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 施設概要
1 施設の名称等
施設の名称
社会福祉法人 野洲慈恵会 きたの保育園
施設の種類
保育所
設置主体
社会福祉法人 野洲慈恵会
経営主体
社会福祉法人 野洲慈恵会
FAX番号
077-587-6226
事業開始
平成16年4月1日
施設長名
所在地
電話番号
小山 逸子
〒520-2362
滋賀県野洲市市三宅242-1
077-518-1866
設置認可
平成16年
3月
31日
確認年月日
平成27年
4月
1日
2 施設の概要
◎きたの保育園の基本方針
乳幼児期は人としてそだっていくかけがえのない重要な時期です。乳幼児期に安心できる
大人との関係や幼児期の友達との豊かな関わりを通して、いのちの尊さや人を思いやる気
持ちを大切に育て、思春期、青年期を見通しながら子ども達の豊かな発達を保障する保育
をしていきます。そのために、子ども達の安心できる居場所としての保育園にしていきます。
又、保育園は、保護者が安心して子どもを生み育て働き続けることを保障するところです。
教育・保育の目標、理念
施設の特色
教育・保育の主な内容
(子育て支援の実施状況)
保護者と共に、子どもの成長について考え育て合い、保護者にとっても安心できる居場所と
しての保育園にしていきます。子ども達の成長と保護者の子育ては、地域の関わりのなかで
更に豊かになっていきます。
地域の子育て要求の実現と子育て環境の充実をめざします。
こうした保育・地域の子育て支援を、職員が健康で生き生きと取り組めるよう努めていきま
す。保育園では、憲法・児童福祉法・子どもの権利条約の理念に基づき、基本的人権の保障
と子どもの最善の利益を追求し、地域住民の方々をはじめ、よりよい保育を願う人たちと共
同し、保育を築いていきます。
◎保育目標
当たり前の生活(食べる・寝る・遊ぶ)と、異年齢の子どもの関わりをゆっくりとした流れの
中で保障し、自然の中での体験をはじめとし、豊かな遊びを通して、毎日が楽しいと思える
生活を積み重ねます。こうした生活を通して、安心できる人間同士の信頼関係をつくり、お互
いのありのままの姿を認め合い、自分らしさを発揮し、自律していける力を育てます。
こんな子どもをめざします。
食べることが大好きな子ども
遊ぶことが大好きな子ども
自分で決め納得し、自分で行動できる子ども
友だちが大好きな子ども
●保育形態 0歳児を除く1歳児から5歳児までの異年齢保育
●食事 完全給食と手作りおやつ(アレルギー除去食に対応しています)
●特別保育事業 延長保育・一時保育・子育て支援センター
◎きたの保育園では、1歳から5歳までの子どもたちが「おうち」で毎日の生活を営みます
近年、子育て環境や社会・労働環境の大きな変化があります。核家族で子育てに悩む若
い母親、父親の長時間労働のため家族揃ってのだんらんの場がない、兄弟が少なく又、地
域での関わりも希薄で、人との関係を持つことが子どもも親も苦手であるなど、子どもが育ち
にくい、子育てがしにくい深刻な状況が生まれています。
乳幼児期に豊かな人とのかかわりの中で自分が自分であってよい、自分はたくさんの人か
ら愛されて大切な人であるという実感がもてることがとても大切です。こうした育ちが、お互い
を認め合い人を信頼する土台となります。
きたの保育園では、1歳から5歳までの子どもたちが「おうち」で毎日の生活を営みます。
小さい子どもたちは大きい子どもたちに憧れ、頼りにしながら育ちます。大きい子どもたち
は、同年齢の子どもだけでなく様々な年齢の子どもに寄り添い、待ち、受け入れ、相手の立
場にたって物事が考えられ、人の役に立つ喜びを感じ育っていきます。当たり前の生活を通
して、ひとり一人の子どもが日々、心穏やかに成長することを見守っていきます。そして、親
