平成28年度子どもを育む文化創造事業 公募型プロポーザル募集要項 京都府健康福祉部少子化対策課 平成28年度子どもを育む文化創造事業の実施にあたり、次のとおり具体的な企画提案 を募集します。 1 業務の概要 (1)業務名 子どもを育む文化創造事業 (2)業務の目的 少子化対策条例の理念に基づき、『府民一人ひとりが家庭を築き、子どもを生み、 育てることに対する関心と理解を深めるとともに、社会全体で子育てを応援・実 践する気運を醸成する』府民運動を展開する。 2 業務委託内容 (1)業務の範囲 別添仕様書のとおり (2)業務の再委託 受託者は、本業務の一部を第三者に委託する場合、再委託ごとの業務内容、再委 託先の概要及びその体制と責任者を明記の上、事前に書面にて報告し、府の承諾 を得なければなりません。 (3)個人情報の取扱い 受託者は、運営業務を通じて取得した個人情報については、京都府個人情報保護 条例等に基づき、適正に取り扱ってください。 3 業務委託期間 契約締結日から平成29年3月31日まで 4 委託予定額の上限額 10,994,400円(消費税及び地方消費税を含む) 上限額を超える提案があった場合は失格となります。 5 応募する者に必要な資格 次のいずれの要件をも満たす者であること。 (1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定により、京都府から 入札参加資格を取り消されていないこと。 (2)京都府から指名停止の措置を受けていないこと。 (3)京都府税、法人税、消費税、地方消費税の滞納がないこと。 (4)会社更生法、民事再生法等による手続きを行っている法人等でないこと。 (5)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に掲げる暴力団、 同条第6号に規定する暴力団員である役職員を有する団体並びにそれらの利益とな る活動を行う者でないこと。 6 応募手続き (1)応募方法 企画提案書の提出をもって本募集に応募したものとする。 (2)提案書募集に関する説明会の日時及び場所 日時:平成28年6月14日(火)午前11時から正午まで 場所:京都府庁旧本館会議室2-K (3)企画提案書作成に関する質疑応答 質問期限:平成28年6月21日(火)午後5時まで 質問方法:FAX又は電子メールで、(6)に記載の提出先に質問事項を提出の こと。 質問様式:任意であるが、以下の項目を明記のこと。 ・件名は、「子どもを育む文化創造事業業務に関する質問」とするこ と。 ・質問者の会社・団体名、部署名、氏名、電話番号、FAX番号及び 電子メールアドレスを記載すること。 回答方法:随時質問者に回答する。なお、審査内容に関する質問については回答 できない。 (4)企画提案書の作成方法 企画内容、提案事項等を図・表等を用いて作成し、別記に掲げる書類とともに提 出する。用紙はA4判(図表等についてはA3判をA4判に織り込むことも可)と する。 (5)企画内容及び所要経費内訳 別添業務委託仕様書を確認のうえ、委託業務の内容について、実行可能でかつ具 体的な企画内容とすること。また、本業務に係る経費の積算額その内訳を記載した 所要経費内訳を作成すること。なお、所要経費については消費税及び地方消費税相 当額を含むものとする。 (6)企画提案書の提出 提出書類:別添「提出書類一覧」のとおり 提出期限:平成28年6月24日(金)午後5時まで 提 出 先:京都府健康福祉部少子化対策課少子化対策担当 〒602-8570 京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町(1号館4階) 電話:075-414-4602 FAX:075-414-4586 電子メール:[email protected] 提出方法:持参(平日の午前9時から午後5時まで)又は郵送(書留郵便に限 る)すること(受付期間内必着) (7)プレゼンテーションの実施 日時:平成28年6月30日(木)午後2時から午後4時まで 場所:京都府介護保険審査会室 7 企画提案書の採用決定 (1)決定方法 提出書類及びプレゼンテーションの内容に基づき、子どもを育む文化創造事業業 務委託に係る外部有識者からの意見聴取を参考に決定する。 (2)結果の通知 プレゼンテーションの実施日から7日後程度を目途に、すべての企画提案書提出 者に対し、採用又は不採用の旨を通知する。 8 契約に関する基本的事項 (1)契約締結までのスケジュール 企画提案書の採用決定後、速やかに当該提案書提案者と契約を締結する。 ただし、本提案書は、提案者の運営能力等を判断するために提出いただいたもの であるため、採用された提案内容を基に委託内容、経費等について、再度調整・修 正・変更を行った上、委託契約を締結することとする。 (2)契約保証金 契約者は、契約金額の100分の10以上の額の契約保証金を契約と同時に納付しなけ ればならない。ただし、銀行その他契約担当者が確実と認める金融機関の保証をも って契約保証金の納付に代えることができ、京都府会計規則第159条第2項に該 当する場合は免除する。 (3)企画提案書採用の取消し 次の要件のいずれかに該当する場合には、企画提案書の採用を取消し、契約を締 結しないことがある。 ア 応募者が5に記載の応募資格を有すると偽った場合又は応募資格を失った場合 イ 提出書類に虚偽の内容が記載されていた場合 9 審査の考え方 ア 専用ホームページやキャッチコピーが訴求力のあるものとなっているか。 イ シンポジウム等の内容や実施方法が、多くの府民が参加しやすい内容となってい るか。 ウ キャンペーンについて多くの府民が参加しやすい企画内容・広報手法となってい るか。 エ キャンペーン応募作品を活用した広報企画について、ターゲットへの訴求力が高 い手法を取り入れた内容になっているか。 オ 学生コンテストについて、多くの学生が参加しやすい企画内容・広報手法となっ ているか。 カ コンテスト受賞作品を活用した広報企画について、ターゲットへの訴求力が高い 手法を取り入れた内容になっているか。 キ 子育て支援団体等と連携して実施できる企画内容及び進め方を考えられているか。 ク 見積内容(価格・記載の適正) ケ 応募者の実績 コ 業務実績体制の充実 10 その他の留意事項 (1)企画提案書の作成、提出及びプレゼンテーションに要する費用は提出者の負担と する。 (2)提出された書類は返却しない。 (3)企画提案書作成のために京都府から受領した全ての資料は、京都府の許諾を得な いで公表し、又は使用してはならない。 (4)子どもを育む文化創造事業業務委託に係る意見聴取における提出された企画提案 書及びプレゼンテーション内容の評価については公表しない。また、評価及び評価 結果についての異議申立ては認めない。 (5)採用された企画提案書の提出者名は公表できるものとする。 (6)本募集要項に定めない事項については、契約時に協議の上、決定するものとする。
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