(問11~問12) (ファイル名:shiminp_00010_008 サイズ:175.14KB)

問11.高齢者の人権に関することで、特に問題があると思われるのはどのようなことで
すか。(○は3つまで)
1.建物や道路の段差解消など、高齢者が暮らしやすいまちづくりが進んでいない
2.働ける能力を発揮する場所や機会が少ない
3.悪徳商法による被害が多い
4.病院や福祉施設での看護・介護などの対応が十分でない
5.高齢者が邪魔者扱いされ、意見や行動が尊重されない
6.高齢者にわかりやすい形で情報が伝わっていない
7.高齢者に身体的、心理的な虐待を加えたり、介護を放棄したりする
8.その他
9.特に問題はない
10.わからない
全体
男女別
0
①
暮らしやすいま
ちづくり
②
働く場所・機会
40
20
33.7
⑥
⑦
虐待・介護放棄
20
40
暮らしやすいま
ちづくり
36.7
43.7
47.4
② 働く場所・機会
38.4
32.5
③ 悪徳商法
19.2
23.2
⑨ 問題はない
2.9
35.0
④ 看護・介護
31.0
2.4
60%
29.4
38.2
⑧ その他
⑩ わからない
①
34.9
④ 看護・介護
⑤
0
45.9
③ 悪徳商法
意見・行動が尊
重されない
情報が伝わらな
い
60%
⑤
意見・行動が尊
重されない
⑥
情報が伝わらな
い
40.8
22.0
16.9
29.7
32.1
3.6
20.1
24.7
⑦ 虐待・介護放棄
4.0
1.3
⑧ その他
⑨ 問題はない
2.5
2.9
⑩ わからない
2.8
4.2
男性
女性
年齢別
選択項目
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
暮らしやすいまちづくり
働く場所・機会
悪徳商法
看護・介護
意見・行動が尊重されない
情報が伝わらない
虐待・介護放棄
その他
問題はない
わからない
無回答
総 計
20歳代
30歳代
40歳代
50歳代
60歳以上
(N=786)
(N=101)
(N=129)
(N=158)
(N=176)
(N=206)
人数 構成比 人数 構成比 人数 構成比 人数 構成比 人数 構成比 人数 構成比
265
361
274
300
151
244
182
19
23
28
11
33.7%
45.9%
34.9%
38.2%
19.2%
31.0%
23.2%
2.4%
2.9%
3.6%
1.4%
26
38
48
34
29
19
33
3
2
4
0
25.7%
37.6%
47.5%
33.7%
28.7%
18.8%
32.7%
3.0%
2.0%
4.0%
0.0%
48
69
54
51
19
38
20
2
3
3
0
37.2%
53.5%
41.9%
39.5%
14.7%
29.5%
15.5%
1.6%
2.3%
2.3%
0.0%
55
74
60
62
21
59
40
3
0
6
2
34.8%
46.8%
38.0%
39.2%
13.3%
37.3%
25.3%
1.9%
0.0%
3.8%
1.3%
65
86
48
75
32
58
50
4
3
6
2
36.9%
48.9%
27.3%
42.6%
18.2%
33.0%
28.4%
2.3%
1.7%
3.4%
1.1%
65
87
59
73
45
66
31
7
13
9
7
31.6%
42.2%
28.6%
35.4%
21.8%
32.0%
15.0%
3.4%
6.3%
4.4%
3.4%
全体では「働ける能力を発揮する場所や機会が少ない」が 45.9%で最も高く、次いで「看護・介護
などの対応が十分でない」38.2%、「悪徳商法による被害が多い」34.9%となっている。
男女別でみても「働く場所・機会が少ない」が最も高いが、男性では「悪徳商法による被害が多い」、
女性では「看護・介護の対応が十分でない」が続いている。
年齢別では、20 歳代では「悪徳商法による被害が多い」が最も高いが、30 歳以上は「働く場所・
機会が少ない」が最も高くなっている。
問12.高齢者の人権を守るために、特に必要なことはどのようなことだと思われますか。
(○は3つまで)
1.建物や道路の段差解消などのバリアフリーを推進する
2.高齢者の就労機会を増やす
3.高齢者の人権を守るための教育・啓発活動を推進する
4.高齢者と他の世代との交流を進める
5.高齢者のための相談・支援体制を充実する
6.高齢者のための保健、医療、福祉サービスを充実する
7.高齢者への虐待を早期に発見し、市役所などに通報する
8.高齢者への犯罪に対する取締りを強化する
9.その他
10.特に必要なことはない
11.わからない
男女別
全体
0
①
バリアフリー推
進
②
就労機会
③
教育・啓発活動
④
世代交流
20
40
60
80%
0
31.2
①
20
60
29.7
32.5
バリアフリー推
進
38.0
34.2
相談・支援体制
⑥
サービスの充実
⑦
虐待の通報
⑧
犯罪取締の強化
⑨
その他
1.1
⑩
必要はない
1.3
⑪
わからない
38.4
38.1
② 就労機会
11.1
⑤
17.0
③ 教育・啓発活動
6.9
30.8
30.0
④ 世代交流
59.5
8.3
36.7
32.2
29.6
⑤ 相談・支援体制
19.6
56.7
61.5
⑥ サービスの充実
6.2
9.4
⑦ 虐待の通報
3.4
20.7
19.2
⑧ 犯罪取締の強化
⑨ その他
1.5
0.9
⑩ 必要はない
2.2
0.7
2.2
4.2
⑪ わからない
男性
年齢別
選択項目
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
40
バリアフリー推進
就労機会
教育・啓発活動
世代交流
相談・支援体制
サービスの充実
虐待の通報
犯罪取締の強化
その他
必要はない
わからない
無回答
女性
総 計
20歳代
30歳代
40歳代
50歳代
60歳以上
(N=786)
(N=101)
(N=129)
(N=158)
(N=176)
(N=206)
人数 構成比 人数 構成比 人数 構成比 人数 構成比 人数 構成比 人数 構成比
245
299
87
269
242
468
65
154
9
10
27
14
31.2%
38.0%
11.1%
34.2%
30.8%
59.5%
8.3%
19.6%
1.1%
1.3%
3.4%
1.8%
30
36
5
38
25
56
14
26
1
2
5
0
29.7%
35.6%
5.0%
37.6%
24.8%
55.4%
13.9%
25.7%
1.0%
2.0%
5.0%
0.0%
44
58
10
45
38
75
9
33
1
0
3
0
34.1%
45.0%
7.8%
34.9%
29.5%
58.1%
7.0%
25.6%
0.8%
0.0%
2.3%
0.0%
48
62
16
62
48
93
15
29
2
0
6
1
30.4% 62
39.2% 64
10.1% 22
39.2% 63
30.4% 68
58.9% 107
9.5% 11
18.4% 27
1.3%
1
0.0%
2
3.8%
5
0.6%
3
35.2% 57
36.4% 74
12.5% 33
35.8% 54
38.6% 59
60.8% 127
6.3% 12
15.3% 36
0.6%
4
1.1%
6
2.8%
7
1.7% 10
27.7%
35.9%
16.0%
26.2%
28.6%
61.7%
5.8%
17.5%
1.9%
2.9%
3.4%
4.9%
全体では「保健、医療、福祉サービスを充実する」が 59.5%で最も高く、次いで「就労機会を増やす」
38.0%、「他の世代との交流を深める」34.2%と続いている。
男女別でも「サービスの充実」、「就労機会を増やす」が高くなっている。
年齢別でも、すべての年代で「サービスの充実」が最も高くなっている。
80%