「日本のてっぺん。きた北海道ルート。」が新たに認定

平成28年6月14日
北海道運輸局観光部
(観光庁において同日発表)
広域観光周遊ルート形成計画
「日本のてっぺん。きた北海道ルート。」が新たに認定
~外国人旅行者の地方誘客の更なる促進に向けて~
●国土交通大臣は、平成27 年に認定した7つの広域観光周遊ルート形成計
画に続き、新たに4つの広域観光周遊ルート形成計画について認定を行いまし
た。
●北海道では、 「日本のてっぺん。きた北海道ルート。」が広域観光周遊ルート
形成計画として2つ目の認定となります。
観光庁では、テーマ性・ストーリー性を持った一連の魅力ある観光地をネットワーク化した広
域観光周遊ルートの形成を促進し、海外へ積極的に発信する「広域観光周遊ルート形成促進
事業」を平成27年度から進めています。
昨年6月に、全国7つの広域観光周遊ルート形成計画の認定を行い、モデルコースの策定
などの取組を進めてきました。
今般、「明日の日本を支える観光ビジョン(平成28年3月)」を踏まえ、地方創生の一層の促
進の観点から、訪日外国人旅行者の地方誘客を更に加速するため、観光庁が広域観光周遊
ルート形成計画の追加募集(平成28年4月26日~5月18日)を行い、4件の応募がありました。
その後、有識者委員会を行い、その意見も踏まえ、これら4件の計画について、本日、国土交
通大臣が認定を行いました。
今後、地域が行う観光資源の磨き上げやモデルコースの策定などの各種取組に対して、集
中的に支援していきます。
広域観光周遊ルートの名称
申
日本のてっぺん。きた北海道ルート。
者
きた北海道広域観光周遊ルート推進協議会
観光庁HP
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news04_000138.html
【問い合わせ先】
北海道運輸局観光部観光地域振興課
TEL:011-290-2722
請
阿部、新吾
平成 28 年6月 14 日
観
光
庁
4つの広域観光周遊ルート形成計画を新たに認定しました
~外国人旅行者の地方誘客の更なる促進に向けて~
平成 27 年に認定した7つの広域観光周遊ルート形成計画に続き、新たに4つの広域観
光周遊ルート形成計画について、国土交通大臣が認定を行いました。
観光庁では、テーマ性・ストーリー性を持った一連の魅力ある観光地をネットワーク
化した広域観光周遊ルートの形成を促進し、海外へ積極的に発信する「広域観光周遊ル
ート形成促進事業」を平成 27 年度から進めています。
昨年6月に、全国7つの広域観光周遊ルート形成計画の認定を行い、モデルコースの
策定などの取組を進めてきました。
今般、
「明日の日本を支える観光ビジョン(平成 28 年3月)
」を踏まえ、地方創生の一
層の促進の観点から、訪日外国人旅行者の地方誘客を更に加速するため、広域観光周遊
ルート形成計画の追加募集(平成 28 年4月 26 日~5月 18 日)を行い、4件の応募があ
りました。その後、有識者委員会を行い、その意見も踏まえ、これら4件の計画につい
て、本日、国土交通大臣が認定を行いましたので、お知らせいたします。
今後、地域が行う観光資源の磨き上げやモデルコースの策定などの各種取組に対して、
集中的に支援してまいります。
広域観光周遊ルートの名称
申
請
者
日本のてっぺん。きた北海道ルート。
きた北海道広域観光周遊ルート推進協議会
東京回廊(仮称)
関東観光広域連携事業推進協議会
えん
縁の道~山陰~
山陰インバウンド機構
Be.Okinawa 琉球列島周遊ルート
Be.Okinawa 琉球列島周遊ルート形成推進協議会
添付資料
【別紙1】広域観光周遊ルート形成計画(追加認定)位置図
【別紙2】広域観光周遊ルート形成計画(追加認定)一覧
【別紙3】広域観光周遊ルート形成計画(追加認定)各ルートの概要
【別紙4】広域観光周遊ルート形成計画の認定のフロー(追加認定)
【別紙5】[参考]広域観光周遊ルート形成促進事業及び既認定の計画
【お問い合わせ先】
観光庁 観光地域振興課:玉石(27723)
、立花(27713)
電話:03-5253-8111(代) 直通:03-5253-8327
FAX:03-5253-8930
広域観光周遊ルート形成計画(追加認定) 位置図
別紙1
「ルート名称」( )内は申請者
①「日本のてっぺん。きた北海道ルート。」
(きた北海道広域観光周遊ルート推進協議会)
①
②「東京回廊」(仮称)
(関東観光広域連携事業推進協議会)
えん
③「縁の道~山陰~」
(山陰インバウンド機構)
④「Be. Okinawa 琉球列島周遊ルート」
(Be. Okinawa 琉球列島周遊ルート形成推進協議会)
③
②
④
主要広域観光ルート
広域観光周遊ルート形成計画 (追加認定) 一覧
No.
