平成 28 年度職員の働き方見直し業務 公募型プロポーザル

平成 28 年度職員の働き方見直し業務 公募型プロポーザル実施要項
(企画提案に係る招請説明書)
1.趣旨
平成 28 年度職員の働き方見直し業務の委託事業者の選定に際して、業務の
目的を効果的かつ効率的に達成することを期し、豊富な経験と高い専門知識
を有する事業者から提案された企画等を一定の基準で評価・選定する「公募
型プロポーザル」を実施するため、必要な事項を定める。
2.業務委託の概要
(1)
(2)
業務名称
業務内容
(3)
(4)
履行期間
事業費限度額
平成 28 年度職員の働き方見直し業務
別紙「平成 28 年度職員の働き方見直し業務委託要求水
準書」のとおり
契約締結の日から平成 29 年3月 24 日(金)まで
3,600,000 円(消費税及び地方消費税を含む。)
3.委託者選定方法
公募型プロポーザル方式
4.応募資格要件
以下のすべての要件を満たしていなければならない。
(1) 企画提案書等の提出日において、平成 27・28 年度さいたま市競争入札
参加資格者名簿(業務委託)に、業務「検査・測定・調査」、
「計画策定」
又は「その他」のいずれかの業務で登載されていること。
(2) 次のいずれにも該当しない者であること。
ア 特 別 な理 由 が あ る場 合を除 き、契 約を締結する能 力を有 しない者、
破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者及び暴力団員による不当
な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第 32 条第1項
各号に掲げる者
イ 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4第2項の
規 定 に より 、 さ い たま 市の一 般競争 入札に参加させ ないこ ととされた
者
(3) 本 告 示 をし た 日 か ら企 画提案書等 提 出期限までの間、さ い たま市物品
納入等及び委託業務業者入札参加停止基準要綱(平成 19 年さいたま市制
定 ) に よ る入 札 参 加 停止 の措置 又はさ いたま市の締結 する契 約からの暴
力団排除措置に関する要綱(平成 13 年さいたま市制定)による入札参加
除外の措置を受けている期間がない者であること。
(4) 平成 25 年4月 1 日以降に国又は地方公共団体の組織変革・意識改革に
つながるコンサルティング業務を委託業務として受託した実績を有する
法人であること。
なお 、共 同 で 提案 す る 構 成 員すべてにつ いて 参加資格を満たし てい れば、
1
複数の企業による共同応募を認める。このとき、企画提案書等の提出書類は、
代表構成員を明記し、すべての構成員による連名としたものとすること。
5.実施要項等の配布
実施要項等は、次のとおり配布する。
(1) 配布期間
平成 28 年6月 15 日(水)から平成 28 年7月 13 日(水)まで(さい
たま市の休日を定める条例(平成 13 年さいたま市条例第2号)第1条第
1項に規定する休日(以下「休日」という。)を除く午前9時からから午
後5時まで)
(2) 配布場所 末尾記載のとおり
(3) 配布資料
ア 実施要項
イ 要求水準書
ウ 様式1から様式6
※実施要項及び要求水準書のほか、様式1∼6を本市のホームページの「ト
ップページ>事業者向けの情報>届出・手続き>入札・契約>お知らせ>
「平成 28 年度職員の働き方見直し業務」の事業者を募集しますに掲載する。
6.質問の受付及び回答
実施要項について質問がある場合は、次のとおり受け付ける。なお、電話・
来庁等口頭による質問は受け付けない。
(1) 質問の受付
ア 提出書類
別紙「質問書」(様式5)
イ 受付期限
平成 28 年6月 15 日(水)から6月 24 日(金)午後5
時まで
ウ 受付方法
電子メールで質問書を末尾記載のメールアドレスに送
り、必ず受理確認の電話をすること。
(2)
質問に対する回答
平成 28 年月6月 28 日(火)を目途に、5(3)の市ホームページに
掲載する。
7.企画提案書等の提出
(1)
提案内容
要求水準書に記載する業務内容に関して、次に掲げる点について提案
すること。
ア 職員の意識醸成の研修業務
・ 研修のねらい、内容と効果を測定する方法
・ 研修の回数と対象とする職員の数と属性(職位・年齢・性別・職
種・従事する業務の内容等)
・ 研修内容を全庁に展開する効果的な方法がある場合は提案するこ
2
と。
イ
モデルグループの「ミーティング」手法習得支援業務
・
・
・
