平成 28 年度 東北再生可能エネルギー利活用大賞

平成 28 年度
東北再生可能エネルギー利活用大賞
(東北経済産業局長表彰)
応募要領
温室効果ガスの排出を削減するためには、省エネルギーの推進、再生可能エネルギーなど
非化石エネルギーの導入、二酸化炭素の回収・貯留といった新技術の実用化が不可欠であり、
とりわけ、省エネルギーの推進と再生可能エネルギーの導入については、国民ひとり一人の
理解と不断の努力の積み重ねにより達成されるものです。
本表彰は、東北地域に豊富に賦存する再生可能エネルギーを利活用した発電、熱利用及び
燃料製造に関し、顕著な成果があり他の模範となる取組を表彰することによって、温室効果
ガスの大部分を占めるエネルギー起源の二酸化炭素の排出削減を加速し、低炭素社会の実現
に寄与することを目的として実施するものです。
1 .対象となる再生可能エネルギー
太陽エネルギー、風力エネルギー、バイオマスエネルギー、水力エネルギー、地熱エ
ネルギー、雪氷エネルギー、海洋エネルギー、地中熱エネルギー及び温度差エネルギー
並びにこれらのうち複数を組合せたもの。
2 .募集する取組
再生可能エネルギーの導入について、次の(1)及び(2)に掲げる要件を満たした地域的な
取組を募集します。
(1)東北地域内において、再生可能エネルギーを利活用した発電、熱利用及び燃料製造の
何れかの取組を実施していること。
(2)再生可能エネルギーを利活用した発電、熱利用及び燃料製造の事業実施状況又は発電
及び熱利用設備※1の導入状況について、次の①~⑦に掲げる事項の何れかに該当する取
組であること。
【再生可能エネルギーを利活用した発電、熱利用及び燃料製造の事業実施状況について】
① 地域新エネルギービジョン等に基づく再生可能エネルギーの事業化計画を具体化し
たもの
② 地域のコミュニティ基盤がプレーヤーとして参加するもの
③ 工場・事業場の連携(事業組合等の団体による活動を含む。)によるもの
④ その他、地域的な広がりが認められる事業
【再生可能エネルギーを利活用した発電及び熱利用設備の導入状況について】
-1-
⑤ 地域新エネルギービジョン等に基づく再生可能エネルギーの設備導入計画を具体化
したもの
⑥ 一定の区域内※2における設備導入度合が高いもの
⑦ その他、地域的な広がりが認められる設備導入
※ 1 この要領において「発電及び熱利用設備」には、天然ガスコージェネレーショ
ン、燃料電池、廃棄物発電等を含みません。
※ 2 「一定の区域内」とは、例えば、市区町村、学校区、町丁字の地域区分を想定し
ていますが、ここに列記した地域区分以外の設定も可能です。
3 .応募方法
(1)所定の応募用紙(「【様式1】応募申請書」及び「【様式2】取組内容説明書」)に必要
事項を記入し、締切りまでに郵送又は持参により事務局へ 1 部提出してください。
(2)自薦・他薦を問いません。また、取組主体が共同で応募することも可能です。
(3)応募期間:平成28年6月14日(火)~ 平成28年9月30日(金)
4 .審査方法
(1)審査評価項目、審査方法及び選考委員会
① 審査評価項目は、次のⅰ~ⅵに掲げる項目を審査します。
ⅰ 発電、熱利用及び燃料製造の事業規模又は発電及び熱利用設備の導入度合
ⅱ 取組の継続性・持続性
ⅲ 取組の拡大状況
ⅳ 発電、熱利用及び燃料製造の事業化による地域貢献度又は発電及び熱利用設備の
導入による効用
ⅴ 再生可能エネルギーの導入に関する普及啓発や広報活動
ⅵ その他特筆事項
② 審査は、学識経験者等で構成する「選考委員会」において行います。
③ 審査に際して、応募内容に関する補足資料等をいただく場合があります。
④ 次の選考欠格事項に抵触する場合は選考対象から除外となります。
ⅰ 過去 3 年以内にエネルギーの使用の合理化等に関する法律、電気事業法その他エ
ネルギーに係る法令に違反したもの
ⅱ 過去 3 年以内に公害問題等その団体等の責任により社会問題となったもの
ⅲ 過去 3 年以内に重大な人身事故、設備事故又は災害を発生したもの
