平成２８年６月９日二次避難所協定施設（障害者及び高齢者関係施設）との連携強化に向けた図上演習及び実動訓練等支援業務委託における公募型プロポーザル説明書１事業の概要（１）目的災害時における二次避難所（障害者及び高齢者関係施設）の開設・運営の円滑な実施のために、協定施設と区の相互連携・協力の明確化を図る必要がある。本業務は、区の関係部課および協定施設が参加し、図上演習訓練及び実動訓練、連絡会等を通じて災害時要配慮者の避難支援の体制強化を図ることを目的とする。（２）業務委託内容別紙１のとおり（３）履行期間平成２８年８月１日～平成２９年３月３１日２予算額５，４４０，０００円（消費税込）を上限とする。３プロポーザル方式を採用する理由本件契約の業務は、二次避難所協定施設（障害者及び高齢者関係施設）との図上演習や実動訓練、連絡会等の開催を通して、課題の抽出・解決策の提示等の支援を行うものである。この業務の履行にあたっては、二次避難所運営や災害時要配慮者支援に関する専門的知識が必要なほか、図上演習や実動訓練の内容を作成するための専門的分析力・企画能力・技術力（ノウハウ、経験等を含む）等が受託事業者に求められる。事業者の専門的分析力といった能力や類似業務の受注実績等を比較審査し、災害時要配慮者の避難支援体制強化を推進する事業者を選考する必要があることからプロポーザル方式を採用する。４参加資格提出書提案時において、次に掲げる条件を全て満たす法人であること。（１）地方自治法施行令（昭和２２年政令第１６号）第１６７条の４第１項（同令第１６７条の１１第１項において準用する場合も含む。）の規定に該当しないこと。また、同条第２項による措置を現に受けていないこと。（２）世田谷区の競争入札参加資格者名簿に登録されていること。（３）世田谷区から入札参加禁止又は指名停止の措置を受けている期間中でないこと。（４）都道府県民税・市町村民税に滞納がないこと。 1 ５説明書の交付期間、場所及び方法（１）期間平成２８年６月９日（木）から６月２２日（水）の午後４時まで（土曜、日曜、祝日除く）（２）場所後述１４本件担当部課と同じ（３）方法希望者に無償配布（説明書と引換えに名刺を提出すること）ホームページからもダウンロード可 http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/105/880/910/d00039705.html トップページ＞くらしのガイド＞福祉・健康＞高齢・介護＞高齢者施策に係る計画・方針等＞二次避難所協定施設（障害者及び高齢者関係施設）との図上演習訓練等支援業務委託事業者公募の実施について６参加表明書の提出期限、提出先及び方法（１）期限平成２８年６月２２日（水）午後４時まで必着（２）場所後述１４本件担当部課と同じ（３）様式別紙２のとおり（４）方法持参またはＦＡＸ（ＦＡＸの場合は要電話連絡）（５）辞退参加表明後に、何らかの事情により辞退する場合は、「辞退届」（別紙３）を提出すること７質問の受付について（１）質問の方法質問票（別紙５）に質問事項を記入の上、後述１４本件担当部課あて電子メールで送信すること。（２）質問受付期限平成２８年６月２７日（月）正午まで（３）回答方法：電子メールにて、参加表明した全事業者に回答する。８提案書の提出者を選定する基準本件では、提案書の提出者の選定は行わず、参加資格の確認のみ行う。 2 ９提案書に求める内容、提出期限、提出先及び方法（１）内容Ａ４判に次の項目に従い記述すること。提案書の副本（後述９（４）参照）には、提案者が特定される記述または明らかに推察される記述は避けること。 ①障害者及び高齢者施設と区の連携による要配慮者の支援体制のイメージ（将来目標） ②上記①の達成に向け解決すべき課題及び実現策 ③障害者関係施設との図上演習訓練の概要・演習のねらい、達成目標・被害想定資料およびシナリオ、被害想定地図等に掲載する情報とその作成方法・演習の進め方、演習運営用資料の概要・構成等 ④高齢者関係施設との実動訓練の概要・訓練のねらい、達成目標・被害想定資料およびシナリオ、被害想定地図等に掲載する情報とその作成方法・訓練の進め方、訓練運営用資料の概要・構成等 ⑤二次避難所運営マニュアルの構成イメージ ⑥実施体制業務内容ごとに実施体制を明記すること。個人情報の取扱い方法・体制についても明記すること。 ⑦実施スケジュール業務内容・工程ごとに実施時期を明記すること ⑧類似業務の受注実績 ※契約件名のみでなく実績の概要についても説明すること ※本業務に従事する予定の者が類似業務の受注実績において担った役割についても明記すること（プロジェクトマネージャー、ファシリテーター等）。 ⑨委託経費の見積もり ※５，４４０，０００円（消費税込）の範囲内で提案すること。 ※算出の根拠が分かるような詳細な内訳を記載すること ⑩①から⑤までの部分については、１０頁以内でまとめること。 ⑪⑤について、今までに類似の成果物を作成した実績がある場合はそれを添付すること。（２）提出期限平成２８年７月１２日（火）午後４時まで必着（３）提出先後述１４本件担当部課と同じ 3 （４）部数原本１部、副本１２部原本には別紙４－１を、副本には別紙４－２を表紙につけること。（５）方法持参に限る。１０評価基準（１）本業務を行うために必要な災害時要配慮者支援や二次避難所運営に関する課題認識等のレベル（２）本業務の企画提案内容の的確性・実現可能性（３）本業務を行うにあたっての実施体制（４）事業者及び業務責任者の実績・経歴等（５）委託経費の見積もり金額の妥当性（６）プレゼンテーションでの説明内容の明確性、的確性、実現可能性１１選定方法選定は、選定委員会により以下のとおり行う。（１）提出された提案書を評価基準に基づき審査する。（２）プレゼンテーションを行い、その内容を評価基準に基づき審査し、点数が最も高かった事業者を選定する。（３）選定結果は、電子メールで通知する。１２プロポーザル実施日程６月９日（木）プロポーザル開始、説明書の交付６月２２日（水）午後４時参加表明書提出期限６月２７日（月）正午質問書提出期限６月３０日（木）質問回答７月１２日（火）午後４時提案書提出期限７月下旬提案に関するプレゼンテーション７月下旬最終選定結果通知１３作業スケジュール７月下旬契約締結８月～３月二次避難所連絡会、図上演習訓練、実動訓練等実施３月二次避難所運営マニュアル等納品 4 １４本件担当部課〒１５４－８５０４世田谷区世田谷四丁目２１番２７号世田谷区高齢福祉部高齢福祉課管理係（世田谷区役所分庁舎３階）電話：０３－５４３２－２３９７ファクシミリ：０３－５４３２－３０８５Ｅ-mail：[email protected] １５参考資料提案にあたっては、世田谷区ホームページ「防災・災害対策」ページに掲載の資料（世田谷区地域防災計画、世田谷区災害時要援護者避難支援プラン（全体計画）等）を参考にすること。「防災・災害対策」ページ（http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/104/141/index.html）１６その他注意事項（１）本提案に係る一切の費用については、提案者の負担とする。（２）区は、この案件に参加を表明した者及び提案書を提出した者の商号・名称並びに提案書を特定した理由（審査経過等）を公表することができる。（３）正式な委託仕様書は、契約締結時において受託事業者と協議のうえ決定する。（４）手続きにおいて使用する言語及び通貨日本語及び日本国通貨に限る。（５）契約保証金免除（６）契約書作成の要否要（７）当該業務に直接関連する他の業務の委託契約を当該業務の委託契約の相手方との随意契約により締結する予定の有無無（８）関連情報を入手するための照会窓口前記１４担当部課に同じ。 5