フランチャイズ契約の要点と概説 -法定開示書- 2016年9月1日以降に開店する店舗のフランチャイズ契約に関する内容です。 「中小小売商業振興法」、「中小小売商業振興法施行規則」及び 「フランチャイズ・システムに関する独占禁止法上の考え方について」 に基づく内容です 作成日 2016 年 6 月 13 日 一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会 正会員 当社とユニーグループ・ホールディングス株式会社 との経営統合について 当社とユニーグループ・ホールディングス株式会社(以下「ユニーグループHD」といいま す。)は、2015年10月15日に、両社の経営統合(以下「本経営統合」といいます。)に関する基 本合意書を締結し、本経営統合に向けた協議を行ってまいりました。 その後、両社は、2016年2月3日に、当社を吸収合併存続会社、ユニーグループHDを吸収 合併消滅会社とする吸収合併(以下「本吸収合併」といいます。)に関する吸収合併契約を締結 し、当社とユニーグループHDの完全子会社である株式会社サークルKサンクス(以下「サークル Kサンクス」といいます。)は、同日、本吸収合併の効力発生を条件として、本吸収合併後の当 社(以下「統合会社」といいます。)を吸収分割会社、サークルKサンクスを吸収分割承継会社と する吸収分割(以下「本吸収分割」といいます。)に関する吸収分割契約を締結いたしました。な お、本吸収合併及び本吸収分割に関する当社の株主総会の承認決議並びに本吸収合併に関 するユニーグループHDの株主総会の承認決議は2016年5月26日に、本吸収分割に関する サークルKサンクスの株主総会の承認決議は2016年5月24日にそれぞれ終了しております。 本吸収合併及び本吸収分割の効力発生日は、2016年9月1日を予定しており、統合会社の 商号を「ユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社」に、サークルKサンクスの商号を 「株式会社ファミリーマート」に変更することを予定しております。また、本吸収分割によって、当 社が営むコンビニエンスストア事業に関して有する権利義務をサークルKサンクスが承継し、国 内最大規模の店舗網となるコンビニエンスストア事業におきましては、現在のサークルK・サンクス 店舗をファミリーマート店舗に転換し、ブランドを一本化する予定です。 本吸収合併 本吸収分割 ※後記「第Ⅰ部 株式会社ファミリーマートについて」には、本法定開示書作成日における当社の 状況に加えて、提出日現在のサークルKサンクスの状況、及び本吸収分割後のサークルKサンクス (株式会社ファミリーマートに商号変更予定)の状況を併記しております。 1 フランチャイズ契約のご案内 株式会社ファミリーマート 〒170-6017 住所 東京都豊島区東池袋3-1-1 所属部門 開発本部 開発推進部 TEL (03)-3989-7735(平日のみ) FAX (03)-3981-2476 本資料は、これからフランチャイズ・システムに加盟されようとしている方々の ために、「中小小売商業振興法」及び「中小小売商業振興法施行規則」並びに 「フランチャイズ・システムに関する独占禁止法上の考え方について」に従って ファミリーマート本部が作成したものです。 フランチャイズ契約に際しては、この案内のほか、できる限りたくさんの資料を ご覧いただくとともに、第三者へご相談いただくなど、十分に時間をかけてご判 断ください。また、ご不明な点や、この案内に記載のないことなど、ご遠慮なく ファミリーマート本部にお問い合わせください。 なお、フランチャイズ・システム一般のこと、フランチャイズ契約についての 注意点などについてお知りになりたい方は、一般社団法人日本フランチャ イズチェーン協会へお問い合わせください。 一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会 〒105-0001 東京都港区虎ノ門三丁目6番2号 第2秋山ビル TEL (03)5777-8701 この案内は 2016年6月1日に作成され、一般社団法人日本フランチャイズ チェーン協会、経済産業省 商務情報政策局 流通政策課に提出しているもの です。 本資料は、ファミリーマート本部の責任において作成したものであり、記載内 容につきましては、上記の提出先の承認を受けたものではありません。加盟に 際して調査すべき資料については、加盟されようとしている方が事前に自らご確 認をしていただくことが必要です。 2 ファミリーマートへの加盟を希望される方へ ~フランチャイズ契約を締結する前に~ このたびは、ファミリーマートのフランチャイズ・チェーンへの加盟をご検討いただき まして誠にありがとうございます。 ファミリーマート本部は、「 」の名(「ファミリーマート・マーク」)のもと に、コンビニエンスストアのフランチャイズ事業を展開しております。 ファミリーマートのチェーン店舗は、ファミリーマート本部が永年の経験と研究により 開発したファミリーマート・マークと、独自の経営ノウハウ、店舗経営の支援とを統合し た(「ファミリーマート・システム」)とで統一され、お客さまから高い支持・信頼(「ファミリー マート・イメージ」)を得て、今日まで発展してまいりました。 チェーン店舗の一つを経営するにあたり、一番大切なことは、「統一性」です。お客 さまに繰り返しご利用いただくためには、お客さまの支持・信頼を得なくてはなりませ ん。そのためには、どの店舗を利用しても同じ商品、同じサービスを受けられることが 必要です。 これを実現するため、ファミリーマートの店舗を経営する方々には、フランチャイズ契 約などで定めたルールを守ることをお約束いただきます。 したがいまして、最初からファミリーマート・システムとは異なる独自の経営手法を重 視され、ファミリーマート・システムやファミリーマート・イメージなどにとらわれない経営 を希望される方には、ファミリーマートのフランチャイズ・チェーンへの加盟をお勧めで きません。 ファミリーマート本部は、加盟者にファミリーマート・システムを提供し、店舗経営の支 援をいたしますが、加盟者の経営の成功を保証するものではありません。店舗経営に は、ファミリーマート・システムを活用する加盟者の不断の努力が必要となります。 加盟を希望される方には、十分に契約の内容をご検討いただくとともに、ご不明な 点がございましたら、遠慮なく説明担当者にご質問いただき、疑問のない状態でご契 約いただきますようお願い申し上げます。 以上の主旨にご賛同していただける方は、次のページへおすすみください。 3 項 目 当社とユニーグループ・ホールディングス株式会社との経営統合について フランチャイズ契約のご案内 ファミリーマートへの加盟を希望される方へ 第Ⅰ部 株式会社ファミリーマートについて 1.ファミリーマートの基本理念 2.本部の概要 (1)社名 (2)所在地 (3)資本金 (4)設立 (5)事業目的 (6)他に行っている事業の種類 (7)事業の開始 (8)主要 株主 (9)主要取引銀行 (10)従業員数 (11)ファミリーマート本部の重要な子会社・関連会社の名称及び事業 内容など (12)所属団体 (13)沿革 3.会社組織図 4.役員一覧 5.直近3事業年度の貸借対照表及び損益計算書 6.売上・出店状況(単体) 7.加盟者の店舗に関する事項 (1)直近3事業年度の各事業年度内に新規に営業を開始した加盟者の店舗数 (2)直近3事業年度の各事業 年度内に契約を中途で終了した加盟者の店舗数及びファミリーマート本部が契約を解除した加盟者の店舗 数 (3)直近3事業年度の各事業年度内に再契約された契約に係る加盟者の店舗数及び再契約されなかった 契約に係る加盟者の店舗数 8.訴訟件数 【ご参考①】 提出日現在におけるサークルKサンクスの状況 【ご参考②】 本吸収分割後におけるサークルKサンクス(株式会社ファミリーマートに商号変更予定)の状況 第Ⅱ部 フランチャイズ契約の要点 1.契約の名称など (1)契約の名称 (2)契約の本旨 (3)契約タイプの種類 2.売上・収益予測についての説明 3.加盟に際しお支払いいただく金銭に関する事項 (1)金銭の額または算定方法と性質 (2)お支払いいただく時期、方法 (3)当該金銭の返還の有無及び条件 4.売上金などの送金義務の有無及び現金決済勘定(オープンアカウント)の概要 5.加盟者に対する、金銭の貸付・貸付のあっせんなどにおける与信利率 6.加盟者に対する商品の販売価格などの条件に関する事項 (1)加盟者に販売又は推奨する商品取引の種類 (2)商品などの供給条件 (3)配送日・時間・回数に関する事 項 (4)仕入先、仕入れる商品、販売方法、販売価格などの推奨について (5)発注方法 (6)売買代金の決済 方法 (7)返品 (8)在庫管理など 7.経営の指導に関する事項 (1)加盟に際しての研修など実施の有無 (2)加盟に際し行われる研修の内容 (3)加盟者に対する継続的な経 営指導の方法及びその実施回数 8.フランチャイズ契約に関する基本的権利義務として、使用することを許諾される、商標・商号・その他の表示 に関する事項 (1)当該使用させる商標・商号・その他の表示 (2)ファミリーマートの商号などの使用禁止 9.契約の期間、並びに契約の更新及び解除に関する事項 (1)契約期間 (2)契約の更新 (3)再契約の条件及び手続き (4)開店前解約の条件、手続き、及び金銭の返還 の有無 (5)下記(6)~(8)、(10)の事由により、開店日以降に契約が終了した場合の金銭の返還の有無 (6)合 意解約 (7)中途解約の条件、手続き、及び解約金の額 (8)契約解除の条件及び手続き (9)契約解除によっ て生じる解除損害金の算定方法 (10)契約の当然終了 (11)契約終了に伴う加盟者の権利の喪失 (12)契約 終了時の商品などの取り扱い (13)契約終了に伴う手続き 10.加盟者がファミリーマート本部へ定期的にお支払いいただく金銭に関する事項 (1)お支払いいただく金銭の額、算定方法、時期、方法 (2)本部フィーの性質 11.店舗の営業時間・営業日・休業日 12.テリトリー権の有無 13.競業禁止義務の有無 14.守秘義務の有無 15.店舗の構造と内外装についての特別義務 (1)店舗仕様基準、店舗レイアウト (2)店舗投資の概要 (3)ファミリーマート・システムの変更に伴う費用負担 16.契約違反をした場合の違約金、その他の義務に関する事項など 17.事業活動上の損失に対する補償の有無内容など 18.その他(加盟後の支援制度) (1)2FC複数店経営制度 (2)2FC-Nステップアップ制度 (3)1FC複数店奨励金制度 19.本部フィーの計算方法の特徴 20.免許品(酒類・煙草・薬)の取り扱いについて 〈次のステップ〉 4 頁数 1 2 3 5 5 7 9 10 11 13 14 14 15 24 26 26 27 27 27 28 28 30 31 31 39 40 40 41 41 41 43 45 45 46 47 50 第Ⅰ部 株式会社ファミリーマートについて 1. ファミリーマートの基本理念 ファミリーマートのスローガン 「あなたと、コンビに、ファミリーマート」 ~お客さまの気持ちに一番近い、なくてはならない「コンビに」になることを宣言します~ ファミリーマートの目指すもの 私たちファミリーマートは、ホスピタリティあふれる行動を通じて、 お客さまに「気軽にこころの豊かさ」を提案し、快適で楽しさあふれる生活に貢献します。 ファミリーマートの基本姿勢 私たちは、常に新しい価値の創造 を目指し、お客さまのこころに響く、 クオリティの高い商品・サービスを 提供しつづけます。 私たちは、加盟店・取引先・社員と ともに成長・発展する「共同成長の 精神(CO-GROWING)」に立脚 した事業活動を通じて企業価値を 高め、すべてのステークホルダー に対する責任を果たします。 私たちは、常に地球環境への配慮を怠らず、安心・安全 な生活と夢のある社会の実現に向けて、地域・社会に 貢献していきます。 私たちは、国内外を問わず倫理・ 法令を遵守し、オープンでフェアな 企業活動によって、社会から信頼 される企業を目指します。 私たちは、社員一人ひとりの豊かな創造性とチャレンジ 精神を何よりも大切にし、自らが「感じ」「気づき」 「行動する」闊達な企業風土を育みます。 5 ファミリーマートの行動指針 ファミマシップ 感じる、気づく、動く ~こころにホスピタリティを~ お店の中で、働く職場で、そして地域社会とのふれあいの中で わたしたちが「気軽にこころの豊かさ」を提供していくために欠かせないものが 「ファミマシップ」。 「あなたと、コンビに、ファミリーマート」 わたしたちはこの言葉をいつもこころに焼きつけ 一人ひとりが「ファミリーマートの代表者」であることを自覚し、 感じ、気づき、行動していきます。 ●お客さまの期待を超えよう わたしたちは自分の立場なら何をすることがお客さまの喜びにつながるかを常に考え、 お客さまとふれ合う仕事でも、直接ふれ合うことのない仕事でもお客さまからの要望へ の対応を超えて「予想もしていなかったこと」までも届けることを常にこころがけます。 ●仲間を信じ、ともに成長しよう わたしたちは働く仲間として、互いを理解し、信じ合う関係を築き、ホスピタリティをはぐ くみます。仲間のことばにじっくりと耳を傾け、認め合い頑張っている人のことを素直に 誉め、自分の成長の糧としていきます。 ●豊かな感性を磨こう わたしたちは笑顔あふれる「こころの豊かさ」を養うために生活者としての感性を磨くこ とを常にこころがけます。いつも様々な事柄にアンテナを広げ、好奇心を刺激し続け、 お客さまに驚きを感じていただける新しい価値を創造することに、こころを傾けます。 ●挑戦を楽しもう わたしたちは今までのやり方にとらわれず「変わること」を恐れません。「変えること」に 楽しさを感じ、どんなハードルにも挑戦します。「できない理由」を考える前に、「実現す るにはどうすればよいか」を常に全力で考えます。 ●世の中に向かって正直でいよう わたしたちは判断に迷ったり、状況に流されそうになったときはまず「家族」の顔を思 い浮かべます。地域社会で、ビジネスで接する人たちの顔も浮かべ、さらには地球環 境にまで思いをはせ、人として正直に歩む大切さをかみしめ行動していきます。 6 2.本部の概要 (2016年2月29日現在) (1)社 名 (2)所在地 (3)資本金 (4)設 立 (5)事業目的 (6)他に行っている事業の種類 (7)事業の開始 (8)主要株主 (9)主要取引銀行 (10)従業員数 株式会社ファミリーマート 〒170-6017 住所 東京都豊島区東池袋3-1-1 TEL (03)3989-6600(代表) FAX (03)3981-2476(開発推進部) URL http://www.family.co.jp/ 166億5千8百万円 1981年9月1日 フランチャイズ・システムによるコンビニエンスストア事業 該当はありません 1978年4月(加盟店1号店の開店) 伊藤忠商事株式会社 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) JP MORGAN CHASE BANK 385632 株式会社NTTドコモ 他 みずほ銀行・三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行・りそな銀行 4,304名(外、平均臨時雇用者数:3,025名) (11)ファミリーマート本部の重要な子会社・関連会社の名称及び事業内容など 連 結 子 会 社 持 分 法 適 用 関 連 会 社 名 称 株式会社北海道ファミリーマート 全家便利商店股份有限公司 株式会社ファミマ・リテール・サービス 株式会社ファミマ・ドット・コム 株式会社シニアライフクリエイト 株式会社沖縄ファミリーマート 株式会社南九州ファミリーマート Central FamilyMart Co.,Ltd. 上海福満家便利有限公司 広州市福満家連鎖便利店有限公司 蘇州福満家便利店有限公司 杭州頂全便利店有限公司 成都福満家便利有限公司 深圳市頂全便利店有限公司 無錫福満家便利店有限公司 北京頂全便利店有限公司 東莞市頂全便利店有限公司 Philippine FamilyMart CVS,Inc. ポケットカード株式会社 株式会社 T ポイント・ジャパン 事 業 内 容 コンビニエンスストア事業 コンビニエンスストア事業(台湾) 会計事務等店舗関連サービス事業 EC関連事業 宅配配食サービス事業 コンビニエンスストア事業 コンビニエンスストア事業 コンビニエンスストア事業(タイ王国) コンビニエンスストア事業(中華人民共和国) コンビニエンスストア事業(中華人民共和国) コンビニエンスストア事業(中華人民共和国) コンビニエンスストア事業(中華人民共和国) コンビニエンスストア事業(中華人民共和国) コンビニエンスストア事業(中華人民共和国) コンビニエンスストア事業(中華人民共和国) コンビニエンスストア事業(中華人民共和国) コンビニエンスストア事業(中華人民共和国) コンビニエンスストア事業(フィリピン共和国) クレジットカード事業 ポイント運営事業 1. 中華人民共和国の各社は、持分法適用関連会社の China CVS(Cayman Islands)Holding Corp.が100% の議決権を所有しております。なお、連結子会社の株式会社ファミリーマート・チャイナ・ホールディングが China CVS(Cayman Islands)Holding Corp.の40.35%の議決権を所有しております。 