「ミーティング」手法習得支援業務のねらい
モデルグループへの「ミーティング」の指導の回数、時期、方法、
内容をカリキュラムとして提案し、併せてモデルグループの指導の
効果を測定する方法を提案すること。
モデルグループが実践する「ミーティング」のフォローの方法
・
最適なモデルグループの提案(モデルグループの職員の職位、年
齢、性別、職種、従事する業務の内容等の属性とモデルグループの
職員数と構成)
※なお、提案に基づき、市がモデルグループの職員の選定を行う。
ウ 「働き方の見直し」取組体制の構築支援業務
・ 既存制度の分析手法や支援の効果のねらい
・ 連携体制による「打合せ」の現場支援の回数、開催時期、実施内
容
その他、要求水準書に記載する業務内容に対する提案
(2)
(3)
提出書類
記入方法
(4) 提出部数
《企画提案書》
別紙1「提出書類一覧」のとおり
提出書類は、日本工業規格A列4番規格で統一(縦横不問)
して作成すること。(作成済みのパンフレット等を除く。)
体裁、ページ数等は不問とする。
正本
副本
1部(申込者名を記載し、押印すること。)
10 部(正本のコピーを可とする。事業者名又は事
業者名を類推できる部分 は黒塗り と す る 。)
《企画提案書以外》 各1部
(5) 提出期間 平成 28 年7月4日(月)から7月 13 日(水)まで
(休日を除く午前9時から午後5時まで)
(6) 提出場所 末尾記載のとおり
(7) 提出方法 持参
8.採点基準及び審査方法
(1)
採点基準
別紙2「採点基準表」のとおり
(2) 審査方法
庁内に「平成 28 年度職員の働き方見直し業務事業者選定委員会」(以
下「選定委員会」という。)を設置する。選定委員会は「採点基準表」に
基づき書類審査、本審査(プレゼンテーション、質疑応答)を実施し、
最高点数を得た者から順に優先交渉権の順位を決定する。
9.書類審査 ※ 応 募者 が5者を超 えた 場合 に実 施
(1)
実施日(予定)
平成 28 年7月 19 日(火)
3
(2)
審査内容
選定委員会は、応募者が5者を超える場合に、
「採点基準表」に基づき、
提出書類に記載された内容を評価項目ごとに審査し、本審査に参加する
事業者5者を選定する。
(3) 審査結果通知日(予定)
審査結果は、平成 28 年7月 19 日(火)に全応募者に電子メールで通
知する。
10.本審査(プレゼンテーション)
(1)
実施日時・実施場所(予定)
平成 28 年 7 月 21 日(木)午前9時から 12 時
さいたま市役所本庁舎地下 1 階第2会議室
詳細については、別途通知する。
(2) 出席者
3名以内(管理責任者となる者は、必ず出席すること。)
(3) 実施時間(予定)
1事業者につき 30 分以内とする。
(4) 審査内容
選定委員会は参加事業者からのプレゼンテーション後、提出書類の内
容等に関する質疑応答を実施し、「採点基準表」に基づき評価項目ごとに
審査を行い、最高点数を得た者から順に優先交渉権の順位を決定する。
※プレゼンテーションは提出書類のみを使用し実施すること。
(5) 審査結果(予定)
平成 28 年7月下旬に5(3)の市ホームページで最高得点者を公表す
る。
11.参加者の失格
次のいずれかに該当する場合は、失格とする。
(1) 前記4に掲げる要件を満たさなくなった場合
(2) 提出書類に虚偽の記載があった場合
(3) 審査の公平性を害する行為があった場合
(4) 見積書の見積額(消費税及び地方消費税を含む)が前記2(4)に掲げ
る額を超えている場合
12.その他の留意事項
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
本プロポーザルに参加する費用は、すべて参加者の負担とする。
書類提出後の提案等の修正又は変更は認めない。
提出された書類は返却しない。
提出された書類は、情報公開請求により公開することがある。
企画提案書提出後に辞退する場合は、辞退届(様式6)を提出すること。
13.問合せ先・提出先
4
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
所在地
担当部署
さいたま市浦和区常盤6−4−4
さいたま市都市戦略本部 行財政改革推進部
行政改革・公民連携推進担当(本庁舎5階)
担当者
柴山・松下
電話番号 048−829−1106
FAX番号 048−829−1985
電子メールアドレス [email protected]
5
別紙1
○提出書類一覧
次に掲げる書式により提案すること。
《参加申込書》
書類名
1
内容
参加申込書
様式
−
様式1
−
様式2
《企画提案書》
