「新・長岡京市観光戦略プラン(仮称)」 策定及び推進本部構築コンサルティング業務 参加意思表明書及び企画提案書作成要領 1. 企画提案書の作成及び記載上の留意事項 (1) 企画提案書作成上の基本事項 企画提案は、コンサルティング業務における取組方法等について提案を求めるものであり、 成果品の一部の作成や提出を求めるものではない。具体的な業務の作業内容は、契約後に提 案書に記載された内容を反映しつつ、本市と協議しながら行うこととする。 (2) 企画提案書の作成方法 ア 企画提案書の規格 (a)用紙は、原則A4版両面使用。 ただし、図表等の表現の都合上、用紙及び記述の方法を一部変更することは差し支え ないものとする。 (b)文字サイズは10ポイント以上とし、印刷の色はカラー、白黒は問わない。 (c)ページ番号は表紙、目次を除き通し番号とし、各ページの下部中央に印字すること。 (d)審査の公正を期すため、企画提案書の正本10部には、会社名、住所、ロゴマークな ど、プロポーザル参加者を特定できる表示をしないこととする (e)企画提案内容の入った電子データー(CD-ROM)を1部提出すること。 イ 参加意思表明書及び企画提案書の内容に関する留意事項 (a)様式第1号(参加意志表明書) ①必要事項を記載し、押印すること。 ②「新・長岡京市観光戦略プラン(仮称)」策定及び推進本部構築業務参加提出書類一 覧に記載された様式第1~5号を添付すること。 ※平成28年度長岡京市競争入札参加資格者名簿に登録の無い事業者(共同企業体の 場合は資格の無い事業者全て)については、様式第6号に示す「参加資格要件確認資 料」も全て添付すること。 (b)様式第2号(提案者の業務実績等) ①過去10年間に受託した「公募・選定基準」2(1)~(5)に該当する業務実績につ いて、最大6件まで記載すること。 ②同種業務実績を優先して記載すること。 ③業務実績は、契約書(写)を提出すること(提出が可能なもののみ) 。ただし、契約 書(写)を提出するときは、業務内容が判断できる内訳書又は、仕様書等の写しも 提出すること。 (c)様式第3号(業務実施体制) ①本業務に配置予定の管理技術者及び担当技術者について、氏名、所属及び分担業務 を記載すること。 ②複数の担当技術者を配置する場合には、それぞれの分担業務の主たる担当技術者1 1 名を選任すること。ただし、主たる担当が複数の分担業務を担当することは妨げな い。 ③提出者以外の企業等に所属する者を予定技術者として配置しようとする場合は、そ の者が所属する企業名等を所属記載欄に明記すること。 ④業務の一部を再委託する場合は、その業務分担の内容について記載すること。 (d)様式第4号(予定技術者の経歴等) ①配置予定の管理技術者及び担当技術者(担当技術者を複数配置する場合においては、 主たる部分を担当する者に限る)について作成すること。 ②平成18年4月1日以降に完了した「公募・選定基準」2(1)~(5)に該当する業 務実績について、最大3件まで記載すること。 ③「公募・選定基準」2(1)~(5)に該当する業務実績を優先して記載すること。 ④手持ち業務は、契約額500万円以上について、すべて記載すること。なお、プロ ポーザル方式等により特定された未契約業務については、手持ち業務とみなす。 (e)様式第5号(予定技術者の業務実績) ①様式第4号⑤に記載した業務について、具体的かつ簡潔に記載すること。 ②一業務ごとに一枚作成すること。 (f)様式第9号(企画提案書表紙) ①必要事項を記入し、押印すること。 ②企画提案の内容に基づき、業務の規模(委託契約金額)の範囲内で必要となる費用 を算定し、参考見積書として提出すること。 (g)様式第10号(実務実施方針、業務実施スケジュール等) ①別紙に示す本事業における方針及び主催者が認識している課題を踏まえて作成する こと。 ②業務実施における着眼点、業務の実施方針、業務フロー及び工程計画等について記 載すること。 (h)様式第11号(業務に対する具体的提案) ①別紙に示す本事業における基本方針及び主催者が認識している課題を踏まえて作成 すること。 ②業務実施における着眼点、業務実施方針等を踏まえ、本業務の実施にあたり技術提 案として提案する項目及びその内容を具体的に記載すること。 ウ 参考資料の作成に係る留意事項等 (a)業務実績を証する資料 ①様式第2号(提案者の業務実績等)、様式第4号(予定技術者の経歴等)及び様式第 5号(予定技術者の業務実績)で記載した業務実績について、記載内容を確認できる 資料を提出すること。 (b)技術者資格を証する資料 ①様式第4(予定技術者の経歴等)で記載した技術者保有資格について、それを証す る写しを提出すること。 2 エ 本市からの疑義照会 提出のあった企画提案書の内容について、必要に応じて後日、本市から疑義照会を行うこ とがある。 オ 企画提案書の取扱い (a)提出された企画提案書等は、一切返却しない。 (b)提出された企画提案書は、必要に応じて複製する場合がある。 カ 企画提案書の失格 次の各号の一に該当する場合は、応募者(企画提案)は失格となる場合がある。 (a)企画提案書の提出期限に適合しない場合。 (b)提案内容に虚偽の記載があった場合。(虚偽記載したもの対して指名停止、の措置を 行うことがある。 ) (c)選定の公平性に影響を与える行為があった場合。 (d)会社更生法の適用を申請する等、契約を履行することが困難と認められる状態に至っ た場合。 (e)見積金額が契約金額の上限額を超える場合。 (f)提出された企画提案書等に不備がある場合。 キ 企画提案書の著作権等 企画提案書の著作権は、当該企画を提案したそれぞれの応募者に帰属する。ただし、長岡 京市は企画提案書の選定の公表等必要な場合においては、企画提案書の内容を無償で使用 できるものとする。 また、長岡京市情報公開条例に基づく開示請求があった場合には公開対象文書として原 則開示することとなるが、応募者が事業を営むうえで競争上または事業運営上の地位その 他正当な利益を害すると認められる情報は、同条例第6条第2項の規定によって非公開と できる場合もあり、その際は理由書等を提出していただくこととなる。 2.企画提案書等の提出方法 (1)参加意思表明書の提出 日時:平成28年6月13日(月)~6月28日(火) 8時30分~17時00分まで (土曜・日曜・祝祭日を除く。) 方法:持参により提出すること(郵送、ファクシミリ又は電子メールによるものは受け付 けない) 場所:長岡京市役所環境経済部商工観光課観光戦略・地域経済推進担当 電話 075-955-9515(直通) FAX 075-951-5410 (2)企画提案書の提出 日時:平成28年7月1日(金)~7月15日(金) 8時30分~17時00分まで (土曜・日曜・祝祭日を除く。) 部数:正本10部 3 方法:持参により提出すること(郵送、ファクシミリ又は電子メールによるものは受け付 けしない) 場所:2. (1)に同じ 3.提出要請書の内容についての質疑の受付及び回答 (1)質疑がある場合は、様式第7号により、平成28年6月13日(月)~6月22日(水)8 時30分~17時00分までに2.(1)の提出場所まで持参すること。 (郵送、ファクシミ リ又は電子メールによるものは受付けない) (2)質疑に対する回答は、平成28年6月24日(金)に2. (1)の場所において手渡しで行う。 なお、回答の内容が応募者の発想・提案に影響すると判断される質問に対しては、回答を 断る場合がある。 また、質問に対する回答は、本募集要項及びその他配布する書類の追加または修正とみなす ものとする。 4.企画提案書を特定するための評価基準 (1)企画提案書の評価項目及び配点等は、以下のとおりである。 (2)審査結果については、書面にて通知する。 (3)企画競争の参加者が1者となった場合は、基準点を設け、基準点に満たない場合は特定しな い。なお、企画競争の参加者の公表は、 「長岡京市入札及び契約等に関する好評基準」に準じ て行う。 5.プレゼンテーション及びヒアリング (1)以下のとおりプレゼンテーション及びヒアリングを行う。 ①日 時:平成28年7月20日(水)午前9時~ ※時間は別途通知 ②場 所:長岡京市役所 北棟4F 大会議室A ③人 数:1応募者につき3人以内 ④説明時間:35分以内(提案説明20分、質疑応答15分を予定)。 ⑤説明者:提案に含まれている業務実施体制に記載されている担当者が主に行うこととする。 ただし、複数の者が役割分担をして行うことも可とする。 ⑥その他:プレゼンテーションで使用する機材はすべて説明者で準備すること。 (2)プレゼンテーション及びヒアリング時の追加資料は受理しない。 6.非特定に関する事項 (1)提出した企画提案書が特定されなかった旨の通知を受けた者は、通知をした日の翌日から起 算して7日(休日を含まない)以内に書面により、長岡京市長に対して非特定理由について 説明を求めることができる。 (2)上記(1)に対する回答は、説明を求めることができる最終日の翌日から起算して10日以 内に書面により行う。 4 (3)非特定理由の説明書請求の受付場所及び受付時間は以下のとおりとする。 ①受付場所:2. (1)と同じ ②受付時間:8時30分~17:00まで(土曜・日曜・祝祭日を除く。 ) 7.その他留意事項 (1)手続において使用する言語及び通貨及び単位 ア 言語・・・日本語 イ 通貨・・・日本国通貨 (2)企画提案書の作成、提出及びヒアリングに関する費用は、提出者の負担とする。 (3)審査内容や審査経過については公表しない。 (4)参加を辞退した者は、これを理由として以後の選定等について不利益な取り扱いを受けるこ とはない。 5
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