7 (12)所属団体 一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会(2016年5月26日現在) (13)沿革 1981 年 9 月 ㈱西友ストアー(現合同会社西友)から営業と資産の譲渡を受け、同時に商号を㈱ファミリーマートに変 更して事業開始。 1985 年 4 月 愛知県に中部ファミリーマート㈱を設立。 1987 年 10 月 沖縄県に㈱沖縄ファミリーマート(現・持分法適用関連会社)を設立。 12 月 東京証券取引所の市場第二部に株式上場。 1988 年 8 月 台湾に全家便利商店股份有限公司(現・連結子会社)を設立。 1989 年 3 月 長崎県に㈱松早ファミリーマートを設立。 4月 福岡県に㈱アイ・ファミリーマートを設立。 8月 東京証券取引所の市場第一部銘柄に指定。 1990 年 3 月 福井県に㈱北陸ファミリーマートを設立。 1992 年 9 月 タイ王国に Siam FamilyMart Co.,Ltd.(2013年4月 Central FamilyMart Co.,Ltd.に商号変更、現・持分 法適用関連会社)を設立。 1993 年 4 月 鹿児島県に㈱南九州ファミリーマート(現・持分法適用関連会社)を設立。 1995 年 9 月 中部ファミリーマート㈱を吸収合併。 1997 年 9 月 ㈱リブロポート(現㈱ファミマ・リテール・サービス、連結子会社)の株式を取得。 2000 年 1 月 ㈱アイ・ファミリーマートを株式交換により完全子会社とする。 2月 5月 ㈱北陸ファミリーマートを株式交換により完全子会社とする。 ㈱ファミマ・ドット・コム(現・連結子会社)を設立。 9月 ㈱アイ・ファミリーマート及び㈱北陸ファミリーマートを吸収合併。 2002 年 2 月 全家便利商店股份有限公司が台湾店頭市場において株式を店頭公開。 6月 ㈱松早ファミリーマートを株式の追加取得により完全子会社とする。 9月 ㈱松早ファミリーマートを吸収合併。 2004 年 5 月 10 月 2006 年 2 月 9月 中華人民共和国・上海市に上海福満家便利有限公司(現・持分法適用関連会社)を設立。 アメリカ合衆国にFAMIMA CORPORATIONを設立。 北海道に㈱北海道ファミリーマート(旧)を設立。 中華人民共和国・広州市に広州市福満家便利店有限公司(現・広州市福満家連鎖便利店有限公司、持 分法適用関連会社)を設立。 2007 年 7 月 中華人民共和国・蘇州市に蘇州福満家便利店有限公司(現・持分法適用関連会社)を設立。 2009 年 12 月 ㈱エーエム・ピーエム・ジャパンを株式の取得により完全子会社とする。 2010 年 3 月 ㈱エーエム・ピーエム・ジャパンを吸収合併。 2011 年 4 月 ㈱エーエム・ピーエム・関西を吸収合併。 11 月 中華人民共和国・杭州市に杭州頂全便利店有限公司(現・持分法適用関連会社)を設立。 12 月 中華人民共和国・成都市に成都福満家便利有限公司(現・持分法適用関連会社)を設立。 2012 年 4 月 ㈱シニアライフクリエイト(現・連結子会社)の株式を取得。 11 月 フィリピン共和国にPhilippine FamilyMart CVS,Inc.(現・持分法適用関連会社)を設立。 11 月 中華人民共和国・深圳市に深圳市頂全便利店有限公司(現・持分法適用関連会社)を設立。 2014 年 1 月 中華人民共和国・無錫市に無錫福満家便利店有限公司(現・持分法適用関連会社)を設立。 5月 中華人民共和国・北京市に北京頂全便利店有限公司(現・持分法適用関連会社)を設立。 7月 中華人民共和国・東莞市に東莞市頂全便利店有限公司(現・持分法適用関連会社)を設立。 2015 年 7 月 8月 北海道に(株)北海道ファミリーマート(新)を設立。 (株)Tポイント・ジャパン(現・持分法適用関連会社)の株式を取得。 10 月 (株)ココストアを株式の取得により完全子会社とする。 12 月 (株)ココストアを吸収合併。 2016 年 2 月 アメリカ合衆国のFAMIMA CORPORATIONを清算。 8 3.会社組織図 2016年6月1日現在 9 4.役員一覧 代 代 取 取 取 取 取 取 取 取 取 常 監 監 常 常 常 上 上 上 上 上 上 上 上 上 上 上 執 執 執 執 執 執 執 執 執 執 執 執 執 執 執 執 執 執 執 表 取 締 役 会 長 表 取 締 役 社 長 締 役 専 務 執 行 役 員 締 役 専 務 執 行 役 員 締 役 専 務 執 行 役 員 締 役 常 務 執 行 役 員 締 役 常 務 執 行 役 員 締 役 常 務 執 行 役 員 締 役 常 務 執 行 役 員 締 役 常 務 執 行 役 員 締 役 ( 社 外 ) 勤 監 査 役 ( 社 外 ) 査 役 ( 社 外 ) 査 役 ( 社 外 ) 務 執 行 役 員 務 執 行 役 員 務 執 行 役 員 席 執 行 役 員 席 執 行 役 員 席 執 行 役 員 席 執 行 役 員 席 執 行 役 員 席 執 行 役 員 席 執 行 役 員 席 執 行 役 員 席 執 行 役 員 席 執 行 役 員 席 執 行 役 員 行 役 員 行 役 員 行 役 員 行 役 員 行 役 員 行 役 員 行 役 員 行 役 員 行 役 員 行 役 員 行 役 員 行 役 員 行 役 員 行 役 員 行 役 員 行 役 員 行 役 員 行 役 員 行 役 員 10 上田 中山 加藤 本多 澤田 小坂 和田 小松﨑 玉巻 中出 渡辺 馬場 髙岡 岩村 上野 平田 中平 岩切 青木 倉又 杉浦 菊池 山下 井上 森田 三澤 澤田 佐藤 竹林 木暮 杉浦 市川 池田 飯塚 植松 坂崎 前西 吉田 野崎 赤荻 淺川 朝日 高島 足立 叶田 村井 平松 2016年6月1日現在 準二 勇 利夫 利範 貴司 雅章 昭則 行彦 裕章 邦弘 章博 康弘 美佳 修二 和成 満次 義人 公愛 実 輝夫 真 潔 純一 淳 英次 健司 浩 英成 昇 剛彦 正憲 透 知明 隆 美昭 佳樹 潤一 俊也 勝久 達也 龍彦 俊行 莉 幸隆 義春 律夫 和高 5.直近3事業年度の貸借対照表及び損益計算書 (1) 直近3事業年度の貸借対照表(単体) (単位:百万円) 第 33 期 第 34 期 第 35 期 2014年 2月 28日 2015年 2月 28日 2016年 2月 29日 第 33 期 第 34 期 第 35 期 2014年 2月 28日 2015年 2月 28日 2016年 2月 29日 185,773 186,055 214,967 流動負債 186,383 204,655 234,232 現金及び預金 74,428 71,941 74,008 買掛金 75,035 84,540 95,791 加盟店貸勘定 19,325 25,599 20,378 加盟店借勘定 4,367 4,354 7,110 有価証券 20,398 9,699 28,698 リース債務 11,456 17,307 18,414 2,338 2,572 2,817 未払金 21,498 22,418 27,740 10,832 11,916 12,333 未払費用 2,580 657 913 1,967 1,836 3,472 未払法人税等 7,039 8,420 2,397 未収入金 32,243 40,842 46,810 預り金 62,809 63,930 72,877 立替金 12,257 7,467 14,148 その他 1,595 3,026 8,986 短期敷金 8,512 9,502 9,888 固定負債 81,485 103,257 122,897 その他 3,628 4,765 3,681 - - 15,000 貸倒引当金 △159 △89 △1,269 リース債務 50,659 70,525 71,231 322,812 383,684 413,385 退職給付引当金 7,719 8,868 9,634 116,129 151,489 157,703 資産除去債務 14,460 16,527 18,004 35,807 44,379 49,921 長期預り敷金 5,863 5,663 5,541 構築物 5,914 7,474 8,426 関係会社等事業損失引当金 ※ - 397 723 機械及び装置 6,237 10,783 12,109 その他 2,781 1,274 2,761 工具、器具及び備品 57,507 78,333 77,268 負債合計 267,869 307,912 357,130 土地 10,534 10,367 9,859 127 152 118 株主資本 238,513 256,628 263,463 13,242 12,309 26,092 資本金 16,658 16,658 16,658 9,461 8,698 10,291 資本剰余金 17,388 17,388 17,388 - - 9,113 資本準備金 17,056 17,056 17,056 3,594 3,066 2,625 その他資本剰余金 331 331 332 186 544 4,062 213,228 231,353 238,200 投資その他の資産 193,439 219,885 229,589 2,668 2,668 2,668 投資有価証券 14,353 18,526 19,498 その他利益剰余金 関係会社株式 32,138 30,664 36,324 別途積立金 184,253 195,253 212,753 1,270 5,948 1,270 26,306 33,431 22,778 長期前払費用 10,534 10,899 10,590 △8,762 △8,771 △8,784 繰延税金資産 8,560 8,223 8,691 2,203 5,198 7,759 132,468 145,887 150,365 2,203 5,198 7,759 3,617 8,978 10,475 貸倒引当金 △3,037 △2,952 △4,088 投資損失引当金 △6,466 △6,292 △3,537 純資産合計 240,717 261,827 271,222 508,586 569,739 628,353 負債純資産合計 508,586 569,739 628,353 科 目 科 (資産の部) 流動資産 商品 前払費用 繰延税金資産 固定資産 有形固定資産 建物 その他 無形固定資産 ソフトウェア のれん 個店営業権 その他 関係会社長期貸付金 敷金 その他 資産合計 目 (負 債 の部 ) (注)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。 長期借入金 (純資産の部) 利益剰余金 利益準備金 繰越利益剰余金 自己株式 評価・換算差額等 その他有価証券評価差額金 ※第33期の関係会社等事業損失引当金は固定負債その他に含まれております。 11 (2) 直近3事業年度の損益計算書(単体) 期 別 (単位:百万円) 第 33 期 第 34 期 第 35 期 2013 年 3 月 1 日から 2014 年 2 月 28 日まで 2014 年 3 月 1 日から 2015 年 2 月 28 日まで 2015 年 3 月 1 日から 2016 年 2 月 29 日まで 営業収入 219,445 234,589 252,889 加 盟 店 からの収 入 197,401 210,817 227,468 その他 の営 業 収 入 22,043 23,771 25,421 67,998 67,328 72,966 287,443 301,917 325,856 売上原価 48,414 48,094 52,181 売上総利益 19,583 19,234 20,784 営業総利益 239,029 253,823 273,674 販 売 費 及 び一 般 管 理 費 201,138 219,821 231,997 37,890 34,001 41,677 営業外収益 3,907 4,892 5,693 受取利息 1,464 1,701 1,725 受取配当金 1,555 2,236 2,513 887 954 1,454 営業外費用 1,053 1,733 1,828 支払利息 1,021 1,280 1,473 その他 32 452 354 経常利益 40,743 37,160 45,542 特別利益 2,785 23,223 507 32 34 49 投資有価証券売却益 2,099 143 458 関係会社株式売却益 652 23,045 - 7,760 14,786 16,344 固定資産処分損 2,279 4,116 2,618 減損損失 3,147 5,870 7,695 賃貸借契約解約損 1,283 2,231 1,950 関係会社等事業損失 835 1,811 3,218 その他 215 756 861 税引前当期純利益 35,768 45,597 29,705 法 人 税 、住 民 税 及 び事 業 税 14,610 17,703 8,697 △245 △803 3,909 21,402 28,697 17,098 売上高 営業総収入 営業利益 その他 固定資産売却益 特別損失 法人税等調整額 当期純利益 (注)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。 12 6.売上・出店状況(単体) ※エリアフランチャイザーは除きます。 13 7.加盟者の店舗に関する事項 (1)直近3事業年度の各事業年度内に新規に営業を開始した加盟者の店舗数 年 度 2013年度 2014年度 2015年度 新規に営業を開始した加盟者の店舗数 1,418 1,245 1,178 (2)直近3事業年度の各事業年度内に契約を中途で終了した加盟者の店舗数及び ファミリーマート本部が契約を解除した加盟者の店舗数 年 度 2013年度 2014年度 2015年度 契約を中途で終了した 加盟者の店舗数 219 312 490 ファミリーマート本部が契約を 解除した加盟者の店舗数 - - - (3)直近3事業年度の各事業年度内に再契約された契約に係る加盟者の店舗数及び再契 約されなかった契約に係る加盟者の店舗数 年 度 2013年度 2014年度 2015年度 再契約された 加盟者の店舗数 571 619 701 再契約されなかった 加盟者の店舗数 180 229 299 ※再契約された加盟者の店舗数には契約延長で店舗経営を継続された店舗を含みます。 8.訴訟件数 直近5事業年度の各事業年度内に加盟者又は加盟者であった者から提起された訴えの 件数及びファミリーマート本部から提起した訴えの件数 年 度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 加盟者または加盟者であった者 から提起された訴えの件数 - 1 1 - 1 14 ファミリーマート本部から 提起した訴えの件数 - - - - 1 【ご参考①】 提出日現在におけるサークルKサンクスの状況 1.当社の経営理念 わたしたちは、社会に信頼され、成長し続ける企業をめざします。 2.当社の経営ビジョン いちばんの満足をあなたに この経営ビジョンは接客や品揃え、商品力などのすべての面で、地域ひとりひとりのお客様 に「いちばんの満足」を提供できるお店でありたい、という想いから生まれました。そして「あな た」という言葉にはお客様はもちろん、加盟店や社員、お取引様などすべての人への想いを込 めています。「いちばんの満足」を提供したいという変わらぬ想いを実現させるため、サークルK サンクスは一丸となって取り組んでまいります。 3.ロゴの由来 15 4.事業者の概要 (2016年3月1日現在) 【会社概要】 (1)社 名 (2)本 部 所 在 地 株式会社サークルKサンクス 〒104-8538 東京都中央区晴海2-5-24晴海センタービル TEL 03-6220-9000(代表) (3)本 店 所 在 地 〒492-8685 愛知県稲沢市天池五反田町1番地 TEL 0587-24-9606(開発総務部) (4)代 表 者 代表取締役社長 竹内 修一 (5)設 2001年7月2日 立 (注)1984年1月26日設立のサークルケイ・ジャパン株式会社 (2001年7月1日に商号を株式会社シーアンドエスに変更し、 完全持株会社となる)より、会社分割手続きによって事業会社 を新たに設立した日 (6)資 本 金 83億8,040万円 (7)主 要 株 主 ユニーグループ・ホールディングス株式会社 (8)事 業 内 容 コンビニエンスストア「サークルK」「サンクス」のフランチャイズ事業および 店舗経営等 (9)従 業 員 数 1,797名 (単体:2016年2月末現在) (10)連結子会社および主な関連会社(2016年3月1日現在) 名 称 サンクス西四国株式会社 連 結 子 株式会社ゼロネットワークス 会 社 株式会社リテイルスタッフ 主 な 関 連 会 社 サークルケイ四国株式会社 サークルケイ・システムサービス 株式会社 ときめきドットコム株式会社 事業内容 コンビニエンスストアのフランチャイズ事業および店舗 経営 ATM運用業務の受託事業 人材派遣業およびコンビニエンスストアの経営 コンビニエンスストアのフランチャイズ事業および店舗 経営 サークルKおよびサンクス店舗の棚卸・清掃等にかか わる管理業務、店舗経営 オリジナル商品の企画・販売、「サークルKサンクス オンライン」の運営 16 5.