日立市公告第75号 一般競争入札を下記のとおり行う。 平成28年6月22日 日立市長 小川 春樹 記 1 入札に付する事項 日立市新庁舎整備事業 第2期工事 及び 数沢川改修事業 第2期工事 の合冊入札 合冊入札 (1) 日立市新庁舎整備事業 第2期工事について ア 工事番号及び工事名 工第庁建1 工第庁建1号 日立市新庁舎整備事業 第2期工事 第2期工事 イ 工事場所 日立市 助川町1丁目 地内 ウ 工事概要 新庁舎整備事業第2期工事に係る建築主体、電気設備、機械設備 工事、既存庁舎解体工事、外構工事等の一括発注工事 【対象建物】 (ア) 多目的ホール棟建設工事 ・延べ面積 596㎡ ・構 造 鉄骨造 ・階 数 地上1階 (イ) 大屋根建設工事 ・延べ面積 2,999㎡ ・構 造 鉄骨造 ・階 数 地上1階 (ウ) 電気設備工事 電灯動力幹線設備、照明設備、その他弱電設備等 (エ) 機械設備工事 空気調和設備、給排水衛生設備 (オ) 既存庁舎解体工事 ・第1庁舎、第2庁舎、第3庁舎、第4庁舎、第5庁舎、研修 会館等の既存庁舎解体工事 ・既存舗装、排水設備、土留擁壁、植栽等の解体工事 ・その他支障物件等の撤去工事 (カ) 外構工事 ・駐車場整備工事(排水工、舗装工、区画線工) ・擁壁整備工事 ・広場整備工事(排水工、舗装工、植栽工) ・サイン等付属施設整備工事 エ 工事完成期限 平成31年3月20日 オ 契約締結後、受注者は、設計図書に定める工事目的物の機能、性 能を低下させることなく請負代金を低減するための設計内容の変更 について、発注者に提案することができる。 (2) 数沢川改修事業 第2期工事について ア 工事番号及び工事名 工第庁建2号 数沢川改修事業 第2期工事 イ 工事場所 日立市 助川町1丁目 地内 ウ 工事概要 工事延長74m、ボックスカルバート(幅5m×高さ3m) エ 工事完成期限 平成31年3月20日 オ 契約締結後、受注者は、設計図書に定める工事目的物の機能、性 能を低下させることなく請負代金を低減するための設計内容の変更 について、発注者に提案することができる。 2 入札参加形態 特定建設工事共同企業体(以下「共同企業体」という。)のみとする。 3 共同企業体の構成等 (1) 共同企業体の構成員数は、3 3又は4 又は4者1組(代表構成員1者、その 者1組(代表構成員1者、その 他構成員2 他構成員2又は3 又は3者)とする。 者) (2) 共同企業体の代表者となる代表構成員は、平成27・28 平成27・28年度の日 平成27・28年度の日 立市入札参加資格の登録があり、経営事項審査(平成27 立市入札参加資格の登録があり、経営事項審査(平成27年4月1日 経営事項審査(平成27年4月1日 時点のもの)の建築一式の総合評定値(P)が、1 時点のもの)の建築一式の総合評定値(P)が、1700点 00点以上であ 以上であ る者とし、その他構成員については市内建築、市内土木ともに 市内建築、市内土木ともにA 市内建築、市内土木ともにAに格付 けされた者とする。 (3) 共同企業体の代表者となる構成員は、日立市新庁舎整備事業 第2期 工事(以下、「主たる工事」という。)については、監理技術者として 一級建築士又は一級建築施工管理技士のいずれかの資格を有し、かつ、 建築工事業の監理技術者資格者証を有する者を、数沢川改修事業 第2 期工事(以下、「従たる工事」という。)については、監理技術者とし て一級土木施工管理技士等の資格を有し、かつ、土木工事業の監理技術 者資格者証を有する者を配置しなければならない。 (4) 共同企業体の代表者となる構成員の出資比率は、構成員中最大でな ければならない。 (5) 代表者以外の構成員の出資比率の最低限度は、構成員数にかかわら ず10%とする。 (6) 次のいずれかに該当する者は、構成員になれない。 ア この公告日から入札参加資格審査申請書の提出期限までの間に、日 立市から入札参加の停止等を受けている者。 イ この公告の日から入札参加資格証の交付を受ける日までの間に、建 設業法第28条第3項の規定に基づき営業停止処分を受けた者。 ウ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申 立てがなされている者又は民事再生法(平成11年法律第225号) に基づき再生手続開始の申立てがなされている者。(更生手続開始 後又は再生計画の認可決定が確定した後に入札参加資格の再認定を した者を除く。 ) エ 日立市建設工事等暴力団等排除対策措置要綱に基づく排除措置の 期間中の者。 