4 18歳選挙権 5 マイナンバー制度 平成 28 年 6 月 19 日の後に公示される選挙から 平成 27 年 10 月から住民票を有する全ての人に 18 才以上(有権者)になれば投票や選挙運動がで マイナンバー(12 桁の個人番号)が通知されます。 きるようになります。 ■自分のマイナンバーはどうすればわかる? ■できないこと ・平成 27 年 10 月から市町村区から住民票の住所 ・選挙運動期間外の選挙運動 にマイナンバー(通知カード)が送られています。 ・電子メールを利用する選挙運動(できるのは候 外国籍でも住民票のある人は対象になります。マ 補者や政党等のみ) イナンバーの通知後に市町村区に申請をすれば身 ・満 18 才未満の者の選挙運動(選挙に関わるアル 元証明や様々なサービスに利用できる個人番号カ バイトなども禁止) ードが交付されます。 ■大学内での選挙運動 ■どんなときマイナンバーが必要? ・大学内において特定の政党を支持し、又はこれ ・平成 28 年 1 月から社会保障、災害対策、税の行 に反対するための政治活動は禁止されているため、 政手続きを行うときにマイナンバーが必要になり 大学内での選挙運動はできません。 ます。アルバイトをしている大学生はアルバイト ※ 教育基本法第 14 条第 2 項 先にマイナンバーを提供しなければなりません。 「法律に定める学校は、特定の政党を支持 し、又はこれに反対するための政治教育 ■マイナンバー提供時の注意点 その他政治的活動をしてはならない。」 ・給与や報酬を受け取ることが確定してからマイ ナンバーを提供しましょう。 企業(雇い主)はまだ雇うかどうか決まって いない人からマイナンバーをもらってはいけ ないことになっています。たとえば、就職活 動等の面接時にマイナンバーの提供を求めら れることはありません。働く事が決まってか ら提供しましょう。 ・アルバイト先に初めてマイナンバーを提供する ときは本人であることの身元確認と番号確認がで きる書類も提出しなければなりません。 番号確認は送られた通知カード、又は個人番 号カードを提示してください。身元確認は運 転免許証やパスポートなどの写真の入った公 的身分証明証のほか、学生であれば学校が発 行した写真入りの学生証の提示も認められま す。 - 29 -
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