沿革 サークルK 1979 年 12 月 米国ザ・サークル K・コーポレーションとユニ ー(株)との間で「実施権許諾契約(LICENSE AGREEMENT)」を締結 1980 年 3 月 ユニー(株)の事業部として第 1 号店を開店 (名古屋市天白区 島田店) 1983 年 6 月 店舗数が 100 店舗を上回る 1984 年 1 月 ユニー(株)の 100%出資により、サークルケ イ・ジャパン(株)を設立 1991 年 9 月 店舗数が 1,000 店舗を上回る サンクス 7 月 (株)サンクスを設立 11 月 第 1 号店を開店(宮城県仙台市 八幡店) 4 月 店舗数が 100 店舗を上回る 10 月 (株)サンクスを(株)サンクスアンドアソシエイ ツと改称 5 月 店舗数が 1,000 店舗を上回る (エリアフランチャイズを含む) 1993 年 11 月 米国ザ・サークル K・コーポレーションとの間 で「商標およびその他の知的財産権売買契 約」を締結し、日本国内 における「サークル ケイ」等の商号、商標を買収。これにより、 1979 年 12 月に締結した同社との「実施権許 諾契約(LICENSE AGREEMENT)」を解消 1995 年 10 月 名古屋証券取引所市場第二部に上場 1996 年 9 月 東京証券取引所市場第二部に上場 1997 年 4 月 店舗数が 2,000 店舗を上回る 7 月 オンラインチケット発券システム稼動 9 月 東京証券取引所、名古屋証券取引所市場第 9 月 株式を店頭公開・店舗数が 2,000 店舗を上 一部に上場 回る(エリアフランチャイズを含む) 1998 年 2 月 9 月 東京証券取引所市場第二部に上場 10 月 サークルケイ・ジャパン(株)と(株)サンクスアンドアソシエイツとの間で資本および業務提携 2000 年 2 月 2 月 東京証券取引所市場第一部に上場 2000 年 7 月 ときめきドットコム(株)を設立 2001 年 7 月 サークルケイ・ジャパン(株)と(株)サンクスアンドアソシエイツの持株会社として(株)シーアンドエス発足 2002 年 6 月 サンクスで「チケットぴあ」の取り扱いチケットを全国で販売開始 2002 年 7 月 サークルKとサンクスの合計店舗数が 6,000 店舗を上回る(エリアフランチャイズを含む) 2003 年 10 月 (株)シーアンドエスとサークルケイ・ジャパン(株)、(株)サンクスアンドアソシエイツが、2004 年 9 月 1 日 を期日として合併することに関する覚書を締結 2004 年 7 月 電子マネー「Edy」の取り扱いを開始(サークルK・サンクス) 2004 年 9 月 (株)サークルKサンクス誕生 (東証・名証1部) (株)シーアンドエス、サークルケイ・ジャパン(株)、(株)サンクスアンドアソシエイツの 3 社が合併 10 月 (株)ゼロネットワークス設立(ATM運用業務受託事業会社) 2005 年 10 月 新サービス「ネットプリカ」取り扱い開始 サンクスに加え、サークル K 全店で「チケットぴあ」が取り扱うチケット販売サービスを開始 2007 年 5 月 インターネット通信販売商品の店頭受け取りサービスを開始 5 月 「HOKURIKU MOT PROJECT」が北陸地区で本格的に展開開始 11 月 オリジナルデザートのブランド「シェリエドルチェ」立ち上げ 2008 年 5 月 石川県と「連携と協力に関する包括協定」を締結 6 月 サークルKとサンクスのユニフォームを統一 9 月 ユニーグループとして、食品リサイクルループの認定を受ける 9 月 店頭マルチメディア端末の導入開始 9 月 第 8 次店舗総合情報システム「ストアコミュニケーションサーバー(SCS)」の導入開始 2009 年 2 月 「スポーツ振興くじ toto」の販売を開始 5 月 旧ユニフォームをリサイクルしたマイバッグを全国の店舗で無償配布 (名古屋市の店舗は 2009 年 3 月に先行配布) 11 月 オリジナル焼菓子シリーズの「シェリエドルチェα(アルファ)」立ち上げ 17 12 月 12 月 2010 年 5 月 7月 7月 7月 9月 10 月 2011 年 1 月 4月 5月 7月 11 月 11 月 2012 年 2 月 3月 5月 8月 2013 年 2 月 2月 5月 7月 8月 11 月 2014 年 2 月 2月 4月 4月 6月 6月 6月 7月 10 月 12 月 (株)ココカラファインと業務提携 愛知県にプラグインハイブリッド車(PHV)と充電スタンドを導入 (株)ココカラファインとのコラボ 1 号店「サンクス多摩センター落合店」オープン 交通系電子マネー「Suica」を導入。以降、各交通系電子マネーを順次導入 「QUO」カードの取扱を開始 CO2 排出量削減目標を、2014 年度までに 2007 年度比で 1 店舗あたり 8%削減に設定 「認知症サポーター養成講座」を受講した加盟店・社員が 2,000 人を超える サークルK・サンクスの1号店オープン 30 周年を記念し、キャンペーンを実施 省エネ・エコ店舗「サンクス厚木岡津古久店」オープン ネット通販サイト「カルワザオンライン」スタート 「ミニ店舗」フォーマットの第一号店として「サークルKミニ久屋大通店」が開店 仕上げのひと焼きを店舗で行い提供する「焼きとり」の取扱いを開始 POS レジに「警報勧告システム」を導入 株式会社 JALUX と業務提携を締結 移動販売車「WAKU WAKU 号」運用開始 株式会社 JALUX とのコラボ 1 号店「ブルースカイ・サンクス スカイ アライバルショップ」をオープン チルド弁当の取り扱いを開始 淹れたてコーヒーを全店にて展開 ユニーグループ・ホールディングス株式会社誕生 (東証・名証1部)同社の完全子会社となる サークルKマレーシア設立 サークルKアジア設立 マルチコピー機での行政サービス(住民票などの交付)を開始 美味しさと見た目の彩りにこだわった「GOZEN deli」シリーズ展開開始 マレーシア第 1 号店オープン プライムワンより「こだわりの贅沢」シリーズ発売 「宅急便店頭受取りサービス」と「宅急便受取場所選択サービス」取扱い開始 コンビニエンスストアとして初の認定 名古屋市内のサークルKサンクスが「名古屋市エコ事業所」に 認定 秋田銀行との秋田県内ATM利用提携開始 青森銀行との青森県内ATM共同運用開始 本格的なカフェとおもてなしでくつろぎの空間を提供する「K’s CAFE」1 号店オープン(東京都中央区) 生鮮・惣菜強化型店舗「サークルKフレッシュ with ピアゴ」1 号店オープン(名古屋市千種区) ユニーグループのオリジナル電子マネー「uniko(ユニコ)カード」をサークルKとサンクスで取り扱い開始 サークルK・サンクスの会員組織「+K(プラスケイ)」スタート サークルケイ四国(株)の株式を取得し子会社化 18 6.組織図 2016年4月21日現在 北日本商品部 東日本商品部 中日本商品部 商 品 本 部 新業態開発部 関連事業部 西日本商品部 北海道運営部 北東北運営部 商品総務部 ファーストフード部 MDサポート部 デイリーフーズ部 北関東運営部 関係会社管理部 販売促進部 グロサリー部 千葉・茨城運営部 改善推進部 品質ベンダー管理部 サービス部 経営戦略部 商品企画部 南東北運営部 東京運営部 長野・新潟運営部 神奈川運営部 経 営 戦 略 本 部 取 締 役 会 広 報 室 運 営 本 部 社 長 愛知第二運営部 運営企画部 愛知第三運営部 運営総務部 岐阜運営部 地区業務管理部 三重運営部 エリア営業推進部 北陸運営部 加盟店研修部 関西第一運営部 関西第二運営部 関西第三運営部 中国運営部 福岡運営部 社 長 室 監 査 役 静岡運営部 愛知第一運営部 統 合 プ ロ ジ ェ ク ト 推 進 部 お 客 様 ・ オ ー ナ ー 相 談 室 事業支援運営部 開 発 本 部 開発総務部 建設部 法人営業部 北海道開発部 北東北開発部 南東北開発部 関東開発部 I T 物 流 本 部 東京開発部 長野・新潟開発部 神奈川開発部 物流管理部 静岡開発部 決済・ATM部 愛知東開発部 本部システム開発部 愛知西開発部 店舗システム開発部 岐阜開発部 三重開発部 北陸開発部 関西東開発部 業 務 本 部 関西西開発部 中国開発部 法務部 総務部 人事部 経 理 財 務 本 部 経理部 財務部 FC業務部 経営管理部 19 福岡開発部 7.役員 2016年4月21日現在 役 職 代表取締役社長 常 務 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 監 査 役 監 査 役 監 査 役 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 氏 内 本 名 修 直 広 浩 竹 塚 林 中 尾 伊 藤 久 賀 谷 越 田 次 佐 藤 勝 齋 藤 泰 南 谷 直 奥 友 賢 袴 田 勝 殿 村 鈴 木 正 仁 村 孝 川 端 伊 藤 星 利 武 藤 良 富 樫 信 田 代 20 一 𠮷 章 宣 徹 亮 郎 次 壽 毅 治 憲 猛 直 博 豊 聡 幸 一 人 明 8.直近3事業年度の貸借対照表および損益計算書 ①直近3事業年度の貸借対照表(単位:百万円未満切捨て) 科目 (資産の部) 流動資産 現金及び預 金 盟 店貸 勘 加 定 有価証券 たな卸資産 その他 貸倒引当金 固定資産 有形固定資産 建物 その他 無形固定資産 投資等 投 資 有価 証 券 差入保証金 その他 貸倒引当金 資産合計 2016 年 2 月度 2015 年 2 月度 110,073 19,715 8,102 0 1,020 83,604 △2,374 154,558 101,780 40,705 61,072 10,020 42,757 380 31,288 11,315 △230 264,631 103,779 21,088 9,006 504 1,120 73,205 △1,148 156,405 99,264 41,182 58,079 9,455 47,685 553 33,416 14,035 △324 260,185 2014 年 2 月度 科目 106,042 16,374 7,907 0 768 84,121 △3,134 147,394 91,916 37,659 54,254 7,854 47,622 1,019 34,153 12,855 △408 253,436 (負債の部) 流動負債 買掛金 加盟店借勘 定 未払金 その他 固定負債 預り保証金 その他 負債合計 (資本の部) 資本金 資本剰余金 利益剰余金 2016 年 2 月度 2015 年 2 月度 85,369 36,003 1,860 7,322 40,178 37,248 9,167 28,079 122,617 79,882 34,065 1,208 7,252 37,351 34,445 9,383 25,060 114,328 76,284 31,565 1,101 6,908 36,703 31,812 9,184 22,625 108,097 8,380 36,090 97,460 8,380 36,090 101,233 8,380 36,090 100,753 株式等評価差 額金 自己株科目式 82 資本合計 負債・資本合計 142,014 264,631 152 0 145,857 260,185 114 0 145,339 253,436 ②直近3事業年度の損益計算書(単位:百万円未満切捨て) 科目 営業収益 加盟店からの収入 その他の営業収入 自営店売上高 売上原価 営業総利益 販売費及び一般管理費 営業利益 営業外収益 営業外費用 経常利益 特別利益 特別損失 税引前当期利益 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額 当期純利益 2014 年 2 月度 2016 年 2 月度 144,345 102,399 10,955 30,990 23,723 120,621 112,296 8,325 1,294 2,458 7,161 426 8,503 △915 1,582 △319 △2,178 21 2015 年 2 月度 141,030 102,506 11,216 27,307 20,775 120,254 111,624 8,629 1,179 1,876 7,932 1,362 5,096 4,198 1,353 △227 3,073 2014 年 2 月度 134,762 100,227 11,400 23,134 17,603 117,159 106,403 10,755 1,505 2,403 9,858 1,372 5,149 6,081 3,919 △1,096 3,259 9.売上・出店状況 ※上記は、各年度末時点の「サークルK店」および「サンクス店」の合計数値です。 ※売上高はエリアフランチャイザーの実績を除いています。 ※グループ店舗推移グラフの「エリア FC」とはエリアフランチャイザーを指しています。 22 10.加盟者の店舗に関する事項 ①直近3事業年度の各事業年度内に新規に営業を開始した加盟者の店舗数 新規に営業を開始した加盟者の店舗数 年度 新店 ※既設店 2013年度 446 201 2014年度 347 209 2015年度 312 256 ※「既設店」とは既設の店舗にて経営者の途中変更があった店舗です。 ②直近3事業年度の各事業年度内に契約を中途で終了及び当社が契約を解除した 加盟者の店舗数 年度 契約を中途で終了した加盟者の店舗数 2013年度 262(11) 2014年度 290(15) 2015年度 394(10) ※契約を中途で終了した加盟者の店舗数のうち、( )内は当社が契約を解除した 加盟者の店舗数です。 ③直近3事業年度の各事業年度内に再契約された加盟者の店舗数及び再契約されなかっ た契約に係る加盟者の店舗数 満了後再契約された 満了後再契約されなかった 加盟者の店舗数 加盟者の店舗数 2013年度 497 161 2014年度 479 166 2015年度 546 229 ※再契約された加盟者の店舗数には契約延長された店舗を含みます。 年度 11.直近5事業年度の各事業年度内に加盟者又は加盟者であった者から提起された 訴えの件数および当社より提起した訴えの件数 加盟者または 当社より提起した 加盟者であった者から 訴えの件数 提起された訴えの件数 2011年度 1 3 2012年度 0 2 2013年度 0 1 2014年度 0 1 2015年度 0 1 ※訴訟の件数には相手方の訴えに対する反訴も含まれます。 年度 23 【ご参考②】 本吸収分割後におけるサークルKサンクス(株式会社ファミリーマートに 商号変更予定)の状況 1.基本理念 ~ あなたと、コンビに、ファミリーマート ~ 来るたびに楽しい発見があって、新鮮さにあふれたコンビニへ 私たちは、便利で安心できるサービスを通じ、 お客さまの気持ちにいちばん近い存在を目指します。 2.本部の概要 (1)社 名 (2)所在地 (3)資本金 (4)事業目的 (5)主要株主 株式会社ファミリーマート 東京都豊島区東池袋3-1-1 83億8千万円 フランチャイズ・システムによるコンビニエンスストア事業 ユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社 3.会社組織図 24 4.役員一覧 ①ファミリーマートの出身者 代 表 取 締 役 会 代 表 取 締 役 社 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 監 査 役 ②サークルKサンクスの出身者 取 締 役 取 締 役 取 締 役 取 締 役 監 査 役 ③伊藤忠商事株式会社の出身者 取 締 役 監 査 役 長 長 25 中山 澤田 加藤 本多 小坂 和田 小松﨑 玉巻 中出 上野 舘岡 勇 貴司 利夫 利範 雅章 昭則 行彦 裕章 邦弘 和成 信太郎 竹内 塚本 林 中尾 佐藤 修一 直吉 広章 浩宣 勝次 髙垣 馬場 晴雄 康弘 第Ⅱ部 フランチャイズ契約の要点 1.契約の名称など (1)契約の名称 ファミリーマート・フランチャイズ契約 (2)契約の本旨 ファミリーマート・フランチャイズ契約(「フランチャイズ契約」)は、ファミリーマート本部の 保有するファミリーマート・システムのもとに、ファミリーマート本部と加盟者が協力して消費 者の生活に手軽で便利な商品を提供することにより、その利便性の向上に応えるとともに、 ファミリーマート本部と加盟者の相互の信頼と事業の繁栄を実現することを目的とします。 ファミリーマート本部は、加盟者が店舗物件において、ファミリーマート・システムにより ファミリーマート店の経営を行うことを許諾するとともに、加盟者に対し、ファミリーマート・シ ステムを提供いたします。 加盟者は、ファミリーマート・システムがコンビニエンスストアの経営に有益であり、かつ ファミリーマート・イメージを維持・形成するうえで、必要不可欠であることを十分ご理解い ただき、ファミリーマート・システムを守り、活用することにより、ファミリーマート店の経営を 行います。 (3)契約タイプの種類 契約タイプ 1FC-A 1FC-B 1FC-C 2FC-N 店舗物件 (建物・土地・駐車場) の確保 契約時 必 要 資 金 店舗物件をファミ リーマート店とし て使用するため の、加盟者が行う 工事 その他 営業費 24時間営業奨励金 店舗運営支援金 経営助成金 廃棄ロス助成金 水道光熱費助成金 加盟者負担 ファミリーマート本部負担 加盟金50万円(消費税別途)、開店準備手数料100万円(消費税別途)、 元入金150万円 合計300万円(消費税別途) ※3.(1)を参照 店舗投資(建物、 店 舗 投 資 そ の 1 店舗投資その2 土地、駐車場、内 ( 建 物 、 土 地 、 駐 (内装に関する工 装)に関する工事 車 場 に 関 す る 工 事(15.(2)を参 ― のすべて 事(15.