平成28年度第2学期開設 日本文化を伝える国際ボランティア・ガイド(基礎力)養成プラン 日本文化を伝える国際ボランティア・ガイド(基礎力)養成 ~2020年ボランティア・ガイド~ 認証状の名称(日本語名) (認証の教育目標と社会的意義) 日本の歴史・文化等の知識を身につけ、外国人に伝える能力を身につけることを目的とする。外国人が関心をもつ武道や芸道を入口として、その背景に ある日本文化、特に日本語、地理、日本史、和歌、宗教などを中心に、幅広く学ぶ。また、外国語による日本文化の表現や、異文化理解、国際理解も学 ぶ。 本プランは、都道府県主催の語学講座を修了した方など、初級から中級レベルの語学力をもつ者を対象とする。 (認証取得後の目的・目指せる道・資格等) 1.さらに外国語や日本文化を学び、語学力を磨く。学んだことを元に、自ら外国人に声をかけて、さらに語学の実践力を身につける。 2.「通訳案内士」の資格取得を目指す(※1)。 (※1)本プランの認証取得後、次のステップとして「通訳案内士」を目指すことについて、通訳案内士の観光庁届出団体より推薦をいただいております。 【推薦いただいている観光庁届出団体(観光庁届出順)】 「一般社団法人日本観光通訳協会」、 「協同組合全日本通訳案内士連盟」、 「NPO法人 GICSS研究会(通訳ガイド&コミュニケーション・スキル研究会)」 難易度の高い資格ですが、ぜひ、チャレンジしてください。 (認証取得条件:120時間以上学習型) 閉講科目を含む授業科目群31単位の中から、必修科目2単位(15時間)、選択必修科目3単位(30時間)以上を含めて、合計15単位(120時間)以上を修 得すること。(※2) (※2)本プランは、学校教育法に基づく「総時間数120時間以上」という認証取得条件を設定しています。 ○:選択必修科目、無印:選択科目 ※「備考」欄にA、B等の表記がある科目については、同じ記号の科目を複数修得していても、認証取得条件として認められるのは2単位のみです。 授業科目群の構成 授業 必修 時間数 科目等 テレビ /ラジオ 科目 区分 分野もしくは コース名 単位数 1 英語で描いた日本(’15) T 基盤 外国語科目 2 15 ◎ 2 日本文化に関する科目を開講予定 ※3 T 専門 人間と文化 2 15 ○ 面 T/R/ オンライン T 専門 人間と文化 1 16 ○ 基盤 外国語科目 2 15~32 ○ 導入 人間と文化 2 15 6 日本の近現代(’15) 7 グローバル化時代の人文地理学(’12) 8 生活における地理空間情報の活用(’16) R T T 導入 導入 導入 人間と文化 人間と文化 生活と福祉 2 2 2 15 15 15 科目名 3 2に対応した面接授業(予定)【1単位】 ※4 4 任意の外国語科目【2単位】【面接授業も可】 5 日本語とコミュニケーション(’15) 9 国際理解のために(’13) R 導入 社会と産業 2 15 10 グローバル化と私たちの社会(’15) R 導入 社会と産業 2 15 11 日本近世史(’15) R 専門 人間と文化 2 15 12 日本古代中世史(’11) T 専門 人間と文化 2 15 13 和歌文学の世界(’14) T 専門 人間と文化 2 15 14 仏教と儒教(’13) R 専門 人間と文化 2 15 15 世界の中の日本(’15) 16 国際ボランティアの世紀(’14) T T 総合 総合 総合科目 総合科目 2 2 15 15 ※3 人間と文化コースより2019年度の科目として提案予定。 ※4 対応科目については、放送大学のホームページ、またはキャンパスネットワークにてお知らせいたします。 備考
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