1
ルートの名称
(下段は英訳)
申請者
(会長)(敬称略)
(事務局)
きた北海道広域観光周遊ルート推進協議会
日本のてっぺん。きた北海道ルート。
(会長 工藤 広(宗谷観光連盟会長、稚内市長))
Amazing Northernmost Japan, Hokkaido
(事務局 宗谷観光連盟(事務局総括)、
route
(公社)北海道観光振興機構、北海道)
2
東京回廊(仮称)
TOKYO & AROUND TOKYO(仮称)
3
縁の道~山陰~
Route Romantique San'in
えん
4
別紙2
対象地域
北海道の内、空知総合振興局、石狩振興局、上川総合振興局(北部及び中部)、
留萌振興局、宗谷総合振興局、の地域
関東観光広域連携事業推進協議会
(会長 佐々木 隆(東京商工会議所副会頭))
(事務局 (公社)日本観光振興協会 関東支部、
東京商工会議所)
福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、新潟県、
山梨県、長野県(11都県)(一部の地域を除く)
山陰インバウンド機構
(会長 田川 博己)
(事務局 山陰インバウンド機構事務局)
鳥取県、島根県、山口県萩市
Be. Okinawa 琉球列島周遊ルート
Be. Okinawa 琉球列島周遊ルート形成推進協議会
“Visit Our Exciting Ryukyu Islands in the (会長 沖縄県知事)
Pacific Ocean”
(事務局 沖縄県文化観光スポーツ部観光振興課)
沖縄県(沖縄本島及び周辺15離島地域、久米島地域、宮古諸島地域、
八重山諸島地域)
①「日本のてっぺん。きた北海道ルート。」形成計画概要
名称・コンセプト
対象地域の地図
◆ルート名称
日本のてっぺん。きた北海道ルート。 Amazing Northernmost Japan,Hokkaido route
恵まれた大自然から享受する多彩な食や景観。日本のてっぺんをめざし、北の大地、海、島を
駆けのぼる。
Wonderful journey to the northernmost Japan and its remote islands - a route to discover a
wealth of food and scenic beauty.
◆広域観光周遊ルートのコンセプト
「きた北海道」とインバウンドの一大拠点「札幌」「旭川」をつなぎ、国が目指すインバウンド誘
致4,000万人の一翼を担い、観光先進国化に貢献する。
◆主な対象市場・ターゲット
アジア(香港、タイ、シンガポール、台湾等)、欧米(米国、豪州、英国等)
ターゲット:FIT、テーマ型ツーリズム(食/自然/森/湖/鳥など)、リピーター
稚内港
稚内
稚内空港
礼文
利尻
利尻空港
申請者(事業実施体制)
きた北海道広域観光周遊ルート推進協議会
◆会長 工藤 広(宗谷観光連盟会長、稚内市長)
◆顧問 北海道知事、北海道観光振興機構会長、札幌市長、旭川市長
◆事務局 宗谷観光連盟(事務局総括)、公益社団法人北海道観光振興機構、北海道
◆構成員
宗谷観光連盟、(公社)北海道観光振興機構、広域観光団体(観光連盟等)、拠点地区観光協
会、拠点地区市町、JR北海道、NEXCO東日本、JAL、ANA、AIRDO、HAC、北海道バス協会、北海
道ハイヤー協会 ほか
宗谷総合振興局
羽幌
天売・焼尻
上川総合振興局
名寄
羽幌港
留萌振興局
士別
留萌港
留萌
旭川
目標設定・計画期間
◆目標設定・成果把握
〇訪日外国人客数の来道者数 3,000千人(H32年度)*H26年度:1,541千人
〇訪日外国人の北海道での延宿泊客数 8,000千人(H32年度)*H26年度:4,106千人
〇札幌・旭川以外の当該エリアでの訪日外国人延宿泊者数 400千人(H32年度)
*H26年度:174千人
〇観光消費額(1人あたり)及び満足度 調査結果を踏まえ設定
・JNTO、観光庁、北海道及び本事業独自調査により把握
