TRIO WANDERER トリオ・ワンダラー Jean-Marc Phillips-Varjabédian, Violin ジャン=マルク・フィリップ=ヴァルジャベディアン ヴァイオリン Raphaël Pidoux, Cello ラファエル・ピドゥ チェロ Vincent Coq, Piano ヴァンサン・コック ピアノ もはやテレパシーの領域と言えるその感受性。このトリオの特筆すべき点は 音楽全体を通しての感情表現の圧倒的な素晴らしさ。 畏敬の念すら起こさせる……その一言に尽きる。 (ストラッド誌/英) ヴァルジャベディアンは優雅で清廉な音を持つ生まれながらのヴィルトゥオーゾ。 ピドゥも真なる抒情性で心を深く揺さぶる極上のチェリスト。 コックもその音楽性と息を飲む程のテクニックを披露する。 3 人は長年同じ鼓動を刻んできた素晴らしい同志なのだ。 (フィガロ紙/仏) これほどの魂とスタイルの素晴らしい融合を成すトリオを見つけるのはもはや不可能に近い。 まるでシンフォニーのような響きだ。豊かな音と溢れるエネルギーで注目のトリオである。 (ディアパソン誌/仏) パリ音楽院時代に結成以来メンバーは不動。相互の信頼感が非常に 以来フィルハーモニー(ベルリン)、シャンゼリゼ劇場(パリ)、ウィグ 高く、常にトリオによる演奏活動を最優先にしている。卓越した演奏技 モアホール(ロンドン)、スカラ座(ミラノ)、カタルーニャ音楽堂(バル 術、音創りにおける非常に繊細な感性、そしてまるでテレパシーのよう セロナ)、議会図書館(ワシントン)、コンセルトヘボウ(アムステルダム) な相互のコミュニケーションに裏付けされたアンサンブル力によって高 など世界各地の権威あるホールにて演奏。また、エジンバラ、モント い評価を得ており、世界有数の室内アンサンブルのひとつに数えられて ルー、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン、ラインガウ、ラ・ロック・ダンテロ いる。なおこのグループ名は、シューベルトの歌曲「さすらい人(Der ン、ラ・フォル・ジュルネ(ナントおよび東京)などの主要な音楽祭にも出 Wanderer)」に因んでいる。 演。2002 年 8月のザルツブルク音楽祭デビューでは、批評家から「凱旋 パリ国立高等音楽院で室内楽プリミエ・プリ(一等賞)を受賞したの 成功」として賞賛され、2004 年と2006 年には再演を果たす。 ち、1987 年から1991 年にかけてジャン=クロード・ペヌティエ、ジャン・ ソニー・クラシカルから2 枚の CD をリリースした後、1999 年にハルモ ユボー、ヤーノシュ・シュタルケル、メナヘム・プレスラー(ボザール・トリ オ)、およびアマデウス四重奏団などの巨匠達から学ぶ。 ニア・ムンディ社との契約を行ない、以来シューベルト、ベートーヴェン (ピアノトリオ全集)、 ブラームス、ハイドン、メンデルスゾーン、 ラヴェル、 1988 年にはミュンヘン国際コンクール優勝、1990 年にはフィッシュオ ショスタコーヴィチ、スメタナなど多数の録音をリリースしている。 フ室内楽コンクール(アメリカ・インディアナ州)でも優勝を飾る。 宗次ホール主催の新作コンサートチラシを毎月自宅にお届けする 宗次フレンズ 会員募集 会員登録していただいたフレンズ会員様は 一般発売より先行してチケットをご購入頂けます 詳しくは、宗次ホール(052-265-1715)までお問合せ下さい。 マクドナルド ベストウェスタン ホテル名古屋 会員登録・年会費 無料 ■交通アクセス 地下鉄栄駅 ⑫ 番出口より東へ徒歩 4 分 名古屋市中区栄 4-5-14 〒460-0008 TEL:052(265)1715 FAX:052(265)1716 E-mail [email protected] URL www.munetsuguhall.com 宗次ホールチケットセンター 営業時間:10:00∼18:00 年中無休 (年末年始、施設メンテナンス日を除く)
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