じっくり考え、学び合う授業

平成28年
6月8日 第10号
守口市立佐太小学校(06)6902-1171
発行責任者
校 長
伊藤 智子
ホームページ moriguchi-osk.ed.jp/sata_es/
子どもたちが じっくり考え、伝えあい、学びを高める授業
大切にしていきたいと考えています。
5年生
算数「合同な図形」の授業
課題:四角形について、対角線をかいてできる図形について調べよう。
はじめに、合同な図形の意味を確認した後、ひし形に対角線を引き、できた図
形について調べようと課題を出されました。
次に、子どもたちは、どんな方法があるかを考え、折る・切る・長さや角度
を調べるなどの方法を考え、見通しを持って、自分なりの方法でじっくり考え、
合同な図形を調べていきました。
ICT で合同について確かめて
それから、それぞれが考えた方法で、合同な図形を
います。
発表しました。そして、今まで学習してきたことを活用しながら、いろいろな四角
形(長方形・台形・平行四辺形など)について、じっくり考え、調べていきました。
最後に、今日の学習でわかったことをノートにふりかえりとしてまとめました。
子どもたちは、主体的に課題に一生懸命に向き合い、取り組んでいました。
じっくり考え、自分の考えた方
法で合同な図形を調べています
2年生 図工
じっくり(ふかく)考え、伝えあい、学びを高める学習を大切にしていきたいと
思います。
「はじめてのえのぐ」
2年生になって、はじめてえのぐを使う授業をされていました。子どもたちは、
わくわくしています。これから6年生まで使っていく絵の
具です。1時間かけて、ゆっくりと丁寧にひとつひとつの
道具の名前や使い方を教えておられました。しっかりと聴
いた後に、3階の図工室の水道まで水を入れに行きました。
「水は、半分までです」の言葉通りに、蛇口から出る水道
静かに、ふうせんに色をぬっ
ています。すてきな風船です
使い方ををわかりやすく
絵や言葉で表しています。
とにらめっこしながら、半分になるようにがんばっていま
した。また、こぼさないようにゆっくり歩いていました。いよいよ絵の具を使って色ぬ
りです。緊張しながらも、楽しく色ぬりしていました。何事にも、基礎基本は大切だなあと感じさせられました。
3・4・5・6年
放課後自習教室
始めています。
3・4年生は、算数少人数担当の藤田先生が、放課後自習教室を見てくださっていま
す。靴箱に
今日は、放課後学習をしています。のポスターがあれば、教室を開いてい
ます。宿題をしたり、今勉強しているところで分からないところがあれば、藤田先生が
教えてくださいます。
5・6年生は、月曜日と金曜日に放課後自習学習を開いています。学
習支援サポーターの早戸さんが、放課後自習学習のお手紙を作ってくださり、配布しました。
6月3日(金)第1回目の5・6年生の放課後自習学習教室は、45名の子どもたちが参
加しました。図書室では椅子が足りないので、急きょ、4年1組の教室を借りて行いました。
学ぶ楽しさや学び力(自ら学習する力)をつけてほしいと願っています。
子どもたちが「学ぶ力」を身につけるため、家庭でも「ほめ言葉」や学習時間をつくるようお願いします。