第 47 回高齢者排泄ケア講習会 アンケート集計結果

第 47 回高齢者排泄ケア講習会
アンケート集計結果
* H28.6.4(土) 実施
会場: 福岡国際会議場
講習会参加者 129 名/アンケート回答者 118 名(回答率 91.5%)
■ あなたご自身についてお伺いします
1】性別
2】年齢
回答なし,
1.7%
回答なし,
2.5%
60歳以上,
7.6%
男性,
14.4%
20歳代,
11.9%
50歳代,
26.3%
30歳代,
25.4%
女性,
83.1%
40歳代,
27.1%
3】職種
医師, 1.6%
作業療法
士, 1.6%
理学療法
士, 0.8%
4】所属施設
その他,
3.9%
ケアマネー
ジャー,
4.7%
ヘルパー,
4.7%
准看護師,
7.1%
介護療養型
医療施設,
2.5%
介護老人保
健施設,
6.8%
介護老人福
祉施設,
12.7%
介護福祉
士 , 24.4%
訪問看護 ,
8.5%
看護師,
49.6%
デイサービ
ス, 1.7%
社会福祉
士, 1.6%
■ 高齢者排泄ケア講習会についてお伺いします
1】ご来場の際に利用された交通機関
地下鉄,
4.4%
その他,
5.1%
徒歩, 2.9%
JR,
5.1%
自家用車,
56.2%
その他,
5.1%
西鉄電車,
7.3%
バス,
19.0%
診療所,
1.7%
回答なし,
0.8%
病院 ,
59.3%
2-1】本日の講習会の内容について
『排泄に関わる感染対策
~其々の施設でできることを考えよう』
回答なし,
4.2%
やや不満,
0.8%
2-2】本日の講習会の内容について
『重篤な尿路性器感染症をおこさないための
尿路管理の実際』
やや不満,
1.7%
普通,
13.6%
普通,
16.9%
満足,
46.6%
やや満足,
20.3%
やや満足,
31.4%
3】本日の講演時間について
やや不満,
2.5%
回答なし,
1.7%
満足,
52.5%
不満, 1.7%
やや不満,
4.2%
普通,
28.0%
やや満足,
16.9%
20~29回
目, 0.8%
8回目,
1.7%
7回目,
1.7%
6回目,
1.7%
不明, 1.7%
6】複数回参加されている方にお尋ねします。
この講習会に参加することで、あなたが所属して
いる施設の排泄管理の状況はよくなりましたか?
回答なし,
4.8%
1回目,
47.5%
4回目,
6.8%3回目,
7.6% 2回目,
8.5%
満足,
49.2%
わからな
い, 17.5%
10~19回
目, 10.2%
5回目,
6.8%
回答なし,
1.7%
やや満足,
15.3%
5】今回でこの講習会は何回目のご参加ですか?
回答なし,
4.2%
満足,
60.2%
4】本日の会場について
普通,
26.3%
30~39回
目, 0.8%
回答なし,
4.2%
良くなっ
た, 50.8%
変わらな
い, 27.0%
6】 皆さんにお尋ねします。排泄管理の状況の改善についてなにかご意見がございま
したら、ご記入ください。
・ スタッフひとりひとりが排泄についてアセスメントし、関心をもつようになったと思います。
・ 少なくとも私自身は学んでいくことで、いざという時の判断材料というか、看護師の話しが
少しわかるようになりました。
・ 学習会などでスタッフの意識が向上した
・ 医師、看護師はうんこ、しっこ等 汚物にまみれて働く肉体労働者と認識。それ故に周囲の
清潔を保つことに敏感であれと教えている。
7】 今後、講習会で取り上げてほしいテーマやご要望など、ご意見がございましたら
ご記入ください。
講習会の感想:
・ とても良い学習となりました。ありがとうございました。
・ 髙橋先生のお話はとても勉強になりました。スタッフで注意してみていきたいと思います。
脊損でバルーン入っている方や自己導尿の方も多いので…
・ 2 つ目の講演は難しかった。
・ 私の施設には、手袋・エプロン・スポンジ等、清潔にしておくべきものが清潔に管理されて
いません。
「排泄にかかわる感染対策」を講演して下さった品川先生に、一度 施設内をチェ
ックして頂きたいくらいです。私の施設では、介護士は全く看護業務には携わらないので、
今回の講演「尿路管理の実際」の内容が難しく感じ、解らない所が多々ありました。全体的
には勉強になったこと沢山あり、参加してよかったと思いましたが、介護士と看護師が話し
を聞くと分かりやすいし、いいと思いました。
講習会で取り上げてほしいテーマ:
・ オムツ交換の回数、時間、どんな尿とりパットを使用しているか(サイズ:時間によってサ
イズ変更しているのであればそれも、会社名)。他の施設、病院などの実際を詳しく知りた
いです。
・ 患者や使用しているものにもよりますが、今一度オムツの当て方、交換のタイミングを学び
たい。イン・アウトのバランスについて。
・ オムツの当て方、尿もれ予防の方法が知りたいです。
・ 排泄に関する福祉用具の紹介。他病院の排泄に対する取りくみ。頻尿について(対策や精神
面との関わりなど)
・ ユリリンを使用したオムツ外しについての症例発表があれば…
・ 失禁、導尿、管理
・ 高齢者対策を具体的に。自宅での管理について(自己導尿-腎ろう-尿カテ 等)
。
・ 90 才の男性で約 1 年半毎日導尿をしている人がいます(膀胱癌、前立腺癌、尿閉)
。導尿に
ついても取り上げてください。
・ 長期留置中の Pt が尿もれするのですが、内服で改善しますか?長期留置中の Pt の尿臭があ
り、また紫色にバックが変色しているのですが、原因を知りたい。
・ 排尿障害で薬剤内服している患者が多くいますが、便秘の患者が多数です。因果関係があり
ますか。また、緩下剤使用について。
・ 回復期病棟で排尿管理(課題)が主な介入です。排尿障害の Pt が多く、便秘となり、排便
コントロールが難しいです。排尿障害(内服など)からくる便秘の根拠、緩下剤の選択など、
興味深いです。
・ 今回 続きの講習会継続してほしい。排泄・便秘 関連のテーマ。
・ 事例がとても参考になります。
・ 心不全
・ 細菌検査
・ 臨床で実践する技術。
その他:
・ 業者の方も熱心におさそい頂くので、忘れずに参加できるし、職場でもお知らせできます。
原三信病院等での改善法等 聞いて持って帰れるのでありがたいです。
・ 座長の方の敬語の使い方が気になりました。
「~でございます」は自分、身内。
「~でいらっ
しゃいます」は他人。
・ 講習会の途中で休憩をはさんでほしい。
・ 講演時間が短いため、もう少し長くしてほしい。
・ 会場が寒い。
・ 会場が遠すぎる。
・ 天神まで戻る交通機関はほとんどありません(バスはない、地下鉄遠い)。