資料2 平成27年度財務諸表に係る注記(案) 平成26年度 1 平成27年度 自 平成26年4月 1日 自 平成27年4月 至 平成27年3月31日 至 平成28年3月31日 重要な会計方針 1 1日 重要な会計方針 (1)有形固定資産の減価償却の方法 (1)有形固定資産の減価償却の方法 ①行政財産、普通財産、リース資産及びインフラ資産 ①行政財産、普通財産、リース資産及びインフラ資産 行政財産、普通財産及びリース資産のうち有形固定 資産については、「東京都公有財産台帳等処理要綱」 で定める耐用年数及び残価率に従って定額法によっ ている。 インフラ資産のうち有形固定資産については、「東 京都公有財産台帳等処理要綱」及び「建設局所管イン 同 左 同 左 フラ資産管理基準」で定める耐用年数及び残価率に従 って定額法によっている。ただし、道路の舗装部分等 のうち「建設局所管インフラ資産管理基準」で定める 取替資産については、部分的取替に要する支出を費用 として処理する方法を採用している。 ②重要物品 ②重要物品 重要物品については、「重要物品の耐用年数に係る 基準」で定める耐用年数に従って定額法によってい る。 (5)その他財務諸表作成のための基本となる重要な (5)その他財務諸表作成のための基本となる重要な 事項 事項 都の公有財産、リース資産、重要物品及びインフラ 資産の貸借対照表価額は、取得原価により計上してい 同 左 る。 2 重要な会計方針の変更 2 重要な会計方針の変更 (1)会計処理の原則又は手続の変更 所有権移転ファイナンス・リース取引については、 従来、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処 理を行っていたが、当期から通常の売買取引に係る 方法に準じた会計処理に変更し、リース資産を固定 資産として、リース債務を流動(固定)負債として 計上する。 この変更は、実質的に売買取引とみなせるリース 取引について、その実態を財務諸表に的確に反映す るためである。 この変更により、新たにリース資産 82 億 9,573 万 4,281 円を計上し、資産の部の合計が同額増加した。 また、新たにリース債務 43 億 3,309 万 9,824 円 を計上し、負債の部の合計が同額増加した。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━
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