バイオモデリング講座教授 公募要項

名古屋大学大学院生命農学研究科応用分子生命科学専攻
バイオモデリング講座教授の公募について
1.選考方針
応用分子生命科学専攻は、生命機能化学、応用生命化学、応用遺伝・生理学、およびバイオモデリン
グの4つの講座で構成され、生体分子の構造と機能、そしてそれらの分子間の相互作用を分子・細胞・
個体レベルから追及することによって、複雑で高次な生命現象の制御メカニズムの総合的理解と新しい
応用生命科学の展開を目指しています。
今回公募するバイオモデリング講座教授の選考にあたっては、生命現象を対象とした有機化学、ケミ
カルバイオロジー、生化学、またはその関連領域において優れた研究業績をもち、先端的な研究解析
手法を取り入れながら、生命農学および生命科学の新たな研究分野の開拓と発展に貢献できる人が求
められます。また、大学院および学部における教育に熱意をもって携わり、かつ大学組織の管理運営に
責任感と協調性をもってあたる人が望まれます。なお着任後は、新たな研究室を主宰し、その運営と教
育・研究に従事していただきます。
2.講座の教員構成
バイオモデリング講座を構成する研究分野および関連研究分野の所属教員は以下の通りです。
バイオモデリング講座の研究分野
分子機能モデリング
(未 定)
(未 定)
教授
准教授
小鹿 一(兼務)
(本公募)
(選考済)
助教
(空 席)
(当該講座と関連する講座を構成する研究分野)
生命機能化学講座の研究分野
生物有機化学
生理活性物質化学
食品機能化学
高分子生物材料化学
教授
准教授
西川俊夫
小鹿 一
内田浩二
青井啓悟
中崎敦夫
中川 優
柴田貴広
野村信嘉
講師
助教
安立昌篤
近藤竜彦
(空 席)
(空 席)
3.必要書類
1)応募する旨、明記した文書
2)履歴書(形式任意、ただし電子メールなどの連絡先を含むこと)
3)研究業績目録: a. 原著論文(主要なもの10編程度に◯印を付けて下さい)
b. 総説、著書、その他刊行物
c. 国内外の招待講演
4)主要な論文のコピー(10編以内)およびその他参考になる資料
5)現在までの研究内容の概要(2000字程度、研究業績リスト番号を引用のこと)
6)今後の研究に対する抱負(1000字程度)
7)学部・大学院における教育についての経験・実績および見解(1000字程度)
8)過去10年間の科学研究費補助金などの研究助成金等(代表、分担)の受入れ状況
9)人物などについて照会できる方(1〜3名)の氏名、連絡先
なお、上記の書類一式に加え、4)以外を1つの PDF 形式ファイルにまとめて、CD 等の電子媒
体に保存したものを同封してください。
4.選考方法
当選考委員会で審議選考し、研究科教授会の議を経て候補者を決定します。なお、面接、セミナ
ーなどをお願いすることがありますのでご了承ください。
5.着任時期
採用決定後なるべく早い時期
6.応募書類の提出期限
平成28年8月31日(水)必着
7.応募書類の送付先および問合せ先
〒464−8601 名古屋市千種区不老町
名古屋大学大学院生命農学研究科 応用分子生命科学専攻
バイオモデリング講座教授選考委員会
委員長 小鹿 一
e-mail : [email protected]; Tel: 052-789-4116
書類は、「バイオモデリング講座教授応募書類在中」と朱書した上で、書留便でお送り下さい。
8.その他
1)以下の方法でも公募案内を出しています。
・当研究科教員公募ウェブサイト http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/recruiting/index.html
・科学技術振興機構(JST)研究人材ポータルサイト (JREC-IN Portal) http://jrecin.jst.go.jp/
・日本農芸化学会、日本化学会、日本薬学会の各学会誌およびウェブサイト
2)当研究科では、男女共同参画推進に積極的に取り組んでいます。詳しくは名古屋大学男女共
同参画室ホームページ http://www.kyodo-sankaku.provost.nagoya-u.ac.jp をご覧下さい。
3)応募書類は返却いたしません。