、以下の方法で確認できます。 1.「サーバー マネージャー」を起動して、<ツール> - <コンピューターの管理>を開きます。 2.<ディスクの管理>の項目を開き、Windows Server 2012 R2が導入されたディスクを右クリックしてプロパティを開きま す。 3.<ボリューム>タブを開いて[パーティションのスタイル]の項目を確認します。それぞれ以下のとおりです。 「GUID パーティション テーブル (GPT)」と表示されている場合は、uEFIモード。 「マスター ブート レコード (MBR)」と表示されている場合は、BIOSモード。 関連サイトのリンク Integrated Management Module II (IMM2) 関連 FAQ Integrated Management Module II (IMM2) 操作ガイド IBMへのハードウェア障害自動通知 (Call Home) のご紹介 IBM Feature on Demand (FOD) ライセンス・アクティベーション・ガイド MegaRAIDストレージ・マネージャー 導入ガイド IBM System x ネットワーク チーミングガイド (Windows版) Windows Server 2012 R2 バックアップの機能 説明資料 Windows Server 2012 および Windows Server 2012 R2に関するFAQ -機能、導入、ライセンス編【免責】 当内容は、お客様、販売店様、その他関係者が、System x, Flex Systemなどを活用することを目的として 作成しました。 詳細につきましては、URL( http://www.lenovo.com/legal/jp/ja/ )の利用条件をご参照ください。 当技術資料に含まれるレノボ・エンタープライズ・ソリューションズ株式会社およびLenovo Enterprise Solutions (以下総称して、LES) 以外の製品に関する情報は、各提供ベンダーより提供されたものであり、 LES はその正確性または完全性についてはいかなる責任も負いません。 当技術資料の個々の項目は、LESにて検証されていますが、お客様の環境において全く同一または同様 な結果が得られる保証はありません。お客様の環境、その他の要因によって異なる場合があります。お客 様自身の環境にこれらの技術を適用される場合は、お客様自身の責任と費用において行なってくださいま すようお願いいたします。 Copyright 2015 レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ株式会社
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