~法人事業税・法人都民税の申告を行う法人さまへ~ 平成28年6月 東京都主税局 平成27年4月1日から平成28年3月31日までに開始する事業年度の 確定申告書作成時は特に以下の点にご注意ください。 1 第6号様式(確定申告書) ○均等割の税率区分の基準となる「資本金等の額」 【注意点】次のA~D欄を全て記載してください。 【第6号様式最上段部分(抜粋)】 (出資金を有する法人はA・C・Dを記載してください。) 事 業 種 目 期 末 現 在 の 資 本 金 の 額 又 は 出 資 金 の 額 ( 解 散 日 現 在 の 資 本 金 の 額 又 は 出 資 金 の 額 ) ) 兆 十億 百万 ( 円 ) 非中小法人等 同上が1億円以下の普通法人のうち中小法人等に該当しないもの 期末現在の資本金の額及び 資本準備金の額の合算額 B 期末現在の 資本金等の額 C 印 千 A 利子割還付額の均等割への充当 付 日 請 求 中 間 納 付 額 利 子 割 額 76 無 希望する □ 十億 □ 希望しない 百万 千 円 金融機関名 還付を受けようとする 金融機関及び支払方法 支店名 預金種目 円 ・ 兆 75 口座番号 兆 法人税の期末現在の資本金等の額 又は連結個別資本金等の額 D 十億 百万 資本金の額及び資本準備金の合算額 (期末のB/Sから転記してください。) D欄の額に、地方税法23条1項4号の5 に規定する加減算を行った金額 【第6号様式最下段部分(抜粋)】 還 資本金の額(又は出資金の額) 千 円 法人税法第2条第16号に規定する資本 金等の額又は同条第17号の2に規定す る連結個別資本金等の額(保険業法に 規定する相互会社にあたっては、純資 産額) 【注意点】 BとCを比較して大きい額が 均等割の税率区分の基準となります。 (出資金を有する法人はAとCを比較してください。) 法人税の当期の確定税額又は 連結法人税個別帰属支払額 2 第6号様式別表5の7(平成27年改正法附則第8条又は第9条の控除額に関する計算書) ○「負担変動の軽減措置」の控除額計算に使う「旧税率」(外形標準課税法人) 平成27年4月1日から平成28年3月31日 までの間に事業年度を開始した法人の 「旧税率」欄は次のとおりです。 【別表5の7(抜粋)】 平成27年改正法附則第8条又は 第9条の控除額に関する計算書 事業 平成 年 月 日から 年度 平成 年 月 日まで 法人名 2.控除額の計算 摘要 課税標準 所得金額総額 第6号様式 ㉝ 年400万円以下の金額 第6号様式 ㉞ ④ 新税率(100) 税額(イ) 旧税率(100) 税額(ロ) 旧税率(100) 円 円 ⑤ 円 2.39 年400万円を超え年800万円以下の金額 ⑥ 所 第6号様式 ㉟ 得 割 年800万円を超える金額 ⑦ 第6号様式 ㊱ 計 ⑤+⑥+⑦ 第6号様式 ㊲ 軽減税率不適用法人の金額 第6号様式 ㊳ 付 付加価値額総額 加 価 値 付加価値額 割 第6号様式 ㊴ 第6号様式 ㊵ 3.475 ⑧ 4.66 ⑨ ⑩ ⑪ 資本金等の額総額 ⑫ 資 第6号様式 ㊶ 本 割 資本金等の額 ⑬ 第6号様式 ㊷ 仮計 ⑧+⑪+⑬又は⑨+⑪+⑬⑭ 差引 (⑭の(イ))-(⑭の(ロ)) ⑮ 控 除 額 ③が30億円以下の場合の控除額 ⑮/2 ⑯ ③が30億円超40億円未満の場合の控除額 ⑮×(40億円-③)/20億円 ⑰ A 円 円 円 円 B A > B の時 に控除の対象 となります。 (軽減税率 不適用法人)4.66 0.504 0.21 【注意点】 「旧税率」欄には、 平成26年10月1日から 平成27年3月31日まで に開始する事業年度 に適用される税率を記 載してください。(左記 のとおりの税率となり ます。) ※貴法人の前事業年 度の申告時の税率と は限りませんのでご注 意願います。 「平成27年度税制改正について」 「平成28年度税制改正について」 ○税制改正の内容は をご覧ください。
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