呉港老朽化対策事業(川原石地区)

呉港老朽化対策事業(川原石地区)
【呉港老朽化対策事業の目的】
川原石地区岸壁(水深10m)は、鉄鋼の取扱拠点として機能しているが、施設完成から30年以上が経過し、本体の劣
化、エプロンの沈下、附帯施設の損傷等、老朽化が進行しており、安全かつ効率的な船舶の利用を確保するため、早
急な整備が必要となっている。そのため、2014年度より老朽化対策事業を実施し、エプロンや防舷材を改良し、施設の
延命化を図る。
【事業計画】
整備内容:岸壁(水深10m)(改良)
事業期間:2014(平成26)年度~2018(平成30)年度
クラック
エプロン下の空洞
エプロンの沈下により広範囲に水
たまりが発生し荷役作業に支障が
生じている