も異年齢の子どもの育ちから学び、親同士のかかわりの幅が出来るとともに、子育ての継承
をしていきます。
◎きたの保育園では「たべること」を大切にします。
食べることは丈夫な体づくりにとってとても大切なことですが、あわせて子どもたちが主体
的に生きる力をつけていくためにも大切な営みです。より安全な食品を使い、季節毎の食材
や献立を大切にした日本の伝統文化を継承していくと共に、お友達や先生と楽しく食べるこ
とを通して、人とのかかわりを深めます。又、各おうち(部屋)に備えたキッチンを使い、ご飯
を炊いたり、畑や散歩先で収穫したものを使って自分たちでお料理を作り、食事の準備はも
ちろん後片付けもします。食事作りは、見たり、さわったり、においをかいだり、味をみたりな
ど五感をフルに使うと共に、いろいろな道具を使いこなし、自分の力が役立ってまわりの人に
喜ばれることを実感するなど、自律していく力を育てていきます。
◎きたの子育て支援センターでは、地域の未就園児の親子が毎日遊べる広場の開催や一
時保育(登録制)をしています。
地域の子どもたちの健やかな成長と保護者の方々が安心して子育てができる環境をつくっ
ていくために子育て支援センターで広場を開催しています。土曜日には父親の参加の場とし
て「パパディ」の開催や育児相談など様々な子育て支援を行っています。地域の保護者同士
が繋がりあうことを楽しいと感じられ、日々子育てに追われる保護者の方がほっとできる場
にしていきたいと取り組んでいます。
一時保育では、緊急の冠婚葬祭での利用はもちろん就労・保護者の方のリフレッシュのた
めの利用もあります。保護者の方が安心して預けられ、子ども達には安心して楽しく生活で
きるようにしています。
1
7:00~8:00 合同保育
8:00~9:00 各おうちでの生活
9:00~ 1・2歳児 朝のおやつ
11:00~ お昼ごはんの準備
お昼ごはん
12:30~ 順次 お昼寝
1日の活動
15:00~ おやつ
16:00~18:00 戸外あそび・室内あそび
18:00~19:00 合同保育
利
用
時
間
教育標準時間
利用
月~金
(保育を必要と
する子ども以
外の子ども) 土・日・祝日
基本保育時間
延長(午前)
時 分から
時 分から
延長(午後)
時 分まで
時 分まで
時 分から
時 分から
時 分まで
保育標準時間
利用
(保育を必要と
する子ども)
月~金
土・日・祝日
時 分まで
基本保育時間
延長(午前)
延長(午後)
7時00分から
時 分から
18時00分から
19時00分まで
8時00分から
時 分から
時 分まで
基本保育時間
延長(午前)
時 分から
時 分から
延長(午後)
時 分まで
時 分から
時 分まで
建物の構造
建
物
等
の
概
要
時 分まで
乳児室 ほふく室
保育室
遊戯室
医務室
10時間00分
時間 分
時間 分
調理室
室数
1室
室
4室
1室
室
1室
面積
81.00㎡
㎡
395.00㎡
144.00㎡
15.40㎡
71.5㎡
総面積
1283.00㎡
1048.41㎡ (代替施設 場所
屋外遊戯場
学級数
定
員
12時間00分
耐火構造二階建て
室名
施設
設備
時間 分
合計保育時間
時 分まで
時 分から
時間 分
合計保育時間
19時00分まで
18時00分まで
保育短時間
月~金
利用
(保育を必要と
する子ども) 土・日・祝日
合計保育時間
㎡)
6学級
区分
利用定員
1号
2号
3号(1,2歳)
3号(0歳)
人
51人
17人
12人
教育・保育従事者
区分
職
員
の
状
況
保育教諭 幼稚園
教員
保育士
看護師等
合計
栄養士
調理員
その他
7
常勤
(人)
8
10
18
2
非常勤
(人)
6
8
13
2
1
合計
(人)
14
18
32
4
1
幼稚園教諭資格
18
人
調理士資格
保育士資格
32
人
看護師資格
栄養士資格
