清瀬消防署からのお知らせ セルフ式のガソリンスタンドを安全に利用するために! ★ セ ル フ ス タ ン ド 安全7のポイント! ガソリンや軽油は、その取扱い方法を誤ると大きな事故につながりかねません。セルフ式ガソ リンスタンドを利用するドライバーの皆さんは、次の事項に十分注意して安全な給油作業に心掛 けましょう。 エンジンOFF! 白線などで示された場所に停止し、必ず エンジンを停止しましょう。 静電気除去シートにタッチ! 給油キャップを開ける前に、静電気除去シートや 車の金属部分に触れ、静電気を除去してから給油を 始めましょう。 正しい操作で給油を! 給油ノズルは、給油口の奥まで差し込み、レ バーをしっかり握って給油を行いましょう。 給油キャップの置き忘れに注意! 給油キャップをしめ忘れたまま走行すると、 給油口からガソリン等の燃料や可燃性の蒸気 が漏れるおそれがあり危険です。給油が終わっ たら給油キャップの置き忘れに注意しましょ う。 注ぎ足し給油をしないで! 燃料タンクが満タンになると、オートストップ (満量停止装置)が作動し給油は自動的に停止し ます。その後の注ぎ足し給油は、ガソリン等の燃 料が給油口の外に吹きこぼれることがあり危険 ですのでやめましょう。 ガソリン携行缶には入れられません! スタンド内は安全運転で! スタンド内は、様々な機器や他の顧客の車も あり、運転には十分な注意が必要です。急発進、 急ハンドルは避け、誘導がある場合は、誘導に 従いましょう。 セルフ式のガソリンスタンドでは、顧客自らが ガソリン携行缶に燃料を入れる行為は禁止されて います。それ以外にも、 「火気厳禁」等、安全に使 用するための注意事項が表示されています。これ らのことを守り安全に給油作業を行いましょう。 【問合せ先】 清瀬消防署 042-491-0119 竹丘出張所 042-492-0119 事故事例 事例1【施設内の事故】 ガソリンスタンドにおいて、運転操作ミス(ハンドル操作ミス及びアクセルとブレーキ の踏み間違い)により自動車が固定給油設備や防火塀に衝突し、破損、流出させました。 事例2【危険物の流出】 ガソリンスタンドで給油を終えた軽乗用車が、給油ノズルを 給油口に差し込んだまま発進させてしまったため、ホースとノズ ル部分が外れ、ガソリンが流出してしまいました。 事例3【施設の破損】 セルフ式のガソリンスタンドにおいて、給油のために来店した 乗用車が、運転を誤り、軽油用の計量機に衝突し、ノズル部分を 破損しましたが、危険物の流出はありませんでした。 この機会に再確認! 私たちの身近なところには、危険物がいっぱいです ガソリンや灯油、軽油のほかに・・・ 接着剤、アロマオイル、防水スプレー、アウトドアで使用する燃料、消毒用アルコールなど 私たちの身近なところには危険物が多くあります。製品に記載された注意書きをよく読み、正し く取り扱いましょう。 (例)火気厳禁 第一石油類 危険等級Ⅱ このような表示がある物は、ストーブなどの火の近くで使ったり、その近くに放置したりするこ とはやめましょう。 危険物にあった適正な容器を 正しく使いましょう!! 危険物の運搬や収納に使用する容器はその材質や構造・容器について消防法令に基準が定められています。 【問合せ先】 清瀬消防署 042-491-0119 竹丘出張所 042-492-0119
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