(2)通知、公表等
-2-
① 平成28年12月中に受賞者へ通知するとともに、東北経済産業局のホームページ
等で被表彰者名と取組事例を公表します。また、選外となった応募についてもその
旨通知いたします。
② 審査期間中は、審査に関する問い合わせを一切お受けできません。
5 .表彰
(1)太陽、風力、バイオマス、水力、地熱、雪氷、海洋、地中熱及び温度差熱並びにこれ
らの複合の各エネルギー部門において、審査により特に優秀と認められる応募に対して
東北経済産業局長表彰の被表彰者として選考し、表彰状を授与します。
(2)取組主体が複数者存在する応募における表彰状は、原則として代表者に授与します。
(3)表彰式は、平成29年2月(省エネルギー月間)に仙台市内で実施する予定です。
6 .その他留意事項
(1)表彰決定後に、本表彰の目的を損なうような行為、応募内容に関する虚偽の記載等の
不正行為等が判明した場合には、受賞を取り消すとともに、その旨を公表することがあ
ります。
(2)応募用紙及び審査時に応募者から得た情報は、本事業の目的外に使用しません。なお、
特に守秘を要する情報がある場合には、その旨を応募書類に明示してください。
【事務局】(応募先・問い合わせ先)
〒980-8403 宮城県仙台市青葉区本町 3-3-1
東北経済産業局
資源エネルギー環境部
エネルギー対策課
表彰担当 : 加藤、鈴木、高橋
-3-
TEL
: 022-221-4932(直通)
E-mail
: [email protected]
【様式 1-1】
受付番号
平成 28 年度 東北再生可能エネルギー利活用大賞 応募申請書 (自薦用)
(フリガナ)
印または署名
企業・団体名
又 は 氏 名
(フリガナ)
申
代 表 者 の
役 職 氏 名
請
所
在
地
〒
又 は 住 所
者
ホームページ URL
連
絡
先
http://
担当部署
役職氏名
TEL
FAX
E-mail
資本金又は出資の額
申 請 者 ( 企 業 ・ 団 体 ) の 概 要
従 業 員 数
設立又は操業開始年月日
業
種
事 業 の 概 要
名
称
東北地域内の
主 要 事 業 所
※ 複数の組織で応募する場合は申請者毎に別葉で作成してください。
所在市町村
従業員数
【様式 1-1】
1.応募した取組のテーマ名
2.応募した取組の概要及び特長
該当するエネルギーの番号に○印をつけてください。
利活用される再生可
1.太陽エネルギー 2.風力エネルギー
3.バイオマスエネルギー
能エネルギーの種類
4.水力エネルギー 5.地熱エネルギー
6.雪氷エネルギー
7.海洋エネルギー 8.地中熱エネルギー 9.温度差熱エネルギー
取
組
の
概
要
取組の全体像を記載してください。
取
組
の
特
長
取組の要点を記載してください。
【様式 1-1】
3.取組主体及び参加プレーヤーの役割
No
企業・団体名又は氏名
取組における役割
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
※ 「取組主体」 とは、発電、熱供給及び燃料製造の事業主体又は発電及び熱供給設備を導入した個人・事業
所等をいい、「参加プレーヤー」 とは、それら取組の協力者をいいます。
※ 取組主体、参加プレーヤーが多数存在する場合は 「他○○名」 等と記入してください。
4.その他参考事項
選 考 欠 格 事 項 要領 3.(1)④ に掲げる選考欠格事項の確認結果を記載してください。
その他留意点等
【様式 1-2】
受付番号
平成 28 年度 東北再生可能エネルギー利活用大賞 応募申請書 (他薦用)
(フリガナ)
印または署名
企業・団体名
又 は 氏 名
(フリガナ)
推
代 表 者 の
役 職 氏 名
薦
所
在
地
〒
又 は 住 所
者
ホームページ URL
連
絡
先
http://
担当部署
役職氏名
TEL
FAX
E-mail
取組主体及び参加プレーヤー一覧
No
企業・団体名又は氏名
所在地又は住所
TEL
