4野党党首と市民連合

2016年6月14日(火)
第633号 本号2㌻
ここまで来ました!! 市民と野党の共同
4野党党首と市民連合
19日 初の合同街頭宣伝
市民連合代表と野党4党の党首が弁士に立ち、合同で街頭演説会を開催します。市民と野党の共
同はとうとうここまで来ました。
参院選の公示日(22日)を目前にした画期的な合同街頭宣伝です。
「戦争法案廃案!」と盛り上がった昨年の運動のなかでも野党代表がそろって街頭で訴えるとい
う場面はありませんでした。
この間、市民の声と一体となって、参議院選挙区・1人区32すべてで統一候補がうまれ、6月
7日には、野党の政策に対する市民連合の政策要望書が提出され、党首が署名するなど、野党の共
同、市民と野党の共闘が長足の発展をみせています。
この流れは、戦争法廃止、立憲主義回復、安倍政権退陣をめざす広範な市民の確信となっていま
す。また、「私一人くらい選挙に行かなくても」「どうせ政治は変わらない」などとこれまで選挙
に後ろ向きだった有権者にも熱いメッセージとなっています。
6月19日(日)10時45分から11時20分
有楽町イトシア前(交通会館前スペース)で
民進党の岡田克也代表、日本共産党の志位和夫委員長、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢
一郎代表がそろい、市民連合の代表と共に、参院選で野党共闘の勝利に向けて訴えます。4人と市
民連合の仲間が、手をつなぎ高々と差し上げ、参院選で必ず勝利の決意が交歓・共有されることに
なるのが楽しみです。
6・19大行動の要項です
「怒りと悲しみの沖縄県民大会に呼応するいのちと平和のための6・19大行動」は6月19日、
那覇市で開かれる「元海兵隊員による残虐な蛮行を糾弾!被害者を追悼し、沖縄から海兵隊の撤退
を!6・19県民大会」に呼応して開催されます。
全国各地でもさまざまな連帯の行動が予定されています。
怒りの声をあげ、参院選勝利にむけた総決起の機会です。
○日時=6月19日(日)14時~15時30分
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○会場=国会正門前(並木通り、北庭、南庭)
○主なプログラム ・プレコンサート13時45分~ 宮城善光さん)
・開会時に犠牲となった女性への哀悼を表す「沈黙の時間」
・開会あいさつ(「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会)
・オール沖縄代表あいさつ
・民進、共産、社民、生活の4党国会議員からあいさつ
・関東在住沖縄県出身者の発言
・「沖縄を返せ」合唱
・落合恵子さんのスピーチ
・戦争をさせない1000人委員会の代表の発言
・戦争する国づくりストップ!憲法を守り・いかす共同センターの代表の発言
・行動提起(解釈で憲法9条壊すな!実行委員会)
※コール、カンパの訴えなどが随時おこなわれます。
○プラカードの用意 主催者が「許さん!女性殺害」、「海兵隊 出て行け!」のプラカードを用
意します。
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