新旧対照 都市計画マスタープラン 閲 現行 広域交流拠点編 相模原市都市計画マスタープラン一部改定案(広域交流拠点編) 1 覧 用 4 都市づくりの方針 4−2 都市力を高める都市づくりの方針 一部改定案(広域交流拠点編) (1) 「首都圏南西部における広域交流拠点」の形成 現行 −橋本駅及び相模原駅周辺の一体的なエリア(未来を拓 (1)「首都圏南西部における広域交流拠点」の形成 く さがみはら新都心)− −相模原駅及び橋本駅周辺の一体的なエリア− 相模総合補給廠の一部返還予定地を中心として、環境共生の視点を踏まえつつ、高次都市機能の集積を促進 橋本駅及び相模原駅周辺について、「未来を拓く さがみはら新都心」の形成に向け、環境共生の視点を踏ま するとともに、相模原駅周辺と橋本駅周辺との機能分担のもとで、さらなる商業・業務機能の集積を図り、首 えつつ、高次都市機能の集積を促進するとともに、それぞれの特性を生かした機能分担のもとで、さらなる商 都圏南西部における中心的な地区として周辺都市からの求心性を高める都市づくりを進めます。 業・業務機能の集積を図り、国内国外を問わず三大都市圏におけるアクセス性の高い立地特性を生かし、首都 また、東京都心部及び中京圏・近畿圏などの都市間との交流・連携の窓口機能を強化するために、リニア中 央新幹線の当該エリアへの駅誘致を促進するとともに、広域的な交流を支える小田急多摩線の市内への延伸や 圏南西部における中心的な地区として周辺都市からの求心性を高める都市づくりを進めます。 また、東京都心部及び中京圏・近畿圏などの都市間との交流・連携の窓口機能を強化するために、リニア中 相模線の複線化などを促進します。さらに、新たな広域公共交通網の構築を図るために、近隣市町と連携し厚 央新幹線神奈川県駅の整備を促進するとともに、広域的な交流を支える小田急多摩線の市内への延伸や相模線 木・愛川方面への小田急多摩線の延伸に向けた取り組みを進めます。 の複線化などを促進します。さらに、新たな広域公共交通網の構築を図るために、近隣市町村と連携し厚木・ 愛川方面への小田急多摩線の延伸に向けた取組を進めます。 ①橋本駅周辺の整備促進∼産業の活力と賑わいがあふれる交流拠点の実現∼ ①橋本駅周辺の整備促進 ・JR横浜線、JR相模線、京王相模原線の鉄道3路線の乗り入れ、あわせて、国道16号、国道129号、 ・JR横浜線、JR相模線、京王相模原線の鉄道3路線が乗り入れ、併せて、国道16号、国道129号、国 国道413号及び津久井広域道路の交通結節点となる橋本駅周辺は、リニア中央新幹線の整備や圏央道相模原 道413号及び津久井広域道路の交通結節点となる橋本駅周辺は、その恵まれた交通の要衝としての利便性を インターチェンジとの近接性を生かした拠点的市街地の形成を進めることにより、三大都市圏を結び、鉄道や 生かし、人・もの・情報が行き交う広域的な交流によるにぎわいのある都市づくりを進めます。 道路ネットワークによって首都圏の各方面にアクセスが可能なことから、交流ゲートや情報発信拠点として、 ・魅力的な商業機能や橋本地域周辺の工業団地と連携した業務機能及び文化や芸術の集客機能など、多様な都 その恵まれた交通の要衝としての利便性を生かし、人・もの・情報が行き交う広域的な交流によるにぎわいの 市機能の集積を図り、活力ある都市づくりを進めます。 ある都市づくりを進めます。 ・恵まれた交通の要衝として、一層その機能を強化するとともに、駅の南北間、隣接する商業地や公共施設と ・魅力的な商業機能、サービス機能や、橋本地域周辺の工業団地と連携した業務機能、産業交流機能、情報発 の回遊性の向上を図り、橋本駅周辺の一体的な都市づくりを進めます。 信機能など、多様な都市機能の集積を図り、活力ある都市づくりを進めます。 ・恵まれた交通の要衝として、一層その機能を強化するとともに、駅の南北間、隣接する商業地や公共施設と の回遊性の向上を図り、橋本駅周辺の一体的な都市づくりを進めます。 ②相模原駅周辺の整備促進∼安心とゆとりのある文化・行政が集積する中枢業務拠点の実現∼ ②相模原駅周辺の整備促進 ・相模原駅北側に広がる相模総合補給廠の一部返還地においては、国内外との人、文化、学術、産業などの多 ・相模原駅北側に広がる相模総合補給廠の一部返還予定地においては、国内外との人、文化、学術、産業など 様な交流を図るため、環境共生の視点を踏まえた国際的な業務・文化交流機能や広域集客機能及び産業支援機 の多様な交流を図るため、環境共生の視点を踏まえた国際的な業務・文化交流機能や広域集客機能及び産業支 能などの高次都市機能の集積を図るとともに、国、周辺自治体と連携した広域防災拠点機能の導入に向け取り 援機能などの高次都市機能の集積を図り、多様で広域的な交流によるにぎわいと活力ある都市づくりを進めま 組むなど中枢業務拠点の形成を図り、多様で広域的な交流によるにぎわいと活力ある都市づくりを進めます。 す。 ・都心部とのアクセス利便性の向上や、相模原駅の交通結節点としての利便性の向上、駅周辺のにぎわいと活 ・相模原駅南側に広がる商店街や行政機能の集積する既存市街地では、既存の商業・業務施設を活用するとと 力を創造するとともに、沿線における交通機能の充実と地域の活性化を促進するため、小田急多摩線の延伸及 もに、駅北側の新たな市街地の都市機能との連携や南北間の回遊性の向上による一体的な市街地の形成を進め びその新駅の検討を進めます。 るなど、都市機能の強化や拡充を図り、にぎわいと魅力ある都市づくりを進めます。 ・相模原駅南側に広がる商店街や行政機能の集積する既存市街地では、既存の商業・業務施設を活用するとと ・相模原駅の交通結節点としての利便性の向上や駅周辺のにぎわいと活力を創造するとともに、沿線における もに、駅北側の新たな市街地の都市機能との連携や南北間の回遊性の向上による一体的な市街地の形成を進め 交通機能の充実と地域の活性化を促進するため、小田急多摩線の延伸を進めます。 るなど、都市機能の強化や拡充を図り、にぎわいと魅力ある都市づくりを進めます。 ※現行都市計画マスタープランの上記項目は広域交流拠点編に置き換えることとします。 2
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