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
※ 「取組主体」 とは、発電、熱供給及び燃料製造の事業主体又は発電及び熱供給設備を導入した個人・事業
所等をいい、「参加プレーヤー」 とは、それら取組の協力者をいいます。
※ 取組主体、参加プレーヤーが多数存在する場合は 「他○○名」 等と記入してください。
【様式 1-2】
1.応募した取組のテーマ名
2.応募した取組の概要及び特長
該当するエネルギーの番号に○印をつけてください。
利活用される再生可
1.太陽エネルギー 2.風力エネルギー
3.バイオマスエネルギー
能エネルギーの種類
4.水力エネルギー 5.地熱エネルギー
6.雪氷エネルギー
7.海洋エネルギー 8.地中熱エネルギー 9.温度差熱エネルギー
取
組
の
概
要
取組の全体像を記載してください。
取
組
の
特
長
取組の要点を記載してください。
【様式 1-2】
3.取組主体及び参加プレーヤーの役割
No
企業・団体名又は氏名
取組における役割
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
※ 取組主体、参加プレーヤーが多数存在する場合は 「他○○名」 等と記入してください。
4.その他参考事項
選 考 欠 格 事 項 要領 3.(1)④ に掲げる選考欠格事項の調査内容を記載してください。
その他留意点等
推 薦 コ メ ン ト
【様式 2】
取組内容説明書
1.発電、熱利用及び燃料製造の事業規模又は発電及び熱利用設備の導入度合
 発電、熱利用及び燃料製造の事業規模については、再生可能エネルギーの賦存面積・賦存量又は利用可能
量・利活用実績、発電・熱供給・燃料化プラントの性能、電気・熱・燃料の供給実績、事業実施主体及び
事業をサポートするコミュニティ基盤の構成などが評価ポイントになります。
 発電及び熱利用設備の導入度合については、対象設備が導入された地域の面積、工場・事業場・住宅等へ
の導入可能数と実績、代表的な導入事例における対象設備の用途及び 1 設備当たりのエネルギー供給規模
などが評価ポイントになります。
【様式 2】
2.取組の継続性・持続性
 発電、熱利用及び燃料製造の事業実施事案にあっては、プラントの供用開始から本年9月末までの経過月
数、天災地変や事故等による操業停止、改修や季節要因以外の休業について記述してください。
 発電及び熱利用設備の導入事案にあっては、地域に最初に導入された事例の供用開始から本年9月末まで
の経過月数、直近導入事例の納入時期について記述してください。
3.取組の拡大状況
 発電、熱利用及び燃料製造の事業実施事案にあっては、事業の拡大の変遷、現状における事業の拡大計画
の進捗状況について記述してください。
 発電及び熱利用設備の導入事案にあっては、設備導入件数及び設備合計出力について、年又は年度ごとに
時系列で記述してください。
【様式 2】
4.発電、熱利用及び燃料製造の事業化による地域貢献度又は発電及び熱利用設備の導入による効用
 発電、熱利用及び燃料製造の事業化による地域貢献度については、雇用創出、地場産業への波及効果、コ
ミュニティ基盤の活性化などが評価ポイントになります。
 発電及び熱利用設備の導入による効用については、光熱費の軽減による利益率向上、省エネやゼロエミッ
ションの促進、意識改革による生産性向上などの事例が評価ポイントになります。
5.再生可能エネルギーの導入に関する普及啓発や広報活動
 再生可能エネルギーの普及啓発のためのセミナーやシンポジウム等の開催、人材育成につながる設備見学
の受入れや社会人講師派遣、環境にやさしい商店街・観光地等のアピールや地域の総合力を高めるための
定期的な情報発信などの活動が評価ポイントになります。
【様式 2】
6.その他特筆事項
 取組の先進性や独創性、他地域や異業種に普及可能な汎用性や経済性をはじめ、顕著な成果や他の模範と
なるようなアピールポイントを記述してください。
※ 取組内容説明書の記述内容を補完する資料がありましたら、適宜添付してください。