◆計画期間 平成28年度から平成32年度まで
空知総合振興局
石狩振興局
丘珠空港
夕張
北広島
事業の概要(広域で取り組む主な事業)
(1)事業計画策定・マーケティング
●ターゲット市場の現地消費者に対する調査
(2)受入環境整備・交通アクセスの円滑化
●外国人観光客に対応するバス運転手等の人材育成
(3)滞在コンテンツの充実
●FIT向けの特定目的に応じた滞在プログラムの開発と実証実験
(4)対象市場に向けた情報発信・プロモーション
●地方空港活用促進のためのプロモーション
岩見沢
札幌
千歳
千歳
新千歳空港
主要広域観光ルート
広域観光拠点地区
広域観光促進地域
:主要ゲートウェイ施設
別紙3
~TOKYO & AROUND TOKYO ~ 」(仮称)形成計画概要
② 「東京回廊
名称・コンセプト
対象地域の地図
• ルート名称: 「東京回廊」 TOKYO & AROUND TOKYO (仮称)
• 副題: ~広域関東で、多様な日本を楽しむ旅~
• コンセプト
●佐渡島
江戸回廊ルート1
⑪SAITAMA
プラチナルート
(埼玉県)
⑨成田・佐倉
(千葉県)
さいたま
⑫高尾山・リニア
(東京都・山梨県)
◎
東京
③水郷三都・神栖・銚子
ディズニーリゾ-ト (千葉県・茨城県)
東京
⑬大山・丹沢
(神奈川県)
事業の概要
• 広域で取り組む主な事業
(1)事業計画策定・マーケティング
●訪日外国人旅行者の市場別ニーズ調査と周遊促進のための戦略策定
(2)受入環境整備・交通アクセスの円滑化
●外国人観光客が対象地域内を周遊できる企画乗車券の導入
(3)滞在コンテンツの充実
●歴史や伝統等を活かした「テーマ別滞在コンテンツ」の掘り起こしと磨き上げ
(4)対象市場に向けた情報発信・プロモーション
●広域メリットを活かした広告、旅行博への出展、旅行商品の造成等
②土浦・つくば
(茨城県)
八ヶ岳
⑭ワインリゾート
(山梨県・長野県)
④北臨海部
(茨城県・
福島県)
松本
⑥東毛・栃木・結城
(栃木県・茨城県・群馬県)
①水戸・奥久慈
(茨城県)
• 目標の設定
11都県の広域観光促進地域の外国人延べ宿泊者数を、平成32年度末までに1,609万
人泊(約2.5倍)以上に増やす。中間年である平成30年度末までに1.75倍以上に増やす。
• 成果把握の方法
観光庁「宿泊旅行統計調査」における外国人延べ宿泊者数を用いる。
• 計画期間
平成28(2016)年度~平成32(2020)年度までの5カ年とする。
⑦西毛・東信州
(群馬県・長野県)
目標設定・成果把握
高山へ
⑧みなかみ・伊香保
(群馬県)
⑳信越自然郷
(長野県)
自然大回廊ルート(太平洋)
⑤日光・那須塩原
栃(木県)
⑱上越・妙高・糸魚川
(新潟県)
⑲長野
(長野県)
申請者:関東観光広域連携事業推進協議会
会長: 東京商工会議所 副会頭 佐々木 隆
事務局: (公社)日本観光振興協会 関東支部、東京商工会議所
構成員: 11都県(福島県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈
川県、新潟県、山梨県、長野県)、関連市町村、 (公社)日本観光 振興協会関東支
部、(一社)日本旅行業協会関東事務局、 関東鉄道協会、鉄道事業者等民間企業
等
⑮会津・相馬
(福島県)
自然大回廊ルート(日本海)
申請者(事業実施体制)
•
•
•
•
福島
⑯新潟・佐渡・中・下越
(新潟県)
⑰雪国観光圏
(新潟県・長野県)
2020年オリンピック・パラリンピック東京開催を控え、現状では東京都心部に一極
集中する外国人観光客の受入状況を変え、関東やこれに隣接する各県まで広域的
にその効果を拡大させようとする広域観光周遊ルート形成計画です。
この地域は、どこまでも街並みが続く巨大都市圏でありながら、豊かな山海に囲ま
れており、温泉、自然、歴史、祭から工場見学まで多様な観光資源が豊富です。
ルートのテーマ等の設定は、大自然を繋いだルートが2本(①群馬、新潟を経由し長
