1~4年次の主な科目紹介

造形学部で学ぶ主な教養科目
社 会を広く知ることで、初めて暮らしを豊 かにする視 点 が生まれます。
何かを表現したり、新しいものをつくり出すときに、独創的な発想や新しい視点を持つことはとても大切です。そして、そのつくり
出されたものは世の中の多くの人のために存在することを忘れてはなりません。その意味でも、幅広い見識を身につけられる総合
教養科目を学ぶことは重要な意味を持っています。また、外国語科目ではコミュニケーションの手段を広げることで、世界との距離
を縮めるチャンスにも繋がります。これらの科目に加え、卒業後を具体的にイメージする力を磨くキャリア形成教育科目も充実。研修
やインターンシップを通じて、それぞれが自分の強みを生かせる職業を見つけ出す力を養います。
計
( ):卒業に必要な履修単位数
〈総合教養科目〉
総合教養科目
・
外国語科目
(30)
総合教養科目 13 以上
外国語科目 4 以上
・スタディスキルズ ・異文化コミュニケーション ・コンピュータ概論
・西洋文学
・TV ジャーナリズム論 など
〈外国語科目〉
・英語プラクティスⅠ・Ⅱ ・基礎フランス語Ⅰ・Ⅱ ・スタートアップ中国語 ・TOEIC 入門 A など
124 単位
コラボレーション科目
(2)
教員は専門を問わず、学生は学部・学科・
学年を越えて、集中授業の方式で開講
されるユニークな科目です。
キャリア形成教育科目
(2)
・キャリアデザイン(導入編)―フレッシュマンキャンプ― ・キャリアデザイン(展開編)―コースセミナー― ・キャリアデザイン(実践編)―インターンシップ― 専門教育科目
(80)
▶ 各学科・コースページを参照
自由選択科目
(10)
いずれの選択科目の中からでも履修が可
能
単位は、授 業を受けて 試 験 などに合 格することで 取 得がで きます。造 形 学 部 卒 業には 上 記 の単位を取 得する 必 要 があります。
※カリキュラムは変 更される場 合 があります。記 載 のカリキュラムは 概 要となりますので 詳 細 は入学 後 に配 布される「履 修 要 項 」などを参 照してください。
建築・インテリア学科で学ぶ専門科目
5 つの科目領域で
幅広く学ぶ。
企画
文化・社会
カリキュラムには 5 つの科目領
域があり、自ら積極的に課題を
する力、それを具体的にカタチ
にして他者に伝える力をバラン
心理・生理
提案力
演習
身体
感性
トレンド
アート&
デザイン
表現技法
グローバル
構造・構法
す。
設計
生活・文化
環境・設備
スよく身につけることができま
身体・感性
総合
都市・社会
サイエンス&
テクノロジー
提案
実践力
協働
マネジメント
発見・分析し論理的に解決す
る力と、感性を磨き豊かに発想
企画・計画
・提案
カリキュラムツリー
創造力
五感
歴史
アート
デザイン
ファッション
色彩
コミュニケーション力
表現力
サイエンス&
テクノロジー
文化・社会
企画・計画・提案
身体・感性
アート&デザイン
構造、構法、設備など、文
系で建築士をめざす人で
も分かりやすく建築の技
術が 学べる科目群 。
建 築・イ ン テ リ ア の 歴
史、生活文化、社会との関
係などから空間を考える
文系の科目群。
空 間 デ ザイ ン を まとめ
る提 案力、協働してプロ
ジェクトを実践する総合
力を養う科目群。
人 間 の 身 体 や 感 性 、イ
メージを手がかりに空間
を理 解したり、発想した
りするための科目群。
造形学部に共通するアー
ト、デザイン、色彩などの
基礎を学び、芸術的素養
を身につける科目群。
■…サイエンス&テクノロジー
■…文化・社会
■…企画・計画・提案
1 年次の専門科目
●住居構造
■
⃝住文化論 ■
●インテリアと建築 ■
