巻頭 - 北海道医療大学

沿革
1974年
1978年
1982年
1984年
1985年
1986年
1988年
1990年
1991年
1992年
1993年
1994年
2月
4月
4月
12月
3月
4月
4月
9月
4月
12月
4月
12月
4月
10月
4月
4月
4月
4月
5月
6月
10月
1996年 4月
1997年
1998年
1999年
2000年
4月
6月
4月
4月
12月
2001年 9月
2002年 1月
3月
4月
2003年
2004年
6月
3月
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2005年
3月
4月
7月
3月
4月
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
3月
4月
3月
4月
8月
4月
10月
3月
3月
4月
3月
4月
12月
3月
4月
2015年
2016年
3月
4月
12月
4月
学校法人東日本学園大学設立
薬学部(薬学科/衛生薬学科)開設(4年制)
歯学部(歯学科)開設
大学院薬学研究科(薬学専攻)修士課程開設
歯学部附属病院開設
アイソトープ研究センター設置
大学院薬学研究科(薬学専攻)博士課程開設
歯学部附属歯科衛生士専門学校開設
教養部を当別町に移転・統合
薬学専攻科医療薬学専攻開設
佐々木記念館・総合図書館設置
大学院歯学研究科(歯学専攻)博士課程開設
動物実験センター設置
札幌医療福祉専門学校(看護学科/介護福祉学科)開設
医療科学センター医科歯科クリニック開設
札幌医療福祉専門学校(言語聴覚療法学科)開設
札幌医療福祉専門学校(言語聴覚療法専攻学科)開設
看護福祉学部(看護学科/医療福祉学科医療福祉専攻・臨床心理専攻)開設
学校法人名称・大学名称変更(学校法人東日本学園・北海道医療大学)
大学基準協会「維持会員校」として承認
医科学研究センター設置
茨戸教育研修センター設置
20周年記念会館設置
薬学部(総合薬学科)開設(学科改組)(4年制)
大学院薬学研究科(医療薬学専攻)修士課程開設
保健管理センター設置
大学院看護福祉学研究科(看護学専攻/臨床福祉・心理学専攻)修士課程開設
情報センター設置
大学院看護福祉学研究科(看護学専攻/臨床福祉・心理学専攻)博士課程開設
NICEセンター(National and International Collaboration and Extension Center)設置
学友会館設置
札幌サテライトキャンパス開設(札幌市中央区)
個体差健康科学研究所設置(医科学研究センター廃止)
薬学部(薬学科/衛生薬学科)廃止(4年制)
心理科学部(臨床心理学科/言語聴覚療法学科)開設
看護福祉学部(医療福祉学科)を(臨床福祉学科)へ名称変更
心理臨床・発達支援センター設置
札幌医療福祉専門学校閉校
大学院看護福祉学研究科(臨床福祉学専攻)修士課程・博士課程開設
大学院心理科学研究科(臨床心理学専攻)修士課程・博士課程開設
看護福祉学部(医療福祉学科臨床心理専攻)廃止
認定看護師研修センター設置
大学病院・歯科内科クリニック・個体差医療科学センター開設
薬学専攻科医療薬学専攻廃止
大学院心理科学研究科(言語聴覚学専攻)修士課程・博士課程開設
薬学部(薬学科)開設(6年制)
看護福祉学部(医療福祉学科)廃止
大学教育開発センター設置
大学院看護福祉学研究科(臨床福祉・心理学専攻)廃止
看護福祉学部(臨床福祉学科)教職課程開設
北方系伝統薬物研究センター設置
大学院薬学研究科(生命薬科学専攻)修士課程開設
薬剤師支援センター設置
大学院薬学研究科(医療薬学専攻)修士課程廃止
大学院薬学研究科(薬学専攻)修士課程廃止
大学院薬学研究科(薬学専攻)博士課程開設
薬学部(総合薬学科)廃止(4年制)
リハビリテーション科学部(理学療法学科・作業療法学科)開設
大学院リハビリテーション科学研究科(リハビリテーション科学専攻)修士課程開設
国際交流推進室(Global Networking Office)設置
大学院薬学研究科(薬学専攻)博士(後期)課程廃止
歯科内科クリニック(内科)廃止
医療機関名称変更(北海道医療大学歯科クリニック)
地域連携推進室設置
NICEセンター廃止
リハビリテーション科学部(言語聴覚療法学科)開設
大学院リハビリテーション科学研究科(リハビリテーション科学専攻)博士課程開設
地域包括ケアセンター開設
がん予防研究所設置