(2)を参 照)) 照)) 開店時のストアスタッフ募集費、許認可申請費用など約50万円 ※2~3ヶ月程度の生活費 従業員給料、廃棄ロス・棚卸増減、水道光熱費などの店舗運営に関わる費用は 加盟者負担 年間120万円 年間120万円 原則、開店から5 年間に限り店舗所 なし 在地により月間6 ~10万円 開店~4ヶ月目:助成対象商品の廃棄金額の80% 開店5ヶ月目~12ヶ月目:助成対象商品の廃棄金額の50% 開店13ヶ月以降: 助成対象商品の廃棄ロスの月額10万円以上30万円未満の部分に対し10%、 30万円以上50万円未満の部分に対し50%、50万円以上の部分に対し15% ※助成対象商品は、ファミリーマート本部の定める商品グループのうち、3口座 (食品)に属する商品をいいます。なお、ファミリーマート本部は、助成対象商 品および商品グループの内容を変更することがあります。 ※助成対象商品の廃棄ロスについて、欠品・遅配時の補填金、販促費など別途 補填金等が加盟者に支払われるときは、ファミリーマート本部は、廃棄ロス助成 金の算定において、これらの補填金等を控除することができます。 年間水道光熱費の360万円未満の部分の90% 26 2.売上・収益予測についての説明 ファミリーマート本部は、ファミリーマート店の売上高、総収入、営業費、営業利益等の 業績の予測を加盟者に対し提示・提供しませんが、加盟の判断のため、ファミリーマート店 の環境・顧客の動向・競争関係等に関する立地調査報告書、およびファミリーマートの既 存店の業績等に基づく損益モデルなどの情報を提供しております。ただし、それらは ファミリーマート店の業績を保証するものではありません。 このことを十分に考慮されたうえで、自らの責任と判断の下に、候補店舗の経営に関す る加盟の是非をご決定くださいますようお願い申し上げます。 3.加盟に際しお支払いいただく金銭に関する事項 (1)金銭の額または算定方法と性質 内 訳 加盟金 開店準備 手数料 元入金 合計 金 額 性 質 50万円 ファミリーマート・フランチャイズ・チェーンに加盟す (消費税別途) る対価として 100万円 立地調査報告書の作成、店長研修など開店までに (消費税別途) 行うすべての業務の対価として 150万円 ファミリーマート本部への預託金として店舗会計上 の正味資産に計上し、商品の仕入代金や両替現金 (40万円)に充てられます。 300万円 (消費税別途) ※開店準備手数料には、2名分の店長研修の対価が含まれます。店長研修の受講者が2名を越える場合、追加 受講料として1名につき25万円を現金決済勘定等を通じ支払います。 ※正味資産とは元入金と毎月の営業利益残高の合計額をいい、150万円以上に保たなければなりません。 (2)お支払いいただく時期、方法 フランチャイズ契約締結と同時に、現金または指定の銀行預金口座への振込 ※2FC-N 契約時必要資金一部融資制度 2FC-N契約時に必要な開業資金のうち、加盟金(50万円)・開店準備手数料(100万円) の合計額に消費税を賦課した金額をファミリーマートが融資し、その融資額は、フランチャイ ズ契約に定める現金決済勘定に計上し、自動融資の対象となります。 (3)当該金銭の返還の有無及び条件 ※本資料9.(4)(5)をご覧ください。 4.売上金などの送金義務の有無及び現金決済勘定(オープンアカウント)の概要 加盟者は、毎日、ファミリーマート本部の定める方法により売上金などをファミリーマート 本部の指定する銀行預金口座に送金します。 ファミリーマート本部、加盟者は、フランチャイズ契約の金銭上の貸し借りを明らかにす るため、開店月から契約終了月までの間、毎月継続して現金決済勘定を開設します。 それぞれの相手方に対し有する債権の決済、支払金銭の確認を行い、その後の金銭を 明らかにするため、月末に現金決済勘定に記帳した、組入れた債権、支払った金銭を総 27 額において一括差引計算します。一括差引計算後の残額を貸付金として取扱い、その貸 付金に対する利息を相手方に支払います。 現金決済勘定における貸し借りの相殺(概要) ①加盟者は毎日、ファミリーマート本部へ売上送金します。 ②一ヶ月単位でファミリーマート本部と加盟者間の債権債務(下表A B)を相殺します。 概要図 A 加盟者のファミリーマート本部に対する債務 B 加盟者のファミリーマート本部に対する債権 (ファミリーマート本部が加盟者へ支払う金銭含む) (加盟者がファミリーマート本部へ支払う金銭含む) 両替現金 支払代行(商品の仕入代金など) 本部フィー 引出金 配分金など 元入金 売上送金 営業収入 24時間営業奨励金 最低保証金など Aの合計額 一括差引計算 Bの合計額 なお、従業員給料や水道光熱費は売上金から控除することもできます。 ③ファミリーマート本部は契約に基づき、加盟者に対し、毎月25日に「引出金」、 棚卸月の翌月25日に「配分金」、加盟者の申出により「特別引出金」を支払います。 ④相殺後、Aの合計額がBの合計額を上回る場合、ファミリーマート本部は加盟者にそ の上回る金額を自動的に貸付け、加盟者はその金額に対する利息をファミリーマート 本部に支払います。 また、Bの合計額がAの合計額を上回る場合、ファミリーマート本部は加盟者に、その 上回る金額に対する利息を支払います。 5.加盟者に対する、金銭の貸付・貸付のあっせんなどにおける与信利率 現金決済勘定の貸付金に対する利息は、各月末日の貸付金×(その月の初日の基準 割引率及び基準貸付利率+1%)×その月の日数÷365日(うるう年は366日)により算 出します。 ※基準割引率および基準貸付利率とは、日本銀行が民間の金融機関に直接資金を貸し 出すときの基準金利です。 6.加盟者に対する商品の販売価格などの条件に関する事項 (1)加盟者に販売又は推奨する商品取引の種類 取引類型 ①通常の商品取引 ②販売委託取引 ③代行収納取引 ④業務代行取引 ⑤設置取引 取引内容 米飯類等の一般の商品、およびコピー、宅配便などのサービス商材など、 仕入代金を仕入高、販売代金を商品総売上高に計上する取引 プリペイドカード、チケット、切手、印紙など、販売を受託する取引 公共料金など、金銭債権の収納、回収を代行する取引 商品の引渡しなどを代行する取引 什器、広告物などを店内に設置、掲出をする取引 ※上記商品などは変更することがあります。 28 (2)商品などの供給条件 ファミリーマート本部は、加盟者に商品の仕入の便宜を提供し、ファミリーマート・システ ムの統一、商品の品揃えの充実をはかるため、商品開発を行い、仕入先との間で仕入体 制を構築します。また、ファミリーマート本部は仕入先と基本契約(商品の範囲、発注方法、 納品時間・方法、所有権移転時期、契約責任、仕入代金の金額、支払いの時期・方法、 商品の取扱い方法、返品の可否、リベートなど)を締結します。 (3)配送日・時間・回数に関する事項 例)米飯・パン・チルド商品は原則毎日3回(22:00~4:00、8:00~11:00、14:00~18:00) 配送時間は地域、店舗などにより異なります。 (4)仕入先、仕入れる商品、販売方法、販売価格などの推奨について ファミリーマート本部は、加盟者に、下記の表に記載する事項に関する取引方法等を推 奨し、加盟者は、下記「なお書き」の場合を除き、原則としてこれに応じます。 取引の対象 商品 用度品・備品 店舗運営用取引 取引の方法 仕入先、陳列方法、販売価格 購入先、設置方法 取引先、取引方法 なお、加盟者が推奨以外の取引方法等を希望する場合、事前にファミリーマート本部に対 し書面による承諾を求めるものとし、ファミリーマート本部は14日以内に、ファミリーマート・シ ステムの統一性の保持、地域市場への適合、ファミリーマート店の立地特性、ファミリーマート 本部の品質基準及び関係諸法令などを考慮のうえ、書面によりその適否を回答します。 ファミリーマート本部は、正当な理由がないときは、承諾を拒んではならないものとします。 (5)発注方法 ファミリーマート本部の提供する情報システム及び機器により定める方法で発注 (6)売買代金の決済方法 ファミリーマート本部は、推奨した商品・用度品・備品・店舗運営用取引の購入代金など について、仕入先に対し支払代行します。加盟者は、ファミリーマート本部が支払代行し た商品の仕入代金を、現金決済勘定を通じて決済します。(※本資料4.をご覧ください) (7)返品 返品することはできません。ただし、仕入先との基本契約において、取引慣行上、もしく は業界慣行上、仕入先が加盟者の発注なくして発注の手続きをとる商品(書籍・雑誌、ビ デオ、ゲームソフト、化粧品など)については、返品することができます。 29 (8)在庫管理など ファミリーマート本部は加盟者に対し、適正な商品仕入、取引の記録、在庫管理につい て助言・指導しますが、棚卸減、廃棄ロスなどが発生した場合は、加盟者の負担となります。 7.経営の指導に関する事項 (1)加盟に際しての研修など実施の有無 ファミリーマート本部は加盟者に2名分 ※の店長研修を提供します。加盟者はファミリー マート本部が定める内容と方法により、店長研修を受講します。 (2)加盟に際し行われる研修の内容 研修名 特別基礎研修 (2日間) 湘南研修センター 基礎研修(3日間) 各地区研修センター 店舗研修(5日間) 各地区研修店舗 教室研修(5日間) 各地区研修センター 研修内容 売場に立つ前に、主に基本的な接客応対・レジ操作等のトレーニングを繰り 返し行うことで、より習熟度を高めます。 売場に立つ前に、主に基本的な接客応対・レジ操作等のトレーニングをしま す。 実際の売場に立ち、1日の流れに沿って店舗のオペレーションを中心に実地 トレーニングをします。 経営者としての心得や店長業務に必要なオペレーション操作、マネジメント 知識等を習得します。(講義中心) <研修事項> コンビニエンスストア業態、業界・ファミリーマート事業・経営者としての心構え・商品知識・ 商品の発注、納品、陳列、販売方法・POSレジスター操作・商品の管理・接客・清掃・売上 金などの精算・店舗会計・その他ファミリーマート店の運営に必要な事項 ※各研修コース対象者について(対象コースより長い期間の研修コースを選択することも可能) ・特別基礎研修コース(15日間) 50歳以上又は外国人受講者 ・基礎研修コース(13日間) 特別基礎研修受講者 及び 50歳未満のSST資格未取得者 ・店舗研修コース(10日間) 50歳未満のSST初級・中級・スタッフトレーナー資格者 ・短期研修コース(5日間) SST上級資格者 (3)加盟者に対する継続的な経営指導の方法及びその実施回数 手引、書類、図面、写真、用紙などの貸与、巡回指導担当者(スーパーバイザー)の派 遣(店舗を原則週2回訪問)、もしくはコンピュータ・ソフトの提供など、ファミリーマート本部 が相当と認める方法により、助言・指導、推奨、情報・物流システムなどを提供します。 30 8.フランチャイズ契約に関する基本的権利義務として、使用することを許諾される、 商標・商号・その他の表示に関する事項 (1)当該使用させる商標・商号・その他の表示 下図の“ファミリーマート”の商標、その他商品、営業の象徴となる標章 (2)ファミリーマートの商号などの使用禁止 加盟者、もしくはその関係者は、ファミリーマート本部の事前の書面による承諾を得ない 限り、ファミリーマート本部の商号及び関係会社の商号、ファミリーマート本部の属する企 業グループの名称をいかなる方法においても、使用することができません。 9.契約の期間、並びに契約の更新及び解除に関する事項 (1)契約期間 フランチャイズ契約は、契約締結と同時に成立します。ただし、再契約の場合、および、 既存店の経営者を当該加盟者に切り替える場合は、再契約日または切替日の前日を、フ ランチャイズ契約の開始日とします。 また、フランチャイズ契約の満了日は、次のとおりとします。 ①1FCの場合 ファミリーマート店の開店月から同月を含め120ヶ月目の月の末日まで有効に存続 します。 ただし、再契約の場合は、ファミリーマート本部が定める契約条件に応じて、ファミリー マート店の開店月から同月を含め60ヶ月目の月の末日、または24ヶ月目の月の末日 まで、のいずれかとすることができます。 2FC-Nステップアップ制度に基づき1FC-Cに再契約する場合は、ファミリーマート 店の開店月から同月を含め60ヶ月目の月の末日までとします(本資料18.(2)をご覧 ください)。 31 ②2FC-Nの場合 ファミリーマート店の開店月から同月を含め120ヶ月目の月の末日、または、加盟者 もしくは補助者兼連帯保証人が満65歳となった月の末日のいずれか早い日までとしま す。ただし、加盟者もしくは補助者兼連帯保証人が61歳以上70歳以下で初めてフラ ンチャイズ契約を締結するときは、ファミリーマート店の開店月から同月を含め60ヶ月 目の月の末日、または、加盟者もしくは補助者兼連帯保証人が満75歳となった月の末 日のいずれか早い日までとします。 また、再契約の場合は、ファミリーマート本部が定める契約条件に応じて、ファミリー マート店の開店月から同月を含め60ヶ月目の月の末日、または、加盟者もしくは補助 者兼連帯保証人が満65歳(ただし、65歳での再契約後は満75歳)となった月の末日 のいずれか早い日までとすることができます。 2FC複数店経営制度(本資料18.(1)をご覧ください)の適用を受ける場合におい て、既存店の経営者を当該加盟者に切り替えるときは、開店月から同月を含め60ヶ月 後にあたる月の末日、または、加盟者もしくは連帯保証人が満65歳となった日の属す る月の末日までのいずれか早い日までとします。 (2)契約の更新 フランチャイズ契約の更新はありません。 (3)再契約の条件及び手続き ファミリーマート本部、加盟者は、契約期間満了時の1年前から6ヶ月前までの間に協議 し、再契約の締結を合意した場合、その時点のファミリーマート本部が定める契約条件と 書式により、新たなフランチャイズ契約を締結します。 この場合、再契約締結前のフランチャイズ契約は期間満了により終了しますが、契約終 了の際の措置はとらず、店舗会計上の損益・貸借の各勘定もしくはその処理及び現金決 済勘定は、原則として再契約に引継ぎます。また、ファミリーマート本部は加盟者に対し、 再契約後の契約形態、期間などに応じ、店舗物件の確保、及び店舗投資その1、その2 の実施を条件とすることができます。 ファミリーマート本部は契約期間中の加盟者の業績、経営姿勢、フランチャイズ契約の 違反の有無、本部との協調関係、期間満了時の加盟者(加盟者が法人の場合その代表 者)、店長、マネジャーの年齢、健康状態、意欲、適性などを総合的に勘案し、その自由 な判断により、再契約の締結を決定します。 32 (4)開店前解約の条件、手続き、及び金銭の返還の有無 申出 フ ァ ミ リ ー マ ー ト 本 部 加 盟 者 解約条件及び手続き 加盟者へ返還する金銭 イ.店長、マネジャーが店長研修を受講しても、基 ①加盟金の全額 準に充たない場合、加盟者に書面で通知し、これ ②開店準備手数料の半額 により契約は当然に終了します。 ③元入金の全額 ロ.開店日の前日までに、加盟者の責任により店舗 ①加盟金の全額 作り、開店準備が未了の場合、書面により催告し、 ②元入金の全額 相当の催告期間を経過してもそれが解消されない 場合、フランチャイズ契約は当然に終了します。 ※開店準備手数料は返還しません ①加盟金の全額 ハ.加盟者は、開店日の前日までは、事由のいか ②開店準備手数料の全額 んを問わず、ファミリーマート本部に対し書面で通 (加盟者が店長研修の受講を 知することにより、フランチャイズ契約を解約するこ 開始している時は半額) とができます。 ③元入金の全額 ※ただし、「契約時必要資金一部融資制度」を適用した場合において、上記イ・ロ・ハの解約条件 により契約が終了したとき、上記の融資制度に基づくファミリーマート本部の加盟者に対する加 盟金及び開店準備手数料の貸付・支払はなかったものとした上で、開店準備手数料について は以下のとおり、ファミリーマート本部に支払うものとします。 解約条件及び手続き 開店準備手数料の支払 イ 半額を支払います。 ロ 全額を支払います。 ハ 店長研修の受講を開始している場合は、その半額を支払います。 ※なお、契約の終了日もしくは解約日までに①追加受講者が店長研修の受講を開始しているとき の追加受講料②1FC-A・Bにおいては、ファミリーマート本部が貸与物件の設置に着手してい るときは損害金として150万円を、加盟者はファミリーマート本部に支払います。ファミリーマート 本部、加盟者はファミリーマート本部が加盟者に返還する金銭と加盟者がファミリーマート本部 に支払う金銭を差引き、残額があれば、その残額を相手方に支払います。なお、双方とも、これ 以外の損害金を相手方に請求しません。 (5)下記(6)~(8)、(10)の事由により、開店日以降に契約が終了した場合の金銭の返還 の有無 内 訳 返還の有無 加盟金 返還いたしません。 開店準備手数料 返還いたしません。 追加受講料 返還いたしません。 元入金 返還いたしません。なお、開店時に商品の仕入代金及び両替現金 に充当していますので、契約終了時に一切の債権債務を精算し、残 額がある場合はその残額をお支払いいたします。 33 (6)合意解約 ファミリーマート本部と加盟者はいつでも合意のうえ、フランチャイズ契約を解約すること ができます。また、以下に該当する場合は、相手方に対し合意解約を申入れることができ、 双方が書面で合意した場合には解約となり終了します。この場合、加盟者は解約金を支 払う必要はありません。 ①1日の平均売上高が30万円を下回る月が6ヶ月以上継続し、30万円を上回る見込み がないとき ②店長、マネジャーが傷害、疾病などにより、90日継続して、就業不能の状態となり、そ の回復、交替が困難と認められるとき (7)中途解約の条件、手続き、及び解約金の額 申出 マ ー ト 本 部 フ ァ ミ リ ー 加 盟 者 解約条件及び手続き 開店日以降、加盟者に契約違反と是正の繰 り返し、ファミリーマート本部との協調関係の 著しい悪化、経営意欲の著しい低下などで、 フランチャイズ契約の継続が困難であると認 められるときは、加盟者へ3ヶ月以上の期間 を置いた通知を行い、中途解約できます。 