県下の少年非行(平成28年2月末 ) 兵庫県警察本部少年育成課 注:数値は、平成27年は確定値、平成28年は暫定値である。 1 県下の非行少年等の概況 平成28 年2月末現在、県下で検挙・ 補導した非行少年( 犯罪少年、触法少年及びぐ犯少年の総称)は 483 人 で 、 前 年 同 期 ( 581 人 ) に 比 べ て 98 人 ( 16.9 パ ー セ ン ト ) 減 少 、 不 良 行 為 少 年 は 4,535 人 で 、 前年同期(5,422人)に比べて887人(16.4パーセント)減少している。 年別 平 成 28 年 平 成 27 年 2 月 末 2 月 末 349 416 犯罪少年 非 刑 法 触 法 少 年 73 108 犯 計 422 524 行 特 犯罪少年 33 31 別 触法少年 7 6 法 少 計 犯 40 37 ぐ 犯 少 年 21 20 年 合 計 483 581 不良行為少年 4,535 5,422 区分 人 2 刑法犯少年学職別の状況 平成28年2月末 年別 区分 構成比(%) 総 数 422 100 未 就 学 小 学 生 36 8.5 中 学 生 148 35.1 高 校 生 146 34.6 その他学生 17 4.0 有 職 40 9.5 無 職 35 8.3 3 初発型非行の状況 年別 区分 総 数 万 引 き オートバイ盗 自転車盗 占有離脱物横領 刑法犯少年に占める率(%) 減 率(%) -16.1 -32.4 -19.5 6.5 16.7 8.1 5.0 -16.9 -16.4 平成27年2月末 構成比(%) 524 100 32 235 152 22 54 29 平成28年2月末 構成比(%) 242 100 103 42.6 18 7.4 59 24.4 62 25.6 57.3 − 4 街頭犯罪の状況 年別 平 成 28 年 平 成 27 年 区分 2 月 末 2 月 末 総 数 285 248 うち少年 129 131 路 上 強 盗 11 ひ っ た くり 4 車 上 ね らい 2 3 自動販売機ねらい 6 5 自 動 車 盗 1 1 オ ー ト バ イ盗 18 43 自 転 車 盗 59 52 部 品 ね らい 8 7 強 制 わ い せつ 10 3 器 物 損 壊 14 13 少年の占める率(%) 45.3 52.8 増 員 -67 -35 -102 2 1 3 1 -98 -887 6.1 44.8 29.0 4.2 10.3 5.5 平成27年2月末 構成比(%) 314 100 143 45.5 43 13.7 52 16.6 76 24.2 59.9 − 人 増 員 37 -2 11 -4 -1 1 人 人 増 員 -102 減 率(%) -19.5 4 -87 -6 -5 -14 6 12.5 -37.0 -3.9 -22.7 -25.9 20.7 増 減 員 率(%) -72 -22.9 -40 -28.0 -25 -58.1 7 13.5 -14 -18.4 -2.6 ポイント 減 率(%) 14.9 -1.5 -100.0 -33.3 20.0 -25 -58.1 7 13.5 1 14.3 7 233.3 1 7.7 -7.5 ポイント ※ 少年非行のその他の特徴 ○ 全刑法犯検挙・補導人員の19.8パーセント(前年同期比-5.0ポイント)を少年が占めている。 ○ 刑 法 犯 少 年 の う ち 窃 盗 犯 が 最 も 多 く 、 全 体 の 55.9 パ ー セ ン ト を占 め 、 次 い で 占有 離脱 物横 領の 14.7パーセントとなっている。 ○ 不良行為少年では、喫煙(2,420人)と深夜はいかい(1,738人)が全体の91.7パーセントを占めている。
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