2
企画提案書表紙
3
提案内容
7(1)の提案内容を記載すること
任意
4
会社概要
名称、代表者名、設立年月日、経
歴、資本金、従業員、本店支店の
所在地、業務内容等
(上の項目があれば会社パンフ
レット等による提出可。)
任意
5
業務工程表
作業スケジュール
任意
6
業務経歴書
受託実績等
様式3
業務の実施体制調
書
《見積書》
7
8
見積書
受託業務実施体制(担当者、人員、
様式4
研究員の履歴等)
見積範囲は、委託業務の一切の経
費を含む。見積内訳書も作成す
る。 ※ 消 費 税 及 び 地方 消 費 税の 額 を 含 む 。
6
任意
別紙2
○採点基準表
書類審査 ※ 応募者が5者を超えた場合に実施
(1) 評価方法
書類審査により、企画提案の優位性、実施体制・遂行能力、受託実績、見積価格を総
合評価し、選定委員会における各委員の評価点を合計した結果により、上位5者を本審
査に参加する事業者として選定する。
(2) 評価基準
提出された企画提案は、次の項目により評価を行う
評価項目
評価基準
本業務についての十分な理解があるとともに、地方公共団体の実
情を把握しており、それに基づいた提案となっている。
ア
イ
1
配点
10
職員の意識醸成の研修業務
研修のねらいは的確である。
研修内容は受講者にとって十分に共感できるものであり、
「働
き方の見直し」の必要性の認識の定着に期待ができる。
また、研修の効果測定の提案が優れている。
15
研修の実施方法や対象職員は、
「働き方の見直し」を全庁へ波
及していくうえで効果的・効率的である。
5
モデルグループの「ミーティング」手法習得支援業務
モデルグループへの支援のねらいは的確であり、
「ミーティン
グ」の指導カリキュラムは、意識定着や実践に効果的である。 15
また、モデルグループ支援の効果測定の提案が優れている。
企画提案の
優位性
ウ
モデルグループの支援方法や対象職員は、「働き方の見直し」
を全庁へ波及していくうえで効果的・効率的である。
5
「職員の意識醸成の研修」と「ミーティング」習得支援業務
が効果的に連携している。
15
80
「働き方の見直し」取組体制の構築支援業務
既存制度の分析手法や支援の効果のねらいは的確であり、「打
合せ」の内容等は、取組体制構築を十分に支援できるものとな
っている。
その他、独自提案
10
5
2
実施体制・ 本業務を遂行するためのスキルやノウハウを有した人材を配置し
ており、取組体制、スケジュールが妥当である。
遂行能力
3
受託実績
同様業務の実績
5
4
見積価格
10 点×応募価格のうち最も低い見積価格÷見積価格
(小数点以下切捨て)
10
計
5
100
7
本審査(プレゼンテーション)
(1) 評価方法
プレゼンテーションを通じて、企画提案の優位性、実施体制・遂行能力、受託実績、
見積価格を総合評価し、選定委員会における各委員の評価点を合計し、最高得点を得た
業者を最優秀提案者として選定する。
(2) 評価基準
提出された企画提案は、次の項目により評価を行う。
評価項目
評価基準
本業務についての十分な理解があるとともに、地方公共団体の実
情を把握しており、それに基づいた提案となっている。
ア
イ
1
配点
10
職員の意識醸成の研修業務
研修のねらいは的確である。
研修内容は受講者にとって十分に共感できるものであり、
「働
き方の見直し」の必要性の認識の定着に期待ができる。
また、研修の効果測定の提案が優れている。
15
研修の実施方法や対象職員は、
「働き方の見直し」を全庁へ波
及していくうえで効果的・効率的である。
5
モデルグループの「ミーティング」手法習得支援業務
モデルグループへの支援のねらいは的確であり、
「ミーティン
グ」の指導カリキュラムは、意識定着や実践に効果的である。 15
また、モデルグループ支援の効果測定の提案が優れている。
企画提案の
優位性
ウ
モデルグループの支援方法や対象職員は、「働き方の見直し」
を全庁へ波及していくうえで効果的・効率的である。
5
「職員の意識醸成の研修」と「ミーティング」習得支援業務
が効果的に連携している。
15
80
「働き方の見直し」取組体制の構築支援業務
既存制度の分析手法や支援の効果のねらいは的確であり、「打
合せ」の内容等は、取組体制構築を十分に支援できるものとな
っている。
その他、独自提案
10
5
2
実施体制・ 本業務を遂行するためのスキルやノウハウを有した人材を配置し
ており、取組体制、スケジュールが妥当である。
遂行能力
3
受託実績
同様業務の実績
5
4
見積価格
10 点×応募価格のうち最も低い見積価格÷見積価格
(小数点以下切捨て)
10
計
5
100
8