4 入札参加資格の確認 この公告の工事の競争入札に参加を希望するものは、あらかじめ共同 企業体入札参加資格審査申請書(様式第6号)に建設工事共同企業体協 定書(様式第7号)を添付して提出し、入札参加資格証の交付を受けな ければならない。 5 入札までの日程 (1) 入札参加資格審査申請書の提出 ア 提出書類 (ア) 共同企業体入札参加資格審査申請書(様式6号) (イ) 建設工事共同企業体協定書(甲)(様式7号) (ウ) 監理技術者資格者証の写し及び施工従事実績一覧 (様式任意) イ 提出部数 構成員数に1部追加した数を提出 ウ 提出期限 平成28年7月11日(月)午後5時まで エ 受 付 申請書等の受付は、持参によるものとする。郵送 による提出は受付けない。 オ 提出先 日立市助川町1-1-1 日立市財政部契約検査課 (2) 入札参加資格証の交付 【日 時】 平成28年7月21日(木)に、郵送又は契約 検査課の窓口で交付する。 ※共同企業体協定書提出時に希望する交付方法を 選択すること。 行わない。 (3) 現場説明 (4) 入 札 ア 日 時 平成28年8月3日(水)午前10時00分 イ 場 所 日立市財政部契約検査課 入札室 ウ 入札参加に当たっては、入札参加資格証を必ず持参すること。 6 設計図書等の閲覧及び貸出し 設計図書等は、図面又はCDデータとし、下記のとおり窓口での 閲覧及び貸出をする。 (1) 閲覧及び貸出し期間 ア 期 間 公告日から平成28年8月2日(火)まで (土曜日、日曜日及び祝日を除く) イ 時 間 午前8時30分から午後5時15分まで ウ 場 所 日立市財政部契約検査課 ℡0294-22-3111 (内)525 エ 貸出しの方法 (ア) 設計図書等の貸出しは、1部とする。 (イ) 貸出し期間は、1日とし、翌日返却するものとする。 (2) 設計図書等に対する質問は、次により受付、回答する。 ア 受付期間 公告日から平成28年7月22日(金)まで イ 質問方法 質問は、各共同企業体代表者がまとめて、全て 電子メールにより行うものとする。 ※質問書の様式は、任意とする。 ウ 質問先 日立市総務部新庁舎整備局 【E-mail】[email protected] ℡0294-22-3111 (内) 279、489 エ 回 答 各共同企業体からの質問は、平成28年7月28 日(木)までに、各共同企業体代表者あて電子メー ルにより随時回答する。 7 入札保証金 入札に係る保証金は免除とする。 8 契約書 日立市契約規則(昭和43年規則第14号)様式第6号 建設工事請負 (5) 2通以上の入札をした者の入札 契約書を使用する。なお、契約書は工事ごとに作成するものとし、収入 (6) 工事費内訳書を提出しなかった者 印紙及び契約保証についても工事ごとに用意するものとする。 (7) 入札に関し不正の行為のあった者 9 契約金額の算定 (8) 前各号のほか、入札条件に違反した者 (1) 主たる工事及び従たる工事の契約金額は、合冊入札における税抜落 14 工事費内訳書 札金額を設計金額の割合に応じて按分した金額(以下「税抜按分落札 (1) 入札書に記載される入札金額に対応した工事費内訳書を提出する。 金額」という。)に消費税を加算した金額とする。 (2) 税抜按分落札金額は万円単位とする。端数が生じる場合は、当該端 (3)提出部数は1部とし、工事費内訳書に両方の工事番号及び工事名称 数の千の位を四捨五入するものとし、主たる工事及び従たる工事の税 (3)を記載し、両方の工事を合わせた積算内訳を記載するものとする。 抜按分落札金額の合計額が税抜落札金額に合致しない場合は、主たる (2) 工事費内訳書は、「工事費内訳書の提出について」(入札参加資格 工事の税抜按分落札金額で調整するものとする。 証交付の際に配付)に準じて作成する。 10 契約保証金 (3) 提出された工事費内訳書の見積価格(合計額・消費税抜き)が入札金 (1) 契約保証金は、工事ごとに契約金額の10分の1以上の額とする。 額と相違する場合、又は工事費内訳書の内容に不備がある場合は、入 (2) 契約保証金の納付は、次のいずれかの担保の提供をもって代えるこ 札を無効とすることがある。 (2)とができる。 (4) 工事費内訳書は、返却しない。 ア 契約保証金に代わる担保としての利付き国債の提供 (5) 工事費内訳書の提出は、契約上の権利義務を生じるものではない。 イ 銀行等又は保証事業会社の保証 (6) 談合があると疑うに足りる事実があると判断される場合には、提出 ウ 公共工事履行保証証券による保証 された工事費内訳書を公正取引委員会等に提出する。 