ピーター・ヴィール

2016年度 東京音楽大学 特別招聘演奏家
ピーター・ヴィール
作曲公開講義
ニュージーランドの音楽一家に生まれたピーター・
ヴィールは、6歳の時にヴァイオリンとピアノを始め
る。後にヴィールが彼の両親を説得しオーボエに変
更、次第に注目を浴び、アデレード放送オーケストラ
で演奏をするという貴重な経験をする。育ったオース
トラリアを離れフライブルクでハインツ・ホリガーに
師事。「奏者とは違う立場で音楽、演奏を観察するこ
とは全ての音楽家に良い影響をもたらす。」と新たな
展望を心に抱き、フランシス・トラヴィスの下で指揮
を学ぶ。アンサンブル・Recherche (1986-94),アン
サンブル Musikfabrik (music factory)のメンバー
として活躍するのみならず、ソロ、室内楽奏者として
も活躍。講師として、また、著者(Techniques of
Oboe Playing は、クラウス・シュテファンとの共
著)として、Contemporary Music for Oboe シリー
ズの編集に関わっている。これまでに、50曲以上の新
曲が、ヴェールに捧げられた。
6月10日(金)
東京音楽大学 A100 17:30~
オーボエの現代奏法について
【聴講自由・入場無料】 ★お問い合せ : 東京音楽大学 国際交流センター
[email protected] TEL:03(3982)2104
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