2016 年コンベンション 会議規則

2016 年コンベンション
会議規則
1. コンベンションの主催者(議長)は国際会長である。
クレデンシャル委員会
2. クレデンシャル委員会は、最初のビジネス・セッションにおいて、登録された投票人および
プロキシー (委任状) の数を報告する。また、毎日、各ビジネス・セッションの初めに、あ
るいは主催者の求めに応じて、追加報告をする。
投票人
3. 投票人は、国際ゾンタ理事会メンバー、元国際会長、ガバナー、及びクレデンシャル委員
会が認定したデリゲート達である。投票人は動議し、発言し、票決することができる。これ
らの特権を行使するためには、すべての会議においてコンベンション身分証を装着し、定
められた場所に着席しなければならない。
4. 投票人たちがクレデンシャル・デスクに登録すると、クレデンシャル委員会は、公式投票
人身分証を発行し、投票機を手渡す。投票機は、コンベンション期間中、投票人の手元
にとどめて置く。投票人がコンベンションから最終的に退去するときは、投票機をクレデン
シャル・スクに返還しなければならない。投票機をお紛失したときは直ちにクレデンシャ
ル・デスクに報告しなければならない。
5. 最初のクレデンシャル・レポート発表の後に、クレデンシャ委員会に登録する投票人は、
登録した後に投票人としての身分を得る。投票人が次のクレデンシャル・レポートに含ま
れるためには、次のビジネス・セッションが始まる前のクレデンシャル受付時間帯中に手
続きを済まさなければならない。
6. (コンベンション期間の途中に)コンベンションから最終的に去る投票人は、その旨をクレ
デンシャル委員会に伝え、投票人身分証と投票機を返却しなければならない。投票人が
デリゲートであった場合は、指定されたオルタネートがこれらの品をクレデンシャル・デス
クから受け取る。すべての受け渡しはクレデンシャル委員会によって認定されなければ
ならない。
議事録
7. 国際会長マリア・ホセ・ランデイラ・オスタ-ガールドおよびコンベンションのパーラメンタリ
アン(達)が、会議議事録の承認を行なう。
動議
8. 手続き上の質問(動議)はすべて、投票人によりProceduralのマイクを使って提出され
る。
9. コンベンションの公用語は英語である。他言語での動議は、会議に提出する前に英語に
翻訳しなければならない。
10.すべての主動議および修正案は。動議者及び賛成者(seconder)が署名した書面 (3 部)
をもって提出する。(署名者はいずれも投票人でなければならない) 書面 1 部は動議者が持
つ。動議提出直後、モニター(監視役) が 2 枚目、3 枚目のコピーを議長と理事会補佐にそれ
ぞれ手渡す。
11.規則にかなった動議を検討中で他の人が発言中である場合を除いて、動議提出あるい
は討論の発言権を得るために、投票人はマイクに近づき、許可を待ち、議長に呼びかけ、自
分の氏名、クラブ名、地区を告げる。
12.各発言は 2 分以内とし、1議題に関する討議は 10 分とする。時間の延長は議長の裁量
に任される。いかなる会員も、発言を希望する全会員が発言し終わるまでは、2 回目の発言
ができない。又、会議参加者の承諾なしには、いかなる会員も同日中、同じ議題に関し 2 回を
超えて発言できない。
13.懸案動議に賛成の発言をしたい投票人は“Pro” (賛成) のマイクを使用し、反対の発
言をしたい投票人はい Con” (反対) のマイクを使用する。
14.懸案議題の修正案あるいは副次的動議の提出を希望する投票人は “Con” のマイク
を使う。 修正案あるいは副次的動議を出したのち、動議者はそのまま “Con” マイクに残り、
修正に関する発言をする。
15.投票人が発言した後、登録済の一般会員も討論に参加できる。発言権を得るための手
順は、投票人の場合と同様である。
指名
16.投票人が、選挙で選ばれる役職の候補者をフロアから出す場合、候補者の名前のみを
述べる。
Comment [KS1]:
その他
17.ビジネス・セッション中、投票人、オルタネート、一般会員、およびゲストは所定の場所の
みに着席する。
18.投票が行われている間は、フロア・モニター(フロア監督者)のみが場内を移動できる。又、
ドアは閉鎖される。
19.コンベンションの冒頭において、タイムキーパーが任命される。タイムキーパーの義務は
各発言者に対し、その持ち時間終了前に警告を与えることである。
20.任命されたフロア・モニターは、ビジネス・セッション中、投票人たちをサポートし、すべて
の連絡を伝達する。
21.各投票人はコンベンション書類一式を受け取るが、その中には、コンベンション前に彼
女達あるいはクラブ会長達に配布されていなかった情報も含まれている。これらは会議運行
上に必要なものである。
22.選挙委員会は、投票の締切および票数計算の後、可及的速やかに選挙報告をする。
23.ゾンタ国際会長の任命した記録者以外の者が、テープ又は他の方法により、議事を記
録してはならない。
24.全参加者に関係するアナウンスは壇上の議長、その代理人、又はコンベンション委員長
から発せられる。
25.コンベンションのビル内は禁煙である。
26.動議の検討中あるいは選挙の投票所で投票が行われている時を除けば、E メール、テ
キスト・メッセージなどの送受信が可能な電子機器、又は他の通信機器を使用してもよい。し
かし呼び出し音は消音にしなければならない。
27.適用可能であり、国際ゾンタ・バイローズに反しない限り、新改訂ロバーツ法(第 11 版)
がすべての議事運営を規定するものとする。