野方面まで ②日光・会津を経由し日立・成田方面まで)のほか、江戸の文化が息づ
いた川越や佐倉等を中心に訪問先を変えたルートを2本としました。
日本最大のゲートウェイである成田・羽田の他、茨城、新潟、福島の地方空港等を
起点・終点として、各ルート上に点在する魅力的な観光資源の特性ごとに、全域に発
達した鉄道・道路等公共交通が網羅され、ルート設定の基盤となっています。
「東京」の世界的な認知度をフル活用し、都心と周辺のコントラストの演出による
ギャップ効果を活用したプロモーション等を展開し、その効果を最大化させます。
• 主な対象市場・ターゲット
中国、台湾、韓国、タイ等の東南アジア、欧米等のFITリピーター層
千葉
九十九里浜
横浜
江戸回廊ルート2
富士山
小田原
⑩市原・木更津・南房総
(千葉県)
伊豆七島へ
広域観光促進地域
広域観光拠点地区
主要広域観光ルート
:主要ゲートウェイ施設
③「縁(えん)の道~山陰~」形成計画概要
EN (縁)refers to the connections you
make during your lifetime - family,
friends and anyone else you meet.
We can help you find some EN here in
the San'in Region!
名称・コンセプト
• ルート名称:縁(えん)の道~山陰~ 英訳 Route Romantique San’in
• 副題 新たな発見 新たな出会い もうひとつの日本
英訳 Make fantastic encounters. Discover another Japan.
• コンセプト:日本人が大切にする「縁」にスポットをあて、日本の最も古い歴史を有する
地域である山陰で、「神話」・「伝説」をテーマに山陰の「自然」「歴史」「文化」を体験する旅
• ターゲット:旅慣れた、新しい発見を求める日本の心を探求するリピーター(欧米、香港、台湾)
山陰インバウンド機構
申請者(事業実施体制)
連携
• 事業主体 山陰インバウンド機構 会長 田川 博己 ・事務局 同機構事務局
• 構 成 員 鳥取県、島根県、経済団体、金融機関、旅行会社、運輸事業者等
より広域性を打ち出すため、 萩・津和野イメージアップ協議会と連携するほか、
山口県や(一社)せとうち観光推進機構などとも連携
隠岐ジオパーク地区
目標設定・成果把握
萩・津和野
イメージアップ協議会
対象地域の地図
境港
• 目標:2020年に山陰両県の外国人延べ宿泊者数25万人泊(現状の2倍)
• 成果把握の方法:観光庁「宿泊旅行統計調査」等を活用
松江・安来地区
山口県やせとうち観光
推進機構などとも連携
境港・美保関
梨の花温泉
地区
郷地区
山陰海岸ジオ
パーク地区
出雲大社地区
事業の概要
米子鬼太郎空港
• 広域で取り組む主な事業
大山・皆生地
区
※下記項目において、重点的に取り組む事業を一つ記載
八頭・グリーンツー
石見銀山地区
(1)事業計画策定・マーケティング
リズム地区
●山陰ブランド現状調査・PR効果測定ツールの導入
たたら製鉄地区
(2)受入環境整備・交通アクセスの円滑化
●レンタカーを活用した広域周遊ルート可能性調査 石見神楽・万葉
文化地区
(3)滞在コンテンツの充実
●外国人向け「縁(えん)」商品の開発促進事業
(4)対象市場に向けた情報発信・プロモーション
大阪駅・京都駅
●WEB・スマートフォン向け重点プロモーション
岡山空港
(5)旅行商品販売ルート案
関西国際空港
広島空港
●縁の道「日本の原風景(世界遺産
広域観光拠点地区
主要広域観光ルート
・日本遺産見聞録)」 ほか
福岡空港
萩・津和野地区
広域観光促進地域
:主要ゲートウェイ施設
④ 「Be.Okinawa 琉球列島周遊ルート」形成計画概要
名称・コンセプト
対象地域の地図
・ルート名称:Be.Okinawa 琉球列島周遊ルート
“Visit Our Exciting Ryukyu Islands in The Pacific Ocean”
