文書作成課題のグラフふたつを紹介

文書作成課題のグラフふたつを紹介
図5は、CMN、HE1、HE2、HN という4通りの解析方法を用いて、解析するソーシャル
ネットワークのノード数が増大するにつれて、それぞれの方法による解析の実行時間がど
のように増えていくかを比較した結果です。
図5 実行時間比較
CMN 法ではノード数が大
きくなると解析時間が急
25000
20000
速に大きくなります。
15000
HE1、HE2、HN では、
CMN 法の欠点を改善する
工夫を行っています。
10000
5000
0
CMN
200000
CMN
400000
600000
HE1
2525.566 11823.25
128.657
HE2
511.185 2128.738 4087.259 6947.387 10442.26
Table 1
HN
800000 1000000
HE1
HN
HE2
25.687
407.517
70.036
813.736 1466.551 2167.608
122.553
189.691
267.975
図5のデータより抜粋
図2は CMN 法を用いて、5通りの大きさの SNS(ノード数が 500K、400K、300K、200K、
100K)をノードを合併させながら解析させ、行われた合併回数と 10000 合併の解析までに
要した時間の関係を示しています。この図から、CNM 法の解析時間のボトルネックとなる
原因を考察し、解析方法の改良案を提案します。
図2: 合併回数と
10000合併解析までの所要時間
500K
400K
300K
200K
1800
1600
1400
所要時間
1200
1000
800
600
400
200
0
合併回数
100K