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医療人としての大きな志を持とう
学長 浅
香 正 博 新入生の皆さん入学おめでとう。
本学は 1974 年の開学以来 42 年の歴史を有する北海道では最も規模の大きい医療系の総合大学です。薬学部、歯
学部、看護福祉学部、心理科学部、リハビリテーション科学部の 5 学部 8 学科、各学部を基盤とする大学院研究科、
歯学部附属歯科衛生士専門学校より構成され、3000 名を超える学生が当別、札幌あいの里、札幌サテライトの 3 つ
のキャンパスで勉学に励んでいます。本学の母体である学校法人東日本学園の支援のもと「知育、徳育、体育」の
三位一体による全人教育を教育の理念として地域社会に貢献できる人間性の豊かな職業人を養成することを目的と
してきました。
「医療人育成の北の拠点」を目指してこれからも邁進するつもりでおります。
大学は今、社会からの様々なニーズに応えることを強く問われています。今まで本学から世に輩出した1万9千
名近い先輩諸氏のたゆまぬ努力によって全国の医療系大学の中で本学の地域貢献度は常に上位に位置しており、社
会から高く評価されております。新入生の諸君も、先輩に負けずに、志を高くもち、建学の理念に基づき医療人と
して誇りを持って学生生活を送り、確かな専門知識・医療技術に加え、幅広く深い教養を身につけてください。
君たち医療大学生は卒業時に国家試験などの資格試験をパスしなければなりません。資格の取得は君たち自身だ
けでなくご家族の願いでもあります。素晴らしい環境を有する本学は君たちの勉学にとってだけでなく、クラブ活
動やボランティア活動などにも大きな力になってくれるはずです。入学後は、ぜひ大きな志をもって初心を貫徹し
てください。将来、医療人となるのですから自分の健康には十分留意するよう努めて下さい。本学には君たちの健
康を守る保健管理センターも設置しております。卒業後、君たちは、人々が健康に過ごせるように働くのですから、
健康について考える機会を常々持っていただきたいと思っております。
修了あるいは卒業までの日々は長いようですが、人生の中ではあっという間です。しかし、この数年間で君たち
の人生の方向の大部分が決まることを忘れないで下さい。北海道は明確な四季を持つ素晴らしい大地です。移り変
わる季節の中、学内外で多くの思い出を作り、充実した学生生活を送って下さい。
Profile
学長 浅
香正博
北海道大学医学部卒業。
北海道大学病院院長、
同大学大学院医学研究科
がん予防内科学講座特任教授などを歴任。
2015年10月より本学副学長として着任し、
2016年4月より本学学長に就任。
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理念・目標
建学の理念
知育・徳育・体育
三位一体による医療人としての全人格の完成
教育理念
生命の尊重と個人の尊厳を基本として、保健と医療と福祉の連携・統合をめざす創造的な教育を推進し、
確かな知識・技術と幅広く深い教養を身につけた人間性豊かな専門職業人を育成することによって、地域
社会ならびに国際社会に貢献することを本学の教育理念とする。
(1993年 制定) (1998年 改訂)
教育目標
1.幅広く深い教養と豊かな人間性の涵養
2.確かな専門の知識および技術の修得
3.自主性・創造性および協調性の確立
4.地域社会ならびに国際社会への貢献
(1993年 制定) (1998年 改訂)
行動指針
− 21世紀の新しい健康科学の構築 −
本学に対する社会の要請と期待に応えるため、社会と共生・協働する自由で開かれた大学を志向し、常に組織
としての自律性・透明性を高めながら、構成員一人ひとりが自主性・創造性を発揮することにより「学生中心
の教育」並びに「患者中心の医療」を推進しつつ、「21世紀の新しい健康科学の構築」を追究することを、
本学の行動指針とする。
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北海道医療大学 三方針
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
北海道医療大学は、「21世紀の新しい健康科学の構築」を追究し、社会の要請と期待に応えるため、
保健と医療と福祉に関する高度の研究に裏打ちされた良質な教育を行います。その教育を通して、チーム
医療をはじめ地域社会や国際社会に貢献できる自立した専門職業人を育成することを目標としています。
そのため、本学では次のような人材を広く求めています。
