資料 7 アンケートの概要 1.調査の目的 枚方市総合交通計画の策定にあたって、地域住民等の移動実態、想定される施策に対する意向 等を把握した上で、施策の方向性や具体的な内容を検討する必要がある。本アンケートでは、既 往調査(パーソントリップ調査、道路交通センサス、枚方市都市計画マスタープランの見直しお よび枚方市立地適正化計画の作成に関するアンケート調査等)では把握しきれない移動実態及び 移動の満足度、総合交通計画で想定される施策テーマに対する地域住民の意向、地元企業、大学 生の交通実態及び移動の満足度等を把握することを目的とする。 2.調査の概要 (1) 市民向けアンケート 対象地域 調査方法 市全域 市内居住者への郵送配布・回収を基本とし、市政モニター調査で補完 ※配布にあたっては、上記地区別に一定のサンプル数が確保できるよう配慮する。 市内在住の 20 歳以上の方 1,300 枚 郵送配布分 390 枚(回収率 30%の場合) + 市政モニター配布分約 300 枚 無作為抽出法 ① 移動目的別地区別移動 利用施設名及び地区、利用頻度 利用交通手段及び利用交通手段に対する満足度 ② 想定される施策テーマに対する方向性の検討 道路空間再配分:枚方市駅周辺及び居住地域(最寄り駅周辺)を対象とし た道路空間再配分(自動車道、自転車道、歩道)への意向、優先順位など バスサービスの充実:バスのサービスエリアの充実、バス環境の整備など デマンドバス又は福祉輸送の充実:障がい者及び高齢者向けのデマンドバ ス又は福祉輸送の充実について意向など ③ 枚方市の交通問題 枚方市において最も重要と思われる交通問題 (2) 地元企業向けアンケート 配布対象 配布数 目標回答数 抽出方法 調査内容 (案) 対象事業者 市内主要事業者(小松、クボタなど) 調査方法 対象事業者への直接配布・郵送回収 配布対象 対象事業者の従業員 調査内容 ① 通勤の移動実態:居住地、所要時間、利用交通手段及び利用交通手段に対す る満足度 ② 公共交通の利便性:枚方市の公共交通に対する満足度、公共交通の利便性向 上のために重要と考える事項 (案) 目標回答数 各事業所 50 名 (3) 大学生向けアンケート 対象事業者 市内主要大学(関西外国語大学など) 調査方法 対象大学への直接配布・郵送回収 配布対象 対象大学の大学生 調査内容 ① 通学の移動実態:居住地、所要時間、利用交通手段及び利用交通手段に対す る満足度 ② 公共交通の利便性:枚方市の公共交通に対する満足度、公共交通の利便性向 上のために重要と考える事項 (案) 目標回答数 1 各大学 50 名
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