・副
題:“Be Yourself, Be Okinawa”
・コンセプト:自然と人との触れ合いを通じて、本来の自分と向き合う旅
・主な対象市場・ターゲット:重点市場(台湾、香港、韓国、中国本土)、
シンガポール、タイ、欧米豪露等のプレミアムFIT層
沖縄本島及び
周辺15離島地域
申請者
・会 長: Be.Okinawa 琉球列島周遊ルート形成推進協議会
久米島地域
会長 沖縄県知事
久米島空港
・事務局:沖縄県文化観光スポーツ部観光振興課
・構成員:沖縄県、(一財)沖縄観光コンベンションビューロー、離島自治体、
久米島町
観光団体、民間企業(エアライン各社、旅行各社、交通機関等)
運天港
本部港
沖縄本島
(那覇市、本部町、今帰仁村)
北大東島空港
那覇空港・那覇港
宮古諸島地域
南大東島空港
宮古島市
与那国空港
石垣市
宮古空港・平良港
事業概要
八重山諸島地域
石垣空港・石垣港
目標設定・成果把握
・目標の設定:沖縄観光推進ロードマップの目標に準拠
※外国人延宿泊者数(万人泊)
H27年度(現状値)437→ H30年度 868 → H32年度 1,325
・成果把握の方法:観光庁、JNTO、沖縄県及び本事業独自調査により把握
・計画期間:平成28年度から平成32年度まで
(1)事業計画策定・マーケティング
●協議会運営
●事業計画策定のための継続的なマーケティング事業及びPDCA
(2)受入環境整備・交通アクセスの円滑化
●域内交通の整備
●多言語対応の強化
(3)滞在コンテンツの充実
●着地型商品、体験型観光等の高付加価値型メニューの創出
(4)対象市場に向けた情報発信・プロモーション
●Web, SNS等による戦略的な情報発信 など
広域観光周遊ルート形成計画の認定のフロー(追加募集)
別紙4
広域観光周遊ルート形成計画の募集 (国)
広域観光周遊ルート形成計画の作成に当たり、対象地域や業実施体制等の要件を提示
(追加募集H28.4.26~5.18)
募集
(地域)
事業実施体制の構築
都道府県
市町村
観光関係団体
経済団体
旅行会社
交通事業者
等
広域観光周遊ルート形成計画の策定
世界に誇れる
広域観光周遊ルート
検討委員会
(有識者委員会)
申請
意見
(H28.6.14)
大臣認定
認定基準
• テーマ性・ストーリー性のあるコンセプト
• 効率的に周遊するためのルート
• 関係者が連携した事業実施体制 等
(H28.5.26開催)
事業の実施
観光庁によるパッケージ支援
国が事業費用の一部を負担
関係省庁・関係機関の支援
認定された広域観光周遊ルートを
関係省庁・機関が支援
訪日外国人旅行者の周遊の促進による地域の活性化
[参考]広域観光周遊ルート形成促進事業及び既認定の計画
別紙5
広域観光周遊ルート形成促進事業
○外国人旅行者の地方への誘客を図るため、複数の広域観光周遊ルートを認定し、
関係省庁の施策を集中投入するとともに、地域が推進する取組をパッケージで支援し、
海外に強力に発信。
これまでの状況
①「アジアの宝 悠久の自然美への道 ひがし 北・海・道」
(「プライムロード ひがし北・海・道」推進協議会)
平成27年6月12日に、全国で7ルートを認定
各ルートでの取組例
④「美の伝説」
(関西広域連合、関西経済連合会、関西地域振興財団)
⑤「せとうち・海の道」
(せとうち観光推進機構、瀬戸内観光ルート誘客促進協議会)
⑥「スピリチュアルな島~四国遍路~」
(四国ツーリズム創造機構)
⑦「温泉アイランド九州 広域観光周遊ルート」
(九州観光推進機構)
•マーケティング調査
•計画策定(専門家の招へい等を含む)
•観光資源の磨き上げ
•受入環境整備(多言語表示、無料Wi-Fi環境など)
•海外プロモーションの実施
⑤
•広域周遊ツアーの企画・販売
•その他広域での地域共通の取組
等
⑥
⑦
①
②
④
②「日本の奥の院・東北探訪ルート」
(東北観光推進機構)
③
③「昇龍道」
(中部(東海・北陸・信州)広域観光推進協議会)