開店日以降、事由のいかんを問わず、 ファミリーマート本部へ3ヶ月以上の期間を 置いた通知を行い、中途解約できます。 相手方に支払う解約金 直近12ヶ月の月平均営業総利益から 本部フィー※相当額を控除した金額×6 ※12ヶ月に満たないときは、経過月の金額と なります。 月平均営業総利益×本部フィー率※ ×下記の数値 開店日から解約日まで ①3年未満 1FC-A・B・C 6 2FC-N 3 ②3年以降6年未満 ③6年以降 4 2 2 1 ※2FC-Nの本部フィーは、解約月の割合(本資料10.(1)をご覧ください)となります。 (8)契約解除の条件及び手続き ①催告解除 ファミリーマート本部、加盟者は、次の②の無催告解除の場合を除き、相手方がフラン チャイズ契約の各条項に違反したときは、書面により相当の期間を定めた催告を行い、 催告期間内に違反が是正されないときは、書面によりフランチャイズ契約を解除するこ とができます。 ②無催告解除 ファミリーマート本部、加盟者は以下の条件に該当するとき、何らの催告を要せず、契 約を書面により解除できます。 34 解約条件 フ ァ ミ リ ー マ ー ト 本 部 か ら の 契 約 解 除 加 盟 者 ( 法 人 の 場 合 は そ の 代 表 者 も 含 む ) 、 店 長 、 マ ネ ジ ャ ー 、 従 業 員 の 契 約 違 反 に よ る 解 除 事 由 ① 加盟時または加盟後にファミリーマート本部に対し提出した書類に、故意に重大な虚 偽の記載をしたとき。 ② 以下の禁止行為をしたとき。 ・ ファミリーマート・マークとは異なるマークの使用、消費者からの信頼失墜など ファミリーマート・イメージを低下させ、もしくはそのおそれのある行為。 ・ ファミリーマート・システムの統一性に反する店舗作り、品揃えを行うなど、ファミリー マート・システムに有害な、もしくは害を及ぼすおそれのある行為。 ・ ファミリーマート・マーク、ファミリーマート・経営ノウハウ、もしくはファミリーマート・シ ステムの提供手段である手引、書類、図面、写真、用紙などに関する商標権、ノウ ハウ、著作権その他の権利を侵害し、もしくはそのおそれのある行為。 ・ 前記の商標権、ノウハウ、著作権その他の権利を第三者に使用許諾すること。 ・ 自ら、もしくは第三者との業務、組織、資本その他すべての提携関係のもとに、店 舗物件以外の場所において、ファミリーマート・システムと同一もしくは類似のシス テムを使用した営業活動を行うこと。 ・ ファミリーマート・マーク、もしくはファミリーマート本部のドメイン・ネームの全部また は一部を使用するホームページの開設、電子商取引、通販取引などを行うこと。 ・ ファミリーマート本部およびファミリーマート事業に対する誹謗・中傷を行うこと。 ・ ファミリーマート本部およびその役員・従業員の信用・名誉を害する行為。 ・ 不正競争防止法に定める不正競争に該当するすべての行為。 ③ ファミリーマート本部またはその関係会社・属する企業グループの商号などを無断で 使用をしたとき。 ④ 店長、マネジャーが店舗運営に専念せず、意欲が認められないとき。 ⑤ 売上未送金を起こしたとき。 ⑥ 契約に定める、取引記録の作成、提出を怠ったとき。 ⑦ 売上高及び仕入高の記録の不正、営業費の不正、廃棄ロス助成金または水道光熱 費助成金の不正を行ったとき。 ⑧ 追加元入金の預託を行わず、正味資産が0円以下となったとき。 ⑨ 店舗物件の使用目的以外の使用、店舗投資などの変更、店舗物件の第三者への貸 与など契約に定める守るべき事項に違反したとき。 ⑩ ファミリーマート本部を代理する行為などをしたとき。 ⑪ 契約上の地位の移転や、ファミリーマート本部に対する債権の譲渡・担保権設定など を行ったとき。 ⑫反社会的勢力の排除に関し、フランチャイズ契約に定める事項を遵守しないとき。 ⑬秘密保持義務、顧客に関する個人情報の保護義務に違反したとき。 ⑭契約に定める、店舗物件などの再貸与の禁止、譲渡の禁止などに違反したとき (1FC-C、2FC-Nの場合)。 ⑮加盟者が、正当な理由なく店舗の運営を放棄した場合、もしくはそのおそれが高いと 認められるとき、または加盟者が行方不明となり、もしくはファミリーマート本部から連 絡のとれない状態となったとき。 35 解約条件 フ ァ ミ リ ー マ ー ト 本 部 か ら の 契 約 解 除 マ ネ ジ ャ ー 、 連 帯 保 証 人 に よ る 契 約 外 の 解 除 事 由 加 盟 者 ( 法 人 の 場 合 は そ の 代 表 者 も 含 む ) 、 店 長 、 ① 自ら振出し、もしくは引受けた手形、小切手が不渡りになるなど支払停止の状態に至 ったとき。 ② 民事執行法、国税徴収法、その他の法律に基づき差押、仮差押、仮処分、滞納処分 の執行を受けたとき。 ③ 破産、会社更生、民事再生、任意整理の申立があり、または解散事由が発生したと き。 ④ 債権者からその資産および負債について全般的な管理を受けたとき。 ⑤ 営業を停止したとき、または所管官庁から営業停止を含む内容の行政処分を受けた とき。 ⑥ その他資産、信用状態が悪化し、契約の継続が困難であるとき。 ⑦ 犯罪の嫌疑を受け、刑事捜査、租税犯則調査の対象となったとき。 ⑧社会道徳に反する行為を行い、その結果が重大であるとき。 ⑨後見開始、保佐開始、補助開始の審判を受けたとき。 ⑩行方不明となり、もしくは連絡のとれない状態になったとき。 ⑪加盟者(法人の場合はその代表者も含む)が、フランチャイズ契約以外にファミリー マート本部とファミリーマート・フランチャイズ契約を締結している場合に、フランチャイ ズ契約以外のフランチャイズ契約に契約解除事由が発生したとき。 本 部 の 契 約 違 反 フ ァ ミ リ ー マ ー ト ①ファミリーマート・システムの重要な部分について、提供を怠り、加盟者が契約を締結 した目的を達成できないとき。 ②契約に定める総収入の最低保証(本資料17.をご覧ください)を適用しないとき。 ③契約に定める引出金、配分金の支払いをしないとき。 ④契約に定める棚卸を実施しないとき。 ⑤秘密保持義務に違反したとき。 加 盟 者 か ら の 契 約 解 解 契 ファミリーマート本部からの契約解除における契約外の解約条件①~⑥に該当する 除 約 約 場合。 条外 件の (9)契約解除によって生じる解除損害金の算定方法 ファミリーマート本部、加盟者は、契約の解除を受けたとき、相手方に対し、解除損害 金として、以下の金銭を支払います。 なお、被った損害がこれを超えても、双方は相手方にその請求をすることはできません。 解除を受けた側 加盟者 ファミリーマート本部 解除損害金(相手方に支払う金銭) 月平均営業総利益×本部フィー率※×6 月平均営業総利益から本部フィー※相当額を控除した金額×6 ※2FC-Nの本部フィーは、解除月の割合(本資料10.(1)をご覧ください)となります。 (10)契約の当然終了 フランチャイズ契約は、以下の事由により、店舗の営業が不可能、もしくは著しく困難と なったときは、ファミリーマート本部、加盟者による何らの意思表示なくして、当然に終了し ます。 ①店舗物件について、公用収用、公用制限、その他の公益上の負担が課せられたとき。 36 ②加盟者もしくはファミリーマート本部が店舗物件に関する所有権、賃借権などの占有権 原を取得することができず、またはこれを喪失したとき。 ③地震、洪水、戦争、内乱、火災、事故その他の事由により本件建物が滅失、損傷したとき。 ④法令、所管官庁の指示・勧告により店舗の営業が制約を受けたとき。 ⑤加盟者(法人の場合はその代表者)もしくは補助者兼連帯保証人が死亡したとき。 ⑥加盟者が法人の場合その代表者が交替したとき。 ⑦補助者兼連帯保証人が加盟者との親族関係を失い責務を履行できないとき。(2FC-Nの 場合) ※⑤、⑥の場合 フランチャイズ契約は、加盟者(法人の場合はその代表者)もしくは補助者兼連帯保証 人の意欲、適性に対する信頼を基礎とするものですので、加盟者もしくは補助者兼連 帯保証人としての契約上の地位は承継されません。ただし、上記の相続人は、ファミリー マート本部が認める場合、契約の残存期間に限り、その地位を承継することができます。 ※⑦の場合 加盟者はファミリーマート本部が認める場合、契約の残存期間に限り、補助者兼連帯保 証人として代わりの者を選任することにより、フランチャイズ契約を継続することができます。 (11)契約終了に伴う加盟者の権利の喪失 加盟者は、終了の事由を問わず、フランチャイズ契約が終了したときは、フランチャイズ 契約に基づく加盟者の権利のすべてを喪失し、直ちにファミリーマート店を閉鎖し、その 運営を終了します。 また、フランチャイズ契約の終了後も、フランチャイズ契約に定める禁止行為をすること はできません。 加盟者は、契約終了後の禁止行為、秘密保持、および顧客に関する個人情報の保護 の定めを実効のあるものにするため、フランチャイズ契約の終了後において、自ら、もしく は関係者を通じ、消費者にファミリーマート・システムと誤認・混同を与えるシステムを使用 した営業活動を行うことはできません。 (12)契約終了時の商品などの取り扱い ファミリーマート本部は、商品・用度品の棚卸を実施し、その品目、数量を確定します。 次に、ファミリーマート本部の任意の判断において加盟者から買受ける、商品・用度品・備 品、内装設備(1FC-A転貸、1FC-Cの場合)の品目、数量を確定し、以下の計算式に 基づき算定する金額を現金決済勘定等を通じ加盟者に支払います。 ①内装設備の価額 フランチャイズ契約の終了日現在の、法定残存簿価相当額-修復費用相当額 ②商品、用度品の価額 フランチャイズの契約の終了日現在の、仕入・購入価格相当額 ③備品の価額 フランチャイズ契約の終了日現在の、法定残存簿価相当額 37 (13)契約終了に伴う手続き 加盟者は、終了の事由を問わず、フランチャイズ契約が終了したときは、ファミリーマート 本部の指示により、契約終了に伴う措置を実施するとともに、以下に定める金銭を支払い ます。(店長研修の未了、開店の不許可、開店前解約により終了する場合は、支払いを要 しません) 加盟者の負担 - 1 F C A - 1 F C B ①貸与物件の撤去・搬出、廃棄処分、廃棄処分しなかった場合の清掃・修理の費用 ②貸与物件を廃棄処分した場合の法定残存簿価相当額(リース物件のときは、ファミリーマート 本部がそれを購入して加盟者に提供したと仮定した法定残存簿価相当額) ③閉店手数料 8万円(消費税別途)ファミリーマート本部が閉店のため行うすべての業務の対 価 ④ファミリーマート本部が加盟者の代わりに行った契約終了の措置に要する費用 ①店舗投資その2、貸与物件の撤去・搬出、廃棄処分、廃棄処分しなかった場合の清掃・修理 の費用 ②店舗投資その2、貸与物件を廃棄処分した場合の法定残存簿価相当額(リース物件のとき は、1FC-Aに同じ) ③閉店手数料 8万円(消費税別途)1FC-Aに同じ ④ファミリーマート本部が加盟者の代わりに行った契約終了の措置に要する費用 - 1 ①ファミリーマート本部が再利用する貸与物件の清掃・修理の費用 F ②残置した加盟者の店舗投資その2の撤去・搬出、廃棄処分の費用 C ③閉店手数料 8万円(消費税別途)1FC-Aに同じ C ④ファミリーマート本部が加盟者の代わりに行った契約終了の措置に要する費用 - 2 ①ファミリーマート本部が再利用する店舗投資その2、貸与物件の清掃・修理の費用 F C ②閉店手数料 8万円(消費税別途)1FC-Aに同じ N ③ファミリーマート本部が加盟者の代わりに行った契約終了の措置に要する費用 以下の事由に該当する場合、以下の金銭の支払いを要しません。 契約タイプ 1FC-A・B 1FC-C 2FC-N 事由 ファミリーマート本部の中途解約、加盟者の契約解除、公用収用、公用制限、地 震、洪水、戦争、内乱など加盟者の支配の及ばない事由、法令や所管官庁の指 示・勧告による営業の制約、および加盟者の死亡などによる当然終了、ならびに期 間満了により契約が終了したときの上記②の費用。 ファミリーマート本部の中途解約、加盟者の契約解除により契約が終了したときの 上記①③の費用。 ファミリーマート本部の中途解約、加盟者の契約解除により契約が終了したときの 上記①②③の費用。 ファミリーマート本部の中途解約、加盟者の契約解除により契約が終了したときの 上記①②の費用。 38 10.加盟者がファミリーマート本部へ定期的にお支払いいただく金銭に関する事項 (1)お支払いいただく金銭の額、算定方法、時期、方法 【本部フィー】 加盟者はファミリーマート店の開店月からフランチャイズ契約の終了月までの間、毎月 末日、当月の営業総利益に下表の料率を乗じた金額を、本部フィーとしてファミリーマート 本部に支払います。 ※本資料4.、19.をご覧ください。 当月の営業総利益のうち 契約タイプ 1FC-A 1FC-B 1FC-C 料率 ①250万円以下の部分 ②250万1円以上 350万円以下の部分 ③350万1円以上の部分 ①250万円以下の部分 ②250万1円以上 350万円以下の部分 ③350万1円以上の部分 ①300万円以下の部分 ②300万1円以上 450万円以下の部分 ③450万1円以上の部分 ①300万円以下の部分 2FC-N ②300万1円以上 550万円以下の部分 ③550万1円以上の部分 49% 39% 36% 52% 42% 39% 59% 52% 49% 開店~5年目 6年目以降※ 59% 57% 63% 60% 69% 66% ※ただし、満5年経過時点における適用基準を充足していることが条件となります。 (2)本部フィーの性質 契約タイプ 1FC-A 1FC-B 1FC-C 2FC-N 本部フィーの性質 ①ファミリーマート・システムの提供を受ける対価 ①店舗投資その2の貸与などの対価 ②その他ファミリーマート・システムの提供を受ける対価 ①店舗物件、店舗投資その1の使用貸借などの対価 ②その他ファミリーマート・システムの提供を受ける対価 ①店舗物件、店舗投資その1の使用貸借および店舗投資その2の貸与などの対価 ②その他ファミリーマート・システムの提供を受ける対価 ファミリーマート本部が加盟者へ提供する、ファミリーマート・システムの概要 ①以下に含まれるファミリーマート・マーク 店舗仕様基準、貸与物件、ファミリーマート本部の推奨する商品、用度品・備品、店 舗運営用取引の目的物 39 ②以下に含まれるファミリーマート・経営ノウハウ 店長研修、従業員教育用の教材、店舗仕様基準、店舗レイアウト、貸与物件、従業 員、商品の陳列、販売価格、売上向上、接客、クリンネス、営業費管理に関する助言・ 指導・推奨、商品の仕入体制の構築と推奨、用度品・備品、店舗運営用取引の購入 などの体制の構築と推奨、情報システム、物流システム、販促活動 ③以下の店舗経営の支援 上記②の提供に加え、福利厚生、運営代行、商品仕入代金などに関する支払・預 託・引渡の代行、現金決済勘定による自動融資、店舗会計に定める取引の記帳、会 計書類の作成・提出、保険による損害の補償 11.店舗の営業時間・営業日・休業日 消費者の利便性をはかり、ファミリーマート・システムの統一性を保持するため、原則として 年中無休・24時間営業します。この場合、ファミリーマート本部は、加盟者に対し、1ヶ月10万 円の24時間営業奨励金を支払います。ファミリーマート本部の事前の書面による承諾を得た 場合、24時間営業を行わないことができますが、原則として午前7時から午後11時までは営 業することを要します。 なお、加盟者が、冠婚葬祭や傷害、疾病などにより、一時的に店舗を運営できないときは、 ファミリーマート本部が加盟者の委託により、有償で店舗の運営を代行する制度があります。 12.テリトリー権の有無 テリトリー権はありません。 ファミリーマート本部は、加盟者の店舗が立地するいかなる範囲の地域においても、加盟 者に排他的かつ独占的営業を行う権利(テリトリー権)を与えるものではありません。 加盟者におかれましては、コンビニエンスストアの業態が、消費者に対し最大限の利便性 を提供することを目的とするものであることをご理解いただき、ファミリーマート本部はこの目 的に応じるため、その出店戦略に基づき、何時でも、また地域を問わず、新たに直営店、フ ランチャイズ店を開店することを承諾します。 なお、ファミリーマート本部が加盟者の店舗の近隣に出店するときは、ファミリーマート本部 の基準に従い、店舗の立地特性、店舗との距離関係、周辺の自然条件、社会条件、地域住 民の生活動線などを総合的に考慮し、加盟者の経営努力が著しく損なわれ、もしくは、加盟 者がフランチャイズ契約を締結した主旨を著しく害することのないよう配慮します。 ファミリーマート本部は上記の近隣出店を行う場合、事前に加盟者に対し出店に関する情 報を提供するとともに、加盟者がファミリーマート本部の定める基準に適合するときは、加盟 者に対し優先的に近隣出店に関するフランチャイズ契約締結の機会を提供します。 40 13.競業禁止義務の有無 フランチャイズ契約の有効期間中に限り、以下の競業禁止義務はあります。 加盟者は、自ら、もしくは第三者との業務、組織、資本、その他すべての提携関係のもとに、 店舗物件以外の場所で、ファミリーマート・システムと同一もしくは類似のシステムを使用した 営業活動を行うことはできません。 14.守秘義務の有無 守秘義務はあります。 ファミリーマート本部、加盟者は相手方の経営上もしくは営業上の秘密情報を、法律上義 務づけられる場合を除き、他に漏洩、開示できません。