平成28年度 白老小の学校経営

平成28年度 白老小の学校経営
校 訓 ・ 教 育 目 標
共に前へ
自ら学ぶ子 明るく思いやりのある子 健康でたくましい子
め ざ す 学 校 の 姿
校訓「共に前へ」の精神のもと
○「確かな学力」「豊かな人間性」「たくましく生きる健康や体力」の3つを紡ぎあう教育活動を実践する。
○「わかった」「できた」で、児童に生きている手応えを実感させる、魅力ある教育を創造する。
○保護者・地域の負託に応えることで、保護者や地域から愛され信頼される。
めざす児童の姿
めざす教師の姿
○どこでも誰にでも、きれいな挨拶・姿勢・言葉遣いができる。
○自分を大切にすると共に、他人の痛みをわかろうと努力する。
○自分の考えを持ち、それを表現しながら学ぶ。
○得手不得手にかかわらず積極的に運動に参加する。
○地域や学校に愛情と誇りを感じる。
○表情もまた教師力であることを常に意識し実践する。
○児童に対して進んで範を示す。
○優しさと厳しさを併せもち、指導に活かす。
○凡事徹底、地道な積み重ねを大切にする。
○学び合い高め合い行動する。
経 営 の 方 針
○児童一人一人に生きている手応え(成長の喜び)を実感させる教育を展開し、保護者や地域住民の信頼に応える学校づくりを進める。
○児童に生きる力を育むため、適切な教育課程を編成し、実施と評価に努める。
○「調和」と「創造」を念頭に置き、協働の組織体として取り組み、切磋琢磨し、豊かな人間性の陶冶と確かな教師力の向上に努める。
○「しらおい子ども憲章」を踏まえ、児童の自尊感情を高めると共に、学級が心の居場所となるように学年・学級経営の充実に努める。
○本校の特色ある教育活動を展開すると共に、学校・保護者・地域が共に育ち合う場を創り出し、信頼される学校づくりに努める。
経 営 の 重 点
確かな学力の向上
生命尊重や思いやりの心などの豊かな心の育成
○白老町スタンダード等を踏まえた実践の共通化と深化
○T・Tや習熟度別授業などきめ細かい指導の推進
○学習状況調査や学力テスト等を活用した授業改善の推進
○学びの場の提供(地域塾との連携)
○連携による学習習慣の定着(手引・生活リズムチェック活用)
○ふるさと愛、愛校心を育む体験活動の充実(地域貢献)
○異年齢集団活動の充実
○外部人材活用と道徳の授業公開(参観日の公開)
○読書活動・読み聞かせ活動の充実
健康の増進と体力の向上
特別支援教育の充実
○手洗いやうがいの定着、フッ化物洗口の継続
○実態把握と体力づくりの推進(体力テストの実施)
○性教育、薬物乱用防止教育等の充実
○栄養教諭と連携した食育指導の充実
○家庭と連携した望ましい生活習慣の定着
○インクルーシブ教育の理念を踏まえた指導の充実
○コーディネーターと各担任、関係機関との連携の充実
○校内支援委員会の充実
○特別支援教育に関わる研修の実施
基本的な生活習慣の定着
防災・安全教育の充実
○きれいな挨拶・姿勢・言葉遣いの指導
○日常生活における規範意識の高揚
○生活リズムの確立
○発達段階に応じた危険予知能力、危険回避能力の育成
○危機管理意識の保持
○安全点検と管理の徹底(AED実技講習会、応急手当)
教師力の向上
生徒指導の充実
○プロとしての確かな指導力と人間力の向上(教師塾)
○児童一人一人の具体的変容を目指す研修の推進
○積極的な授業公開の推進(原則年間一人1回)
○研修会への積極的な参加と還流
○学校職員人事評価制度の活用
○児童に関わる情報交換と情報の共有化の推進
○積極的な生徒指導の展開(教育相談の充実)
○問題行動等への迅速な対応と校内指導体制の確立
○学校のいじめ基本方針に基づくいじめへの対応
○関係機関等との連携指導の充実
保護者・地域との連携の充実
○保護者にとって魅力ある参観日、懇談会の工夫
○様々な機会、HPを活用した積極的な発信
○地域を積極的に活用した授業や教育活動の展開
○アンケート等を通したニーズの把握と迅速な対応
学習環境の整備
○児童の学習や体験のふり返りが可能な学級掲示の工夫
○気持ちよく過ごすための校舎内外の整理整頓の徹底
○校内清掃の徹底と環境美化の充実
○教育予算の計画的・効果的な執行
そ の 他
○コミュニティ・スクールの導入による一層の中学校・保護者・地域・関係機関や団体との連携の充実
○外国語活動の低学年からの導入
○ふるさと学習、環境、情報等、国際理解、福祉、教育の今日的課題への対応と教育委員会等との連携の充実