<5月号> 【「あ・さ・が・お」の花を咲かせましょう】

平成 28 年(2016 年)5月2日(月)
宇多津町立宇多津小学校 発行
<5月号>
【
「あ・さ・が・お」の花を咲かせましょう】
( 生徒指導担当 )
4月の集会で,子どもたちに挨拶について話をしました。
「挨拶」はもともと仏教の
言葉で,
「挨」は「心を開く」
,
「拶」は「押す,近づく」という意味があります。つま
り,挨拶には「自分の心を開いて,相手の心に近づく」という気持ちがこめられており,
人間関係をより良くするために不可欠な事が分かります。
今年度は下の「あ・さ・が・お」の挨拶を頑張る事を目標にしています。学校・家庭・
地域で「いつでも・どこでも・誰に対しても」をモットーに挨拶で気持ちを伝え合い,
「あ・さ・が・お」の花を咲かせていってほしいと思います。
あ ・・・ ありがとうございます
さ ・・・ さようなら
が ・・・ がんばろう,がんばって
お ・・・ おはようございます
笑顔コーナー -校長より-
学校と家庭が連携して、子どもを育てるための情報提供の機会として、
「笑顔コーナー」
を設けます。タイトルを「笑顔」にしたのは、笑顔あふれる楽しい学校をめざしたいとい
う思いからです。
昔から“笑う門には福来たる”と言いますが、最近では、“「笑顔」は健康に効能があ
る”といわれ、多くの研究者が注目しています。
人間は愉快な気持ちになれば、当然「笑顔」になるのですが、そのとき脳の中には、β
エンドルフィンという“快感ホルモン”が増えています。“快感ホルモン”が増えると、
人間は心地良くなり、ストレスも発散されるようになります。また、「笑顔」になると、
細菌やウイルスと戦う“ナチュラルキラー細胞”が活性化することも最近の研究でわか
っています。今学校では、朝の登校時や休み時間に子どもたちの笑顔がよく見られるよう
になりました。我々教師も笑顔で子どもたちに接することを心がけています。
このような、エピソードも紹介していきますのでご期待ください。