教育・保育に従事した
平均経験年数
4
人
資格の有無
3.11
年
7
1
人
人
人
従業者1人あたりの小学校
就学前子どもの平均の数
2
3
人
平日
勤務形態
職
員
の
勤
務
時
間
退所
時間
:
:
1
8:00
16:45
1
9:15
18:00
9:00
1
8:00
10:00
8:30
15:30
1
16:00
18:00
2
9:00
16:15
4
9:00
13:00
1
9:00
14:00
2
9:30
13:30
1
16:00
19:00
1
8:00
16:45
1
8:30
17:15
1
8:30
17:15
1
8:30
14:30
1
9:00
14:00
1
14:30
16:45
:
:
1
7:00
9:00
9:15
18:00
1
8:00
16:45
1
15:15
19:00
1
9:00
17:45
1
9:00
17:45
早出
1
7:00
15:45
平常
5
8:00
16:45
遅出
1
8:15
17:00
2
9:00
17:45
8
9:15
18:00
1
10:15
19:00
1
7:00
1
非常勤教育・
保育従事者
常勤
調理員
出勤
時間
人数
退所
時間
施設長
常勤
教育・保育従
事者
土曜日
出勤
時間
非常勤
人数
1
その他
3
内容
金額
主食費(3歳以上児)
2000円/月
副食費
(保育を必要とする子ども以外の子ども)
円/
延長保育料(18時10分以降から徴収)
500円/1回 4回以上2000円/月
寝具代リース代
200円/月
設備協力金
市町が定める基本負担額以外
の利用者の負担
(ex.検定料、施設整備費、
実費徴収)
円/
通園バス代
円/
個人持ちのみ実費請求
保育材料費(絵本・写真代等)
円/
施設整備費
円 検定料
円 保護者会費
月200円 3600円/年
スポーツ振興センター掛け金
315円/年
園外保育交通費など
個人持ちのみ実費請求
その他
円/
利用者への説明状況
教育・保育の提供開始時における説明および
同意の有無
有 無
利用料等についての説明の有無
有 無
選考基準の有無(幼稚園、認定こども園のみ)
有 無
その他利用に関する事項の有無
有 無
苦情解決に関する規定の有無
有 無
苦情解決責任者の有無
有 無
苦情解決担当者の有無
有 無
第三者委員の設置
有 無
乳幼児突然死症候群防止のための措置の有無
有 無
遊具等の点検(月2回)の有無
有 無
損害賠償責任保険の加入の有無
有 無
調理施設の点検の有無
有 無
従事者等の衛生管理点検の有無
有 無
調理器具等及び使用水の点検の有無
有 無
施設の利用手続
苦情解決への取組状況
安全管理等
衛生管理点検
有 無
個人情報保護法に基づく、個人情報管理規定の有無
福祉サービスに関する
質の評価への取組状況
自己評価の有無
有 無
外部評価の有無
有 無
4
◎きたの保育園の基本方針
乳幼児期は人としてそだっていくかけがえのない重要な時期です。乳幼児期に安心でき
る大人との関係や幼児期の友達との豊かな関わりを通して、いのちの尊さや人を思いやる
気持ちを大切に育て、思春期、青年期を見通しながら子ども達の豊かな発達を保障する保
育をしていきます。そのために、子ども達の安心できる居場所としての保育園にしていき
ます。
又、保育園は、保護者が安心して子どもを生み育て働き続けることを保障するところで
す。保護者と共に、子どもの成長について考え育て合い、保護者にとっても安心できる居
場所としての保育園にしていきます。子ども達の成長と保護者の子育ては、地域の関わり
のなかで更に豊かになっていきます。
地域の子育て要求の実現と子育て環境の充実をめざします。
こうした保育・地域の子育て支援を、職員が健康で生き生きと取り組めるよう努めていき
ます。
保育園では、憲法・児童福祉法・子どもの権利条約の理念に基づき、基本的人権の保障と
