ネットの危険から子どもを守るために保護者が

記者発表(発表・資料配布)
月/日(曜日)
課室名
電 話
発表者(担当者)
3月 17 日(木)
教育企画課
(078)362-3779
課長 谷本 公子
(内線 5746)
その他発表先
(主幹 中野 卓哉)
ネット利用保護者啓発リーフレット「ネットの危険から子どもを守るために
保護者ができること」の配付について
このことについて、下記のとおり作成し、配布しましたのでお知らせします。
1
概 要
高校入学時に子どもたちが携帯電話やスマートフォンを新たに購入(買い換え)することが多い
ことから、高校入学前の子どもを持つ保護者に対して啓発用リーフレットを配布し、フィルタリン
グの設定やネット利用に関するルール作りの必要性など、ネットの危険から子どもを守るために保
護者ができることの啓発を図る。
2
配布物
ネット利用保護者啓発リーフレット「ネットの危険から子どもを守るために保護者ができること」
3
配布等
(1)配送時期
(2)配布対象
平成 28 年3月初旬(各校へ配送)
県立高等学校及び特別支援学校高等部の新1年生保護者
(新2年生以上の保護者には配布済)
(3)配布部数
(4)活用方法
4
40,000部(生徒数+予備)
各学校で行われる平成 28 年度入学説明会において、リーフレットを指導資料と
して配布し、家庭でのスマホ利用について話し合い、「家庭でのルールづくり」
等を実践するよう依頼する。
内 容
〔トラブル事例〕
事例1 ケータイ・スマホの長時間で-健康・学習面への悪影響大-
事例2 流出した「写真」は消えません-リベンジポルノの被害者に-
事例3 SNSでの「仲間はずれ・いじめ」
事例4 SNSによる犯罪被害が急増-殺人事件も発生-
事例5 悪ふざけのつもりでも、人生に影響が-投稿写真等、個人情報の拡散・炎上-
〔保護者への啓発〕
○保護者自身が危険性を正しく理解する
○フィルタリングの必要性
①兵庫県ではフィルタリング利用を原則義務化 ②携帯ゲーム機や音楽プレイヤー等、ネット
が使える機器にもフィルタリングの設定が必要
○子どもたちの安全・安心のために
①子どもたちとともに、ルールをつくり、守らせ、見守る
②ネット利用について、家族でコミュニケーションをとる習慣を
つける。