こちらをクリック - ネットコマース株式会社

システムインテグレーション再生の戦略
第2回
2016年6月6日
PPTX形式/ロイヤリティフリー
http://www.netcommerce.co.jp/tc
パスワード
0606
有効期限:2016年6月10日(金)
2
「いつまで大丈夫ですか?」への回答
現状
利益
売上
資金余力があるうちに
新規事業のための再投資
限界ゼロ
3
従来型SIビジネスの因数分解
イノベーション
収益モデルとしての
SIビジネス
崩壊
ビジネス > テクノロ
ジー
人月単価の積算
+ 完成責任
SIビジネス
ポストSIビジネス
顧客価値としての
SIビジネス
最適化された
組合せの実現
拡大
テクノロジー
新たな収益モデル
ビジネス価値のシフト
 サービスの重視
 ソフトウエアの重視
 ビジネスのデジタル化
「顧客価値」を実現する手段の提供から
「顧客価値」そのものを提供することへ
 顧客課題を起点
 最適な組合せの創出
 安い労働力の確保
 自動化の推進
インテグレーション
 分業による効率化
 人間力による品質の作り込み
いいモノを
作って売る
〜1990
安く
作って売る
〜2000
して売る
成果を
クラウド
直接売る
〜2010
5
ポストSIビジネスの位置付け
従来型SIビジネス
受託開発・保守、運用
管理業務派遣などの工
数積算を前提したビジ
ネス・モデル
継続
シフト
ポストSIビジネス
新しいテクノロジーや開発手
法を駆使し、工数積算にこだ
わらず、収益構造も工夫した
ビジネス・モデル
減少傾向にはあるが、今後とも存続する業務領域
 既存システムの保守や周辺機能の追加開発
 ユーザー企業の独自システムに関する運用管理
 特定業務・技術スキルを持つ個人に依存した業務
インフラ・プラットフォーム
の構築・運用管理
国内SI事業者が取り組むには難しい領域
AWSやWindows Azure PlatformなどのIaaS、
Salesforce.comやBluemixなどの汎用PaaS
6
ポストSIの4つの戦略と9つのシナリオ
アプリケーション
アプリケーション
プロフェッショナル
専
門
特
化
戦略
ビジネス同期化戦略
特化型
SaaS/PaaS
内製化支援
ビジネス
サービス
シチズン
デベロッパー支援
業種・業務特化
インテグレーション
アジャイル型
受託開発
クラウド
コンサルテーション
汎用型
SaaS/PaaS
クラウド
インフラ構築
IaaS
クラウド運用管理
データセンター
クラウド
プロフェッショナル
戦略
ス
ピ
ー
ド
インフラ提供戦略
インフラ
7
これからの「ITビジネスの方程式」
成
果
生産量
スピード 最大
8
新規事業の起ち上げ
「お客様」は誰か?
お客様は誰?
〇山 △男 39歳
▢▢株式会社
西日本営業部
営業業務課
自分たちのできることに都合が良い
お客様の「あるべき姿」
お客様の
あるべき姿?
できることに都合が良い
市場・顧客・計画
自分たちの
自分たちには、
何ができるか?
具体的にイメージできる
お客様の「あるべき姿」
あるべき姿を実現するために
何をすべきか?
お客様の
自分たちには、
何ができないか?
「お客様」は誰か?
〇山 △男 39歳
▢▢株式会社
西日本営業部
営業業務課
お客様は誰?
ニーズ起点
大きな市場(5000億円の5%)だが・・・
誰がどのように使ってくれるか
具体的にイメージできない
できることに都合が良い
市場・顧客・計画
自分たちの
市場は小さいが・・・
誰がどのように使ってくれるか
具体的にイメージできる
あるべき姿を実現するために
何をすべきか?
お客様の
シーズ起点
自分たちには、
何ができるか?
自分たちには、
何ができないか?
未来から今を逆引きする
未来はどうなっているのか?
自分たちは未来をどのようにしたいのか?
マイルストーン
マイルストーン
マイルストーン
自分たちには、何ができるか?
=
既存の事業資産をどのように守るか?
ビジネス・イノベーションによる新たな市場の創出
市場に対する既成概念を捨てることで
新たな市場を創出する
 JINS PCメガネ
「目の悪い人のもの」 → 「目の良い人のもの」
 ソニー トランジスターラジオ
「家で聞くもの」 → 「屋外で聞くもの」
 フィリップス 自動製麺機
「麺は買うもの」 → 「麺はつくるもの」
事業再構築の逆Cカーブ
利益率
数年後
③利益率向上
(体質改善)
過去
④市場拡大
(利益額の確保)
①収益の低下
1年後
②事業絞り込み
(勝てる事業)
現在
事業規模
事業が成熟し、利益率が低下したら、利益率の高い事業に絞り込み、それを高利益
事業へ成長させてから再度事業拡大を狙う!!
14
逆Cカーブ具体的ステップ
高
特定顧客
専門サービス
サービスを汎用化して拡t販。
特定セグメントでシェア
No.1を目指すことが重要
サービス、ソリューションを
付加価値の高い部分に特化。
顧客も特定セグメントに絞る
集団客
汎用サービス
④
利
益
率
③
単体案件
SES
個別サービス
①
一括受託
アカウント化
不採算
低
低
②
大口顧客
ITパートナー化
現状の
Siの戦略
ポストSI
の戦略
採算
売上規模
ビックアカウントに絞り、ITパートナー化す
ることにより、利益率を維持する。いずれは、
利益率が落ちていく。
高
15
自己紹介
2016年1月発売
16
こういう本も書いています
http://amzn.to/1AQtPXz



ネットをながめても、テクノロジーのトレンド、
意味や価値は見えてきません。
難しい技術用語を並べられていても、専門知
識がなければ理解できません。
製品説明をつなぎ合わせても、テクノロジー
の背景や本質は、分かりません。
本書は、約100枚のわかりやすい図表と平易な解説で、そんなお
悩みを解決します。さらに、本書に掲載されている全ての図表は、
ロイヤリティ・フリーのパワーポイントでダウンロードできます。
ネットコマース株式会社
180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-4-17
エスト・グランデール・カーロ 1201
http://www.netcommerce.co.jp/
18