学生が語る三育の学び４ Saniku Gakuin Education - 4 病院実習・東京衛生病院 同じ理念を共有する病院で経験を重ね 患者様の立場に立った献身的な看護を実践する 実習を通じて新しい気づき・学びがあり 看護師の働きがイメージできるようになりました！ 大学の実習は、1 年次は短期間の見学実習、2 年次 ているイメージがまったく思い浮かばなかったので は約 3 週間の基礎的な看護実習で、3 年次の後半から すが、徐々にこうやって働いていくのかとイメージ 場所を東京に移して約 8 ヶ月間の領域別実習を行いま できるようになりました。 す。領域別実習では小児、成人、老年、母性、地域と 実習をしていて嬉しかったことは、成人Ⅰ（外科実 いろいろな領域にわたって患者様を受け持ち、看護師 習）の実習の際に、 「手術を頑張れたのも、こうやっ 業務の実際を学びます。 て身体の調子がよいのもあなたが頑張ってくれたお 実習前は、記録もたくさんあるので不安でいっぱい かげです」と患者様から言っていただけたことです。 でしたが、いざ実習をしてみると、大変な中にも嬉し 何かケアをした後に、患者さんに「ありがとう」とか、 いことや新しい気づき・学びがあり、とても充実して 「気持ちいい」とか言っていただけると本当にうれ います。実習に行くまでは、自分が看護師として働い しくなり、看護師目指して良かったと思いました。 黒須 私立 友里乃さん Yurino Kurosu 広島三育学院高等学校出身 趣味：料理、園芸 高校時代、進路を決める際に看護師になるか他の医療職につくかとても迷いまし たが、いろいろ考えて患者様の一番近くで働くことのできる看護師になろうと決 心したようです。「将来は助産師の資格も目指したい」と語る黒須さん。 三育学院大学 アドミッションオフィス 〒298-0251 千葉県夷隅郡大多喜町久我原 1500
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