学校法人東京理科大学

学校法人東京理科大学
分野
テーマ
研究内容(タイトル)
研究内容(概要)
介 護 ・ 福 祉 機 器 「生きている限り誰で ●人間の筋力を補助するウェアラブル
に 関 す る 技 術 ・ も自立した生活がで ロボット:マッスルスーツの開発。
製品の開発
きる」ことを実現する ●歩行困難者でも転倒の心配なく正し
ための技術シーズの い姿勢で歩けるアクティブ歩行器。
研究開発
● 超 リ ア ル な 表 情 と音 声で コミ ュ ニ
ケーションする先生ロボットの開発。
●臀部密着型新機構トイレの開発。
●嚥下ロボットの開発。
医療機器に関す 導電性ダイヤモンドを 導電性ボロンドープダイヤモンドは、
る 技 術 ・ 製 品 の 用いた歯科治療用電 化学的安定性や生体親和性に優れた
解器具の開発
機能性電極材料です。本技術では、
医療・ 開発
導電性ダイヤモンド粉末と高分子材料
福祉
を複合化して、様々な基材に塗布して
電極を作製できる導電性ダイヤモンド
インクを開発しました。導電性ダイヤモ
ンドインクを金属ニードル先端に塗布
し、イオン交換膜および白金リボン対
極を巻きつけることで、電解ユニットを
作製しました。水中で電解ユニットに
電圧を印加することで、効率的に電解
オゾンを生成することができ、局所的
な殺菌が可能な歯科治療器具として
応用できることが示されました。
図1 電解ユニットの構造と電解オゾン生成
の原理
備考
(※研究内容のより
詳細な情報の分かる
HPのURL等)
環境
自立・分散型エ
ネルギーに関す
る技術・製品の
開発
安全・安心・安価な半
導体材料を用いた次
世代型太陽電池の作
製
銅(Cu)やスズ(Sn)の薄膜を硫黄(S)雰
囲気で熱処理することで得られるSnS
太陽電池やCu2SnS3太陽電池など、
半導体の材料探索から物性解明・デ
バイス作製までトータルに検討を行い
ます。
酸化ニッケル(NiO)を用いた太陽電池
は、人体に有害な紫外線のみを吸収
し、発電する透明太陽電池であり、窓
やビニールハウスなど、これまで太陽
電 池 が 使え なか った 場所 への 設置
や、透明なダイオードやトランジスタと
組み合わせることで、見えないカメラ
やセンサを作製することも可能となり
ます。
自立・分散型エ
ネルギーに関す
る技術・製品の
開発
排熱を利用した熱電
変換モジュール:環
境低負荷発電システ
ム
無機系、シリサイド系、有機系の各種
の熱電変換材料の探索と性能向上、
応用展開を研究しています。これらの
うち、マグネシウムシリサイド(Mg2Si)
については、国内外の産学官連携に
より自動車向け発電モジュールの開
発を推進しています。
自立・分散型エ バンド伝導を利用し
ネルギーに関す た高移動度フレキシ
る 技 術 ・ 製 品 の ブル有機トランジスタ
開発
有機トランジスタをフレキシブルディス
プレイやウエアラブルセンサ等へ応用
展開するためには、低電圧で高速動
作可能な有機トランジスタをフレキシ
ブルフィルム基板上に作製する必要
があります。特に、トランジスタの動作
速度を向上させるためには、有機半導
体材料の高移動度化と素子構造の短
チャネル化に焦点を当てた研究を推
進していくことがキーです。本研究で
は、有機半導体薄膜内のキャリアの
伝導機構に着目し、分子軌道の重な
りから形成されるエネルギーバンド伝
導の発現を目的として縦型構造を有
する有機トランジスタを作製しました。
本研究では、低電圧駆動、大電流動
作、高速応答性に優れた縦型有機トラ
ンジスタをフレキシブル基板上に作製
できたので紹介します。
インフラメンテナ 粘り強く壊れない「河 近年、異常豪雨や大型台風の来襲、
ン ス に 関 す る 技 川堤防・防潮堤強化 大地震の発生に起因して、洪水氾濫
術・製品の開発 技術」の開発・実用化 や土砂災害、高潮、津波に代表される
および「実 際の 水害 水害の巨大化・激甚化及び、水害と地
状況に則した避難行 震の同時発生(複合災害)が懸念され
動評価法」の構築
ています。そのため、これまでの水害
を発生させない“防災”の発想から、水
害による人的・物的被害を極力減ら
す”減災”の考え方に舵を切る必要性
が出てきている反面、減災に資する基
本技術が十分確立されていません。
本研究では、これらの巨大水害かつ
危機
複合災害時にも対応でき、洪水・津波
管理
氾濫に伴う災害リスクを最小化するた
めのハード・ソフト減災対策技術を構
築することを趣旨・目的とします。
学校法人東京理科大学
tel:03-5876-1534
メール:[email protected]
担当:鵜澤