●インテリア計画 ■
●デザイン演習Ⅰ ■
●デザインスタジオⅠ ■
●設計製図 ■
●空間表現技法Ⅰ ■
⃝建築構造,
構造力学Ⅱ ■
⃝建築施工・積算 ■
⃝建築法規 ■
⃝建築・インテリア史 C(近代)■
⃝都市環境論 ■
⃝まちと住まい ■
⃝リフォーム計画 ■
■…アート&デザイン
2 年次の専門科目
●感性表現Ⅰ
■
●デザイン概論 ■
●建築環境学Ⅰ ■
●デザイン演習Ⅱ ■
⃝構造力学Ⅰ ■
● CAD 演習Ⅰ ■
●建築材料 ■
●基礎造形 A ■
●色彩学 ■
●デザインスタジオⅡ ■
●⃝建築・インテリア史 A(日本),B(西洋)■
●色彩計画 ■
⃝家族と住まい ■
⃝平面表現 ■
⃝商環境デザイン論 ■
⃝立体表現 ■
●人間環境学 A(人間工学)■
⃝感性表現Ⅱ ■
●美術概論 ■
●建築計画 ■
⃝基礎造形 B ■
●住まいの設計 ■
3 年次の専門科目
⃝建築環境学Ⅱ ■
■…身体・感性
⃝インテリア色彩演習 ■
4 年次の専門科目
⃝デザインマネジメント論 ■
✽●インテリア
デザイン演習Ⅰ・Ⅱ■
✽●建築デザイン演習Ⅰ・Ⅱ ■
✽●インテリア
デザインスタジオⅠ・Ⅱ■
⃝建築設備 ■
✽●インテリアデザイン演習Ⅲ■
✽●建築デザイン演習Ⅲ■
✽●建築デザインスタジオⅠ・Ⅱ ■
●卒業研究 ■
⃝ CAD 演習Ⅱ ■
⃝人間環境学 B(環境心理),
C(環境行動)■
⃝デザインネットワーク論 ■
●…必修科目 ✽●…コース別必修科目 ○…選択科
3 年次からコースに分かれて学ぶ専門科目
3年次からはコースに分かれて、より専門の知識や技術を身につけるための科目を学びます。
インテリアデザインコースで学ぶ「専門科目」 ●必修 ○選択
心 地よいと感じるインテリア空間を、感性と
理性の両輪で教育し、カタチにしていきます。
また就職に直結するインテリア業界に特化した
3
年次
「キャリアデザイン」を実施。企業研究や自己分
●インテリアデザイン演習Ⅰ
「グローバルな展示デザイン」
●インテリアデザインスタジオⅠ
「照明計画とデザイン」
4
年次
「五感に訴えるリノベーション」
ポートを手厚く行っています。
(例)
・カンガルーのポケット
− ぐっすり眠るためのホテルの提案 −(制作)
●インテリアデザインスタジオⅡ
・KODOU
− 地球の鼓動を植物から感じる場 −(制作) など
(産学連携)/
「駅のリニューアルデザイン
「東京の木を使ったインテリアデザイン(産学連携)」
●卒業研究
・キゴコチ
− 和装の美を世界に提案 −(制作)
●インテリアデザイン演習Ⅱ
析 の 時 間を設 けるなど、進 路決 定まで のサ
●インテリアデザイン演習Ⅲ
ポートフォリオ制作」
※課題の内容は例であり、変更される可能性もあります。
建築デザインコースで学ぶ「専門科目」 ●必修 ○選択
建 築の仕事は、一つのプロジェクトにさまざ
まな業種の人が多く関わるため、コミュニケー
ション力が求められます。実習・演習科目には
グループ制作やディスカッションを取り入れ、
実務で必要となる提案力を養成しています。ま
た、少人数での学びとなるため、学生の個性を
伸ばしながら課題を進めます。
3
年次
●建築デザイン演習Ⅰ
「建築型と作品の分析」
●建築デザインスタジオⅠ
「公共施設のデザインと提案」
●建築デザイン演習Ⅱ
「都市と地域のフィールドサーベイ」
●建築デザインスタジオⅡ
「集合住宅の計画と設計」
4
年次
●建築デザイン演習Ⅲ
「伝統的な街並みと古民家の再生」
●卒業研究
(例)
・外国人と日本人が交流するシェアハウスの設計(制作)
・多摩ニュータウン初期開発地区再生計画(制作)
・子供の遊び場に関する環境行動研究(論文) など
※課題の内容は例であり、変更される可能性もあります。