平成14年度 有機廃液回収要領 (1)回収量の報告 ・回収量は、各部局の有機廃液管理責任者が総量をとりまとめの上、 回収日の 10日前までに保全科学研究センターにE-mail もしくは Fax にて連絡する。 E-mail: [email protected] Fax: 8978 (2)回収容器 ・容器は一斗缶(18L)もしくは小型のドラム缶(18L)を用い、使用後の一斗缶 は業者で処分する。(ポリ容器およびドラム缶(180L)の使用は禁止) ・低沸点の溶媒を多量に含む場合には、小型のドラム缶(18L)を使用する。 ・錆びた一斗缶やへこみのある一斗缶は使用しない。 ・容器には、所定の事項(部局・専攻名、研究室名、担当者、連絡先および内容物等) を記入した用紙をビニール袋に入れ容器の側面に布製のガムテープで貼る。 (3)回収処理可能な廃液の分類 ・廃液は以下の3種類に分類し、所定の色テープを側面上部に巻くこと。 非極性廃液(赤テープ)ベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキサン、酢酸エチル、エーテル、機械油など 極性廃液(黄テープ)メタノール、エタノール、アセトン、THF、DMF、DMSOなど 含ハロゲン廃液(黒テープ)ジクロロメタン、トリクロロエチレン、クロロホルム、四塩化炭素など (4)回収処理不可能な廃液 回収できない廃液は以下のものである。 ・生物系の廃液 ・金属類を含む廃液 ・固体が析出している廃液(必ず100メッシュ金網などでろ過すること) ・低沸点の溶媒(消防法における特殊引火物)を5%以上含有する廃液 ・水を多量に含有する廃液 ・相分離している廃液 (5)回収時の注意事項 ・漏れのないことを確認して、回収業者に引き渡す。 ・回収場所には消火器を準備する。 ・収集場所に持ち込む廃液は、調査した回収量の通りとする。 ・廃液は、各部局の指定収集場所に所定の日時に収集する。 ・収集場所では、各部局の有機廃液管理責任者の指示に従う。 廃 溶 媒 処 理 申 込 書 部局名:大阪大学 専攻名: 専攻 研究室名: 申込責任者: ㊞(☎ ) No. /各研究室全缶数: 缶目/全 缶 内容物 ☞ 該当廃液を ○ で囲む 非 極 性 廃 液 (赤テープ) 極 性 廃 液 (黄テープ) 含 ハ ロ ゲ ン 廃 液 (黒テープ) ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 廃 溶 媒 処 理 申 込 書 部局名:大阪大学 専攻名: 専攻 研究室名: 申込責任者: ㊞(☎ ) No. /各研究室全缶数: 缶目/全 缶 内容物 ☞ 該当廃液を ○ で囲む 非 極 性 廃 液 (赤テープ) 極 性 廃 液 (黄テープ) 含 ハ ロ ゲ ン 廃 液 (黒テープ)
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