また、一部の場合を除き、顧客に関 する個人情報についても、他に漏洩、開示できません。フランチャイズ契約終了後も同様です。 15.店舗の構造と内外装についての特別義務 (1)店舗仕様基準、店舗レイアウト ①加盟者は、ファミリーマート本部の提供した店舗仕様基準(標準的な店舗の仕様)など に従い、店舗作りを行います。 ②加盟者は店舗投資に関する各種工事の設計・監理業務をファミリーマート本部の指定 業者に委託します。 ③加盟者は別途、双方が定める日時までに、その責任と負担において店舗投資に関す る各種工事を完了します。 ④ファミリーマート本部は店舗仕様基準、店舗物件、ファミリーマート店の立地特性など に基づき、店舗レイアウトを提供します。加盟者はこれに従い、店舗作りを行います。 (2)店舗投資の概要 加盟者もしくはファミリーマート本部は、契約に従い、各種工事などに要する全ての代金、 動産賃料(リース料含む)、費用、租税(不動産取得税、固定資産税等)、保険料などを、 それぞれ負担します。 なお、賃借契約の内容により、負担内容(表①)が変更になる場合があります。 41 表① 外 ① 外装 犬走り 防水 開口 サッシュ建具 出入口ドア 軒天吊りボルトなど ( 1 部 ) 建 物 ② 床(土間コンクリート) 壁 柱 天井 一部廻縁 トイレ・前室など 造 内 (イ)電気 高圧受変電 電灯・動力幹線引込 積算電力計ボックス コンセントなど 作 部 (ロ)防災防犯 警報設備 感知器 誘導灯 非常照明など ③ (ハ)給排水 給排水引込及び専用メータ 横引埋込配管 浄水槽 流末処理 配管 ガス引込 貸与物件との接続など ・ガス 設 備 (ニ)衛生備品 清掃流し 手洗器 便器 ペーパーホルダー 化粧棚 鏡など 造 作 (ホ)空調換気 換気扇枠 ウェザーカバー 室外機置場土間 配管など (ヘ)看板 基礎及びポール 壁面付ブラケット ファサード看板用下地 電源など (ト)通信 MDF盤 電話配管・配線など 内装仕上材 床タイル 間仕切壁 下がり壁 造作棚 段ボール物置 (イ)内装 ① ( 2 内 ジャンボペールなど ) 内 装 (ロ)電気 電灯盤 動力盤 コンセント空配管 弱電設備 照明器具 スピーカー 消火器 装 設 など 備 (ハ)衛生備品 電気温水器 ハンドドライヤなど (ニ)空調換気 空調室内機 室外機および配管接続 二次側配線 レンジフード 換気扇本体 など ②冷蔵付帯設備 冷凍冷蔵用重什器と室外機を接続する冷媒配管 二次側配線 ③照明ボックス ファサード看板用照明ボックスおよび照明、配線 2基目以降のサイン看板 など 本体(面板を除く)など 2 敷地 地盤強化・改良 盛土・切土、緑地など 関係 3 駐車場 照明器具、配線など 関係 舗装 車止 白線引 ガードパイプ グレーチング ネットフェンスなど 駐車場看板 野立誘導看板など 1 建 物 関 係 店舗投資とは、表①のすべて 店舗投資その1とは、表① 1建物関係(1)建物、2敷地関係、3駐車場関係 店舗投資その2とは、表① 1建物関係(2)内装 表②店舗投資に関する各種工事、および貸与物件に関する投資・費用負担 1建物関係 2敷地関係 3駐車場関係 貸与物件 (1)建物 (2)内装 1FC-A 加盟者 加盟者 加盟者 加盟者 本部(貸与) 1FC-B 加盟者 本部(貸与) 加盟者 加盟者 本部(貸与) 1FC-C 本部(使用貸借) 加盟者 本部(使用貸借) 本部(使用貸借) 本部(貸与) 2FC-N 本部(使用貸借) 本部(貸与) 本部(使用貸借) 本部(使用貸借) 本部(貸与) ※貸与物件:店舗で使用する販売用什器・機器、看板、備品類、情報システム機器など。 店舗物件、および店舗投資その1の使用貸借(1FC-C、2FC-Nの場合)について、加 盟者は以下の金銭を負担します。 ①加盟者の注意義務違反による、店舗物件、および店舗投資その1の保守・修繕費、 もしくは滅失、損傷した場合の再築、取替え費用 なお、清掃を主たる作業とする浄化槽の定期点検の費用は、原因のいかんを問わ ず加盟者が負担します。 42 ②店舗投資その1の消耗品(蛍光管、電球、電池(誘導灯、リモコン、自動水栓等)ドア スペーサー、パッキン、フィルター、リモコン(空調機、トイレ)、トイレ部品(タンク、水 石鹸入れ、紙巻器等)など)の取替え、追加の費用 店舗投資その2(1FC-B、2FC-Nの場合)、および貸与物件について、加盟者は以下 の金銭を負担します。 ①店舗投資その2、および貸与物件の保守・修繕の費用 ②加盟者が保守・修繕を怠たり、ファミリーマート本部が加盟者の代わりに行った、保 守・修繕(取替えを含む)に要する費用 ③加盟者の注意義務違反により、店舗投資その2、および貸与物件が滅失、損傷した 場合の取替え費用 ④店舗投資その2、および貸与物件の付属品、消耗品(蛍光管、電球、ブラインド、消 火器など)の取替え、追加の費用 ⑤店舗投資その2、および貸与物件の稼働に要する水道光熱費、通信回線の利用料 (3)ファミリーマート・システムの変更に伴う費用負担 ①ファミリーマート本部は、ファミリーマート事業の展開状況、社会・経済情勢の変動、技 術の進歩、消費者ニーズ・消費者行動の変化などに対応するため、ファミリーマート・シ ステムに不断の革新を加え、これを変更することができるものとします。加盟者は、ファミリー マート・システムの変更に要する費用、およびその変更に伴い店舗物件や店舗投資(1 FC-Aの場合)、店舗投資その1(1FC-Bの場合)、店舗投資その2(1FC-Cの場 合)に変更が必要な場合は、それらの変更に要する費用を負担します。 ②貸与物件の変更が加盟者の希望に基づく場合、加盟者は以下の金銭を負担します。 ・変更前の貸与物件の撤去・搬出、廃棄処分、廃棄処分しなかった場合の清掃、修理 に要する費用 ・貸与物件を廃棄処分した場合の法定残存簿価相当額(リース物件のときは、ファミリー マート本部がそれを購入して加盟者に提供したと仮定した法定残存簿価相当額) ※加盟者は支払った金銭に相当する所有権を有するものではありません。 16.契約違反をした場合の違約金、その他の義務に関する事項など 加盟者がフランチャイズ契約に違反した場合の違約金などについて、以下のとおり定めます。 ①加盟者は、店舗投資その2(1FC-B、2FC-Nの場合)、および貸与物件の保守・修 繕を行い、その費用を負担します。加盟者がこれに応じない場合は、ファミリーマート本 部が保守・修繕を行い、その費用は加盟者が負担します。 ②加盟者は売上未送金を起こしたとき、各日の未送金を単位として、その全額が解消され るまでの間1日当たり1,000円の売上送金遅滞金及びその管理などに要した費用を ファミリーマート本部に支払います。 43 ③加盟者は契約に定める取引の記録、提出に違反したときは、各日の違反を単位として、 その違反を是正するまでの間1日当たり1,000円の取引記録提出遅滞金をファミリー マート本部に支払います。 ④ファミリーマート本部は加盟者がフランチャイズ契約の各条項に違反しているときは、引 出金、配分金、特別引出金、24時間営業奨励金、廃棄ロス助成金、水道光熱費助成 金、店舗運営支援金を支払わないことができ、また、2FC-Nの場合、経営助成金を支 払わないことができ、かつ、本部フィーについて開店から6年目以降であっても、開店か ら5年目までの店舗に適用される本部フィー率に変更することができます。 ⑤加盟者がフランチャイズ契約の一条項にでも違反し、ファミリーマート本部の書面による 改善要求を受けても違反を是正しないときは、翌月から総収入の最低保証をうけること ができません。 ⑥契約終了時の加盟者の措置を、ファミリーマート本部が代わりに行った場合、加盟者は その措置に要する費用を支払います。 ⑦契約に定める秘密保持義務に違反した場合は、違約金として、相手方に対し、月平均 営業総利益×12相当の金銭を支払います。 ⑧ファミリーマート本部、加盟者は、契約の各条項に違反し、またはその責めに帰すべき 事由により相手方に対し損害を与えたときは、その損害賠償を行います。ただし、フラン チャイズ契約の各条項に損害賠償について特別の定めがある場合は、その定めに従い ます。また、その催告により相手方が契約違反の是正をし、契約の解除に至らなかった 場合でも、相手方に損害賠償を求めることができます。 ⑨契約の条項に定める金銭債務の支払を遅延したときは、契約に特別に定めがある場合 を除き、相手方に対し年利14%の割合による遅延損害金を支払います。 ⑩加盟者、店長、マネジャーまたは従業員が、廃棄ロス原価高、水道光熱費を故意に虚 偽申告し、不正に廃棄ロス助成金または水道光熱費助成金の支払を受けていたことが 判明した場合、加盟者は違約金として契約期間中に受け取った全ての廃棄ロス助成金 または水道光熱費助成金相当額(虚偽申告した期間のものに限定しません。)をファミリー マート本部に支払うものとします。 44 17.事業活動上の損失に対する補償の有無内容など ファミリーマート本部は加盟者の総収入が下記の対象期間において、下記の最低保証 額に達しないときは、その不足額に相当する金銭を支払います。 なお、総収入の保証であり、営業利益の保証ではありません。 (加盟者の総収入=営業総利益(※本資料19.をご覧ください)-本部フィー+24時間 営業奨励金+廃棄ロス助成金+水道光熱費助成金+店舗運営支援金) 最低保証額=基準額(①)× 対象期間(②)における加盟者の実営業日数 365日(うるう年366日) ①基準額 営業時間 24時間営業の場合 16時間以上24時間未満営業の場合 16時間未満営業の場合 1FC-A・B・C、2FC-N 2,000万円 1,600万円 0円(最低保証金の支払いはありません) ②対象期間 ファミリーマート本部の事業年度(毎年3月1日から翌年2月末日) 18.その他(加盟後の支援制度) (1)2FC 複数店経営制度 複数店経営を希望する加盟者は、適用基準を充足した場合、2FC-N店舗を上限な く複数店経営できる制度です。 この場合、本来6年目以降に適用される本部フィーの減額(本資料10.(1)をご覧くださ い)が2年目から適用となります。 (2)2FC-Nステップアップ制度 開店日から満5年経過時に、2FC-Nから、1FC-B(契約期間10年)または1FC-C (契約期間5年)へステップアップ(再契約)できる制度です。 ただし、①この適用については、適用基準を充足することが条件となります。 ②1FC-Cにステップアップ後、契約期間が満了するまでの5年間は、2FC- N契約の残存期間とみなし、前記1FC複数店奨励金制度を適用しません。 (3)1FC複数店奨励金制度 複数店経営の1FC店舗全店が適用基準を充足した場合、ファミリーマート本部は2店 目以降の1FC各店舗に対し、それぞれの店舗の年間営業総利益額の基準に応じて、営 業総利益の1%~10%を販売奨励金として、加盟者にお支払いするものです。なお、本 制度は適用基準が充足されていることを前提としているため、本制度適用開始以降、適 用基準を充足しなかった店舗に対しては、ファミリーマート本部は充足するまでの間、場 合によって販売奨励金の適用を停止することがあります。 45 19.本部フィーの計算方法の特徴 本部フィー =営業総利益×本部フィー率 ={(㋐商品総売上高-㋑売上原価)+㋒営業収入}×本部フィー率 ={㋐商品総売上高-〔㋓月初(期首)商品棚卸在高+㋔当月(当期)差引仕入原価高-㋕当月末 (期末)商品棚卸在高〕+㋒営業収入}×本部フィー率 ㋐ 商品の総売上高は、取引類型(6.(1)をご覧ください)のうち①の商品の総売上高をいいます。 ㋑ 売上原価は、商品総売上高に対する原価をいい、その詳細は以下の四角枠内のとおりです。 ㋒ 営業収入は、6.(1)に記載の取引類型のうち②~⑤の取引に基づく手数料などをいいます。 ㋓ 月初(期首)商品棚卸在高は、当月初の商品の原価在高のことです。 ㋔ 当月(当期)差引仕入原価高は、「㋖当月仕入原価高-㋗廃棄ロス原価高±㋘棚卸増減原価高」 のことであり、その詳細は㋖~㋘のとおりです。 ㋕ 当月末(期末)商品棚卸在高は、当月末の商品の原価在高のことです。 ㋖ 当月仕入原価高は、当月に仕入れた商品の実原価高のことです。 ㋗ 廃棄ロス原価高は、商品の品質低下、販売期限切れの商品を廃棄することにより発生する損失の ことです。 ㋘ 棚卸増減原価高は、棚卸の結果判明した帳簿在高と実在高の差異高(万引きによる商品の紛失 など)のことです。 ファミリーマート本部では、次の①②などの理由から、廃棄ロス原価高(㋗)および棚卸増減原価 高(㋘)を仕入原価高から差引き(㋔)、売上原価(㋑)に含まないものとしています。 ①実際に売上げた商品に対する売上原価を定めるのが妥当であると考えられること ②加盟者によって数値の異なる商品の廃棄ロス原価高および棚卸増減原価高を 売上原価に算入すると、本部フィーに関し加盟者間の公平を保つことができないこと したがいまして、売上原価を算出する際、 廃棄ロス原価高は、仕入原価高から差引きますので、 廃棄ロス原価高は売上原価に含まれず、廃棄ロスとして、営業費に計上します。 同様に、売上原価を算出する際、 棚卸増原価高は、仕入原価高に加え、 棚卸減原価高は、仕入原価高から差引きますので、 棚卸増減原価高は売上原価に含まれず、棚卸増減として営業費に計上します。 46 20.免許品(酒類・煙草・薬)の取り扱いについて ファミリーマート店では、一般商品と同様に、酒類・煙草・薬といった「免許品」も取り扱い ます。これらは行政の許認可を得たり、一定の資格を持つことで販売できるものです。 ここでは、免許品の取り扱いについて基本的なことをご確認ください。 (1)酒類販売について ※詳しくは税務署発行「一般酒類小売業免許申請の手引」をご参照ください。 酒類の販売を行うためには、酒類販売業免許を受ける必要があり、酒類販売店は、酒類 を販売する上で守らなければならないルールがあり、これを遵守しなければなりません。 特に「未成年者飲酒禁止法」は重要で、未成年者に対する酒類販売の禁止を店内で徹 底する必要があります。 ①申請について 酒類販売業免許の申請は『加盟者本人』が行い、許可後は免許人となります。ファミリー マート本部は酒類販売の申請手続きについて支援いたします。 ※主な申請書類:酒類販売業免許申請書、酒類販売業免許の免許要件誓約書 ②主な要件 酒類販売業免許は法令に定める要件を満たしている者にしか付与されません。 ・申請者が申請前2年内において、国税又は地方税の滞納処分を受けたことがないこと。 ・正当な理由がないのに取締り上不適当と認められる場所に販売場を設けようとしてい ないこと。 ・(加盟者が法人の場合)最終事業年度における確定した決算に基づく貸借対照表の 繰越損失が資本等の額を上回っていないこと。また、最終事業年度以前3事業年度 のすべての事業年度において資本等の額の20%を超える額の欠損を生じていない こと。 ③主な義務 酒類販売者に様々な義務が課せられますので、この義務を遵守します。 ・酒類の仕入、販売に関する事項を帳簿に記帳しなければなりません。 ・毎年度(4月~翌年3月末)の酒類の品目別販売数量の合計数量及び年度末(3月 末)の在庫数量を記載した「酒類の販売数量等報告書」を翌年度の4月末までに販 売場の所在地の所轄税務署長に提出しなければなりません。 ・販売場ごとに、酒類小売業免許を受けた後、遅滞なく、酒類の販売業務に従事する 者のうちから「酒類販売管理者」を選任しなければなりません。 ・酒類小売業者は、酒類販売管理者に、その選任の日から3ヶ月以内に酒類販売管 理研修を受講させるように努めなければなりません。 ・未成年者への酒類販売を防止するため、酒類の区分陳列や表示、年齢確認その他 の必要な措置を講じなければなりません。 ④主な罰則規定 ・一般酒類小売業免許を受けるにあたり、誓約の内容を偽るなど不正行為があった場 合は、拒否や取消処分の対象となります。 47 ・販売業免許を受けないで酒類の販売業を行った場合、1年以下の懲役又は50万円 以下の罰金(酒税法) ・酒類販売管理者の選任をしなかった場合、50万円以下の罰金(酒税法) ・未成年者に酒類を販売した場合、代表者(経営者)・ストアスタッフ共に、50万円以 下の罰金(未成年者飲酒禁止法)、及び免許取消(酒税法) (2)煙草販売について ※詳しくは財務省発行「たばこ小売業の申請者の皆様へ」をご参照ください。 ①申請について 1FC-A・1FC-B契約の場合…ファミリーマート加盟者が「申請人」となります。 1FC-C・2FC-N契約の場合…ファミリーマート本部が「申請人」となります。 ②主な罰則規定 未成年者に煙草を販売した場合、代表者(経営者)・ストアスタッフ共に、50万円以下 の罰金(未成年者喫煙禁止法)、及び許可取消(たばこ事業法) (3)薬販売について ・登録販売者の資格を持つ人(登録販売者)がいれば、薬剤師がいなくても一般用医 薬品の一部を販売することができます。 ・無許可の医薬品販売は、3年以下の懲役又は300万円以下の罰金、又はその双方 が科せられます。(医療品医療機器法/旧薬事法) (4)免許品申請、許可手続きの流れ ①一般酒類小売業免許の申請手続きの流れ 申請書の提出 ・申請書及び添付書類を作成し、販売業免許を受けようとする販売場の所在地 の所轄税務署に提出。 ※申請書はいつでも提出することができます。 審査 ・審査は、原則として、申請書の受付順に行います。 ・審査に際しては、必要に応じ、申請者の税務署への訪問、税務署による現地確 認を行う場合があります。 ※申請書類の審査には、申請件数の多寡により、相当の期間(標準処理期間2ヶ 月間)がかかります。 免許付与等の通知 ・審査の結果、一般酒類小売業免許が付与される場合には、申請者に書面で通 知します。