名古屋市社会福祉協議会 職員研究開発助成制度 7/31 まで!! 『職員研究開発助成制度』とは 本制度は、市・区社協の職員が職務外で行う研究活動を経費面等で支援し、組織にとっ て有用な新規事業や既存事業の改善方策を市社協へご提案いただくことで、市・区社協 の事業活動の活性化を図ることを目的とした制度です。 研究の結果は、委員会での審査を経て、研究テーマに関連する所管部において事業化・ 予算化の検討が行われます。 ○ 昨年度からの主な変更点 Ⅰ．コースを２つに分けました！ ☞ 従前、約８か月間だった研究期間を、今回は、２年度にわたって約１年間とする コース（じっくりコース）、４か月弱（スピードコース）の２コースに分けました。 ☞ スピードコースについては、応募時、中間報告時及び研究完了時の委員会への出 席を原則不要（書面提出のみ）としました！ Ⅱ．研究期間中の報告回数等を見直ししました！ ☞ じっくりコースは、毎月提出いただいていた月次報告書を年間４回の進捗報告書 （中間報告２回を含む）に変更しました！ ☞ スピードコースは、研究期間中を通じて中間報告書１回の提出のみにしました！ Ⅲ．研究終了者に対する景品を用意しました！ ☞ 研究の承認を受けた研究者・グループへの功労として、コース及び研究内容に応 じた景品を贈呈します！ 募集する研究テーマは、 本会の事業活動のさらなる向上を図り、地域社会へのさらなる貢献を目指せるテーマ ですが、これまで行われた研究テーマのように社協活動の拡充や社会貢献に直結したも のだけでなく、組織の活性化のための事業提案・改善提案など組織力を高めること で間接的に社会に貢献 できるような組織内部向けのテーマも対象となります。 職員の皆様の積極的なご応募をお待ちしています！ 【組織力の向上に関するテーマの例】 ☑ 職員の働く意欲を向上させるための内部制度や事業に関する先進事例等の調査・研究 と提案 ☑ 他の企業等での導入事例等を参考にした既存の「職員提案制度」の改善提案 ☑ 社協をさらに広報・ＰＲするのに有効なツール等の研究と提案 ☑ 企業等で導入されている業務効率化ツールの調査・導入提案 ☑ 他の社協や企業等で実施されており本会にも有効と思われる研修プログラム の調査・提案 など 研究コース・期間等 ・じっくりコース：９月上旬～翌年度８月下旬（約１２か月間） ３万円相当の景品 ・スピードコース：９月上旬～１２月下旬（約４か月間） 千円～１万円相当の景品（審査により決定します。） 助成上限額 ・じっくりコース：２０万円 ・スピードコース：個人５万円、グループ１０万円 助成対象経費 旅費交通費、消耗品費（書籍代等含む）、 印刷製本費、謝金、賃借料等本会が適当 と認める経費 留意事項 ・応募は、１名又は１グループにつき１テーマのみとします。 ・助成対象者は、研究活動を行う場合は、自らが所属する職場の事業運営に支障が生じ ない範囲で、所属長の了承を得て、勤務の免除を取得することができます。 ・この他の留意事項につきましては、「平成２８年度職員研究開発助成制度 募集要領」 をご確認ください。 応募方法 ・応募される職員又はグループは、募集要領別紙の「企画書」をご作成いただき、 平成２８年７月３１日（日）までに総務部担当まで企画書を提出ください。 過去の研究テーマ 【平成２５年度】 「地域に根ざした権利擁護支援の機能について」～社会的孤立（判断能力が低下して いる要援護者）の問題に対する事業展開～ 【平成２６年度】 「地域を基盤としたソーシャルワーク実践（生活支援や地域自立生活支援等）を進め るためのツール開発等の提案」 【平成２７年度】 「社会貢献としての「企業が抱える介護離職問題の解決支援」方法と「（会費・寄付・ 募金による）ファンドレイジング」のあり方に関する研究」 本制度の応募にあたって 研究活動であることから、研究完了時には、以下の①～⑤のような構成例で研究結果を委員会へ報告 （提案）していただくことが必要となります。具体的な提案内容がないもの（現状を否定するだけのも の、課題を述べるだけのもの）や、研究活動を伴わないもの（要望のみのもの）等にならないようご注 意ください。 【報告書の構成例】 ① 現状分析と課題提起 ② 研究活動の内容（以下はあくまで例示であり、下記のすべての実施を求めるものではありません。 ） 【例】 ・他の社協や異業種の企業等における先駆事例等の実地調査 ・公表されている統計その他の資料、文献等の引用 ・外部の学識や専門家等からの助言 ・研究者における試行（実証） など ③ 研究から導き出された具体的な事業スキーム等の提示 ④ 提案内容の実現によって期待される効果の提示 ⑤ （経費を要する場合）事業実施に要する経費や財源等の提示 【応募先・問い合わせ先】 名古屋市社会福祉協議会 総務部（担当：山田・伊藤） TEL：９１１－３１９２
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