「墨田区ペーパーレス会議システム」の導入に係る評価基準書 墨田区における「墨田区ペーパーレス会議システム」の導入に当たり、システム構築、 運用、保守等を一体的に提供できる交渉対象事業者の選定を、本評価基準書に基づき実 施する。 1 得点配分 見積価格、技術等に対する総合評価の得点配分は、次のとおりとする。 総合評価点(1000 点満点)=価格点(250 点満点)+技術点(750 点満点) *ただし、技術点の各項目における配点の詳細は、非公開とする。 2 見積価格の評価方法 価格点は、イニシャル部分の 5 年リース期間を通算しての見積価格にて算出すること とし、見積価格を予定価格(31,600,000 円(税込))で除して得た値を1から減じて得た 値に、見積価格に対する得点配分を乗じて得た値とする。 *なお、ランニング部分の 5 年通算予定価格は 3,380,000 円(税込)である。 価格点 =( 1 − 見積価格 ÷ 予定価格 )× 250 点 見積価格が著しく低額であると認められる場合は、当該提案の事業者に対し、見積価 格の算定方法等について、説明、資料提出等を求めるものとする。 3 技術等の評価方法 (1) 評価項目 提案要求仕様書及び要件定義シート(以下「仕様書等」という。)に定義された要求 要件を満たしているか否かを判定する。なお、提案内容には根拠、実現方式等が明瞭 に示されている必要がある。 (2) 評価方法 ア 要件定義シートにおいて必須としている項目のうち、一つでも「△:対応予定」 又は「×:対応不可」の項目がある場合、当該提案は「不合格」とする。 イ 「不合格」でない提案についてプレゼンテーションを行い、総合的な評価を行う。 ウ 各項目に対する加点を合計した値を技術点とする。 エ 仕様書等において記載されていない要件については評価対象としない。 また、仕様書等に記載されている要件であっても、本調達の必要性・重要性に照 らし、必要の範囲を超えるものについては、評価対象としないことがある。 1
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