(付与できない場合も、その旨を書面で通知します。) なお、免許付与に際して、免許登録税(免許1件に付き3万円)を納付する必要 があります。 酒類の販売開始 ・「酒類販売業者として留意すべき事項」を守り、適切な酒類の販売を行って下さい。 ②たばこ小売販売業の許可申請手続きの流れ 申請書の提出 ・申請者は、許可申請書類を予定営業所の所在地を営業区域とする日本たばこ 産業株式会社(JT)の受付窓口へ提出。 《受付・現地調査等》 JT受付窓口 ・JTは、申請書の受理後、たばこ事業法及び同法施行規則等に基づき現地調査 等を行います。 《審査》財務(支)局 (許可)(不許可) ・財務(支)局では、現地調査等に基づいて審査を行い、許可または不許可を決 定します。(申請から決定まで2ヶ月程度かかります。) ・審査の結果は、財務(支)局より通知します。 結果の通知 申請者 ・許可を受けた方は、登録免許税(15,000円)の納付が必要です。 48 ③一般用医薬品の販売(登録販売者について) 登録販売者:一般用医薬品の販売に関して資質確認のための試験に合格し、登録を 受けた者。 種類 薬局 店舗販売業 配置販売業 専門家(資質) 薬剤師 薬剤師 又は 登録販売者 49 販売可能な一般用医薬品 全ての医薬品 薬剤師は全ての医薬品 登録販売者は第一類医薬品を除く医薬品 〈次のステップ〉 以上、この「フランチャイズ契約の要点と概説」をお読みになり、「ファミリーマート・システム」と 「ファミリーマート・フランチャイズ契約」の概要について、十分ご理解いただけましたでしょうか。 ご不明な点や分かりにくい内容がございましたら、お気軽におたずねください。担当者がご説 明いたします。 そして、次に必要なことは加盟申込です。 ○開店までの主な流れ 加盟申込 ↓ 最終審査(立地調査、適性、意欲、健康、資金計画など) ※審査により加盟をお断りする場合があります ↓ フランチャイズ契約書の貸出 ↓ フランチャイズ契約の説明 ↓ ファミリーマート経営に携わる方々(夫婦・家族など)の十分な理解と合意 ↓ フランチャイズ契約の締結 ↓ 開店準備及び店長研修 ↓ 開店 ■ファミリーマート本部は、加盟希望者に対し、契約締結予定日の7日以上前にフランチャイズ 契約書を説明することにより、熟考期間を設けています。 再契約される加盟者の方へ 本資料は、新規の加盟者が対象となっております。 再契約される加盟者の方は、別紙「再契約のご説明」をご参照ください。 50 説明確認書及び加盟申込書 作成日 2016 年 6 月 13 日 この度はファミリーマートへの加盟をご検討いただき、 ありがとうございます。 ①「フランチャイズ契約締結のためのチェックリスト」説明確認書 ※必ず全項目をご確認の上、各項目の確認印欄へご捺印(実印もしくは認印) いただき、弊社担当者へお渡し下さいますようお願い致します。 加盟希望者……「説明確認書」コピーをお渡し致します。 弊社担当者……「説明確認書」原本をお預かり致します。 ②加盟申込書 ・1FC-A 加 盟 申 込 書 ・1FC-B 加 盟 申 込 書 ・1FC-C 加 盟 申 込 書 ・2FC-N 加 盟 申 込 書 ・ 加盟申込に際しての申告書 ※内容をご確認の上、該当する契約の加盟申込書・加盟申込に際しての申告書へ必要 事項をご記入・ご捺印(実印もしくは認印)いただき、弊社担当者へお渡しくださいま すようお願い致します。 加盟希望者……「加盟申込書」「加盟申込に際しての申告書」コピーをお渡し致します。 弊社担当者……「加盟申込書」「加盟申込に際しての申告書」原本をお預かり致します。 「フランチャイズ契約締結のためのチェックリスト」説明確認書 項 目 頁数 確認印(実印もしくは認印) 確認年月日 説 明 者 当社とユニーグループ・ホールディングス株式会社との経 営統合について 1 年 月 日 フランチャイズ契約のご案内 2 年 月 日 ファミリーマートへの加盟を希望される方へ 3 年 月 日 1. ファミリーマートの基本理念 5 年 月 日 2. 本部の概要 7 年 月 日 3. 会社組織図 9 年 月 日 4. 役員一覧 10 年 月 日 5. 直近3事業年度の貸借対照表及び損益計算書 11 年 月 日 6. 売上・出店状況(単体) 13 年 月 日 7. 加盟者の店舗に関する事項 14 年 月 日 8. 訴訟件数 14 年 月 日 【ご参考①】 提出日現在におけるサークルKサンクスの 状況 15 年 月 日 【ご参考②】 本吸収分割後におけるサークルKサンクス (株式会社ファミリーマートに商号変更予定)の状況 24 年 月 日 1. 契約の名称など 26 年 月 日 2. 売上・収益予測についての説明 27 年 月 日 3. 加盟に際しお支払いいただく金銭に関する事項 27 年 月 日 4. 売上金などの送金義務の有無及び現金決済勘定 (オープンアカウント)の概要 27 年 月 日 5. 加盟者に対する、金銭の貸付・貸付のあっせん などにおける与信利率 28 年 月 日 6. 加盟者に対する商品の販売価格などの条件に 関する事項 28 年 月 日 第Ⅰ部 株式会社ファミリーマートについて 第Ⅱ部 フランチャイズ契約の要点 加盟希望者 項 目 頁数 確認印(実印もしくは認印) 確認年月日 説 明 者 7. 経営の指導に関する事項 30 年 月 日 8. フランチャイズ契約に関する基本的権利義務として、 使用することを許諾される、商標・商号・その他の表示 に関する事項 31 年 月 日 9. 契約の期間、並びに契約の更新及び解除に関する 事項 31 年 月 日 10. 加盟者がファミリーマート本部へ定期的に お支払いいただく金銭に関する事項 39 年 月 日 11. 店舗の営業時間・営業日・休業日 40 年 月 日 12. テリトリー権の有無 40 年 月 日 13. 競業禁止義務の有無 41 年 月 日 14. 守秘義務の有無 41 年 月 日 15. 店舗の構造と内外装についての特別義務 41 年 月 日 16. 契約違反をした場合の違約金、その他の義務に 関する事項など 43 年 月 日 17. 事業活動上の損失に対する補償の有無内容など 45 年 月 日 18. その他(加盟後の支援制度) 45 年 月 日 19. 本部フィーの計算方法の特徴 46 年 月 日 20. 免許品(酒類・煙草・薬)の取り扱いについて 47 年 月 日 別紙 年 月 日 「フランチャイズ事業を始めるにあたって」 (中小企業庁 発行) 加盟希望者 年 月 日 説明者 私 加盟希望者 は、フランチャイズ契約に関する上記全ての項目を説明し、 の理解をいただきました。 説明者 印 加盟希望者 私 説明者 は、フランチャイズ契約に関する上記全ての項目について、 より説明を受け、理解しました。 加盟希望者 印 ファミリーマート・フランチャイズ・チェーン 1FC-A加盟申込書 年 月 日 (西暦) 株式会社ファミリーマート御中 私は、 年 月 日「フランチャイズ契約の要点と概説」により説明を受け、その内容を十分に検討し 理解した上で、フランチャイジーとして加盟したく申込いたします。 下記の記載事項については、信義に基づき正確に申告いたしました。虚偽の記載がありました場合には、貴社から 「ファミリーマート・フランチャイズ契約」の解除理由とされても、異義を申し立てないことを誓約いたします。また、本日ここに 加盟申込した上は、貴社所定の社内手続・決裁を経た後、開業のための準備をし、指定された日時に、「ファミリーマート・ フランチャイズ契約」の締結に応じることをお約束いたします。 なお、私は本申込書裏面記載の「個人情報の取り扱いについて」に同意いたしました。 1. 申込人 氏 加 盟 希望者 住 印 名 所 生年月日 年 電話 市外局番( 月 ) 日( 歳) - 2. 店舗の所在地及び所有者名義 住 所 所有者 申込人との関係( ) 3. 現在の事業について 継続〔 する ・ しない 〕事業名 業種 4. ファミリーマート店営業時間及び取り扱い免許品 1)24 時間・非 24 時間( 時間 〔 : ~ 5. 月引出金 希望額 該当するものを○で囲んでください。 : 〕) 2)免許品( 酒 ・ 煙草 ・ 薬 ・ なし ・ 未定 ) フランチャイズ契約締結前に、貴社による損益試算を基に 適額を算定の上、変更する場合があることを承諾しています。 円 6. ファミリーマート事業に対する投資資金 〔手元資金(返済・金利の伴わない資金)〕 + 千 円 7. ファミリーマート店運営予定者について 名 店 長 マネジャー 前 〔借入予定資金〕 千 円 = 合 計 千 円 運営参画者が店長研修受講予定の場合は、 店長研修受講の有無の欄に○をご記入ください。 年 齢 店長研修 受講の有無 申込人との 関 係 予 定 勤 務 時 間 必 須 : 必 須 : 運営参画者 : 運営参画者 : ~ ~ ~ ~ : ( 実働 時間) : ( 実働 時間) : ( 実働 時間) : ( 実働 時間) ※被雇用者を原則として、1 日に 8 時間を超えて労働させてはいけません。(法定労働時間) ※本申込書の有効期間は、本日から 1 ヶ年とします。 FM 本部使用欄 部門名 担 当 開発課・グループ 担当者 / 個人情報の取り扱いについて 株式会社ファミリーマート 個人情報統括管理責任者 (連絡先は下記の問い合せ先と同じ) ファミリーマートでは、法令等に基づき個人情報を以下のように定義しています。 個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等によって特定の個人を識別できるもの(他の 情報と用意に照合することができ、それによって特定の個人を識別できることとなるものを含む) 。 申込書に書かれた氏名だけでも、防犯カメラに映った本人の容貌がわかる画像だけでも個人情報になります。 【個人情報保護について理解していただきたい基本事項】 1.個人情報は、個人の人格と密接な関連を有する情報であり、本人からの「預かりもの」であるため、適切に取り扱うこ とはファミリーマート・フランチャイズ・チェーン(以下「ファミリーマート」 )が社会から信頼されるために必要不可 欠です。 2.ファミリーマート本部とすべての加盟者は、ファミリーマートが社会からの信頼に応えるために、個人情報を適切に取 り扱う役割と責任を担っています。 3.ファミリーマート本部又は加盟者が個人情報を適切に取り扱わなかった場合、漏えい事故や、お客さまの失望を招くな ど、ファミリーマートが社会からの信頼を失う結果につながります。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 当社は、加盟申込の際にお預かりする個人情報(別紙「フランチャイズ契約締結のための提出書類一覧表」記 載のとおり)を、以下のとおり適切に取り扱います。 1.利用目的について お預かりした個人情報※は、ファミリーマート加盟申込の受付・記録、加盟の判断、及び加盟に関するご連絡の目的で利 用いたします。また、加盟者となった場合には、当社がフランチャイズ契約に定める権利を行使し、義務を履行する目的 で利用いたします。当社への個人情報のご提出をもって、加盟申込の受付とさせていただきますため、ご提出いただけな い場合や、記載に不備があった場合には、フランチャイズ契約の締結ができないことがあります。 ※店長、マネジャー予定者がコンビニエンスストアの運営を行うのに適する健康状態であることを証明するための健康 診断の結果を含みます。 2.第三者への提供について 加盟判断のために、お預りした個人情報の写しを信用調査会社又はファミリーマートの国内エリア・フランチャイザーに 提供する場合、又は法令で定められる場合を除いて、ご本人の同意を得ることなく、お預かりした個人情報を第三者に提 供することはありません。なお、加盟判断において、上記1に示す利用目的の達成に必要な範囲内で他社に一部の業務を 委託する場合があります。 3.個人情報の管理について お預かりした個人情報は返却いたしませんので、あらかじめご了承ください。 なお、フランチャイズ契約の締結に至らなかった場合、お預かりした個人情報については、加盟申込のときから1ヶ年経 過後に廃棄いたします。 4.個人情報の開示等について 当社が保有する開示対象となる個人情報について、利用目的の通知、又は開示を請求することができます。またその結果、 必要な場合は内容の訂正、追加又は削除、利用の停止、消去及び第三者への提供の停止(以下、「開示等」といいます。) を求めることができます。ただし、加盟の判断にかかわる情報の開示等の求めには応じられない場合がありますので、ご 了承ください。なお、開示等の求めの手続きについての詳細は、「5.お問い合せ先」までお問い合わせください。 5.お問い合せ先 個人情報の取り扱いに関するお問い合せ、開示等の求めについては、下記の問い合せ先にお申し出ください。 〒170-6017 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 株式会社ファミリーマート 開発推進部 電話番号 03-3989-7735(受付時間:9:00~17:45 土日を除く) 以上 【2016.06】 ファミリーマート・フランチャイズ・チェーン 1FC-B加盟申込書 年 月 日 (西暦) 株式会社ファミリーマート御中 私は、 年 月 日「フランチャイズ契約の要点と概説」により説明を受け、その内容を十分に検討し 理解した上で、フランチャイジーとして加盟したく申込いたします。 下記の記載事項については、信義に基づき正確に申告いたしました。虚偽の記載がありました場合には、貴社から 「ファミリーマート・フランチャイズ契約」の解除理由とされても、異義を申し立てないことを誓約いたします。また、本日ここに 加盟申込した上は、貴社所定の社内手続・決裁を経た後、開業のための準備をし、指定された日時に、「ファミリーマート・ フランチャイズ契約」の締結に応じることをお約束いたします。 なお、私は本申込書裏面記載の「個人情報の取り扱いについて」に同意いたしました。 1. 申込人 加盟 希望者 氏 名 住 所 印 生年月日 年 電話 市外局番( 月 日( ) 歳) - 2. 店舗の所在地及び所有者名義 住 所 所有者 申込人との関係( ) 3. 現在の事業について 継続〔 する ・ しない 〕事業名 業種 4. ファミリーマート店営業時間及び取り扱い免許品 1)24 時間・非 24 時間( 時間 〔 : 5. 月引出金 希望額 ~ 該当するものを○で囲んでください。 : 〕) 2)免許品( 酒 ・ 煙草 ・ 薬 ・ なし ・ 未定 ) フランチャイズ契約締結前に、貴社による損益試算を基に 適額を算定の上、変更する場合があることを承諾しています。 円 6. ファミリーマート事業に対する投資資金 〔手元資金(返済・金利の伴わない資金)〕 〔借入予定資金〕 + 千 円 7. ファミリーマート店運営予定者について 名 店 長 マネジャー 前 年 齢 千 円 = 合 計 千 円 運営参画者が店長研修受講予定の場合は、 店長研修受講の有無の欄に○をご記入ください。 店長研修 受講の有無 申込人との 関 係 予 定 勤 務 時 間 必 須 : 必 須 : 運営参画者 : 運営参画者 : ~ ~ ~ ~ : ( 実働 時間) : ( 実働 時間) : ( 実働 時間) : ( 実働 時間) ※被雇用者を原則として、1 日に 8 時間を超えて労働させてはいけません。(法定労働時間) ※本申込書の有効期間は、本日から 1 ヶ年とします。 FM 本部使用欄 部門名 担 当 開発課・グループ 担当者 / 個人情報の取り扱いについて 株式会社ファミリーマート 個人情報統括管理責任者 (連絡先は下記の問い合せ先と同じ) ファミリーマートでは、法令等に基づき個人情報を以下のように定義しています。 個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等によって特定の個人を識別できるもの(他の 情報と用意に照合することができ、それによって特定の個人を識別できることとなるものを含む) 。 申込書に書かれた氏名だけでも、防犯カメラに映った本人の容貌がわかる画像だけでも個人情報になります。 【個人情報保護について理解していただきたい基本事項】 1.個人情報は、個人の人格と密接な関連を有する情報であり、本人からの「預かりもの」であるため、適切に取り扱うこ とはファミリーマート・フランチャイズ・チェーン(以下「ファミリーマート」 )が社会から信頼されるために必要不可 欠です。 2.ファミリーマート本部とすべての加盟者は、ファミリーマートが社会からの信頼に応えるために、個人情報を適切に取 り扱う役割と責任を担っています。 3.ファミリーマート本部又は加盟者が個人情報を適切に取り扱わなかった場合、漏えい事故や、お客さまの失望を招くな ど、ファミリーマートが社会からの信頼を失う結果につながります。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 当社は、加盟申込の際にお預かりする個人情報(別紙「フランチャイズ契約締結のための提出書類一覧表」記 載のとおり)を、以下のとおり適切に取り扱います。 1.利用目的について お預かりした個人情報※は、ファミリーマート加盟申込の受付・記録、加盟の判断、及び加盟に関するご連絡の目的で利 用いたします。また、加盟者となった場合には、当社がフランチャイズ契約に定める権利を行使し、義務を履行する目的 で利用いたします。当社への個人情報のご提出をもって、加盟申込の受付とさせていただきますため、ご提出いただけな い場合や、記載に不備があった場合には、フランチャイズ契約の締結ができないことがあります。 ※店長、マネジャー予定者がコンビニエンスストアの運営を行うのに適する健康状態であることを証明するための健康 診断の結果を含みます。 