交通安全運動・交通死亡事故非常事態宣言の発令(323KB

夏の交通安全やまびこ運動・交通死亡事故多発非常事態宣言の発令
夏の交通安全やまびこ運動
夏の行楽シーズンを迎え、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を呼びかけ、交通事故防止を図ります。
期 間 7月22日(金)∼31日(日)の10日間
運動のスローガン 思いやり 乗せて信濃路 咲く笑顔
運動の重点
◇子どもと高齢者の交通事故防止
◇生活道路の安全確保と歩行者保護の徹底
◇自転車の安全利用の推進(特に自転車安全利用五則の周知徹底)
◇後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
◇飲酒運転の根絶
問い合わせ 建設課 交通安全係(内512)
交通死亡事故多発非常事態宣言が発令されました
茅野市では、本年に入り交通死亡事故が多発しており、4名の尊い命が失われています。
このことから、安全・安心なまちづくりのため、これ以上、悲惨な交通事故を発生させないとの強い決意のも
と、茅野警察署長の要請を受け、5月10日に「交通死亡事故多発非常事態宣言」を発令しました。
特に夜間の交通事故が死亡事故の要因になっています
交通死亡事故多発非常事態宣言
小泉山体験の森 夏の植物観察会・オオムラサキ観察会
市民の皆さん
昨年同期比で四倍と激増しており四名の尊い命が失
茅野市内の交通死亡事故は、すでに四件発生し、
われ、極めて憂慮すべき事態であります。
これらの死亡事故は、高齢者の歩行中又は運転中
のわずかな不注意が原因で発生しており、このよう
な事態が続けば、市民の生活に大きな不安と脅威を
与えることとなります。
そこで、悲惨な交通事故に、何としても歯止めを
かけるため、ここに﹁交通死亡事故多発非常事態宣
言﹂を発令します。
市民の皆さんにおかれましては、この現状を厳し
く受け止め、一人ひとりが﹁交通安全は自分自身が
主役である﹂こと、交通安全﹁私から!﹂というこ
とを認識していただき、それぞれの家庭、地域、職
場等において、市民総ぐるみとなって、全力を挙げ
て交通死亡事故抑止に努められますよう、強くお願
いするものであります。
茅野市長
柳平
千代一
平成二十八年五月一〇日
・車の運転手は、早めの点灯を心がけ、周囲の安全をよく確認し、運転してください。
また、シートベルトを必ず着用し、制限速度を順守して走行してください。
・歩行者は、明るい服装を心がけ、夜光反射材を身に着けるなどしてお出かけください。
参加無料
四季折々の彩りをみせる「小泉山体験の森」にて、夏の植物観察会と、保護活動を行っているオオムラサキ
の観察会を行います。羽化したオオムラサキを間近で見ることのできる貴重な機会です。この時期にしか見ら
れないオオムラサキの成長と草花を探して、夏の小泉山を親子や地域の皆さんと楽しく散策してみませんか。
と き 7月17日(日)午前9時∼午後1時ころ 雨天中止
中止の場合には、常勝院駐車場と中沢口に案内看板を設置します。
ところ 小泉山(常勝院集合・解散)
講 師 小泉山体験の森創造委員会 ガイドスタッフ部会、オオムラサキ部会
内 容 常勝院→中沢口→小泉山山頂→上古田親水ゾーン→上古田口→常勝院
とまわりながら、植物とオオムラサキを観察します。
持ち物 筆記用具 ルーペ 飲み物 タオルなど
問い合わせ 生涯学習課 生涯学習係 ☎ 72−2101(内線634)
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広報ちの 2016.7