1.入学後の修学に必要な基礎的学力を有していること。
2.協調性や基礎的コミュニケーション能力を有していること。
3.生命を尊重し、他者を大切に思う心があること。
4.保健・医療・福祉に関心があり、地域社会ならびに人類の幸福に
貢献するという目的意識を持っていること。
5.生涯にわたって学習を継続し、自己を磨く意欲を持っていること。
教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
北海道医療大学は、「保健と医療と福祉の連携・統合」をめざす教育理念を基本として、広く社会に
貢献できる確かな知識・技術と幅広く深い教養を身につけた人間性豊かな専門職業人を育成するために、
「全学教育科目」と各学部・学科の「専門教育科目」からなる学士課程教育を組んでいます。
学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
北海道医療大学は、各学部・学科の教育理念・目標に沿った学士課程の授業科目を履修し、保健・医療・
福祉の高度化・専門化に対応しうる高い技術と知識、優れた判断力と教養を身につけ、かつ各学部が定める
履修上の要件を満たした学生に対して「学士」の学位を授与します。
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学園組織図
薬学研究科/
薬学専攻(博士課程)
生命薬科学専攻(修士課程)
看護福祉学研究科/
看護学専攻(博士課程・修士課程)
臨床福祉学専攻(博士課程・修士課程)
心理科学研究科/
臨床心理学専攻(博士課程・修士課程)
言語聴覚学専攻(博士課程・修士課程)
リハビリテーション科学研究科/
リハビリテーション科学専攻(博士課程・修士課程)
心理科学部/臨床心理学科
リハビリテーション科学部/
理学療法学科・作業療法学科・
言語聴覚療法学科
歯科クリニック
北海道医療大学
学校法人
東日本学園
大学病院
地域包括ケアセンター
大学教育開発センター
がん予防研究所
情報センター
北方系伝統薬物研究センター
薬剤師支援センター
国際交流推進室
地域連携推進室
歯学部附属
歯科衛生士専門学校
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校旗
シンボルマーク
シンボルとしてのイニシャル「H」と「星」の持つ意味
北海道(Hokkaido)と「北海道医療大学」の欧文表記(Health Sciences University of Hokkaido)の頭文字HHの上に、
北極星をイメージした星を配置。滑らかなカーブを描いて上昇するHは、裾野の広い教育体系に支えられた学生の豊かな
人間性や医療科学・技術の向上を表し、天空の星はそれを導く「光」であると同時に、保健と医療と福祉の連携・統合を
目指す本学の教育理念を象徴している。
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北海道医療大学 校歌
河邨文一郎 作詞 石桁真礼生 作曲 新田一郎 編曲
さくほく
1 .見はるかす 海のかがやき
紺青の世界の風に
2 .朔北の 夜の銀河に
爽やかに 心放てば
みよ 木々は 手と手をむすび
美しい森を つくる
われらは 熱き心をつなぎ
日輪をめぐる 薔薇の輪に立つ
オリオンは 火と薫り立ち
清冽な 泉を抱く
病む人々の 世にあるかぎり
わが胸の泉 あふれつづけん
おお 母校 われらは学ぶ
とことわに 夢よ 力あれよと
おお 母校 われらは歌う
とことわに 愛よ 満ちてあれよと
こんじょう
にちりん
さわ
かお
せいれつ
ば ら
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北海道医療大学 応援歌
「光 あ れ」
関根一芳 作詞 黒田岳典 作曲
1 .雪どけまちが ほら 祝福している
この大地に 集う みんなを
2 .夜明けの空が ほら 祝福している
この確かな 生命 すべてを
ひろい 深い青空
両手ひろげ 仰ぐとき
君の心に この翼
未知の力が 湧くようだ
キララ まばゆい世界
静かにじっと みつめれば
君の瞳に この光
生きる希望が 湧くようだ
ああ われらの医療大学 光あれ
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当別キャンパス
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