2.第三者への提供について 加盟判断のために、お預りした個人情報の写しを信用調査会社又はファミリーマートの国内エリア・フランチャイザーに 提供する場合、又は法令で定められる場合を除いて、ご本人の同意を得ることなく、お預かりした個人情報を第三者に提 供することはありません。なお、加盟判断において、上記1に示す利用目的の達成に必要な範囲内で他社に一部の業務を 委託する場合があります。 3.個人情報の管理について お預かりした個人情報は返却いたしませんので、あらかじめご了承ください。 なお、フランチャイズ契約の締結に至らなかった場合、お預かりした個人情報については、加盟申込のときから1ヶ年経 過後に廃棄いたします。 4.個人情報の開示等について 当社が保有する開示対象となる個人情報について、利用目的の通知、又は開示を請求することができます。またその結果、 必要な場合は内容の訂正、追加又は削除、利用の停止、消去及び第三者への提供の停止(以下、「開示等」といいます。) を求めることができます。ただし、加盟の判断にかかわる情報の開示等の求めには応じられない場合がありますので、ご 了承ください。なお、開示等の求めの手続きについての詳細は、「5.お問い合せ先」までお問い合わせください。 5.お問い合せ先 個人情報の取り扱いに関するお問い合せ、開示等の求めについては、下記の問い合せ先にお申し出ください。 〒170-6017 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 株式会社ファミリーマート 開発推進部 電話番号 03-3989-7735(受付時間:9:00~17:45 土日を除く) 以上 【2016.06】 ファミリーマート・フランチャイズ・チェーン 1FC-C加盟申込書 年 月 日 (西暦) 株式会社ファミリーマート御中 私は、 年 月 日「フランチャイズ契約の要点と概説」により説明を受け、その内容を十分に検討し 理解した上で、フランチャイジーとして加盟したく申込いたします。 下記の記載事項については、信義に基づき正確に申告いたしました。虚偽の記載がありました場合には、貴社から 「ファミリーマート・フランチャイズ契約」の解除理由とされても、異義を申し立てないことを誓約いたします。また、本日ここに 加盟申込した上は、貴社所定の社内手続・決裁を経た後、開業のための準備をし、指定された日時に、「ファミリーマート・ フランチャイズ契約」の締結に応じることをお約束いたします。 なお、私は本申込書裏面記載の「個人情報の取り扱いについて」に同意いたしました。 1. 申込人 加盟 氏 希望者 住 名 連 帯 氏 保証人 予定者 住 名 生年月日 印 所 年 月 電話 市外局番( 生年月日 印 所 年 月 電話 市外局番( 日( ) 歳) - 日( ) 歳) - 2. 店舗の所在地(決定している場合) 住 所 3. 現在の事業について 継続〔 する ・ しない 〕事業名 業種 4. 取り扱い免許品 該当するものを○で囲んでください。 5. 月引出金 希望額 〔 酒 ・ 薬 ・ なし 〕 フランチャイズ契約締結前に、貴社による損益試算を基に 適額を算定の上、変更する場合があることを承諾しています。 円 6. ファミリーマート事業に対する投資資金 〔手元資金(返済・金利の伴わない資金)〕 〔借入予定資金〕 + 千 円 7. ファミリーマート店運営予定者について 名 店 長 マネジャー 前 年 齢 = 合 計 千 円 運営参画者が店長研修受講予定の場合は、 店長研修受講の有無の欄に○をご記入ください。 店長研修 受講の有無 必 須 必 須 申込人との 関 係 予 定 勤 務 時 間 : : : 運営補助者 : 運営参画者 ~ ~ ~ ~ 千 円 : ( 実働 時間) : ( 実働 時間) : ( 実働 時間) : ( 実働 時間) ※被雇用者を原則として、1 日に 8 時間を超えて労働させてはいけません。(法定労働時間) ※本申込書の有効期間は、本日から 1 ヶ年とします。 FM 本部使用欄 部門名 担 当 開発課・グループ 担当者 / 個人情報の取り扱いについて 株式会社ファミリーマート 個人情報統括管理責任者 (連絡先は下記の問い合せ先と同じ) ファミリーマートでは、法令等に基づき個人情報を以下のように定義しています。 個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等によって特定の個人を識別できるもの(他の 情報と用意に照合することができ、それによって特定の個人を識別できることとなるものを含む) 。 申込書に書かれた氏名だけでも、防犯カメラに映った本人の容貌がわかる画像だけでも個人情報になります。 【個人情報保護について理解していただきたい基本事項】 1.個人情報は、個人の人格と密接な関連を有する情報であり、本人からの「預かりもの」であるため、適切に取り扱うこ とはファミリーマート・フランチャイズ・チェーン(以下「ファミリーマート」 )が社会から信頼されるために必要不可 欠です。 2.ファミリーマート本部とすべての加盟者は、ファミリーマートが社会からの信頼に応えるために、個人情報を適切に取 り扱う役割と責任を担っています。 3.ファミリーマート本部又は加盟者が個人情報を適切に取り扱わなかった場合、漏えい事故や、お客さまの失望を招くな ど、ファミリーマートが社会からの信頼を失う結果につながります。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 当社は、加盟申込の際にお預かりする個人情報(別紙「フランチャイズ契約締結のための提出書類一覧表」記 載のとおり)を、以下のとおり適切に取り扱います。 1.利用目的について お預かりした個人情報※は、ファミリーマート加盟申込の受付・記録、加盟の判断、及び加盟に関するご連絡の目的で利 用いたします。また、加盟者となった場合には、当社がフランチャイズ契約に定める権利を行使し、義務を履行する目的 で利用いたします。当社への個人情報のご提出をもって、加盟申込の受付とさせていただきますため、ご提出いただけな い場合や、記載に不備があった場合には、フランチャイズ契約の締結ができないことがあります。 ※店長、マネジャー予定者がコンビニエンスストアの運営を行うのに適する健康状態であることを証明するための健康 診断の結果を含みます。 2.第三者への提供について 加盟判断のために、お預りした個人情報の写しを信用調査会社又はファミリーマートの国内エリア・フランチャイザーに 提供する場合、又は法令で定められる場合を除いて、ご本人の同意を得ることなく、お預かりした個人情報を第三者に提 供することはありません。なお、加盟判断において、上記1に示す利用目的の達成に必要な範囲内で他社に一部の業務を 委託する場合があります。 3.個人情報の管理について お預かりした個人情報は返却いたしませんので、あらかじめご了承ください。 なお、フランチャイズ契約の締結に至らなかった場合、お預かりした個人情報については、加盟申込のときから1ヶ年経 過後に廃棄いたします。 4.個人情報の開示等について 当社が保有する開示対象となる個人情報について、利用目的の通知、又は開示を請求することができます。またその結果、 必要な場合は内容の訂正、追加又は削除、利用の停止、消去及び第三者への提供の停止(以下、「開示等」といいます。) を求めることができます。ただし、加盟の判断にかかわる情報の開示等の求めには応じられない場合がありますので、ご 了承ください。なお、開示等の求めの手続きについての詳細は、「5.お問い合せ先」までお問い合わせください。 5.お問い合せ先 個人情報の取り扱いに関するお問い合せ、開示等の求めについては、下記の問い合せ先にお申し出ください。 〒170-6017 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 株式会社ファミリーマート 開発推進部 電話番号 03-3989-7735(受付時間:9:00~17:45 土日を除く) 以上 【2016.06】 ファミリーマート・フランチャイズ・チェーン 2FC-N加盟申込書 年 月 日 (西暦) 株式会社ファミリーマート御中 私は、 年 月 日「フランチャイズ契約の要点と概説」により説明を受け、その内容を十分に検討し 理解した上で、フランチャイジーとして加盟したく申込いたします。 下記の記載事項については、信義に基づき正確に申告いたしました。虚偽の記載がありました場合には、貴社から 「ファミリーマート・フランチャイズ契約」の解除理由とされても、異義を申し立てないことを誓約いたします。また、本日ここに 加盟申込した上は、貴社所定の社内手続・決裁を経た後、開業のための準備をし、指定された日時に、「ファミリーマート・ フランチャイズ契約」の締結に応じることをお約束いたします。 なお、私は本申込書裏面記載の「個人情報の取り扱いについて」に同意いたしました。 1. 申込人 氏 名 住 所 連帯 氏 保証人 予定者 住 名 加盟 希望者 印 年 月 日( 電話 市外局番( 印 生年月日 所 年 ) 月 印 連帯 氏 名 保証人 予定者 住 所 印 生年月日 年 生年月日 年 電話 市外局番( - ) 月 電話 市外局番( 所 歳) - 日( ) 月 歳) - 日( ) 2. ファミリーマート事業に対する投資資金 〔手元資金(返済・金利負担の伴わない資金)〕 3. 転居について 歳) 日( 電話 市外局番( 連帯 氏 名 保証人 予定者 住 生年月日 歳) - 千円 該当するものを○で囲んでください。 〔 転居を前提で加盟する ・ 転居せず加盟したい 〕 4. 取り扱い免許品 該当するものを○で囲んでください。 5. ファミリーマート店運営予定者について 名 店 長 マネジャー 前 〔 酒 ・ 薬 ・ なし 〕 運営参画者が店長研修受講予定の場合は、 店長研修受講の有無の欄に○をご記入ください。 年 齢 店長研修 受講の有無 必 須 必 須 申込人との 関 係 予 定 勤 務 時 間 : : : 運営補助者 : 運営参画者 ~ ~ ~ ~ : ( 実働 時間) : ( 実働 時間) : ( 実働 時間) : ( 実働 時間) ※被雇用者を原則として、1 日に 8 時間を超えて労働させてはいけません。(法定労働時間) ※本申込書の有効期間は、本日から 1 ヶ年とします。 FM 本部使用欄 部門名 開発課・グループ 担当者 担 当 / 個人情報の取り扱いについて 株式会社ファミリーマート 個人情報統括管理責任者 (連絡先は下記の問い合せ先と同じ) ファミリーマートでは、法令等に基づき個人情報を以下のように定義しています。 個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等によって特定の個人を識別できるもの(他の 情報と用意に照合することができ、それによって特定の個人を識別できることとなるものを含む) 。 申込書に書かれた氏名だけでも、防犯カメラに映った本人の容貌がわかる画像だけでも個人情報になります。 【個人情報保護について理解していただきたい基本事項】 1.個人情報は、個人の人格と密接な関連を有する情報であり、本人からの「預かりもの」であるため、適切に取り扱うこ とはファミリーマート・フランチャイズ・チェーン(以下「ファミリーマート」 )が社会から信頼されるために必要不可 欠です。 2.ファミリーマート本部とすべての加盟者は、ファミリーマートが社会からの信頼に応えるために、個人情報を適切に取 り扱う役割と責任を担っています。 3.ファミリーマート本部又は加盟者が個人情報を適切に取り扱わなかった場合、漏えい事故や、お客さまの失望を招くな ど、ファミリーマートが社会からの信頼を失う結果につながります。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 当社は、加盟申込の際にお預かりする個人情報(別紙「フランチャイズ契約締結のための提出書類一覧表」記 載のとおり)を、以下のとおり適切に取り扱います。 1.利用目的について お預かりした個人情報※は、ファミリーマート加盟申込の受付・記録、加盟の判断、及び加盟に関するご連絡の目的で利 用いたします。また、加盟者となった場合には、当社がフランチャイズ契約に定める権利を行使し、義務を履行する目的 で利用いたします。当社への個人情報のご提出をもって、加盟申込の受付とさせていただきますため、ご提出いただけな い場合や、記載に不備があった場合には、フランチャイズ契約の締結ができないことがあります。 ※店長、マネジャー予定者がコンビニエンスストアの運営を行うのに適する健康状態であることを証明するための健康 診断の結果を含みます。 2.第三者への提供について 加盟判断のために、お預りした個人情報の写しを信用調査会社又はファミリーマートの国内エリア・フランチャイザーに 提供する場合、又は法令で定められる場合を除いて、ご本人の同意を得ることなく、お預かりした個人情報を第三者に提 供することはありません。なお、加盟判断において、上記1に示す利用目的の達成に必要な範囲内で他社に一部の業務を 委託する場合があります。 3.個人情報の管理について お預かりした個人情報は返却いたしませんので、あらかじめご了承ください。 なお、フランチャイズ契約の締結に至らなかった場合、お預かりした個人情報については、加盟申込のときから1ヶ年経 過後に廃棄いたします。 4.個人情報の開示等について 当社が保有する開示対象となる個人情報について、利用目的の通知、又は開示を請求することができます。またその結果、 必要な場合は内容の訂正、追加又は削除、利用の停止、消去及び第三者への提供の停止(以下、「開示等」といいます。) を求めることができます。ただし、加盟の判断にかかわる情報の開示等の求めには応じられない場合がありますので、ご 了承ください。なお、開示等の求めの手続きについての詳細は、「5.お問い合せ先」までお問い合わせください。 5.お問い合せ先 個人情報の取り扱いに関するお問い合せ、開示等の求めについては、下記の問い合せ先にお申し出ください。 〒170-6017 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 株式会社ファミリーマート 開発推進部 電話番号 03-3989-7735(受付時間:9:00~17:45 土日を除く) 以上 【2016.06】 ファミリーマート・フランチャイズ・チェーン 加盟申込に際しての申告書 年 月 日 (西暦) 1.現状の収入・支出 ※月額収入は年額の1/12をご記入ください。 収入 給与収入 月 額 円 事業収入 月 額 円 月 額 円 月 額 計 月 額 円 生 活 費 住 宅 家 賃 借入金返済 ( 月 額 計 借入金返済 総 収 入 年 額 円 総 ( ) 支出 支 出 ) 月 月 月 月 月 額 額 額 額 額 ボーナス時 円 円 円 円 円 円 年 額 円 2.借入金の明細 ※割賦販売クレジット・消費者金融等も該当する場合は、ご記入をお願いいたします。 ローン 借入金融機関 借 入 額 金 利(年) 千円 % 千円 % 自動車ローン 千円 % 事業ローン 千円 % カードローン 千円 % 消費者金融 千円 % 消費者金融 千円 % そ ( 千円 % 住宅ローン の 合 他 ) 計 総借入額 件 借入金月返済額 千円 千円 月返済額 年間返済額 ボーナス時返済額 千円 年 千円 千円 千円 年 千円 千円 千円 年 千円 千円 千円 年 千円 千円 千円 年 千円 千円 千円 年 千円 千円 千円 年 千円 千円 千円 年 千円 千円 借入金ボーナス時返済額 借入金年間返済額 残 期 間 千円 千円 以上、記載事項については、信義に基づき正確に申告いたしました。虚偽の記載がありました場合には、 貴社から「ファミリーマート・フランチャイズ契約」の解除理由とされても、異議を申し立てないことを誓約いたします。 住所 氏名 印 当社は、申告いただいた貴殿ら(申込人)の個人情報を、貴殿が当社のフランチャイジーとして加盟するに当たっての適性、意欲、健康、 資金計画などを最終審査し、候補店の収入から貴殿の生活費等を差し引いた収支《生活状況》を確認するために利用いたします。 株式会社ファミリーマート 部門名 担当者 印 フランチャイズ契約締結のための提出書類一覧表 契約形態により、提出書類が異なります。詳細は、弊社担当者がご説明申し上げます。 書 類 名 1FC-A・B 1FC-A・B (物件有) (物件無) (直借) 1FC-C 2FC-N 1 加盟申込書 ○ ○ ○ 2 「フランチャイズ契約締結のためのチェックリスト」説明確認書 ○ ○ ○ 3 残高証明書 ○ ○ ○ 4 ファミリーマート所定の健康診断書コピー(店長・マネジャー分) ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 7 法人登記簿謄本(法人契約の場合) ○ ○ ○ 8 酒類販売免許証コピー(酒免許がある場合) ○ ○ ○ 履歴書(契約者・店長・マネジャー分) ※不要な場合もございますので、ご確認ください。 住民票(契約者・連帯保証人が外国籍の場合は、 6 全部事項記載の住民票) 5 煙草小売販売業許可証もしくは許可通知書コピー (煙草販売許可がある場合) ○ 10 建物賃借契約書(契約者自身で建物を賃借する場合) ○ 11 土地謄本 ○ 12 建物謄本(確認済通知書) ○ 9 13 経営助成金に関する確認書 14 加盟申込に際しての申告書 ○ (2FC-Nのみ) ○ (2FC-Nのみ)
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