子どもの最善の利益を追求し、地域住民の方々をはじめ、よりよい保育を願う人たちと共
同し、保育を築いていきます。
◎保育目標
当たり前の生活(食べる・寝る・遊ぶ)と、異年齢の子どもの関わりをゆっくりとした
流れの中で保障し、自然の中での体験をはじめとし、豊かな遊びを通して、毎日が楽しい
と思える生活を積み重ねます。
こうした生活を通して、安心できる人間同士の信頼関係をつくり、お互いのありのままの
姿を認め合い、自分らしさを発揮し、自律していける力を育てます。
こんな子どもをめざします。
食べることが大好きな子ども
遊ぶことが大好きな子ども
自分で決め納得し、自分で行動できる子ども
友だちが大好きな子ども
●保育形態
●食事
●特別保育事業
0 歳児を除く 1 歳児から 5 歳児までの異年齢保育
完全給食と手作りおやつ(アレルギー除去食に対応しています)
延長保育・一時保育・子育て支援センター
◎きたの保育園では、1歳から5歳までの子どもたちが「おうち」で毎日の生活を営み
ます
近年、子育て環境や社会・労働環境の大きな変化があります。核家族で子育てに悩む若
い母親、父親の長時間労働のため家族揃ってのだんらんの場がない、兄弟が少なく又、地
域での関わりも希薄で、人との関係を持つことが子どもも親も苦手であるなど、子どもが
育ちにくい、子育てがしにくい深刻な状況が生まれています。
乳幼児期に豊かな人とのかかわりの中で自分が自分であってよい、自分はたくさんの人
から愛されて大切な人であるという実感がもてることがとても大切です。こうした育ちが、
お互いを認め合い人を信頼する土台となります。
きたの保育園では、1歳から5歳までの子どもたちが「おうち」で毎日の生活を営みま
す。小さい子どもたちは大きい子どもたちに憧れ、頼りにしながら育ちます。大きい子ど
もたちは、同年齢の子どもだけでなく様々な年齢の子どもに寄り添い、待ち、受け入れ、
相手の立場にたって物事が考えられ、人の役に立つ喜びを感じ育っていきます。当たり前
の生活を通して、ひとり一人の子どもが日々、心穏やかに成長することを見守っていきま
す。
そして、親も異年齢の子どもの育ちから学び、親同士のかかわりの幅が出来るとともに、
子育ての継承をしていきます。
◎きたの保育園では「たべること」を大切にします。
食べることは丈夫な体づくりにとってとても大切なことですが、あわせて子どもたちが
主体的に生きる力をつけていくためにも大切な営みです。より安全な食品を使い、季節毎
の食材や献立を大切にした日本の伝統文化を継承していくと共に、お友達や先生と楽しく
食べることを通して、人とのかかわりを深めます。又、各おうち(部屋)に備えたキッチ
ンを使い、ご飯を炊いたり、畑や散歩先で収穫したものを使って自分たちでお料理を作り、
食事の準備はもちろん後片付けもします。食事作りは、見たり、さわったり、においをか
いだり、味をみたりなど五感をフルに使うと共に、いろいろな道具を使いこなし、自分の
力が役立ってまわりの人に喜ばれることを実感するなど、自律していく力を育てていきま
す。
◎きたの子育て支援センターでは、地域の未就園児の親子が毎日遊べる広場の開催や一時
保育(登録制)をしています。
地域の子どもたちの健やかな成長と保護者の方々が安心して子育てができる環境をつく
っていくために子育て支援センターで広場を開催しています。土曜日には父親の参加の場
として「パパディ」の開催や育児相談など様々な子育て支援を行っています。地域の保護
者同士が繋がりあうことを楽しいと感じられ、日々子育てに追われる保護者の方がほっと
できる場にしていきたいと取り組んでいます。
一時保育では、緊急の冠婚葬祭での利用はもちろん就労・保護者の方のリフレッシュの
ための利用もあります。保護者の方が安心して預けられ、子ども達には安心して楽しく生
活できるようにしています。