入 札 物 件 仕 様 書 (鎌倉生涯学習センター自動販売機設置場所貸付契約) 1 入札物件 鎌倉市生涯学習センター内に設置する自動販売機設置場所 別紙:設置場所平面図参照 2 鎌倉生涯学習センター開館日、開館時間及び休館日 開館時間:午前 9 時から午後 10 時 休館日:毎月 1 回 月末の月曜日(12 月は 28 日) 年末年始(12 月 29 日から 1 月 3 日) ※開館日は上記を除く 3 契約設置期間 平成 28 年 9 月 1 日から平成 31 年 8 月 31 日まで(36 ケ月) 4 支払金額 (1) 設置使用額 落札者(設置業者)が入札した額(年額)を使用額とする。 (2) その他経費(設置事業者負担) 飲料用自動販売機の設置及び撤去に係る費用については、設置業者に よる負担とする。ただし、設置に関わる電源設置については、市が行 うものする。 電気料金については、設置事業者の負担にて、新たに子メーターを設 置し、そのメーターの数値により、毎年市から通知される金額とする。 (3)支払額 ア 貸付料 使用額+消費税額及び地方消費税額の相当額とする 5 設置に関する注意事項 (1)設置について 自動販売機は、安全を考慮し、指定の場所へ設置すること。なお、設置 時は、アンカー止めは不可(禁止)とすること。 (2)耐震対策(転倒防止対策) 飲料自動販売機の設置にあたっては、耐震対策を施すこと。その際、で きる限り庁舎等の躯体に負担がかからない方法で設置すること。 (3)連絡先の明記 設置自動販売機には、必ず緊急連絡先を明記し、自動販売機単体及び付 属品、商品等に関する苦情等は設置事業者にて対応すること。 (4)事故責任 自動販売機の設置によって第三者に生じた事故が、市の責に帰さない事 由による場合は、設置業者が補償すること。 (5)商品・機種等の盗難・破損 市は、市の責によることが明らかな場合を除き、自動販売機に係る盗難 事故や破損事故等に関しては、その一切の責任を負わないこととする。 また、設置業者は、自動販売機が毀損、汚損又は紛失したときは、速や かに復旧することとし、復旧に係る経費は、設置業者が負担するものとす る。 (6)機種の変更等 設置業者は、自動販売機の機種の交換等を行う場合は、あらかじめ市に 申し出たうえで、市の承諾を受けなければならない。 (7)原状復旧 設置業者は、自動販売機を撤去したときは、設置業者の責任と負担のも とに原状復旧を行い、市の確認を受けなければならない。 6 販売について (1)販売品目について 販売品目については、必要に応じて施設管理者と協議を行うこと。 なお、飲料水に関しては、酒類の販売は行わないこと。また、取扱飲料 の約 30%を水(ミネラルウォーター) ・お茶・スポーツドリンクを含むもの とする。 (2)販売価格について 標準小売価格より10円以上低廉な価格で販売すること。 (3)商品の補充について 定期的に飲料水等は補充していただきます。また、賞味期限についても 随時確認すること。 (4)回収ボックスの設置について 自動販売機設置に関して、設置事業者は販売する容器(缶・ビン・ペッ トボトル・牛乳パック等)の回収を行うこと。また、回収時は、種類別に 分別できるよう数台設置し、定期的に回収し、適正に処理・リサイクルを 行うこと。 設置業者は、空容器回収箱を設置すること。 (5)大きさ 貸付面積には、使用済み容器の回収ボックス設置部分・放熱余地・転倒 防止板を含むものとし、設置する自動販売機の高さは2m以内、幅は 2.2 m以内、奥行きは 1.1m以内とすること。 (6)容器及び販売品目について ア 缶・ビン・ペットボトル等 販売品目:水、お茶、コーヒー、紅茶、炭酸飲料、スポーツドリンク、 野菜ジュース、乳製品飲料、各種ジュース類の飲料水とす る。 イ 牛乳パック類 販売品目:牛乳、お茶、コーヒー、紅茶、乳製品飲料、各種ジュース 類の飲料水とする。 (7)節電について 自動販売機は省電力に配慮した自動販売機を設置し、節電への取組みを 行うこと。 7 維持管理について 維持管理については、設置事業者にて適切に行うこと。 8 特記事項 (1)災害救助ベンダー(充電池搭載型) 災害発生時に、市が飲料の提供を必要と判断した場合には、設置業者が 所有する飲料自動販売機内の全ての飲料を無償で提供すること。 なお、災害発生時には非常用電源を使用し対応すること。 また、災害発生時に短時間で飲料自動販売機に飲料を補充できるよう、 市内又は近隣市に飲料供給のための物流拠点を有する設置業者とすること。 (2)ノンフロン対策 ノンフロン対応機とすること。 (3)報告書の提出 毎年度ごとに、年度終了翌年の5月までに商品の売上本数及び月ごとの 売上金額等について、市へ販売実績報告書(任意の書式)を提出すること。 (4)損害について 周辺環境の変化等により、売上金額及び販売数が減少した場合において、 市に一切の責はないものとする。 10 その他 (1)貸付額を算出するにあたり、施設利用者数及び施設内に喫茶コーナー(き ららカフェ)があることを考慮し算出すること。 (2)当契約以降、施設状況等の事情により契約の継続が行えないときは、協 議に応じ契約を終了すること。 (3)消費税が変更になる場合は、貸付額も変更することとなります。なお販 売品の価格増については各者の判断となります。 (4) 販売品の搬入、廃棄物の搬出時間及び経路については、施設管理者の指示 に従うこと。
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