宮城県では,水素エネルギーの利活用推進の一環として,FCV(燃料電池自動車) 3台を公用車として導入し,県民の方々が実際にFCVを「見て」,「触れて」,「乗って」 いただける機会を数多く設けるため,市町村等への貸出を行っています。 MIRAI(トヨタ自動車株式会社) FCV(燃料電池自動車)とは? 水素と酸素の化学反応で生じる電気でモータを駆動さ せて走行する自動車です。 CLARITY FUEL CELL (本田技研工業株式会社) 外部給電器 Power Exporter 9000 (本田技研工業株式会社) FCVの活用例 市町村・団体が主催するイベントや行事など様々な場面で、展示や 試乗、外部給電等に利用できます。 イベントで展示 ご当地キャラとコラボ FCVからの外部給電 マラソン大会の先導車等 ※貸出対象外:①使用目的が営利,宗教及び政治活動としているとき,②宮城県暴力団排除条例(平成22年条例第67号)第 2条第2号から第4号に規定する者が使用するとき,③その他知事が貸出を適当でないと認めるとき 利用に当たっての注意事項 (1) FCVは,県庁又は保健環境センター(仙台市宮城野区)での引き渡しとなりますので,会 場までの運搬(運転)は利用団体で対応いただきます。返却時も同様です。 (2) 水素燃料の充填量の関係から走行距離に制限があります(要相談)。 (3) 貸出するFCVは,任意保険(車両保険を含む)に加入しています。 (4) 貸出は無料です(水素燃料代含む)。なお,貸出は,1日単位(土曜,日曜に活用する場 合は,金曜午後から月曜午前まで)を想定しています。 お問い合わせ先 宮城県 再生可能エネルギー室 水素エネルギー推進班 TEL 022-211-2683 E-mail [email protected]
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