平成28年度 重点目標を達成するための行動計画(アクションプラン

平成28年度 重点目標を達成するための行動計画(アクションプラン )
高岡市立志貴野中学校
【重点目標】
「 大きな夢
きな夢を抱き、目標に
目標に向かって真剣
かって真剣に
真剣に取り組む生徒の
生徒の育成」
育成」
◇具体的な生徒達成重点指標
時 …チャイム着席を確実に行っている。
場 …10分間集中して清掃に取り組んでいる。
礼 …相手より先に挨拶をするよう心がけている。
責 …友達と学び合い高め合いながら授業に真剣に取り組んでいる。
前
年
度
90%以上
90%以上
90%以上
90%以上
前年度の重点目標 「大きな夢を抱き、目標に向かって真剣に取り組む生徒の育成」
目指した生徒像
学習に目当てをもって取り組み、確かな学力を身
学校行事や部活動に真剣に取り組むことができる。
に付けることができる。
昨年度、「学力」と「社会性」の両面から生徒の「やる気」を高める取組を通して、学校全体
が落ち着いてきた。本年度は「学力」と「社会性」を高め、育む取組を、本校の行動目標である
「時場礼責」に当てはめて指標とし、継続して行う。まず、時(学習規律)、責(学習)に重点を置
き、「学び合い」を重視した「教えて考えさせる授業」について研修を深め、実践を重ねること
で、生徒の確かな学力の定着を図りたい。また、場(清掃)、礼(挨拶)に重点を置き、生徒の社会
性や自己有用感を育んでいきたい。校舎改築事業が進み施設設備面で不自由さが出てくる中、そ
れぞれの活動が充実したものになるよう工夫する必要がある。
「時」
「責」
確かな学力の定着
行
動
Ⅰ
中
間
評
価
行
動
Ⅱ
年
度
末
評
価
次
年
度
①「教えて考えさせる」授業実践に努め、学び合う
機会を意図的につくる。
(学習意欲の向上)
②「授業モデルカード」を必ず活用し、授業にめり
はりをつける。(分かる授業の共通実践)
③チャイム着席、授業の始まりと終わりの挨拶等を
重視し、落ち着いて学ぶ環境をつくる。
(学習規律の確立)
「場」
「礼」
社会性・自己有用感の育成
①日々の触れ合いや挨拶運動等を通して、自ら進ん
で挨拶を交わすことができるよう指導する。
②自分たちの生活の場を清めようという意識を高め
清掃に真剣に取り組むように指導する。
③生徒会を中心に行事やボランティア活動等に積極
的に取り組ませ、互いのよさに気付く場面を設定
する。
◇在り方集会(生徒、生徒会役員による評価)
目標…成果が次のステップへの活動意欲になる。(課題が残れば、原因を考察し、新たな取組を考える。)
◇学校教育診断票(生徒、保護者、教職員による評価)
目標…調査結果の肯定的な評価が90%以上
(90%あれば行動計画を継続・発展、90%未満の項目については、重点化して行動計画を修正し対策を練る。)
◇学校評議委員会での提示・検討(6月、10月)
公開の仕方
・ 評価結果(成果、課題、顕著な例)を学校だよりやHP、保護者会等で提示する。
確かな学力の定着
①②③は継続
④研究授業を通して、生徒同士が関わり合い、考え
を深め、高め合うことができる学習活動を工夫す
る。
社会性・自己有用感の育成
①②③は継続
④合唱コンクールや入学式・卒業式で、思いをひと
つにし、生徒自身が感動できる合唱に取り組ませ
る。
◇在り方集会(生徒、生徒会役員による評価)
目標…成果が次年度のステップへの活動意欲になる。
◇学校教育診断票(生徒、保護者、教職員による評価)
目標…調査結果の肯定的な評価が90%以上
公開の仕方
・ 評価結果(成果、課題、顕著な例)は学校だよりやHP等で提示する。
◇評価結果や生徒の実態から、来年度の重点目標、行動計画を検討する。
◇適切な評価の仕方、公表の仕方についても検討する。