エ 履行保証保険契約の締結 15 低入札価格調査制度 11 支払い条件 (1) この公告における入札は、低入札価格調査基準価格を設定しており、 (1) 前払金 当該年度の金額(年割額)に対し4割以内の額とする。 基準価格未満の入札があった場合は、入札結果を保留し、低入札価格 (2) 部分払 当該年度の金額(年割額)以内の額とする。 調査を実施する。 (3) ⑴及び⑵の請求等については、建設工事請負契約書第34条から第 (2) 調査にあたっては、対象者から調査資料の提出を求め、事情聴取を (3)37条までの規程に基づくこと。 (入札時に提出された工事費内訳書も調査資料の一つとする。) 実施する。 (4) 継続費に基づく特則において、各年度における請負代金の支払限度 (3) 調査結果については、共同企業体代表者に通知する。 (3)額を設ける。 (4) 低入札価格調査を受けたものとの契約については、前払金の割合を 12 議会の 議会の議決に 議決に付すべき契約 すべき契約 (3)請負代金額の10分の2以内とする。 この公告の工事の工事請負契約については、地方自治法第96条第1 16 入札上の注意 項第5号の規定及び日立市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又 (1) 予定価格を事前公表する。(入札参加資格証交付の際に公表) は処分に関する条例第2条に基づき議会の議決を要することとなるので、 (2) 予定価格は、両方の工事の合計額とする。 議会の議決を得た日をもって本契約の効力が生ずる。 (3) 応札者が1者以上あれば入札は成立するものとする。 13 入札の無効 (4) 入札回数は、1回とする。 (1) 入札参加の資格を有しない者のした入札 (5) 代理人が入札する場合には、入札前に委任状(入札参加資格証交 (2) 入札書に記載された入札者又は入札価格が不明瞭で確認できない入札 付の際に配布)を提出すること。なお、この場合の入札書には、入 (3) 所定の日時までに所定の場所に到着しない入札 札者の住所又は所在地、商号又は名称及び代表者職氏名を記載し (4) 2人以上の者の代理人となった者の入札 「代理人」と代理人であることの表示及び「代理人の氏名」を記載 して当該代理人使用印を押印すること。 (6) 入札書の入札金額は、両方の工事を合わせた金額を記載すること。 (7) 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100 分の8に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数がある ときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札価格とするの で、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるか を問わず、見積もった契約希望金額の108分の100に相当する金額を入 札書に記載すること。 (8) 一般競争入札参加資格証を交付された日から入札日までの間に、構 成員が日立市から入札参加の停止等を受けた場合は、この入札に当該 共同企業体は参加できない。 (9) 入札した者は、入札後、この公告、設計図書等、契約案及び現場等 についての不明を理由として異議を申し立てることはできない。 17 その他 (1) 落札した共同企業体は、契約時に協定書を別に1部と共同企業体編 成表(様式第8号)を提出すること。 (2) この工事は、建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律に基づ き、分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化等の実施が義務付 けられた工事である。 (3) 落札者の構成員が、入札日から契約締結までに、会社更生法に基づ き更生手続開始の申立てを行った場合、破産法に基づき破産手続開始 の申立てを行った場合、民事再生法に基づき再生手続開始の申立てを 行った場合又は日立市から入札参加の停止等を受けた場合は、当該契 約予定の相手方としての資格を取り消すことができる。 (4) 前号の場合において、契約の相手方は、何らの損害賠償を請求する ことはできない。 (5) その他詳細不明の点については、下記に照会すること。 日立市財政部契約検査課(工事契約係) 0294-22-3111(内線526) 以 上
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